今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

日曜劇場「仰げば尊し」

2016年07月21日 | ドラマレビュー

 TBSで17日から始まりました。番組サイトによると「弱小高校吹奏楽部を部隊に一人の男と生徒たちが起こした“奇跡の実話”に基づく感動の物語」だとか。


 番組の宣伝はあちこちで見かけて、吹奏楽部が舞台の学園ドラマということと、寺尾聰主演が珍しいということで関心を持った次第。


 果たして初回を見た感想は、かなり面白かったです。脚本も演出も結構しっかりしている感触を持ったので、まずは続けて見てみます。結構受けそうな予感で「半沢直樹」までは行かずとも、「ルーキーズ」くらいのヒットにはなるかも。


 吹奏楽部の学園ドラマというと三上博史主演の「これが答えだ」というのもありましたが、あの自信満々のマエストロとはまた違って、何やらびしっと筋が通っていそうな寺尾先生には期待が高まります。


 それにしても、実話に基づくドラマというと「犬に育てられた猫」以来でしょうか。(とか言って)


まずはマイピュアレディからと思ったら

2016年07月20日 | ギターと楽器のこと

 先日ここでボサノバのギターを真剣にやると宣言したものの、諸般の事情というかまぁ仕事が忙しくてなかなか手がつけられないまま。が、今週はちょっと余裕があるのでエレガットを手に練習開始。


 が、「イパネマの娘」にしてもまずはコードを探してきて自分のキーに合わせてコードを直して押さえ方を調べて…ということでまだまだ手が出せない状況。


 ということは、まずは準備段階としてボサノバ風のポップスで行こうと。そうなると当然尾崎亜美さんの「マイピュアレディ」が頭に浮かびます。月曜のFNS歌の夏まつりでは亜美さんとmiwaさんがコラボしたのを見たので、個人的には盛り上がってます。なによりコピーバンドで演奏したこともあるので、コードも大体分かってると。


 で、早速トライしてみたところ、あまりの左手の劣化状況に愕然。ようするにAメロのG→Am7→Bm7→Am7→D7-9→G→G7ときて、D7-9以外は全部人差し指でセーハしてコードチェンジも激しいものだから、疲れてサビまでもたないの。ここ何年かエレキギターしか弾いてなかったですしね。まずは左手のリハビリからですが道は遠い。うむ~。


ドラマ「はじめまして、愛しています。」

2016年07月19日 | ドラマレビュー

 14日からテレビ朝日系で始まったドラマ。尾野真千子、江口洋介主演ですが、事前にストーリーはチェックせず、オノマチさんだけを目当てに見ました。


 第一話を見た限りでは、面白いことは面白いのですが先行きを考えるとちょっと重いなぁと。簡単に言うと、まだ子供のない割と若い夫婦が偶然であった子供との養子縁組を考えるという話で、何がどうかというとその子供が男の子なのであまり興味が湧かなかったり。ガキが出てきてお涙ちょうだいというドラマは好かんのですよ。これが芦田愛菜ちゃんなら話は違うかもしれませんが。


 役者さんとしては、今回妙にテンションの高い江口洋介、結構暗い尾野真千子、いつも通りの坂井真紀(?)、ドラマの鍵になりそうな余貴美子、まだなんだかわからない藤竜也など、結構個性派が揃ってると思います。が、問題は脚本家。遊川和彦さんなので、最後のあたりでまったく違った話になってしまう心配あり。


 とはいえ、見てるのが辛くなったら脱落すると思うので、何回まで見られるかがポイントです。最後まで見たいという気持ちが強いのですが。


尾崎亜美さんとmiwaさんのコラボ

2016年07月18日 | 尾崎亜美

 フジテレビでの「FNSうたの夏まつり」という音楽番組に尾崎亜美さんが出演しました。今回はソロではなくシンガーソングライターのmiwaさんとのコラボで「マイピュアレディ」を演奏。


 亜美さんがキーボード、miwaさんがアコギの演奏でしたが、こうやって他のアーティストが歌うのを聞くと結構難しい歌だと認識した次第。それでもmiwaさんは高い声でハモったりなかなか頑張ってました。雰囲気はほんわかして良かったですね。


 まぁ夏まつりとはいえ、どっちかというと春の曲なんですが、その辺はおまつりだからよしとしましょう。なんにしても地上波の全国ネットで亜美さんの歌が聴けるのはありがたいことです。miwaさんは最近しょっちゅうテレビ出てますから、今回のコラボは圧倒的に亜美さんが得した感じでしょうか。存在感とか歌唱力とか。


 それにしても地上波はやっぱ反響が違いますね。音楽番組だと若い人も結構見るようだし。


7/18FNSうたの夏まつりに尾崎亜美さん出ます

2016年07月17日 | 尾崎亜美

 フジテレビの音楽番組で海の日スペシャルとして午前11時から午後11時24分までの11時間生放送。生とはいえ一部事前収録ありだとか。

 番組サイトによるみどころとしては
・48.46グループ・スターダスト・ハロプロの女性アイドル総出演
・ONE PIECE最新主題歌メドレー
・小室哲哉90年代スーパーヒッツメドレー
・AKB・SKE・NMB・HKT・乃木坂・欅坂混成ドリームチームがなんとか
・EXILE・三代目JSB・E-girls・GENERATIONSなどのEXILE TRIBEが大集合
という、普通だったらこれだけで「プチッ」とスイッチを切ってしまうような内容ですが、実は尾崎亜美さんが出ます。

 今回はmiwaさんとのコラボで「マイピュアレディ」を歌うようですが、亜美さんのブログによると出番は午後3時半くらいだそうです。miwaさんのドヤ顔も、今回は亜美さんとの共演ですので許しましょう(?)。亜美さんの歌が地上波で見られるのは貴重です。

