ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

続・コーチング

2007年03月16日 | 仕事
今日は、約2ヶ月前に受けた研修のフォロー研修でした。

かつて社内教育部門で働いていたオヤジですから、研修終了後3日で学んだことの90%は忘れるというのは定説として認識していますが、まあ見事に2ヶ月前の内容が頭の中から吹っ飛んでおりました。(爆)

知識としては吹っ飛んでおりましたが、苦しい言い訳をすれば、日々の業務の中では意識して実践してきたつもりです。
そんな日々で痛感するのがコーチングの大前提となる人間観を本気で信じるかということでした。

「人は誰もが無限の可能性を持っている」、「答えはその人自身の中にある」、そのとおりなのですが、日々のマネジメントの中では時に疑いを持ちたくなる場面もあるのです。

基本スタンスは大事です。こういった人間観に立ちたいと常々思うわけですが、本当にそれを信じてやっていますか?と問われるとムムっと黙してしまいます。
だから意識してやる続けることがもっともっと大事なんでしょう。
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NHKのコマーシャル

2007年03月15日 | 戯言
NHKの予算が衆議院の総務委員会で「全会一致」で承認されたそうです。
自分達はこんなことをやっていると自らを正当化するプロパガンダを自らの局で放送出来ちゃうんですから、フツーの民間企業からしてみたら羨ましいことですわ。
おまけにその費用も渦中の受信料で賄えちゃうんですから、こりゃやめられまへんで。

増してや、受信料支払義務化は歓迎だけど料金引き下げによる収入減と経費削減なんて容認できません、なんてったって「公共放送」ですからと堂々と主張する会長。「国民のためにも」ありとあらゆる放送に関わって事業をしなければと、勝手に決め込んで、とにかく既得権益保全へ血眼であります。
これでNHKが改革されたとは、誰も思っていないのであります。

公務員の天下り斡旋を全廃したら、国家公務員のモチベーションに関わるらしいです。それでやる気失うくらいなら、スッパリ辞めてもらったほうがマシと思っているその他大勢国民が多いことを某政治屋さんはご存知でしょうか。

大変な仕事で報われることも決して多くないけど、国家国民のために働くことそのものにモチベーションを感じる人こそ、多少の学歴・能力など問わずに国家公務員の仕事を担って欲しいのであります。

そんな奇特な奴はいないって?
それはそういう人を募集するシクミになっていないからだとオヤジはマジで思っております。
ちょいと酔った勢いで放言してしまいました・・・と、失礼しましたっ!
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危機一髪

2007年03月14日 | 戯言
昨日の高知での胴体着陸は、飛行機の利用が茶飯事になってしまったオヤジにとってもヒトゴトではありませんでした。

後で聞くところでは、オヤジがPRで出演していたHBC以外は、全てその時点で通常番組は跳んで高知空港の中継に変わっていたそうです。
HBCもその後程無く変わったようですから、まさに危機一髪(爆)、オヤジは無駄足を踏まずに済んだようです。
でも、視聴率はきっと高知空港の状況に喰われていたでしょうから、PR効果はやや疑問?というところです。

それにしても緊急時とはいえ、見事な着陸だったと思います。
オヤジも後で画面を見て拍手をしたくなりました。
飛行機に乗る回数が増えると、着陸時の衝撃度合いはまさに千差万別で、僭越な話しですが上手下手はビビッドに感じられるところです。

さて、「ナントカ還元水」は今年の流行語大賞に入るかどうか(笑)、法律に従って報告していると壊れたテープレコーダーのように繰り返しておられますが、これは法律ではなく道義の問題となっていることに気付かない振りをしているのがアリアリと解ります。
だから、国民は何やら善からぬことを企んでおったなと疑っておるのですから、そろそろ吐いて楽にならないと傷口をいたずらに拡げるだけのように思います。
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帳尻

2007年03月13日 | 仕事
朝は会社でなく、暖冬の最後の帳尻を合わせるかのような吹雪の中をHBC(北海道放送)へ向いました。
今日はHBCのローカル情報番組ユメイロに出演して、オヤジの会社の新商品を紹介することになっていたのでした。

