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土曜ドラマ「64(ロクヨン)」

2015年04月19日 | ドラマレビュー

 昨夜から開始でしたので見ました。原作は人気小説だったようですがそちらは知りません。最終的にどういう話になるのかはわかりませんが、とりあえずは警察関係の話で、初回は県警の広報室長の娘の失踪、県警の広報室と記者クラブの対立、昭和64年に起こって事項間近の未解決の誘拐事件などが絡んでかなりそそられる内容。


 警察ものとは言え、主役のピエール瀧は広報室長ですので、ある事件を隠蔽しようとする警務部長と記者クラブとの板挟みになって悩んだり、娘の失踪という問題も抱えているという話なので、大門軍団がショットガンをぶっ放したり、やたらとパトカーが爆発したり、石原裕次郎がブラインドの隙間からチラッと覗いたりする話ではありません。


 初回を見た限りストーリーもちゃんとしてそうだし、役者さんは個性派が揃ってるし、セリフが部分的に聞き取りにくいのを覗けば結構面白そうです。が、なにしろ重いし暗い…。まぁ全5回なのでなんとか最後まで見ることにしましょう。それにしても、ピエール瀧がNHKドラマの主役までやるようになろうとは、面白い時代というかなんというか。