 それにしても、EXILEとかAKBグループを出して「スペシャルな」と銘打つテレビ局の神経はどうなってるのやら。日テレの特番もTBSの特番もみんなおんなじなんじゃないの?とか、ジャニーズ系グループも多数出るのに番組サイトの「みどころ」として紹介してないのはヤバイんじゃないの?とか、余計なことをいろいろ考えてしまいます。

 まぁそれはそれとして音楽を楽しみましょう。実は私は仕事で終日炎天下の立ち仕事ですからあとで録画を見ることになりますが…。


映画「合葬」

2016年07月16日 | 映画

 WOWOWで録画したのを見ました。昨年公開だそうですが、公開当時のことはまったく知らず。ということは、あまり話題になっていなかったのでしょう。


 が、宣伝を見ると「幕末、時代に翻弄された『彰義隊』の若く儚い一生涯」とあったので「おおっ!」と反応した次第。さらに公式HPのイントロダクションでは「慶応四年、三百年に亘る江戸幕府の時代が終わりを告げ、明治時代が幕を開けた。これはそんな激動の時代に不器用ながらも精一杯の情熱をもって生きた、幕末の若者たちの物語。」となってるので、これは幕末オタクとしては期待するしかありません。


 「彰義隊」を主役としているものとしては、吉村昭先生の小説が有名ですが映画とかドラマでは見たことないような気がします。小説も首謀者たちの逃避行がメインだった気がするので、こういう若者を取り上げたのは珍しいのかも。


 と思って見たのですが、期待が大きすぎました。というよりは、わかりにくい映画ですね。特にいきなりオープニングからのナレーションが聞こえづらいので、テレビで見るには向かない映画だと思った次第。キャストも個性的なんですけど…。


「能年玲奈」でも「のん」でも

2016年07月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 女優の能年玲奈さんが「のん」に改名したのだとか。彼女のことはほとんど「あまちゃん」でしか見ておりませんが、私は「あまちゃん」のドラマとしての大ファンで、その魅力の大部分を担っているのが彼女ですから、是非活動を再開してもらいたいものだと。

 今週は週刊文春で対談記事があって、フライデーではインタビュー記事がありました。私はどっちも見ましたが、本人は「表現したい」と仕事する気まんまんだし、私のように彼女を見たいと思ってる人も多数いますが、一体それを妨げているのはなんでしょう。

 「あまちゃん」だけで彼女の女優としての評価はできませんが、だからこそ今後ドラマなり映画なり出演して欲しいです。応援します。名前は別になんでもいいです。今後に期待したいと。


映画「悼む人」

2016年07月14日 | 映画

 結構前に録画したのをやっと見ました。見て気づいたのは「原作をほとんど忘れてしまっていた」ということ。ついこの間読んだような気がしたのですが、どうやら読んだのは2012年くらいのようです。たまたまブックレビューを書いてない時期に読んだ本らしく、いつだったかわからなくなりました。

 で、「こんな話だったなかぁ」と思いながら見たら結構新鮮でしたが、元々が楽しい話ではないので…。まぁ主役の髙良健吾は良かったです。映画は昨年の公開だったんですね。むぅ。


土曜時代劇「一路」

2016年07月13日 | ドラマレビュー

 NHKで放送していた時代劇「一路」が終了しました。浅田次郎氏の原作で、ストーリーは「参勤交代を取り仕切るお供頭の父が急死したことにより、急遽国元へ呼び戻された主人公小野寺一路が、四面楚歌でなおかつお家騒動も勃発する中、行列を率いて江戸へ行くことに…」というもの。


 何気なく第一話を見たら結構面白くて、全9話見てしまいました。感想としては結構面白かったです。時代劇は人情ものよりはハードでシリアスな方が好きなので、これはまずまずいけます。


 佐野史郎がいろいろ企んで行列にスパイがいるらしいというサスペンスあり、刺客が襲ってくるバイオレンスあり、ラブロマンスあり、もちろん人情話もありということで。始まりが1862年ということは、もう幕末も末期に近いのですが、そこに参勤交代を持ってくるとは、やはり原作がしっかりしてるんでしょうね。


 で、すっかり新作だと思ってたのですがこの記事を書こうと調べてみたら、なんか昨年の7月からBSで放送してたとか。それも今回放送されたのは再編集版で短縮されているとか。う~む、世の中知らない事が多い。原作も読んでみねばと思ったり。


今日は原点に戻って

2016年07月12日 | 尾崎亜美

 一人「尾崎亜美祭り」は続きます。7月というと、私が36年前に「LITTLE FANTASY」を買って亜美ワールドにはまることになった時期です。ラジオで何曲か聞いたことがあったのですが、アルバム聞いてみて「凄い。これはこの人の曲をもっと聞きたい。」と思い、その2週間ほどあとに今度は「プリズミイ」を買って「これはこれで」と思ったものでした。高校生の分際でどこにそんな金があったのかというと、うちの田舎は7月に夏祭りがあるので親戚が集まった際に貰った小遣いがあったものと思われます。


 ということで、私の亜美ワールドの原点というと「LITTLE FANTASY」なのですが、今日は運転中に「プリズミイ」を聞いてました。あの声、あの歌い方、あのアレンジ、どれもこれも当時聞いて「いいなぁ…」と思った感覚が甦ってきました。


 当時は勉強部屋にラジカセがあったのですが、レコードを聞くには別室のモジュラーステレオのある部屋に行く必要があって、そこに座布団を敷いて扇風機かけながら聞いてたと思います。


 あれから36年、もしタイムマシンがあればそこに戻って高校生の自分に「キミはなかなかいい買い物をしたね」と言ってあげたいです。ずっとファンでいられて幸せです。フッフッフ。