わずか90秒ほどの出演とはいえ、しっかりメイクさんにドーランを塗っていただきました。

普段、アマチュアと言えども舞台からお客様の息遣いを聴いている経験をしているからでしょうか、手前味噌ながらテレビカメラ相手ではそんなに緊張せずに用意された原稿をそれなりの抑揚をつけて読むことができました。

さてさて、どれくらいの視聴者の方々がご覧になって、どうお感じになったか興味深いところです。

それにしても季節の帳尻は合う様になっているのだなとつくづく感じます。
油断して先週末に自動車のタイヤを交換してしまった慌てモノの人もいたようですが、しっかり吹雪、積雪、凍結と真冬の定番。
春まではもう何回かこのユリ戻しがありそうです。
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これだけ・・・

2007年03月12日 | 時事
仙台で会議でしたが、今シーズン初めて雪景色の仙台でした。
札幌も帳尻を合わせるように朝から雪。

でも、いずれも積雪にはほとんど影響なく終わりました。


PS:本日手抜きですみません。
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散歩

2007年03月11日 | 私事
久々に1時間みっちり散歩しました。
みっちりという表現は適当でないかもしれませんが、オヤジにとっては体に悪影響を及ぼさない程度の運動としては散歩が一番だと思ってます。

以前も何度か書いた記憶がありますが、歩く速度で街を見ることはとても楽しいことです。
特に普段は車で通るような道ほど、歩きながら車では入りにくい路地に気ままに入ったりすると、小さな驚きと発見ばかりで飽きることがありません。

大阪の時は梅田駅から事務所まで片道30分近くを歩いていました。毎日同じ道でも何かしらの変化がありました。
札幌では会社まで歩いても1時間弱なのですが、特に冬場は寒いだけでなく足元も悪いので長時間歩く気力がなかなか湧きません。
でも、まもなく雪が融けて季節も良くなって来たら、天気の良い日は少し早めに出て徒歩通勤するのも悪くないなと考えてます。
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出鼻をくじくか・・・

2007年03月10日 | 私事
久しぶりにマッサージにいってきました。
本当は時計台コンサートの練習が続いて、明らかに左肩がバリバリに固まっている時に行きたかったのですが、なんだかんだと行きそびれたり、折角早めに帰宅する途中に寄ったら待ち時間が長くて断念したり・・・

大分タイミングがズレてしまったからか、左肩を中心に揉み解してもらうようお願いしたのですが、実はバリバリだったのは腰から下でした。
痛いのなんのって、ツボを押さえられるたびに仰け反っておりました。(笑)

本当は普段からストレッチを心がけてやるのがよろしいのでしょうが、ものぐさオヤジはどうしても安直な方法へ流れてしまいます。

今日ネットでニュースを見ていたら、ア×ヒ社とカ×メ社の提携の出鼻をくじくかのように競合社がトマトで作ったお酒を4月発売するという記事が出てました。
さすがに「やってみなはれ」が信条の競合社のアクションの早さには素直に脱帽です。
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オモロナイ?

2007年03月09日 | 私事
今週はご接待や送別会などいたって飲み会の多い週でした。
したがってなかなか夜帰宅して書く元気が残っておらずそのままバタンキューのことが多くなり、結果的に翌日になって頭が少しハッキリしてから書いて帳尻を合わせています。

そうなると自分でも結構無理して書いているんですね。
だから、自分で読んでいてもネタが面白くない。

アクセス数を見ると今週はいつもの7割くらいでしょうか。
やっぱり読んでいる方も今週はオモロナイと感じるんでしょうか。
いやいや、ひょっとすると同じ会社の方々も今週は送別会ウィークだったかもしれません。

飲んだくれオヤジの時事ネタほど、底が浅いものはありません。
とはいえ、オヤジはテレビで有識者ぶって発言しているコメンテーターと有識度合いは大して変わらないと思ってます。でもあの程度で偉そうに何百万人の前で発言できる面の皮の厚さにはとても敵いませんわ(笑)
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北朝鮮の論理

