ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

映像攻撃

2011年02月13日 | 戯言
日曜日です。

日曜朝のニュースワイドショーでは、エジプトの政権崩壊、目黒の殺人事件の犯人逮捕とともに、相変わらず大相撲の八百長問題とどうしようもない民主党政権、小沢さんの話。

もう何回、同じものを見たのかという映像がこれでもかと出てきます。

サッカーアジア杯の決勝のゴールシーンならまだしも、しょうもないものを同じものを何回も見せられるとウンザリしますねぇ・・・
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連休中にボソボソとほざきます。

2011年02月12日 | 戯言
ムバラクさんも昨年末には今の自分の状況は想像していなかったでしょうね。
30年を超える権力も崩れる時には脆いものです。
庶民のチカラは時に凄まじいものがあります。
エジプトの行方、しばらく目が離せません。
ダッチロールの民主党政権に対する日本の庶民のチカラはどうなんでしょ。。。

前原さん、なかなかシビアな日ロ外相会談だったと思います。
オヤジは、「平行線」で結構じゃないですかと感じてます。
ロシアの歴史認識をロジカルに論破することは簡単です。
ロジカルが通じないのが外交の世界。
そこをロジカルを超えて後押しするには、庶民のチカラが必要です。
とはいえ、今の政権が庶民の後押しを得ていないことに、ロシアから付け入られていることも事実ですけどね。

今日で九州新幹線の全線開通まで1カ月。
新大阪からの一番列車の指定席は15秒で完売だったそうです。
オヤジがちょくちょく使う新大阪6時発の一番列車。
それが3月からJR九州管轄の「みずほ」になると、JR東海主管のエクスプレス予約が使えなくなるんですよね。
ということで、オヤジにとっては3月からの新幹線はちょっと不便になるかもしれません。
JRによって全国7社に分社された結果、はっきり言ってこれは弊害です。

大相撲で全関取の1度目の聴取が終わったそうで、八百長の事実は出なかったそうです。
どんな聴取をしたのかは判りませんし、1度目と限っているということは2度目も行うつもりなのでしょうか、いずれにしても聴取したから簡単に八百長の事実が出るとは思っていませんし、関取の立場に立てば動かぬ証拠を突きつけられない限り、自ら認めるという選択肢はあり得ないはずです。
それを相撲協会や調査委員会が判ってやっているのか・・・。(呆)
協会全体が、なんだかんだ世間の常識とは違う世界で動いていると感じるのはオヤジだけではありますまい。
調査委員会の座長も何か軽薄で、識者と言われてもオヤジは肯けないオッサンでしたけどね。。。
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雪への備え

2011年02月11日 | 私事
普段雪がそれほど降ったり、積もったりしないところで雪が降りました。
予報の割には大雪にならなかったことは幸いでしたが、それでも普段降らない場所はホントに雪には脆いです。

オヤジはたまたま札幌、仙台時代の遺産がまだ残っているので少々の雪では何も問題になりませんが、これもいつまでもというわけにはいきません。

備えあれば憂いなしとは言いながら、何年に一度という頻度になると、コストとの見合いからもどうしてもそこまでの備えは維持できませんから。
こういう時は家で大人しくしているに限ります。
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舐めたらアカンぜよ。

2011年02月10日 | 戯言
北方領土について、日本国民はもっと関心を持たなくてはいけないと思います。
ロシアに舐められているのは政治屋ではなく、日本国民自身なのです。

無条件降伏をした国に、降伏後その国と交わした中立条約を一方的に破棄して侵攻、占領した歴史的事実は60年以上経っても消えるものではありません。
民主党のお偉いさんの間で2島返還とか4島一括といった技術論で議論するようなことでもありません。
不法に占拠したものは返せということを、ロシアのみならず世界に向けて理路整然と言い続けることです。

ロシアにとって、世論として盛り上がっていない国など怖くありません。
ここのところのロシアの傲慢さは、そこを見透かしているからです。
国民全体が関心を持ち、その歴史的事実をしっかりと把握し、その不法性を日常のこととして語ることこそがチカラになると思います。

平和ボケもいい加減にしないと、世界から本当に舐められます。

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<ロシア外務省、首相の「暴挙」発言に「極めて非友好的だ」と批判、「態度変えろ」と牽制>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2011年2月10日

 ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は9日の定例記者会見で、日本とロシアの北方領土問題をめぐる対話の雰囲気は「日本の指導部による極めて非友好的な発言によって著しく損なわれた」と述べ、日本政府の対応を批判した。

 メドベージェフ大統領による昨年11月の北方領土・国後島訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅直人首相の発言を念頭に置いたものとみられる。

 情報局長は、11日にモスクワで行われる前原誠司外相とラブロフ外相の会談では北方領土問題も議題になるとの見通しを示した。その上で「日本側がロシアに対する態度を根本的に変更するよう望む」と述べ、日本側を牽制(けんせい)した。

 情報局長はまた、ロシア側が提案している北方領土での日露の共同経済開発は「厳格にロシアの法の枠内で実現されなければならない」と強調した。(共同)
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国会もやってました。。。

2011年02月09日 | 戯言
国会もやってましたね。(笑)

先週末の愛知県、名古屋市での選挙結果は、有権者が既成政党にウンザリしているという現れなのでしょう。
ただ、有権者は果たして覚悟ができているかとなると怪しいと思います。

何かと国に期待し、国に頼りたがり、国に責任を求める一方で、そのための自らの負担、義務については逃れようとする傾向は一層強まっているように感じます。
国民が国家をどう捉えているのか。
サッカーなどのスポーツ観戦の時だけ意識するのではダメだと思います。

それにしても実りの無い議論が多い党首討論ですな。

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<首相けんか腰「らしさ出た」…影響懸念の声も>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月9日

 9日の党首討論は、自民党の谷垣総裁と公明党の山口代表が、民主党の2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)の破綻と小沢一郎元代表の証人喚問の問題を追及した。

 菅首相への激しい攻撃で足並みをそろえ、両党の結束をアピールした。

 「マニフェストは、消費税(率引き上げ)をやらないことが大前提だった」

 35分の持ち時間の大半をマニフェスト問題に費やした谷垣氏が、破綻の実例として挙げたのは消費税だ。首相が党首討論の場でも社会保障と税の一体改革に関する与野党協議を呼びかけてくると想定し、消費税率引き上げに関して選挙の洗礼を受けていない菅政権には論議を提起する資格がないと押し返すために用意した論理だった。

 谷垣氏は前夜、党幹部と相談し、与野党協議を呼びかけて野党にも責任を持たせようとする首相の「抱きつき戦術」をかわすことを主眼とする作戦を立てた。「『責任政党』を意識し過ぎて社会保障に関する自民党の方針を詳しく説明したりすると、首相に与野党協議の開始のきっかけとしてつけ込まれかねない」(幹部)と見て、政策論議は封印して政権批判を徹底することにした。

 実際、討論では「八百長相撲を一緒に取ってくれみたいな話」などと、温厚な谷垣氏にしては激しい言葉を使い、与野党協議はあくまで衆院解散が前提だと繰り返した。

 政権批判の第2の柱に位置づけたのが小沢問題だ。首相の指導力欠如を浮き彫りにする狙いからで、持ち時間が尽きても発言台から離れず、「解決してほしい」と声を張り上げた。

 公明党の山口氏も、谷垣氏と同じ攻め口で議論を展開したが、衆院解散は求めなかった。同党幹部は「国民に党略優先と思われるから言わない方がいい」と解説したが、「党内に早期解散への慎重論が残っていることの表れだ」という見方も出た。

 激しい言葉の応酬となった党首討論は、社会保障政策の「入り口論」でぶつかり合い、中身は深まらなかった。みんなの党の渡辺代表は「一見ガチンコ相撲のように見えるが、(民主、自民の)どちらも増税一門だから、やっぱり八百長相撲だ。公明党もバラマキ型の政策なので、これも民主党と似たりよったりだ」と、政策論争そっちのけの討論を皮肉った。

 一方、2011年度予算関連法案の年度内成立に向け、野党の協力がほしいはずの首相が、「けんか腰」とも言える姿勢で討論に臨んだことについて、民主党では「菅さんらしさが出た」という見方の一方で、政権運営への影響を懸念する声が上がった。
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だからやるべし

