なんか宣伝文句みたいですが、イヤホンを変えてみたら驚くほど低音が出るようになりました。前に使ってたのはそこそこ満足してたのが、断線してしまったので写真右の白いのを買ったのが2か月前。
「どうせどれも同じだろう」と千円位のを買ったら、「あれ? ジャックがちゃんとささってない?」と思ったくらい低音が出なくてイライラ。一応ハイレゾ音源対応と書いてあってそこそこ大手のメーカーだったのですが、その価格帯だと低音までは面倒見てくれないようです。
そこでババンと奮発して「重低音」と書いてあるのを買ってきました。早速試してみたら、まあ明らかに低音がゴリゴリ出てきてびっくり。前のはMP3プレイヤーのイコライザーモードを「重低音」にせねばとても聞けなかったのが、ノーマルで十分になりました。
スペックとしては、周波数帯域が左:5Hz~25,000Hz、右:5Hz~80,000Hzで、なんと低音の方は違いがありませんでした。ドライバーも両方10mmだし。
それで今回のJVCのウリは
・高精細でキレのある重低音再生を実現するカーボン振動板採用の高磁力ネオジウムドライバーユニット搭載
・外部からの衝撃をおさえ、不要な振動を低減するメタルハウジング採用
・重低音の再現性を高めるエクストリーム・ディープ・パスポート
・ハウジングを衝撃からガードするタフ・ラバー・プロテクター
だそうです。が、どれが特に効いてるのかはわかりません。まあもちろん高いのですが、最初からこちらを買っておけば無駄も無かったので、「安物買いの銭失い」という典型ですね。
とにかくこれで電車の移動中も音楽聞くのが楽しみになりました。低音のゴリゴリ具合を味わいたい曲というと、私の場合はいつも甲斐バンドの「呪縛の夜」で試すのですが、あれはサブスクにはないのでCDからMP3プレイヤーに取り込んで、ですね。って、もう入ってるわ。ふっふっふ。
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