今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

何かと思えば

2004年03月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

   夜、会社にいたら携帯が鳴りました。発信元を見ると家からだったので、帰りがけに車に乗ってから電話。すると、妻はいきなり歌い出し「ラ~ララ~ ラ~ララ~ ラ~ラララ~ ラ~ラララ~…ってオフコースのなんていう曲だっけ? ○○さんに聞かれたんだけど?」ですと。正解は「秋の気配」だったんですが、出だしから教えるために、そのまま携帯でワンコーラス歌ってしまいました。駐車場には、他に人がいなかったからよかったようなものの。

 ちなみに、オフコースのファンではありませんが、ライブアルバムは結構好きで高校生の時にコピーバンドやりかけた事もあったり。2枚組ライブの曲は結構練習しましたが、コーラスまではやらなかったので本格的にやると結構きついでしょう。ただし、お呼びがかかればどこでも行きます。私は誰の挑戦でも受けますので。(って、本当に来たらどうすんだ?)

 夕べはネットワーク障害か、一晩中ネットに接続できず。なぜだ?


少女に何が起こったか

2004年03月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

   今日は我が家の娘達のピアノの発表会でした。こういう場合、不謹慎ながら他人の不幸を喜んだり期待してしまうもんで、よそんちの子供が大失敗して会場の雰囲気を和らげてくれるような場面を待ってたりするのですが、なかなかそういうのはありませんわね。ちょこっとした失敗ならいろいろありますが、慌てて出てきた男の子がズボンもパンツもはき忘れてて、会場の大人たちが「まぁ、緊張で縮んでるかと思ったら案外立派。」とか驚いたり、ステージの上で足がもつれてドテっと転んだ子が、緊張のあまりピアノの右左を間違えたり…って事はなかったです。

 で、我が家の娘達は、ちょこっとミスはあったもののなんとか無事に弾きこなしました。今回娘1号はクラシック曲じゃなくてイージーリスニング系の曲だったので、難しいものの構成は簡単。そういう点ではラッキーと。二人とも今回の経験を踏まえた上で、「もっと練習せねば…」と思ってくれればいいのですが、そういうのがなさそうなのが、世の中上手く行かないところです。

 で、驚いたのがある中学生の女の子。一発芸でもやるような雰囲気で背中丸めてヒョコヒョコ出てきたと思ったら、弾いたのがショパンの「革命」でした。あれなんかは、聞いてるだけで「ヒョエ~!」っていう曲で、とても人間技とは思えません。よくまぁ左手がつらないこと。でも、やっぱり聞いてみたら家に帰ると「この薄汚ねぇシンデレラ!」といじめられてるんですって。(最後だけウソ)

 ピアノというと、私は好きなのがショパンの「英雄ポロネーズ」なのですが、そのうち弾いてみてくれませんでしょうか?>お嬢さん達 あれを目の前で弾いてくれれば、CD買わなくて済みますし。あとは、ラベック姉妹みたいにガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」とかを連弾してくれてもいいし。そうすれば、ラベック姉妹に対抗して「オッペケペ姉妹」とかで売り出すという手も…ってこの名前だとお笑いコンビですか?

 なんにしても、娘1号なんかは長年ピアノやってるだけあって、肩もみを頼むと非常に力があって上手いです。肩こりに悩む人は、まず女の子を生んでピアノを習わせる事をお薦めしますというか、それよりは整体に行った方が早いですね。私もどっか探そうっと。


大人のバンド活動

2004年03月20日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

  今日は久しぶりにバンドの練習日でした。大人のバンドは、どこがどう「大人」かというと、「たまにしか練習がない」「全員揃う事は滅多にない」「練習後は飲み会がある」「飲み会ではオヤジギャグの応酬となる」というところでしょうか? ただ、今日は比較的出席率が高く11人中9人出席。ピアノとコーラスのみ欠席という結果でした。

 私はというと、コピー代節約のために昨夜会社でこっそりコピーした楽譜を仕事用のカバンに入れっぱなしにしてしまい、結局スタジオでコピーするはめになったという…。まぁそれでもなんとかなるところが大人のバンドですね。楽しいけれど難しいというところもまたバンド演奏の醍醐味ですか。ん~反省点はいっぱいですが、人間前向きに行きませんと。さて、次はいつになることやら。


