川沿ひを縄文人も冬の暮
冬の夕暮どきをいう。
冬は、早々と日が落ちるとともに急に冷え込み、家々には灯がともる。
その後すぐに夜の闇に包まれるまでの短いひとときだが、しみじみとした情感がある。
川沿いを歩き、冬の暮となった。
そういえば、縄文人は川の近くに竪穴式住居を作って暮らしていたようだが、このように川沿いを歩いたのだろうか。
波の如き雲広ごりぬ冬の暮
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