今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

なかなか進まず>ヤマザキ春のパンまつり

2024年02月09日 | ヤマザキ春のパンまつり

 祭りは盛り上がっていると言いたいところですが、1週間経ってご覧の通り。このペースでは今月中に30点は無理そう。2点取れるパンはなかなかないですね。期限は4月末までなので、2枚はゲットできたとしても3枚は多分無理です。予定通り2枚で行きましょう。

 それにしても、昼にセブンイレブンに行ったらヤマザキのパンはほとんど無し。かろうじて、セブンイレブン限定のランチパックが一つあっただけでした。なんかローソンも無いという情報があります。

 昼のパンを買うためだけにいちいちヤオコーに行くのも面倒だしなあ。う~む。


復興ソングといえばゲルニカの「復興の唄」

2024年02月08日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 朝ドラ「ブギウギ」で東京ブギウギについて「復興ソングだ」というセリフがありました。確かにこの曲は昭和22年の発表で、Wikipediaによると「「リンゴの唄」「青い山脈」などと並び、終戦から復興に向かう日本を象徴する流行歌として知られる楽曲である。」とされています。

 ただ、私は復興ソングと聞いて思い出すのはなんといってもゲルニカの「復興の唄」。ゲルニカとは、戸川純、上野耕路、太田螢一の3人によるユニットで、「復興の唄」はその1stアルバム「改造への躍動」のB面1曲目でした。

 これは1982年発売のアルバムですが、私は当時学生寮にいて隣の部屋のパンクロックファンで武道系の奴に教えて貰いました。そいつはそれまで邦楽は全然聞かなかったのに、なぜかこれにはまってその後中森明菜のファンになったという謎。

 それはともかく当時200名ほどいた学生寮では起床当番というのがあって、その日の当番になった者は起床時間の7時から5分間自分の好きな曲を館内放送でかけられる役得がありました。

 ただ、大学生が7時にスッキリ起きられるわけはなく、7時5分に点呼があるので仕方なく部屋から出てくるわけで朝はみんな超不機嫌。廊下に並んで番号かける軍隊形式の朝の儀式が終わると、全員またベッドに戻るというのが日課(?)でした。

 その当番の奴も喜んで起きるわけではなく、放送で使う曲も一応は気を使って爽やかに起きられるように早見優の曲にしたり、勢いのあるところで浜田省吾とかハウンドドッグを流したり、景気づけにロッキーのテーマを選ぶという感じでした。

 そんな時、隣の部屋の奴は嬉々としてこのゲルニカの「復興の唄」を流したものだから、みんな起きてきて「???」と。朝からわけのわからん曲を聞かされ、口々に「なんちゅう曲や…」とぼやくぼやく。

 寮は1年生中心なのですが、管理というか見張り役というかで2年生も数人おり、その日のうちには「今後朝礼ではゲルニカの曲はかけないように」というお達しが出たほどのインパクトでした。ある意味これは凄いですね。

 今はこれもサブスクにありますので、体験してみたい方は是非どうぞ。私は気に入ってレコードも買った位ですが、帰省した時に家で聞いてたら昼寝してた母が起きてきて「頼むからやめてくれ。」と。

 このアルバムは当時は意識しなかったですが、プロデュースは細野晴臣だったんですね。歌詞カードもこんな感じですが、「復興の唄」については「さあ、ヂャズのデムポに乗らふではないか!」と書かれています。やはり復興といえばヂャズですよね。


「さくら」が全然ないのですが

2024年02月07日 | ドラマレビュー

 「さくら」は2002年度上期の朝ドラで現在総合テレビで平日の午後に再放送中。ヒロインの高野志穂もなかなか可愛いですが、なによりも注目は女優太田裕美。ヒロインの母親役でハワイにいる設定です。こちらは「女優太田裕美」というよりは、ほぼ太田裕美そのものという演技が素敵です。(意見には個人差があります。)

 

