★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

旧友と乾杯

2021年12月31日 22時11分12秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜は大学時代の同級生とふたりで天満飲み。
 コロナが流行る直前の2年前の同じ日に飲んで以来だ。

 彼との仲は、18歳の時、大学のフォークソング同好会で知り合って以来、半世紀の付き合いだ。
 同じように旅館の泊まり込みのアルバイトに精を出し、お互いの下宿を行き来し、徹マンを共にした間柄だ。
 就職してからも、付かず離れず、他の気の置けないメンバーも交えて、交流は続いている。
 
 飲めば、同好会のメンバーたちの思い出話に花が咲き、抜け落ちていた記憶がジグソーパズルのように埋まっていく。

 圧巻は、デビューしたてのキャロルの、円山音楽堂でのコンサートの会場整理のアルバイトだ。
 詰めかけた暴走族やヤンキー連中の前に並び、ロープを肩に、最前列で必死に彼らが舞台に上がるのを制止していた。
 
 振り向けば1mほどの距離のところで、矢沢永吉がベースギターをかき鳴らし熱唱していた。
 コンサートが終わり、観客が帰った後、楽屋から出てきたキャロルのメンバーは、リーゼントをほぐし、ダサいシャツとジーパン姿で、まるで青年団の兄ちゃんのようだった。

 短い活動期間を経てキャロルは解散し、今は矢沢だけが生ける伝説のロックンローラーとして君臨している。
 半世紀近くの時の流れを実感したひと時だった。
 


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面倒だけど、文章で伝える

2021年12月31日 16時44分38秒 | 徒然(つれづれ)
 百聞は一見に如かず、まさしく言い得て妙だ。
 何事も効率的なほうがいいに決まっている。

 百文は一聞に如かず、も言えるかもしれない。
 長々と文章で伝えるより、要点を口頭で伝えるほうが効率的だ。

 私のブログの文章にも当てはまるかもしれない。
 しかし、文章を書くことは、いろんな面でメリットもある。

 口頭より詳細が伝えられるし、記録としても残る。
 書く段階で、推敲しながら考えをまとめたり、余分な部分を削除したりもできる。 
 いろんな表現方法や人に読ませる技術の習得にもなる。

 私がブログを続けるのも、日記や備忘録としての目的もあるが、一見や一聞を文章で表現する修行というか、練習みたいなものだ。
 定年退職すると、文章を書く機会が激減するものだ。
 文章を書くということは、頭の体操、老化防止にも大いに役立つと思う。

 当節流行りのフェイスブックやインスタグラムなどは、画像や動画での情報伝達に重きが置かれているように思う。
 文章は、補足説明や添え物的な役割だ。
 当然、そちらのほうが伝えやすいし、伝わりやすい。
 要は楽チンだし、より継続が可能で、なにより映える。

 しかし敢えてそれらを文章にすることで、一見や一聞にない、精緻な情報や自身の心情を伝達したい。
 

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王将おすすめメニュー

2021年12月31日 12時25分59秒 | 徒然(つれづれ)
 京都の大学に入学して、初めて王将に行って以来、48年間にわたる王将のヘビーユーザーだ。
 当時は京都に何店舗かあるだけの小規模なチェーン店だったが、今や泣く子も黙る全国展開の大チェーン店だ。

 そんな私のおすすめメニューを紹介しよう。

 ★第1位 餃子。

 店名にも冠する、王将おすすめメニューの筆頭だ。
 いろんな店で餃子は食べたが、未だ王将に勝る餃子にお目にかかったことがない。
 大ぶりで、ニンニクの効いたその味は、当時から変わっていない。
 他の料理を頼む時にもサイドには必須だ。

 ★第2位 ニラレバ炒め。

 豚レバーとニラ、モヤシのコンビネーションは最高だ。
 甘めの醤油味が食欲をそそる。
 スタミナがつきそうで、疲れている時にはついつい注文してしまう。
 最近、ニラよりモヤシが多いのが気になるが、別にモヤシレバー炒めでも構わない。

 ★第3位 回鍋肉。

 豚肉とキャベツには甘辛く濃い味噌味が一番合っている。
 キャベツは野菜の中でも肉と一番相性がいい。
 餃子を味噌につけて食べてもイケる。

 ★第4位 味噌ラーメン。

 専門店のラーメンとは趣きを異にする、独特のテイストの味噌ラーメンだ。
 濃い口でボリューム満点、ニラとモヤシ、挽肉がてんこ盛りにトッピングされている。
 ラー油をまわしかけて食べると、一段とジャンクな味が引き立つ。

 ★第5位 油淋鶏。

 これは扱っている店舗は限られているようだ。
 鶏の唐揚げとはまた違った調理法で、パリパリ感が半端ない。
 ピリ辛のねぎソースが揚げた鶏肉によく合う。
 ビールのつまみとしても最高だ。

