今日のひとネタ

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本当にあった怖くない話

2000年06月10日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ある日、イスに座っての仕事が長かったせいか、便が硬かったせいか、肛○が切れてしまいました。で、○門につける軟膏を買いに薬局へ。若い女性の店員に、「すいません、痔の軟膏が欲しいんですが…」と言ったら、彼女はまるでマクドナルドの店員のように爽やかに「痛いんですか?痒いんですか?」と聞いてきました。(さすがに「ポテトはいかがですか?」とは言われませんでしたが) それを聞いた瞬間「痛くて痒くて血が出るに決まっとるやろがぁ~!」とは思ったものの、「いえ、まぁ…どぉって事はないんですが…、ちょっと」なんて答えてしまいました。気が弱いなぁ…。その後、この件を知り合いに話したら、「そういうふざけた店員には、その場で“患部”を見せてあげなさい」と言われました。

 で、変な店員は他にもいます。約10人分の食事を買いに友人と二人でモスバーガーへ。「モスバーガー8個、チーズバーガー6個、フィッシュバーガー6個、ポテトを8個」とか注文したのに、「こちらでお召し上がりですか?」ですと。私はプロレスラーでも相撲取りでもありません。

 次に学生時代の話。下宿の近くで頭の悪そうな人にアンケートを頼まれました。恐らく宗教関係でしょう。「最近印象に残った映画は?」という質問に、「ポールニューマンの『評決』が面白かった」と言ったら、しばら~く考えた末に「氷結」とメモ。で、「同じく本は?」と聞かれたので、「黒岩涙香の『鉄仮面』」と答えると、これまたしばら~くフリーズしたあとに、「鉄“火”面」とメモ。鉄火巻の好きな人なのでしょう。





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