テレビで党首討論の中継をやっておりました。
テーマは年金問題でした。野党党首は「国民の真摯な申し出には全て応えるのが筋ではないか。」と首相に問い質します。
そうは言っても、真摯だから真偽は確かめなくて良いというものでもありません。
何でも応えていたら必ずズルイことを考える輩が出てくるのは、残念ながら世の常であります。
膨大なデータを1年で突き合わせるなんてできるわけが無いと批判しながら、野党からは相変わらず具体的な案が出てきません。
自民党に任せるのは不安ですが、民主党はもっと不安というのが国民の思いなのではと思います。
強行採決もさも数の横暴等と非難されますが、野党が主張する十分な審議時間とは一体どの程度のものなのか、いくら時間をかけても最後は決めなければ物事は先に進まないのであります。
結局のところ、思惑のぶつかり合いですな。茶番とまでは言わないが、野党のせめてもの仕事してるぞ!のアピールの場なんでしょう。
とはいえ、少なくとも強行採決の中継は子供の教育上よろしくない。
一応「先生」と呼ばれる人が議論の場で小競り合い、怒号の中で決着させるんですから、これが民主主義かなんて学んじゃったら結構恐ろしいことになりますよ。
テーマは年金問題でした。野党党首は「国民の真摯な申し出には全て応えるのが筋ではないか。」と首相に問い質します。
そうは言っても、真摯だから真偽は確かめなくて良いというものでもありません。
何でも応えていたら必ずズルイことを考える輩が出てくるのは、残念ながら世の常であります。
膨大なデータを1年で突き合わせるなんてできるわけが無いと批判しながら、野党からは相変わらず具体的な案が出てきません。
自民党に任せるのは不安ですが、民主党はもっと不安というのが国民の思いなのではと思います。
強行採決もさも数の横暴等と非難されますが、野党が主張する十分な審議時間とは一体どの程度のものなのか、いくら時間をかけても最後は決めなければ物事は先に進まないのであります。
結局のところ、思惑のぶつかり合いですな。茶番とまでは言わないが、野党のせめてもの仕事してるぞ!のアピールの場なんでしょう。
とはいえ、少なくとも強行採決の中継は子供の教育上よろしくない。
一応「先生」と呼ばれる人が議論の場で小競り合い、怒号の中で決着させるんですから、これが民主主義かなんて学んじゃったら結構恐ろしいことになりますよ。