2011年02月08日 | 戯言
ここのところ火山と相撲の話が続いています。
どうしても目に留まってしまいますから。

今日も相撲の話しになっちゃいます。
八百長疑惑の親方が「他にも大勢いるぞ、言ったろか」といった開き直ったともとれる言動を発しているそうです。
一方、疑惑力士が、協会が求める携帯電話の任意提出に、妻が踏んで壊したとか水に浸けてしまったとか、今更ながら見え透いた理由で提出を拒んで調査が思うように進んでいないらしいです。

だから、オヤジは春場所やるべしと主張しているんですけどね。

このまま疑い出したらキリが無くなり、その調査の進捗もままならないまま、いたずらに時間が過ぎていきかねません。
そして堪え切れずにうやむやのままに再開・・・なんてことが絶対にあり得ないと言い切れるでしょうか。

このタイミングだから、今までのことは一旦不問に付してガチンコ勝負前提で春場所をやるべしです。
性根が腐っていなければ、真剣勝負をやらざるを得ない状況になるはずです。

それでも万が一八百長があるようだったら、そもそも協会が言っているような根絶なんてできないんです。

石原都知事のご指摘の通り、大相撲とはそういうものだと割り切って楽しむしかありません。
それなりに真剣勝負もあることは事実ですから。
それとも延々と続いてきた伝統ある大相撲にここで終止符を打ちますか・・・
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霧島火山帯

2011年02月07日 | 時事
先月触れた時には北上するのではと言いましたが、どうもUターンして南下しているのでしょうか。
考え過ぎかもしれませんが、やっぱり新燃岳の噴火と関係あるのではと思ってしまいます。
これ以上、大ごとにならなければいいのですが。。。

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<桜島・南岳、1年4か月ぶりに爆発的噴火>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月7日

 鹿児島市の桜島・南岳山頂火口(1040メートル)で7日、午前8時5分と同9時16分の2回、爆発的噴火を観測した。

 南岳の爆発的噴火は2009年10月以来。

 鹿児島地方気象台によると、噴煙は2000メートルまで上がった。

 昭和火口(約800メートル)の噴火も今年に入って100回を超え、気象台は桜島直下のマグマの供給量が増え、活動が活発化しているとみている。
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それでもやるべし

2011年02月06日 | 戯言
春場所が中止になりましたね。

膿を出し切るそうですが、膿を出し切れるのか?昨年の野球賭博の時だって膿を出し切ったのではないでしょうか。

オヤジはやっぱり春場所やるべし派です。
個々の力士にガチンコを誓わせて、力士生命を賭けてやればいいのです。
勿論、疑惑の力士も然りです。ココでまた人目を盗んで八百長をやるのなら大した根性です。

一握りの不祥事を全体の責任に転嫁してしまっては、かつての高校野球と同じです。不祥事が起こると、それが控えであろうと野球部ひいては学校全体で責任を取れと甲子園出場辞退に追い込んだことと何も変わりません。
増してや大相撲の力士は協会に属してはいますが、賞罰のシクミはあくまでも個人の競い合い。一握りのアホに全てが左右されたら、一生懸命やっているヤツがバカをみるだけでなく、結局個の力士の存在価値が曖昧になってしまうと思います。

歴史があるからこそ、そんなにキレイごとだけでは済まない。石原都知事の意見が正しいかどうかは決められませんが、オヤジは一面そのとおりだと思います。
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<慎太郎都知事、大相撲に半世紀ぶり“物言い”「八百長は昔から当たり前」>
スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/ 2011年2月6日

 東京都の石原慎太郎知事(78)は4日の定例会見で、大相撲の八百長疑惑について「(相撲が)日本の文化の神髄である国技だったら、ちゃんちゃらおかしい」と痛烈批判した。作家時代には「八百長がある」と新聞紙上で指摘し、波紋を呼んだこともある石原知事。この日も「昔から当たり前のこと」「だまされて見て楽しんでればいいんじゃないか」とかねてからの持論を展開した。

 石原氏は八百長問題について顔を紅潮させながら、こう指摘した。「(八百長は)昔から当たり前のこととしてあったんだよ」。力士暴行死事件、朝青龍問題、野球賭博、そして八百長疑惑…。不祥事が止まらない角界を「(相撲を)日本の文化、伝統を踏まえた日本の文化の神髄である国技だというのは、ちゃんちゃらおかしい」とバッサリ切り捨てた。

