コンセプト自体は大変面白そうなのに、実際見てみるとあんまり面白くないという残念なテレビ番組がちょくちょくあります。個人的にその思いが強いのは、20年ほど前にあった「爆裂!異種格闘技TV」だったり、数年前のフジの「ほこ×たて」だったり、ドラマでは「33分探偵」とか「合い言葉は勇気」とか、映画だと「笑の大学」とか。
で、最近でその代表なのがNHK-BSの「仮説コレクターZ」。これは「ちまたにあふれる仮説を大真面目に検証する知的バラエティー番組」という触れ込みなのですが、期待して見るとあんまり…。あるいはタモリが司会だったら面白いのかも、とか思うのですが、なんでもかんでもタモリではそれはそれでつまらないかも。
そういえば「ヨルタモリ」も実際期待したほどでは…。