2007年03月08日 | 時事
北朝鮮の論理はいつもながら理解し難いものがあります。
理屈は一見通っているのですが、その根拠が極めて自分に都合よく歪曲しているのです。
国家の理屈というのは、多かれ少なかれそういう点があることは当たり前ですが、あまりに見え透いた歪曲を平気でやり、そこを突かれると恫喝するやり方は国家の品格の無さを感じます。

一方で彼らは極めて戦略的であり、主体的です。
日本のやり方にストレスを感じるのは、極めて常識を踏まえているのだけど、それが制約要因になってしまうためか受動的で戦略性を感じないところです。
ある意味彼らは自由奔放だと感じます。

オヤジにはどうすべきかなんて解りませんが、正しいと思ってやっていることであれば、信念を持って軸をぶらさないことが大切ということは、最近自分の仕事の上でも強く感じています。
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国政と地方自治

2007年03月07日 | 時事
国政と地方自治は違うとよく政治屋の皆さんはお話になりますが、オヤジには全くご都合主義の屁理屈にしか映りません。

何故都知事選で対立候補を立てるのに躍起になるのか。何で結果的に立てることができなかったのか。
何故当選がヤバそうな知事選(に限らず地方の首長選)に国政レベルの政治屋が次々と乗り込んでくるのか。
言っていることとやっていることがホントにズレてます。

大枠は国民のために働くことであって、その守備範囲の違いとその違いに由来する業務の違いというだけではないでしょうか。
その違いが何故政党色に馴染む馴染まないになるのか、ここを思ったように候補が立てられない時に限って政治屋は相変わらずご都合主義の屁理屈を並べ立てているのです。

大いなる田舎モノの集合体である東京で、果たして江戸っ子、都会っ子タイプでないと支持されないのか、オヤジも大いに動向を注目したいと思います。
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除雪費用が少なく済めば・・・

2007年03月06日 | 時事
会社の周りも日陰と除雪で積み上げた雪の残骸以外はほとんど雪が無い状態です。一冬目には20日過ぎでも雪が積もっていたのとは大違いです。

予想通りですが、夜のニュースで暖冬で雪が少ないために札幌市の除雪費用が余っていると言っておりました。
財政難の折、余った予算を少しでも有効に使っていただければ良いと思いますが、やはりいつもどおりの冬、雪が降らないと困る面も出てきます。

今年の雪まつりは雪像の雪がいつもよりも山に入ったところから持ってくるために、こちらは例年より費用がかかったようです。
もう一つは除雪費用が余る裏返しとして、除雪した雪を排雪するトラックの運転手さんが運ぶ回数が減った分、収入減になっていると聞きました。
ナルホド、予算が余ることは必ずしも良いことばかりではなさそうです。
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私には関係ない

2007年03月05日 | 私事
東京株式市場が暴落したそうですね。
株をやっていないオヤジにはどうでも良いことですが、一気に資産がナンボ減ったと会社で言っておる人がいました。

とにかく銀行金利があって無いようなレベルですから、少し中長期に考えれば株のやり方によっては余程実入りがあるのでしょうが、面倒臭がりやのオヤジにはどうも性格的に不向きのようです。

今日は午後から会議でした。
数字が悪い時の会議は疲れます。
別に言い訳するつもりはありませんが、それでも自らの故だけでない要因も含めて数字の悪さだけがクローズアップされ、どこかのカード会社のCMではありませんが、「どうする?どうする?」と迫られるのが営業の世界の常。

酒でも飲まなきゃやってられません。。。会議後は近々転勤するメンバーの送別会でウサ晴らしでした。
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麺八珍顛末

