ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

200枚のCD

2016年12月13日 | 時事
へぇ・・・。

確かにストリーミングでクラシック音楽を聴いたことはないなぁ。
保管スペース云々を言う人もいらっしゃいますが、実際に棚に並べて眺めて聴きたい曲を選ぶのが楽しみです。

それがクラシックファンの特徴なのか、単にオヤジがネット社会に乗り遅れているだけなのかは判りません。

オヤジにとって驚きなのは、音楽のジャンルでクラシックが1位になったことより、200枚組のボックスセットがミリオンセラーになったということ。

実際に200枚全てを聴く人がどれだけいるのでしょう???

オヤジは間違いなく途中で挫折するでしょう。(笑)
😲
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<音楽業界激震 2016年最も売れたCDはモーツァルト>
ヤフーニュース Forbes JAPAN配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年12月13日

今年最もCDが売れたアーティストにかなり意外な名前があがった。ビルボードの発表によると、2016年米国で最もCDを売ったのはモーツァルトだ。

モーツァルトの没後225年にちなみ、10月28日にリリースされたのが200枚組のボックスセットの「モーツァルト225」。このセットがこれまで合計で125万枚のCDセールスとなった。

モーツァルトは今やドレイクやカニエ・ウェスト、ビヨンセよりも売れているアーティストということになる。ビルボードによると今年の米国のCD販売枚数は昨年から11.6%減少し過去最低の5,000万枚となった。対照的にストリーミングは急成長を遂げている。

今回、モーツァルトが売上1位になった背景には次のような背景が考えられる。まず言えるのは、クラシックファンの間では依然としてCDを買い求める傾向が強いことだ。オーケストラの演奏を聴くメディアとしては、恐らくストリーミングよりもCDが適しているだろう。

次に言えるのが、このボックスセットがギフトとして人気を獲得した点だ。ギフトとして贈る場合、形に残る物のほうが好まれる。ストリーミングは今後も普及を続けるだろうが、CDプレイヤーを捨てるのはまだ早いということだ。
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Jordan Passman
コメント
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