俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春浅し

2021-02-05 | 俳句・春・時候




菜園に媼が一人春浅し




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立春後暦の上では春になったものの、実際にはまだ

寒い時期である。







雪が降ることもあり、木々の芽吹きには間がある頃で

ある。







そんな中にわずかに春らしい気配がただよう。







外に出て歩くと、それを感じることができる。







菜園に媼が一人だけいて作業をしていた。

午後の日の溢れる春浅い菜園であった。






浅春の納屋に置かれてトラクター




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