 そのドラマですが、最近さっぱり放送がありません。基本は月~金の午後に1話ずつ放送するのですが、国会中継があると放送は無しになります。

 昨年10月から始まったのですが、12月も国会があって中止しまくり。年明けは地震のニュースがあって、それは仕方ないのですがまったく話が進まず。

 何しろ昨日、一昨日も国会中継で放送無し。今日は中止の理由は不明ですが、レコーダーが「放送が無かったので録画できず」というメッセージを表示してました。先週はどうだったかというと、木金と無かったようなのでほぼストーリーを忘れそうな感じ。

 国会中継があれば中止になるのはわかってるのだから、もうちょっと考えて放送時間を調整して貰えませんでしょうか、NHKさん。こっちは受信料払ってるんだし、まったく。国会中継やるならサブチャンネルとか色々方法はあるでしょうに。ブツブツ…。


ペンギン歩きでも転ぶ人

2024年02月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 雪道で転ばない方法として、ペンギン歩きなるものが推奨されてます。私なんぞは北陸で生まれ育って18年、就職してからは仙台を皮切りにトーホグに合計15年、その後新潟にも5年いたということで、これまでの人生の3分の2ほどは雪国で暮らしてました。ただ、ペンギン歩きなんてのは聞いた事なかったです。

 ただ、そのペンギン歩きの内容はというと私も実践しているものとほぼ同じ。小股にして足をまっすぐ下ろす感じで、すり足にはせず後ろに重心をかけずゆっくり歩くと。しかし、しばらく雪道でのブランクがあった新潟時代に見事に転んだことがあります。それも1日に2回も。

 どういう状況だったかというと、朝起きたら道が車の轍でデコボコ。それがまた凍ってしまってたと。

 こういう時はデコボコの箇所を乗り越えるか跨いでしまうかですが、その時は乗り越えようとしたら盛り上がったところが凍ってて滑り、思いっきり尻もち。起ち上がって歩き出したところ、また同じことを繰り返しました。ただ、その時はコートを着ててズボンの下には防寒タイツも履いてたので、多少の衝撃はあったものの怪我はありませんでした。

 ということで、ペンギン歩きなんてのは道が平らで凍ってない場合のみ通用するということです。雪道で転ばないようにするには、雪が降ったら外に出ないのが一番。次に有効な手段は滑らない靴を履くこと。まあ、どや顔でいう事ではないですけど。


「ゲゲゲの女房」面白いです

2024年02月05日 | ドラマレビュー

 BS12で放送中の「ゲゲゲの女房」が面白いです。これは2010年度上期の朝ドラで、結構人気があったというかそれまで低迷してたのがこの作品以降人気が持ち直したという印象です。とはいえ、私は当時はまったく見ておりませんでした。

 水木先生の「昭和史」は読んだし今も文庫で手元にあるので、結婚当時のエピソードはどうだったかと見直したら、かなりサラッとしてますね。奥さんは背が高かったというより写真で見たら顔が長かったが、お見合いの席では隣のお父さんの方がもっと長かったのであまり気にならなかったとか。

 この「ゲゲゲの女房」は奥さんの自伝が原作ですが、私はそちらは読んでおりません。昭和史によると二階に間借り人がいたのは結婚前からだし、新婚早々兄夫婦が風呂に入りに来たとか、原稿料で自転車買って貰ったとかそういうエピソード出てこないので、そのあたりは原作にある話なのか、あるいはドラマとしての脚色なのかは不明。

 あとは、近所の貸本屋の松坂慶子の一家とか商店街の人たちもどこまでが実在なのかも不明。まあ、そこは原作読めばわかりますが、ドラマ終わったら読んでみようかと思います。

 今はようやく8週目で、貸本マンガがウケず苦労した中で読者の要望もあって墓場鬼太郎を本格的に描き始めるあたり。ただ、昭和史によると長女が生まれる時も金策に走り回ってて、休みなしで働いてるのに窮乏し奥さんの着物まで全部質入れしている生活で社会を恨み「悪魔くん」を考えだしたりしてるので、まだまだ当分生活は楽にならないですね。

