昨夜9時過ぎに電話が鳴り、慌ててトイレから駆け出してきた妻が電話を取ると、「○○と申しますが、娘2号ちゃん(仮名)のお母さんですか? 小学生のお子さんの自宅での学習の件でお話したいと思いまして。」という話だったとか。
個人情報流出の件では、2月25日の記事でも書いており、妻もそれを読んでおりましたので咄嗟に「ちょっと待って下さい。うちの電話番号はどこから聞いたんですか?」と尋ねると、「前にランドセルを購入されたと思うんですが、その業者間の名簿がありまして。」とシレっと言ったとか。なんと言っても、普段3回拭くところを2回に切り上げてトイレから駆け出してきたという事情もあって、妻は「そういう事だとうちは話できませんから。」と言って電話を切り、もう一度トイレに戻ったとか。
これだけ情報漏洩がニュースになってるのに、こういうのを平気でやってくる上に、情報流出元までカミングアウトするとはいい度胸です。残念なのは、私が留守にしてたこと。現在、ヤフーオークションでトラブっててイライラしてますから、渡りに船というか「怒鳴ってスッキリ」というストレス解消法を試すには絶好のチャンスでしたのに…。
今回は番号非通知で電話が来たそうですので、次回電話が来たらまず相手の電話番号と担当者の名前を聞いてかけ直すと。それで繋がったとしたら、またかけ直してもらって話をすると。(もちろん、電話料金の節約のためです。) その際、担当者のフルネーム、自宅電話番号、家族の名前なども尋ね、もし相手が躊躇するようなら、ここぞとばかりにこちらの欲求不満パワーを一気に爆発させ「怒鳴ってスッキリ」と。ああ、今から楽しみ。早く電話来ないかなぁ。迫力のある怒鳴り方の参考に「仁義なき戦い」のビデオでも借りてこなきゃ。
ちなみに、電話して来た業者の名前でも公表してやろうかと思ったのですが、名刺を見たわけでもなし、正式な名前で名乗らなかったとすると、類似した名前の企業に迷惑がかかる恐れもあるので今回は自粛。横文字の会社名でしたが、日本語に訳すと「(地)球状の; 全世界の; 包括的な」という意味の会社名だったそうです。ということで、次回電話してくれば、会社名と担当者名と電話番号を公表して差し上げます。どっからでも誰からでもかかって来なさい。
ところで情報流出元の件ですが、我が家はどこでランドセルを買ったんでしたっけ?>奥さん