今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

英検準1級とは

2004年03月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

  英検準1級とはどれくらいかというと「英語で授業ができるレベル」だそうです。さっきニュースを聞いてたら、この英検準1級を取得しているのは中学の英語教師の約1割。高校では2割強だそうです。英語の先生になるくらいの人は相当な英語オタクばかりかと思ったら、案外取得率低いんですね。それとも、最近はTOEICの方にシフトしてるのでしょうか?

 私の場合は、英検2級を5回受験したと言うのが自慢でして、知り合いでは「1回しか受けてない。(すなわち1発で受かった)」という人が何人もいますが、回数では大抵負けません。それも、学生時代に3回とそれから9年ほど経って社会人になってから2回ということで、英検2級受験歴11年というのは結構威張れるのではないでしょうか?

 ところで、プロレスラーとか格闘家では英語の堪能な人をしばしば見かけます。プロレスラーは、箔を付けるために大体海外に修行に行きますが、行き先がイギリスだったりカナダだったりすると英語が堪能になり、メキシコだったらスペイン語になります。前田日明氏などは、イギリス修行のおかげで英語が堪能ですし、グレートサスケはスペイン語が堪能どころかメキシコ人の奥さんまでもらっちゃいました。蝶野なんかも、英語しゃべりますよね、たしか。

 一方格闘家で有名なのはK-1でお馴染みの正道会館角田選手。たしか関西外語大の出身だったと思いますが、もうペラペラです。どれくらいかというと、リングスでオランダの格闘家と試合した時に、ルールで禁止されてた顔面パンチを食らって、英語で猛然と文句言ってました。フェイスパンチがどーたらこーたらと。顔は怖かったですが、それはそれは流暢なものでした。また、同じく正道会館出身の佐竹選手は、こちらも関西外大出身で、英検準1級を持ってるそうです。旅行会社への就職を目指して、英語に取り組んでたようですが、実際に話すのは聞いたことありません。

 なお、私は英検以後すっかり資格マニアになってしまい、ワープロ検定、初級シスアド、漢字検定などすべて一発合格! なんと言っても、ワープロ検定なんぞは受験料6千円! もう気合入ること入ること。こんなもんを二度三度と受けるわけにはいきませんから。なお、英検の受験料はもう忘れました。

 ということで、まだ準1級を取得してない英語の先生は、佐竹選手に負けないように体を鍛えて空手を始めるか、あるいは英語を勉強して速やかに合格して下さい。私もまた2級に挑戦しよっかな?(まだ受かってないんか?>自分)