 作家時代、土俵近くの「ドブ」と呼ばれる記者席で観戦したことがある。そこで聞こえてきたのは、土俵上の力士から発せられた「押せ」という言葉だったという。「誰とは言わないが、八百長やってる力士が『早く押せ』と。力のない大関とか横綱が(八百長を)頼んでても押し切れないと『早く押せ』と。みんなゲラゲラ笑って見てた」

 石原氏はかつて大相撲の八百長の存在をいち早く指摘し、物議を醸したことがある。1963年秋場所千秋楽で、横綱の柏戸が大鵬を破り全勝優勝した一番を観戦した時のことだ。八百長の匂いを感じた石原氏は、新聞紙上のコラムで「協会による八百長」などと指摘。それが波紋を呼んだ。

 結局は協会に謝罪したが、同じ作家で横綱審議委員会の委員長を務めたこともある故・舟橋聖一氏(享年72歳)からは「(相撲には)『物の哀れ』というものがある」と諭された。そのことで、八百長の存在をより一層強く認識したという。「歌舞伎の大見えを堪能して見るみたいに、だまされて見て楽しんでればいいんじゃないか。そういうものだ、相撲ってものは」

 石原氏は、1919年のワールドシリーズで発生した「ブラックソックス事件」も例に挙げ、米大リーグのファンと相撲ファンとの温度差も指摘した。八百長への関与を認めたホワイトソックスのジョー・ジャクソン外野手らが大陪審で八百長を認め、法廷から出てきたところ、少年が「ウソだと言ってよ、ジョー」と叫んだという事件。石原氏は「これはやっぱり悲しい話だけど、子供を含めた今の相撲ファンが『ウソだと言ってよ』というほどのシンパシー(共感・共鳴)はないんじゃないか」と冷静に分析した。

 99年に都知事になってからは横綱審議委員の就任要請が2度あったが、いずれも固辞した。「横審にならなくて良かったと思います」。出てくるのは、相撲界への諦めにも似た言葉ばかり。前向きな言葉は一切なかった。
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結婚式

2011年02月05日 | 私事
今日は横浜まで日帰りで結婚式に出席してきました。

職場は違いますが同じ会社同士ということで、結婚式が無ければパーティーはただの宴会と化すところでした。

幸か不幸かオヤジはあまり結婚式に出る機会はありませんでした。
というのも自分が仕事で関わる若手が、結婚しなかったり、結婚しても特段セレモニーをしなかったり、またご招待いただいたのにオヤジの方がどうしても外せない先約があったりで、若手と接する機会がある割に周囲の人と比べると少ないだろうなと感じていました。

ところが、今年に入って1月から今回、そして来月と3カ月連続で結婚式にご招待いただいております。当たり年でしょうか。(笑)

そして今さらながら、昨今の結婚披露宴というかパーティーがかつてのベタな披露宴とはかなり様相が変わっていることに気づかされました。

一番は何と言ってもデジタル化でしょう。
今日も両人の生い立ち、出会い、そして友人の余興も全てデジタル動画を駆使していて、それもかなり本格的でした。
もう余興とは言えません。
ベタな余興だったのは、メンバーである新婦から頼まれて楽器を弾いたオヤジぐらいなもんです。(笑)

とはいえ、デジタルを駆使しながらも心の琴線に触れる思いっきりアナログな面が残っているところにオヤジはホっとし、また感動しました。
年寄りの部類に入ってきたオヤジですが、今の若いもんもまだまだ捨てたもんじゃありません。
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春場所やるべし

2011年02月04日 | 戯言
大相撲の春場所はやるべきでしょうね。

春場所は、正真正銘ガチンコしかやらないと決めるんです。
ここで仮に八百長があったら、もう大相撲は解散するという十字架をみんなで背負ってガチンコでやるんです。

疑惑力士だってガチンコでやらせればいい。
その力士たち個人のパソコンや携帯を検閲したらいい。
相撲を残すのか疑惑を残すのかの選択を、相撲界全体が覚悟をもってすればいい。

それで8勝7敗や7勝8敗がどれくらい減るか。
あるいは十両や幕内下位での行ったり来たりがどれくらい減るか。
ホントにガチンコでやってみたらいいと思います。

場所を中止したからといって襟を正したことにならないのは、今回を見れば明らかです。
結局、一生懸命やっている力士を犠牲にしても角界のためにならないと思います。
ちょいと極論でしょうかね。

