俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

草の絮

2024-09-23 | 俳句・秋・植物

 

 

此処よりは用水の道草の絮

 

 

 

 

 

 

イネ科やカヤツリグサ科などの草は秋に花穂を出し、実をつけるものが多い。

 

 

 

 

 

 

穂とは、花や実が群がりついたもので、その多くは目立たない花や実である。

 

 

 

 

 

 

ほおけた実を草の絮といい、風に乗って遠くへ運ばれていく。

 

 

 

 

 

 

野火止用水に沿った道がある。

その歩ける所に草の絮が多数見られた。

 

 

 

 

 

穂絮飛ぶほどのよき風賜ひけり

 

 

 


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