ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

それはアナタです。

2015年07月02日 | 戯言
飲酒運転の車にはねられて命を落とした我が子とその友人。
普通に歩道を歩いていただけなのに。
命を落とさなければならないような罪を犯したわけでもないのに。

飲んだら乗るなという当たり前の至極簡単なはずのことが守られなかった。
しかも飲酒運転での検挙歴がある人だった。
職場の皆で飲んでいたのに、帰りがけその人に運転するなよと声をかける人は一人もいなかった。

話すことは辛いことのはずだけど、同じような思いをする人をこれ以上出したくない。
そのためにも飲酒運転の無い世の中にしたい。
だからこそ飲酒運転の恐ろしさを、そこに巻き込まれた人がどのような思いであるかを聴いてもらいたい。

オヤジの会社はこの活動をサポートしているのですが、仕事を超えて人としての強い思いと使命感に直接接し、話しを聴きながら涙をこらえるのに必死でした。

飲酒も運転もまだこれからという高校生に話しかける。
絶対にやってはいけないのだという世代が拡がっていくことを信じてやり続けていらっしゃる。
これからも応援し続けなければと意を新たにしました。

それにしても校長先生は何故自らはお話をお聞きにならなかったのでしょう。
校長室にはいらっしゃったのに。
もし、以前話しをきいたことがあったとしたら、あるいは業務多忙なのであれば、一言エクスキューズされれば良かったのに。

講演後、我が校の生徒たちはしっかりしているから話しを聞いて飲酒運転はいけないことだと理解し、必ず行動すると自信をもっておっしゃいました。
この校長先生には「所詮生徒に聴かせるためのもの」の一つでしかなく、自らの業績のためのプログラムに過ぎなかったんです。

生徒たちは話しを聴くことで飲酒運転をしなくなるが、こういった話しを聴かない大人たちは相変わらず飲酒運転の恐ろしさが解らないんですとしたり顔で解説された校長先生。
その大人とはアナタ自身ですよ。。。

飲酒運転撲滅2014版


飲酒運転撲滅CM こゆき 第二弾
コメント
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