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<春場所中止の可能性示唆 放駒理事長が会見>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2011年2月4日

 大相撲の八百長疑惑で、日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は4日、東京・両国国技館で記者会見し、3月13日に初日を迎える春場所(大阪府立体育会館)について「気持ちとしてはやりたい。でもファンに理解してもらえない状態でいいのかどうかを考えないといけない」と話し、中止する可能性もあるとの見解を示した。

 開催の是非について、6日の臨時理事会で協議する。

 相撲協会は、6日に予定されていた春場所のチケット販売開始を延期した。放駒理事長は、八百長を認めた十両千代白鵬関ら、名前の挙がった14人に対する特別調査委員会の面接調査が遅れていることを販売延期の理由に挙げた。6日の理事会に十分な調査結果が報告されなければ、その場で処分を決めない可能性を示唆した。
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「まさか・・・」

2011年02月03日 | 戯言
「やっぱり・・・」の大相撲八百長疑惑。
デジタル社会が伝統の暗部を暴いてしまったとも言えます。

アナログの時代、紙の手紙であれば焼却してバラ撒いてしまえば、後は口封じで完璧でしたが、デジタルデータとしての携帯メールはコマントとして消去してもデータ的に復元は可能です。パソコンソフトには復元不可能までにデータ破壊するソフトもありますが、日常的に携帯電話を使っているだけの力士にはそこまでできなかったか、そこまでの考えが及んでいなかったか。。。

メール削除で安心していた力士にとっては、「やっぱり・・・」ではなく「まさか・・・」だったのでしょう。
やっぱり悪事は隠し切れるものではありません。
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<清瀬海、竹縄親方にメールの消去依頼>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2011年2月3日

 大相撲の八百長疑惑で、十両の清瀬海が昨年6月、竹縄親方(元幕内春日錦)に、過去にやりとりしたメールを消去するよう依頼していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、消去依頼のメールが送信されたのは、野球賭博をめぐる恐喝事件で元力士、古市満朝被告(38)が警視庁に逮捕された昨年6月24日。やりとりが記されたメールは実際に消去されており、勝ち星を売買する八百長を隠そうとした可能性があるという。

 清瀬海と竹縄親方は昨年5月場所で、「立ち合いは強く当たって流れでお願いします」「場所後に70万の支払いがあるから、それの精算が終わったら連絡するね」などと、具体的な取組内容や、金銭の授受をうかがわせるやりとりをしていたことが分かっている。

 警視庁は昨年7月、野球賭博事件で相撲部屋などを一斉捜索して力士らの携帯電話を押収。消去されたデータを復元した。
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やっぱり・・・

2011年02月02日 | 時事
「またか・・・」というよりも、「やっぱり・・・」の方でしょうね。
そりゃ、勝ち越すか負け越すかだけの話ですから、貸し借りの発想が出てくるのはある意味当然です。

そんなところに頼っているからホントには強くなり切れないのかもしれません。
さあ、では横綱経験者もやっていたのか?
あくまでも万が一ですが、そうなると角界は完璧に国技ではなく、ただのデブの取っ組み合いショーなってしまいます。

今度こそ、膿は出し切ってもらいたいものです。
間違いなく真剣に取り組んでいる力士も多数いるでしょうから。
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<元小結と現役十両4人、八百長関与か/大相撲>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2011年2月2日

 大相撲の力士の携帯電話に、八百長行為に関与していたとみられるメール記録が残されていた問題で文部科学省は2日、メールのやりとりをしたのは引退した元小結と現役十両の力士ら計4人だったと明らかにした。また、メールには、このほかに幕内力士ら9人の名前が出ていたという。

文科省によると、警視庁は力士らから携帯電話2台を押収。送受信先も合わせて、4人の消去されたメール50本のやりとりを再現した。メールがやりとりされていたのは昨年の3~6月で、三月場所と五月場所の時期だったという。

 メールには、「○○から星を借りているよね」「あいつには貸しで、こいつには借りだよな」「じゃあ、あいつとの星で精算しよう」と、勝ち星のやりとりを打ち合わせしているようなやりとりがあった。