 他のメニューもだいたい食べ尽くしているが、最近は餃子をサイドに、あとの4品をローテーションで食べている。


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ノスタルジックな感情

2021年12月30日 12時40分48秒 | 徒然(つれづれ)
 例えば、何かを見たり、聴いたり、風の中に何かの匂いを感じたり、何かを食べたりした拍子に、デジャブのように去来する、切ないようなやるせないような気分。
 具体的な過去の情景のフラッシュバックではなく、脳の記憶中枢を直接刺激する、その何かによって喚起される、決して戻ることのできないあの頃の想い出。
 
 人はそれをノスタルジーと呼ぶのだろう。
 それは記憶の引き出しに保存されていた時間の長さによって、濾過され、蒸留され、適度なエイジング加工が施されている。

 本人にしかわからない、味わうことのできない特別な感情だ。
 それを具体的にビジュアル化したり、明文化するのは困難だ。
 また、その持続時間も短かいので瞬間的、長くても数十秒で、風の中に消えてゆく。
 
 たまに、懐かしい雰囲気に浸ろうと、YouTubeで昭和歌謡を聴いたりする。
 しかし、構えて聴くと、あの懐かしい感情は甦ってこない。
 ふとした瞬間に耳に入る、遠くでトランジスタラジオから流れてくるような調子が、懐かしさをそそるのだ。

 見る、聴くという能動的、あるいは直接的な感覚より、無意識に感じる嗅覚のほうが、よりノスタルジーを喚起させるものだ。
 季節的には春と夏のエアポケットの時期や、秋が深まりゆく感傷的な時期にこそ、風の中にノスタルジーが匂う。


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ライバルの光と影

2021年12月29日 20時48分42秒 | 徒然(つれづれ)
 両雄並び立たず、とはよく言われる。
 競馬のGⅠでも、2頭の人気が飛び抜けて拮抗しているレースでは、得てしてどちらかが惨敗したり、最悪、共倒れのケースが多々ある。

 スポーツの世界では、明暗がきっちり分かれるケースがほとんどだ。
 顕著な例では、大谷翔平と藤浪晋太郎、田中将大と斎藤佑樹、松山英樹と石川遼。

 どの組み合わせにも、ある意味、人生の悲哀、残酷さを感じざるを得ない。
 過去には実力伯仲で、両者とも将来を嘱望された逸材だったが、その存在が世に知られた時点では優位に立っていたほうが、今や圧倒的下位だ。

 片や世界レベル、片や日本でくすぶっていたり、引退を余儀なくされている。
 そこに敗者の美学も存在しない。

 もはや逆転は不可能なほどの、雲泥の差の原因はなんなのだろう。
 生まれ持った才能の差、努力の差、コーチングスタッフの差…いろんな要素があるが、結局は本人が持っている運としか言いようがない。

 そうであるならば、自分が敗者と悟った時に、別の道を探すべきだろう。
 それができなければ、一生敗者としての道を歩くしかない。
 
 サラリーマンの世界でも、若い時は同じレベルだったにもかかわらず、出世レースではいつの間にか、役員と課長レベルの差がついていることなどザラだ。
 傍から見たら、それは運としか言いようがないが、もしかしたら、本人たちにとっては必然だったのかもしれない。

 選手寿命の短いスポーツマンにとっては、早めの決断が必須だが、サラリーマンはほぼ一生働くわけだから、出世以外で自分の居場所を会社の中に見つけることも可能だ。
 人はそれをサラリーマン人生の割り切りと言う。


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コロナ感染、日本と欧米の差

2021年12月29日 14時21分24秒 | 徒然(つれづれ)
 アメリカの27日のコロナの新規感染者数が44万人を超えたという。
 そのうちの半数超が感染力の強いオミクロン株だという。
 ヨーロッパ各国もそれに匹敵する多さだ。

 人口や検査体制の違いがあるにしても、日本の現状からしたら、信じられない多さだ。
 逆に日本の感染者数の少なさは諸外国から見ると、まさに驚きの数字だろう。

 原因は明らかだ。
 水際対策の不十分さ、マスク着用率の低さ、密状態の多さなど、規制の緩さがその数字に表れているようだ。

 日本でも一部に規制緩和の声もあるが、岸田首相は、過去の後手後手の対応を肝に銘じ、今回は過剰なくらいに先手先手の構えだ。
 オミクロン株は弱毒化したとの報告もあるが、念には念の対応だ。

 対応不足や対応遅れで非難されるより、過剰対応で嫌味を言われるほうが、ましに決まっている。
 

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孤独は社会問題なのか

2021年12月29日 14時08分17秒 | 徒然(つれづれ)
 孤独は社会問題、と某フリージャーナリストは言う。

 果たしてそうか。

 孤独とは逆の人間関係による社会的なストレスのほうが、多いように私は思う。
 人は社会生活において、善かれ悪しかれ、あるいは好むと好まざるにかかわらず、人との繋がりはつきものだ。

