俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬夕焼

2018-12-02 | 俳句・冬・天文




地の暗くなつて燃えけり冬夕焼




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冬に見られる夕焼のことをいう。

「夕焼」は夏の季語であるが、冬にも見られ、夏のものよりも

短く、淡い。







辺りが暗くなってきたとき、西の空が赤く燃え、冬夕焼が見ら

れた。

しかし、それも束の間であった。






武蔵野をひと日歩きて冬夕焼




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