 警察側で大相撲の結果を調べたところ、実際に、そのやりとり通り、勝敗が決まっていたという。

 また、「俺の口座は○○銀行の○○だ」と勝ち星の売買金の振込先を指定するような記述があったほか、「まずぶつかって、その後は流れで行きましょう」「すぐはたかないで、途中で投げますよ」と、八百長の取り組みの打ち合わせをするような記述もあったという。

 文科省は「日本相撲協会の存立に関わる問題。野球賭博の問題以上だ」としている。
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噴火に遭遇

2011年02月01日 | 仕事
今日は貴重な体験をしました。

その前に、昨日午後から夜は宮崎で有意義なミーティングの場を持てましたよ。(笑)

そして今朝はやや眠気が残る中、ホテルを7時に出発して、宮崎空港7:55発の飛行機で宮崎から福岡へ戻りました。
そうなんです。
オヤジは、丁度7:54の新燃岳の4回目の爆発的噴火に遭遇しました。

飛行機へ搭乗後、機体が動き始めてから噴煙が上がっていることに気づきました。
飛行機は、宮崎空港から新燃岳に向かって離陸していきます。風の関係で噴煙は南東に流れるので、ほぼ山の東に位置する空港には直接影響無いようでしたが、たまたまオヤジは左の窓側の席だったので、飛行機が噴煙を避けて旋回したところで、爆発で立ち上る噴煙と噴火口を間近に見ることができました。

ただ残念ながら機体上昇中で、デジカメも携帯のカメラも使うことができなかったので、光景をひたすら瞼の奥に焼き付けました。
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<新燃岳 4回目の爆発的噴火 警戒範囲越え大型の噴石飛来 鹿児島県霧島市でけが人>
西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/ 2011年2月1日

 鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)は1日午前7時54分、強い揺れを伴う爆発的噴火をした。1月26日以降の一連の噴火活動で爆発的噴火は4回目。幅約70センチの噴石が、気象庁の噴石飛来警戒範囲(当時=火口の半径2キロ)を越えて火口の約3・2キロ南西まで飛んだ。鹿児島県霧島市を中心に広範囲で空気振動(空振)で窓ガラスが割れる被害が相次ぎ、負傷者も出た。

 気象庁によると、この噴火による噴煙は火口上空約2千メートルに達したほか、午後3時34分には噴煙が上空約3千メートルに及ぶ中規模噴火が発生。火口内の溶岩ドームの大きさは直径約500メートルと前日から大きな変化はないものの、1日朝の爆発的噴火でドーム頂部の一部が吹き飛ばされ、高さが約100メートルからわずかに低くなった。火口南側に新たな火口らしきものが1カ所見つかったという。

 噴石は2カ所で確認され、いずれも火口から3キロを超えた場所だったことから、同庁は1日午前11時20分、噴石飛来警戒範囲を火口の半径2キロ内から4キロ内に拡大。これに伴い、噴火警戒レベル「3」(入山規制)の範囲も火口周辺の半径3キロ内から4キロ内になった。

 一方、空振の大きさは新燃岳の南西3キロ地点で458パスカル(パスカルは圧力の単位)を観測。一連の爆発的噴火で最大だった1月28日の約82パスカルの5倍以上を記録した。

 霧島市災害警戒本部によると、この影響で、新燃岳南側の同市牧園町の診療所「霧島温泉クリニック」で窓ガラスが割れ、入院中の92歳女性が顔や手を切る軽傷を負った。また、ホテルや旅館などの宿泊施設50棟と民家26棟、小・中学校4校、福祉施設4カ所を含む計99カ所で、ガラスが計284枚割れる被害が出た。最も遠方では、火口から12・5キロの食品加工場でガラス1枚が割れた。

 空振は、宮崎市の宮崎地方気象台でも確認され、熊本県人吉市では「窓ガラスが10秒ほど揺れるのを感じた」という。

 町民513世帯に避難勧告を出した宮崎県高原町では、勧告から3日目の1日夜も町総合保健福祉センターに221人(午後7時現在)が避難した。

 鹿児島地方気象台は、1日朝の爆発的噴火について「溶岩ドームの厚みが増し、火口がふさがった状態で内部にたまったガスが一気に出た」と分析。「爆発で一部が吹き飛んだドーム中央部は、元に戻りつつある。同様の爆発を繰り返す可能性はある」とみている。
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