2007年03月04日 | 音楽
昨日は「無謀な挑戦」というタイトルで記事をアップしたので特に麺八珍に触れませんでした。

無謀とは思っていませんでしたが、チャレンジャブルであったことは事実で、でも本番は一番事故も少なくて練習に近いレベルで出来たのではと思っています。

バルトーク、ストラヴィンスキーといっしょに練習しているとメンデルスゾーン青春の名作の爽快さが余計に際立ちます。
譜面面がシンプルだし、音程のズレもハッキリと聴き手にも認識できますから、逆に一番シッカリとさらって、単に弾けるだけではなく可能な限りニュアンスを付けて曲想を表現しようというのがオヤジなりの目標でした。

目標達成の成否については聴き手に委ねるしかありませんが、オヤジとしてはまあまあかなという出来でした。

今朝は昨日の心地よい疲れと打上げの大盛り上がりの報いで久々にマジの朝寝を決め込み見ました。
起きても何となく体が重い・・・
こんな日でも既に別のオケの練習に取り組んでいる仲間がいます。オヤジはとても今日楽器を弾く気にはなりませんでした。
いやはや脱帽であります。
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無謀な挑戦の顛末

2007年03月03日 | 音楽
無謀な挑戦の状況をここ数週間の週末毎に書いておりましたが、いよいよ本番の日がやってきました。

去年は雪が舞って、なかなか趣きのある雰囲気でしたが、今年は雪も無く、しかも遠くから明日で閉幕の世界ノルディックのイベントでしょうか、大きな音が・・・どうもバンド演奏をやっているようで、邪魔だとも言えないわけですが、何となく騒然とした空気が漏れてきてしまう、ここが普通の音楽ホールとは違うところです。

オヤジにとってはまずバルトークでしたが、改めて普段の練習の大切さを実感しました。
本番で平常心を保てるだけの練習量を積んでいないので、やはり大丈夫かなぁという不安から平常心が崩れ、お客様が気付かないミスでも「やっちまった・・・」と思った瞬間に手足と意識が分離してしまいます。
先週の練習が10だとするとデキは5か6かな。まあ、他のメンバーも全くのノーミスとはいかなかったようで、一人だけ足を引っ張ったわけではないと変に自分を納得させました。

そしてもう一つの無謀な挑戦、果たして兵士は辿り着くか・・・。
かなりヨレヨレでしたが、練習も含めて、初めて最初から最後まで通りました。(笑)
終曲なぞは後半から何が何だか解らない状態にまで陥りましたが、ここだけはの最後のタイコとのタイミングを何とか合わせられて、ホっと楽器の構えを解きました。
この曲は最後タイコのソロで終わるのですが、曲を知らない聴き手の団員の人はタイコ以外が楽器の構えを解いて見合っているので、皆がオチたんだと思ったそうで、安堵の笑いが自嘲の笑いに見えたそうです。(爆)

いずれにしても無謀な挑戦は「それなりに」無事終了して、その後の打上げは大いに盛り上がってススキノの夜は更けていったのでありました。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
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視点の違い

2007年03月02日 | 仕事
今日はとても大事な得意先様へのプレゼンテーションがありました。
その後、場を移しての懇親会でした。酒が回るほどに普段はなかなか話さないような本音ベースのお話しも出てきます。

今回の得意先様に限らないのですが、どこも最終消費者を視ています。当たり前の話ですが、メーカー、卸、小売全てのコストを負担してくださるのは、最後に商品をお買い上げいただく消費者です。
その消費者にいかに支持されるか、それによっていかに自らのビジネスの収益をあげていくか、立場は異なれど目指すところは同じです。

でも、立場が違うと同じ消費者を視る視点が微妙に違います。
同じようにお客様のためでは合意しながら、具体的な取り進め方となると時に互いに相容れないこともあります。
同じメーカーであっても、視点が違うのは茶飯事です。

よく言われるWIN-WINという関係は、理想ですが実際に具現化となるとなかなか難しいと思います。
だからこそ、お互いの視点の違いを理解し合うプロセスはとても大切なことで、商談という交渉の中で理想的なWIN-WINに少しでも近づいた合意点を探しているのかなと思います。
ま、なかなか毎回ハードネゴシエーションですけど(笑)
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