卒業式の別れの言葉

2004年03月19日 | 日記・雑記・ただの戯言

   私が小学生の時の卒業式では毎年やってたのですが、今はどうなのでしょう。台本(とはいえザラ半紙1枚)があって、本来答辞として一人が読み上げるようなものを、卒業生2人ずつが一言ずつ分担してしゃべるというの。

 「春になれば思い出す」「桜の花の咲く頃に」「母の手にひかれてくぐった校門」「あの入学の日の事を」てな具合。モーニング娘の歌に通じるものもあります。毎年ほぼ同じような内容なので、聞いてるうちに覚えてしまいました。それも、予行練習は卒業生だけ集めればいいものを、全校生徒集めてやってましたから。あんなバカバカしいことよくおとなしくやってましたわ。

 そんなもんで、小学校の卒業式というと感動もクソもなく、自分の卒業式がどうだったかというのは全然覚えてまへん。なので、ああいう事を一生懸命やらせてた先生達を、どう考えても尊敬できないですね。別に、夜中に校舎に忍び込んで窓ガラス割ったりはしませんでしたが。

 なお、私の通ってた小学校は田舎だったので、私立に進学するという奴はいなかったし、地区的にも全員同じ中学校に進むもんで別れを惜しむ姿も皆無。涙も笑いもお色気もバイオレンスも無い穏やかな卒業式でした。しかし、これだけ記憶にない事を考えると、私は本当に卒業したのでしょうか? もしや、学歴詐称…。

 で、そんなバカバカしいことやってるとこは他にないかと思ったら、妻の小学校でもやってたというし、娘1号の卒業式(来週)でもやるんですって。「台本あるよ~」と言ってました。ンム~、嘆かわしい。


仰げば尊し

2004年03月18日 | こんなの考えました

   和菓子の恩と言いますが、この季節の和菓子というとやはり桜餅でしょう。それにしてもなぜ和菓子?と勘違いしている人が、全国で3000人位いると踏んでいます。そのうちの一割は、さらに「和菓子の盆」と思っている事でしょう。縁側で桜餅をお盆に乗せて、うちわでパタパタ扇いでいる人を見かけたら真実を教えてあげましょう。

 この曲は、明治初期に長崎で作られたもので、オランダからやってきた伝説の美人音楽教師“ノーン先生”を称えたものです。なので、正しくは「仰げば尊し 我が師ノーン」なんですね。

 …本気にしてあちこちでウンチクを垂れ流しまくる人がいない事を祈ります。


男心の純情

2004年03月17日 | ニュースに一言

   ってのを踏みにじられた気持ちだったのでしょう。いえ、例のホワイトデーのプレゼント返された腹いせに、女の家にトラックで突っ込んだ男の話ですが。気になるのは、プレゼントと称するCDの中身ですが、そういう女の腐ったような事をする奴なら、きっと安倍麻美のCDかなんかでしょう。(なお「女の腐ったような性格の人は、トラックでひとんちに突っ込む傾向にある」という事を実証する科学的データはありません。)

 万一、意表を突いて「ちょんまげ天国」だったり「全日本プロレス選手入場テーマ曲集」だったりしたら、アッパレと言ってあげます。(なんでや?) ちなみに、私はホワイトデーのプレゼントを返されたことなどありません。なぜかというと、これまでプレゼントは毎回現金にしてましたから。さすがに札束を突っ返してくる勇気のある女はいませんでしたなぁ。あ、そういえば、一度だけ現金じゃなくて家を買ってやった女が突っ返してきましたが、しょうがないので現在はうちの両親に使ってもらってます。

 ということで、現金か家の欲しい女性は、来年のバレンタインデーは私宛にドシドシチョコレートを送りましょう。私は誰の挑戦でも受けます。(なお、このblog記事はフィクションであり、登場する人物団体等は…以下略)


ゴチャゴチャ言わんと

2004年03月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

  「誰が一番強いか、やってみたらええんや!」と、マラソンの代表選考について思った人も多い事でしょう。候補選手全部集めていっぺんに走らせればスッキリしますから。とはいえ、本日のテーマはプロレスです。冒頭のセリフは前田日明選手によるものでしたが、私にとって理想のプロレスはやはり第二次UWFでした。あれが、選手層が厚くて道場対抗戦のような形にできていれば、そのまま継続できたでしょうし、現在のプロレス界はガラッと変わっていた事でしょう。(多分) 初期~中期のリングスもよかったのですが、日本人選手が少なかったのが難点。