 なお、松下奈緒にはこれまで反応したことなかったのですが、このドラマで見るとすごく可愛らしいですね。背が高すぎて婚期が遅れたという役柄はバッチリで、まさにこの人のためのようなドラマ。

 そして、この原作がドラマとほぼ同時期に映画になってたとは知りませんでした。主演は吹石一恵だったそうですが、世の中知らないことが多いですね。映画は別に見たくないけど。


いよいよ祭りが始まりました>ヤマザキ春のパンまつり

2024年02月04日 | ヤマザキ春のパンまつり

 コロナ禍でいろんなイベントが中止になっても、毎年欠かさず行われていた祭りがこの「ヤマザキ春のパンまつり」。私は2021年から本格参入し、それ以来毎年複数枚ゲットしてます。


 今年は何が貰えるかというと、こちらの白いスマートボウル。松たか子が持ってる画像を見るとやや小さい感じですが、サイズは直径13cm、高さ5cmだそうです。サラダを入れるか、煮物がいいか。そこは手に入れてから考えましょう。


 なお、知らない人のために説明すると、毎年このパンまつりで貰えるのは正真正銘のおフランス製ざんす。アルク・フランス社製で、白いから陶器に見えますが実は強化ガラス製。「絶対割れないというわけではない」と書いてあるくらいで、強度はなかなかのものです。これまで我が家では割ったことがありません。

 これが全国の取扱店に相当数が用意されるわけで、現地では毎年このパンまつりのためにフル回転での操業が行われているとか。海の向こうのフランスの職人さんが頑張って作ったと思うと、なかなかに愛しいですね。

 ちなみにこのヤマザキ春のパンまつりが始まったのが1981年の春。4月末日が締め切りだったそうで、1981年4月というと石川ひとみさんの「まちぶせ」が発売された時期。「好きだぁ~ったのよ あ~なた♪」と歌いながらこの皿を引き換えに行った人が多かったのではないでしょうか。(意見には個人差があります。)

 初年度はポイントが貰えるのは食パンだけだったそうで、ヤマザキとしてはそれを売りたかったのでしょうね。今はランチパックも菓子パンもオッケーです。

 我が家はご覧の通り順調なスタートダッシュを切っておりますが、なにしろ30点貯めねばならないので今年の目標は2枚。ポイント貯めれば必ず貰えますので、私としては毎年結構達成感や満足感はあります。やはり一番は貰える皿の品質が良い事ですね。別に私は回し者ではありませんが、気になる方はチャレンジしてみて下さい。


秋本セレクションが増えました>俺たちの旅

2024年02月03日 | ドラマレビュー

 テレビ埼玉では「俺たちの旅」を放送中。毎週木曜の夜7時からですが、会社員としてはリアルタイムでの視聴は難しいです。なにしろ当方一般男性ですし。

 なので、毎週録画してまずが、普通に現在の連続ドラマも見ておりますので「俺たちの旅」はたまりまくり。そもそも過去に何回も見てますので優先度は下がります。どれくらいたまってるかというと、今は9月分を見てるくらい。ようやくグズ六が結婚したあたりです。

 基本的には見た回から消していくわけですが、カースケの妹役である秋本圭子がレアキャラであって、たまに出てきた時には「おおっ!」と思って残してしまう傾向。先日見たのが第20話の「本気になって生きていますか?」でしたが、この回はオメダとの関係に悩み洋子とも気まずくなり、さらにバイト先でベテラン作業員に怪我をさせてしまったカースケが失意のうちに地元に帰る話でした。

 カースケの地元とは茨城の那珂湊であって、そこには妹のみゆきがいます。これがその秋本圭子。ここでちょこっと会話して、その後オメダが迎えに来て東京に帰るわけなので、今回は出番が少なかったです。ま、そこがレアキャラのレアキャラたる所以。

 「俺たちの旅」の楽しみ方はいろいろでしょうが、岡田奈々に反応するか、檀ふみに入れ込むか、水沢有美派になるかであなたの人生は変わります。上村香子を楽しみに見てる人とは友達になれそうな気がしますが、意見には個人差があります。それにしても、昭和のドラマを42インチテレビで見ると結構楽しい気がします。きれいな女優さんはよりきれいに見えますね。


