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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

偶然だったのか

2024年01月22日 11時22分04秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中、なか卯でブランチ。
 朝食タイムで客はひとりもいなかった。

 食券を買って、コの字型カウンターの一番端をひとつ空けて2番目に着席。
 注文した料理を食べていると、70代後半くらいのオッサンが入店。

 食券を買って、私の隣の一番端の席に座った。
 私の席以外、すべての席が空いているのにだ。

 こいつホモか、もしくは、私に喧嘩を売るつもりかと、一瞬、ガンを飛ばして身構えたが、そんな気配はない。
 その席がオッサンの指定席なのだろうか。

 もし、あとから客が入ってきていたなら、知り合いが隣同士で飯を食っているように見えたはずだ。

 なんとなく落ち着かない気分で朝食を食べ終わり、何事もなく店を出た次第。
 
 そのあと、眼鏡の鼻パッドが欠けていたので、眼鏡市場に交換しに行った。
 もう5、6回、鼻パッドやツルの付け根のワッシャーを交換しているが、すべて無料交換だ。

 1000円くらい取られても文句は言えない。
 眼鏡を買うなら眼鏡市場、の思いを改めて強くする。

 眼鏡市場を出た時に、入れ違いになか卯で隣に座ったオッサンと出くわした。
 私を尾行してきたのかと思ったが、カウンターで店員と話していたので、偶然だったようだ。
 あとでふと思ったのだが、もしかして、私は私の幻影を見たのではないだろうか。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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