俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬麗

2018-12-04 | 俳句・冬・天文




冬麗の上野に観たりムンク展




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穏やかに晴れ渡り、春の「麗か」を思わせるような日をいう。







寒さの続くなかにあって、冬の日差しのまばゆさが恵みの

ように感じられる。







「冬麗」には晴れたなかにも暖かさがあり、誰もがほっとする

日和である。







国立博物館本館前のベンチには麗らかな冬日を浴びてくつ

ろぐ人たちがいた。







十二月とは思えないほど気温が上がった冬麗の上野の東京

都美術館で、ムンク展を観てきた。

あの有名な「叫び」を間近で観ることができた。






水際の母子の戯れ冬うらら




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