ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

人気も実力もパ

2015年07月03日 | 時事
オヤジが子供の頃、「人気のセ、実力のパ」と言われていました。

圧倒的な読売のV9の強さと人気の中で、オールスター戦がパ・リーグの存在感を示す場として頑張ってました。
記録をひもとくとV9時代の1966年から1974年まで27戦してパ・リーグが18勝していました。

もうあれから40年なんですね・・・。

多少の浮き沈みはありますが、今や「人気も実力もパ」の様相です。
昔から今は無き「近鉄バファローズ」のファンだったオヤジとしては、さして拘りは無いにせよ、何となく嬉しくなります。

交流戦もどちらかというとセ・リーグが消極的と聞きます。
こうなってくると、興行面どうのこうのよりも、「勝てないから」なんて揶揄されても反論できませんな。

ま、今年たまたまだとは思いますけれど。。。
とはいえ、交流戦の記録をひもとくと、交流戦開始以来、セ・リーグ6球団全体が勝ち越したのは2009年の1回だけ。
その翌年の2010年などは交流戦の12球団の順位で6位までをパ・リーグが占めるという完全な1部2部制を思わせる結果でした。

裏を返せば、パ・リーグはこれで日本シリーズに負けてしまっては身も蓋もありません。
借金だらけとはいえ拮抗したリーグ戦を戦ってきたチームに足元を救われないようにしなければ・・・って、オヤジとしてはどうでもよいことなんですけど。
やっぱり福岡に居れば、強いホークスに日本一になってもらったら嬉しいし、優勝セールの恩恵も受けられるし。。。(笑)

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<史上初!セ・リーグ全球団が借金 1~5位0・5差に接近>
ヤフーニュース スポニチアネックス配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年7月3日

 プロ野球史上初の珍事だ。勝率5割ながらセ・リーグ首位に立っていたヤクルトが3日、広島に1―7で完敗。同率2位の阪神もDeNAに3―4で逆転サヨナラ負けしたため、全6チームが勝率5割を切る異常事態となった。

 首位ヤクルトが37勝38敗(勝率・4933)、2位阪神が36勝37敗(勝率・4931)でともに借金1。この日試合がなかった巨人が37勝39敗(勝率・487)で3位、DeNAが36勝38敗(勝率・4864)で4位、広島が35勝37敗(勝率・4861)で5位、そして中日が33勝44敗(勝率・440)だが、首位から5位までは0・5ゲーム差に接近した。

 リーグ全チーム借金は、セ・パ交流戦がスタートした2005年以前にはありえなかった現象で、今季の交流戦でセが44勝61敗3分けと大きく負け越したことに加え、異例の大混戦となったことが史上初の珍事を生んだ。
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