月面着陸の思い出

2024年02月02日 | 日記・雑記・ただの戯言

 潜水艦と宇宙船にだけは乗りたくないと思っているものでありますので、私が月面着陸したという話ではありません。最近JAXAの月面探査機が月に着陸したニュースを聞き、「アポロが月に行ったのはいつだっただろうか?」と思い出してみた次第。

 とはいえ自分で考えてもわからないので調べてみたら、月に着陸して飛行士が月面を歩いたのはアポロ11号であって、あれは1969年の事だったそうです。当時私は幼稚園児だったのですが、幼稚園の先生が騒いでたようなのを思い出しました。これが7月20日だったそうで、幼稚園に行ってたということはまだ夏休みではなかったのですね。

 当時はちょっとしたブームになり、3才上の兄の学習雑誌には月面の地図が付録になってて、それを壁に貼ってた記憶があります。なので「静かの海」とかいうのは聞いた事ありました。

 それにしても当時は「月に人が行った」と大騒ぎで、私なんぞは「もう簡単に行けるんだ」と思ってそれから毎年行くもんだと思ってました。そもそも宇宙に行くのが命がけであり、莫大な予算を費やすものであるというのがわかってなかったのですね。

 とはいえ自分で行くのは絶対嫌ですが、月の様子を知ることができるのはロマンを感じるものでありまして、映像を見たりするのは好きです。それで月に行ったのが事実であれば、別に映像がCGであってもよかったりします。その映像の隅にタコのような宇宙人がチラッと映ってたりしたら…という話はまた別の機会に。

 ところで、その学習雑誌の月の地図が今も残ってたら結構役立つかもしれませんね。私が行く予定はありませんけど。


NS-10Mの話が出ました>田中一郎 ギターアッパーカット2

2024年02月01日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 動画で配信されている「田中一郎 ギターアッパーカット2」は、現在海外レコーディングの話。そこでこのヤマハ NS-10Mの話が出ました。

 こちらはオーディオに少しでも興味がある人ならみんな知っているスピーカーですが、1978年の発売だとか。スタジオの画像などであの白いコーンに見覚えのある人も多いのではないでしょうか。もちろん一般家庭でも人気ですが、特に録音スタジオでのモニタースピーカーとして定番になっています。

 私がCDプレーヤーを買ったのは1985年の事で、当時はちょっとオーディオに凝ったものだからこのNS-10Mも欲しかったのですが残念ながら手が出ず。発売時はペアで5万円だったそうですが、1985年ではいくらしたのかは記憶にありません。まあCDプレーヤー買ったら予算なくなったのでしょう。ちなみにCDプレーヤーはまだ珍しくて5万円しました。

 なお、このNS-10Mが各地の有名なスタジオでモニターとして採用されているのは、大きいスピーカーだと一般家庭で聞く環境と違いすぎるので、これくらいがちょうどいいとなったそうです。もちろん音質もいいのでしょうが、有名なスタジオで一流のエンジニアが採用したとなると、これでモニターするのがスタンダードになったのでしょうし。

 ちなみに私がこれを入手したのが3年前。もうちょっと小さいスピーカーを使ってたのですが、CDレシーバーを買った時に「いっちょ買ってみるか」と思い立って。ただし中古なので30年くらい前のものかも。キャビネットはかなり傷んでますがコーンは無事です。

 実際中古だとそんなに高くないのもあるので、気になる方はお試しを。私の場合は普段はネットを被せてますが、この白いコーンを見るだけで萌えます。ま、音だけ考えるともっとウーハーが大きい方が低音が出ますけど、CDだとそもそも音質がいいわけだからマスターテープをミキシングのスタジオで聞いてるのと同じ音で聞いてる気分になるには安いものです。とはいえスピーカーだけ買っても音が出ないので、アンプかレシーバーいるけど。