 日本の風土には、アメリカンプロレス風の過剰な演出は確かに似合わないし、ハッスル2の高田なんて見ただけで嫌悪感を覚ますので、泥臭い軍団抗争あたりが一番はまるんでしょうが、魔界倶楽部ではちょっと…。

 私は、ある時期からルチャ系の以外のプロレスを見なかった上に、大仁田が火を吹いて以来新日本プロレスは完全に毛嫌いしてたのですが、魔界倶楽部が出てきたときには、星野総裁の「ビッシビシ行くからな!」というセリフが聞きたくて、またワールドプロレスを見たりしました。が、肝心の選手が安田ではそんなに視聴者を引っ張れるわけがありません。おまけに、ある日テレビで試合を見てたら娘2号(当時小1)が、「これって本気? うそんこ?」と聞いてきたですよ。子供にそんなこと言われること自体が舐められてます。そんな事聞けないくらいの、見るからに迫力のある試合をしてもらいませんと。

 そりゃまぁ、おとなになるといろいろ裏を読んでしまいますがね。「ミスターポーゴ乱入」とか聞くと「交通費は一旦立て替えてから、あとで支払って貰うんかね?」と思ったり、ドクター若松が「宇宙パワーを投入してPWFを潰してやる。覚悟しておけ、高野!」とか言っても「余計なことしない方が、勝手に潰れると思うんですが。」とか思ったり。桃太郎侍を見てて「いっぺんにかかれば勝てるのに、なんでわざわざセリフの合間に一人ずつ斬りかかるのだ?」とか悪役に文句言う人はいませんものね。プロレスも、それくらいまでステータスを高めねばなりません。ただ、大人の時代劇の楽しみ方としては「助けが来る前に早くフィニッシュを決めてしまえ! がんばれ悪代官!」と応援したりするのはありです(?)。

 で、プロレスの話に戻りますが、私は流血戦は嫌いなので、殴られて鼻血を出すくらいならいいですけど、無理に血を出すのはやめて欲しいです。迫力のある試合っていうのと、血みどろで迫力出すってのは違いますから。その辺演出と試合内容とをうまくやってるのが、やはり闘竜門でしょうか?(って、トラックバック元の意見そのままですが。)

 ちなみに、「異種格闘技戦」とかありますが、ルールをどうするかでいつもこじれますから、一番わかりやすい方法として、格闘家二人を体育館に閉じこめて、一時間経って鍵を開けて出てきた方が勝ち、というのもあります。しかし、場所を体育館に限定するのもよくないので、ゴルフ場でも借り切って、思う存分やるのもよいかと。その場合、絶対KOされないのはマラソンランナーだという話があります。一旦走り出すと捕まえられませんから。あぁ、次のオリンピックでボブサップVS高橋尚子が実現しないかなぁ…。(するかっ!そんなもん) 


事前予想はあてにならぬ

2004年03月15日 | ニュースに一言

   当然女子マラソンのオリンピック代表選考の話。昼頃のラジオでは、出てくる人出てくる人「いやぁ、最初に高橋尚子ありきですよ。」とか「野口が確定、高橋も決定で残りの一枠を話し合ってるんです。」と口を揃えてました。そのうちの一人は生出演中にそういう話をしてたのが、2時過ぎに「高橋落選」の速報が入ったら、その後はしどろもどろ。雑誌では週刊現代も断定してましたし。

 だからどうだというのではないのですが、裏事情に詳しいという人ほどあてにならんと、そういう事です。(ところで、“うらじじょう”と入力したら、ポケットATOKは“浦路嬢”と変換しました。なんか、そそられる名前…かな?)

 ちなみに、私は高橋選手には恨みもつらみもありません。どちらかというと好きなんで今回の結果は残念ですが、世の中前評判通りには行かないところが面白くもあります。妊婦さんを見て「顔つきが険しくなってきたら男の子。」とか「お尻の形が変わってきたから女の子だ。」とかしたり顔で言う人もいますが、これもまったく当たらないそうです。ただ、「口内炎と歯肉炎と腰痛がいっぺんに来たら1年以内に宝くじにあたる」というのだけは外れて欲しくないです。ちなみに、そのジンクスは私が今作りました。なお、マラソンについては、坂本選手が結構タイプなので私は嬉しいです。(って、そういう目でスポーツを見てはいけませんか?)

 さて、マスコミの屁タレぶりといえば、昨日のK-1中継。ボブサップとスミヤバザルの試合前に、いきなり画面に「スミヤバザルに一体何が起こったか?」と出たので、その時点で結果が見えてしまいました。日テレだったので、あれもサブリミナルの一種か? それとも、始まるまでさんざん引っ張ったので試合は見なくてもよいという、逆視聴率操作か? いずれにしても、屁タレなスタッフは自己批判すべし。


怪人オヨヨ

2004年03月14日 | TV番組レビュー

   怪盗オヨヨだったかな? NHKの少年ドラマシリーズのタイトルでした。ま、今回読んだのは小林信彦「オヨヨ島の冒険」でして、この人の本は初めて読みましたが、すごく面白かったです。テンポも良いし、作中の世界の雰囲気も良いし。これは1970年3月刊行だそうですので、私がまだ幼稚園児の頃の本です。リアルタイムで読んだとしても理解できなかったでしょうが、当時は結構ブームになった事でしょう。

 そのドラマの方ですが、ストーリーは全然覚えてません。人物設定なんかはほぼそのままかな? 毎週「僕、この番組のディレクター。」という話で始まったのだけは覚えてますが。あと、ドラマではオヨヨは最後まで出てこなかったような気もします。どなたか、ドラマのストーリーとか出演してた人についての情報があればおせーて下さい。「期待!予感!可能性オヨヨ オヨヨ~オヨヨ~オヨヨのヨ」という歌は覚えてます。一番気になるのは、出演してた女の子達が可愛かったのかどうかというとこですが…。(大人はイヤですね。)


またもや情報漏洩が

2004年03月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

   昨夜9時過ぎに電話が鳴り、慌ててトイレから駆け出してきた妻が電話を取ると、「○○と申しますが、娘2号ちゃん(仮名)のお母さんですか? 小学生のお子さんの自宅での学習の件でお話したいと思いまして。」という話だったとか。

 個人情報流出の件では、2月25日の記事でも書いており、妻もそれを読んでおりましたので咄嗟に「ちょっと待って下さい。うちの電話番号はどこから聞いたんですか?」と尋ねると、「前にランドセルを購入されたと思うんですが、その業者間の名簿がありまして。」とシレっと言ったとか。なんと言っても、普段3回拭くところを2回に切り上げてトイレから駆け出してきたという事情もあって、妻は「そういう事だとうちは話できませんから。」と言って電話を切り、もう一度トイレに戻ったとか。

 これだけ情報漏洩がニュースになってるのに、こういうのを平気でやってくる上に、情報流出元までカミングアウトするとはいい度胸です。残念なのは、私が留守にしてたこと。現在、ヤフーオークションでトラブっててイライラしてますから、渡りに船というか「怒鳴ってスッキリ」というストレス解消法を試すには絶好のチャンスでしたのに…。

 今回は番号非通知で電話が来たそうですので、次回電話が来たらまず相手の電話番号と担当者の名前を聞いてかけ直すと。それで繋がったとしたら、またかけ直してもらって話をすると。(もちろん、電話料金の節約のためです。) その際、担当者のフルネーム、自宅電話番号、家族の名前なども尋ね、もし相手が躊躇するようなら、ここぞとばかりにこちらの欲求不満パワーを一気に爆発させ「怒鳴ってスッキリ」と。ああ、今から楽しみ。早く電話来ないかなぁ。迫力のある怒鳴り方の参考に「仁義なき戦い」のビデオでも借りてこなきゃ。

 ちなみに、電話して来た業者の名前でも公表してやろうかと思ったのですが、名刺を見たわけでもなし、正式な名前で名乗らなかったとすると、類似した名前の企業に迷惑がかかる恐れもあるので今回は自粛。横文字の会社名でしたが、日本語に訳すと「(地)球状の; 全世界の; 包括的な」という意味の会社名だったそうです。ということで、次回電話してくれば、会社名と担当者名と電話番号を公表して差し上げます。どっからでも誰からでもかかって来なさい。

 ところで情報流出元の件ですが、我が家はどこでランドセルを買ったんでしたっけ?>奥さん