 孤独な人間より、人との繋がりがある人間のほうが圧倒的に多いはずだ。
 そしてそこから発生する問題やストレスも同様だ。
 もちろん、人に助けられる、楽しみを分かち合える、というメリットもある。

 孤独、あるいは引きこもりという言葉自体に、負のイメージがあるのは否めない。
 しかし孤独を愛する人間、人間関係を疎ましく思う人間もいるのだ。
 それを社会問題化されるのは、ちょっと違うように思う。
 
 孤独が問題になるのは、その当事者がその境遇を望んでいないのに、その境遇にいる場合だ。
 孤独の定義にしても、友達がいないのがそうなのか、人との付き合いや会話がないのがそうなのか、あるいはまわりに助けてくれる、頼りになる人間がいないのがそうなのか判然としない。
 
 天涯孤独、孤高の人という言葉もある。
 これはどちらかというと、いい意味が多分に含まれている。

 引きこもり年金生活の私としては、孤独は社会問題と言う前に、悪しき、あるいは望まない人間関係は社会問題だと声を大にして言いたい。
 
 
 

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【競馬】第38回ホープフルS予想

2021年12月28日 11時42分39秒 | 競馬
 秋のGⅠ最終戦は2歳牡馬による大運動会だ。
 一昨日の有馬記念で燃え尽きた感があるので、イマイチ気合が入らない。
 興味は武豊のGⅠ全制覇の達成くらいで、年齢的にも今年がラストチャンスだろう。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼10番人気以下
  ボーンディスウェイ、グランドライン、クラウンドマジック、アケルナルスター、タイラーテソーロ、シェルビーズアイ
 ▼単勝オッズ50倍以上
  グランドライン、クラウンドマジック、アケルナルスター、タイラーテソーロ、シェルビーズアイ
 ▼関東馬で前走2着以下
  グランドライン
 ▼前走OP特別で2着以下
  キラーアビリティ、クラウンドマジック
 ▼前走OP特別で3番人気以下
  クラウンドマジック、ラーグルフ
 ▼前走OP特別だった馬で当日4番人気以下
  クラウンドマジック、ラーグルフ
 ▼前走1勝クラスで3着以下
  グランドライン
 ▼前走1勝クラス・未勝利・新馬で4番人気以下
  アケルナルスター、オニャンコポン、シェルビーズアイ、ボーンディスウェイ、ラーグルフ
 ▼前走0.1秒以上負け
  アスクワイルドモア、フィデル、クラウンドマジック
 ▼間隔10週以上で当日5番人気以下
  ラーグルフ

 残ったのは、コマンドライン、サトノヘリオス、ジャスティンパレス、マテンロウレオの4頭だ。
 過去10年では、1番人気が断然(5-2-1-2)で、最近は5連勝だ。
 1番人気コマンドラインの頭は堅そうだが、過去2戦が1600mというのが気になる。

 ここは今年最後のGⅠが荒れるのを期待して、穴狙いだ。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
 1着⑧ジャスティンパレス⑫オニャンコポン
 2着⓹キラーアビリティ⑥コマンドライン⑦サトノヘリオス⑩マテンロウレオ⑮アスクワイルドモア
 3着⑧ジャスティンパレス⑫オニャンコポン


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今年の十大ニュース

2021年12月26日 15時52分32秒 | 徒然(つれづれ)
 そろそろ今年の10大ニュースを発表してもいい頃だろう。
 と言っても、定年退職後の前期高齢者で、引きこもり年金生活の身ゆえ、大したニュースもないのが実情だ。
 まあ、年末の恒例行事だけに、お許しいただきたい。

 もったいつけずに、カウントダウン方式ではなく、第1位から発表する。

 第1位:骨折
  日課のウォーキング途中に、歩道橋の階段を踏み外して転倒、右手薬指と小指を骨折。
  歳をとると、脳からの指令が、身体の末端にまでちゃんと行き届かないことが多々ある。
  階段を下りる時は、人間、下を向いて足元を確認しながら下りるが、残り2、3段になると、油断して正面を向いてしまいがちだ。

  若くて運動神経がよければいいのだが、高齢者は、前を向いた時に足元の確認が疎かになり、足を踏み外したりするのだ。
  1ヵ月半経ったが、まだ小指は腫れが残り、力が入らない。全治までにはまだ相当かかりそうだ。

 第2位:職務質問
  これも日課のウォーキング途中、川沿いの遊歩道のベンチで休憩していると、若い2人組の巡査に職務質問された。
  生まれて初めての職質だ。
 
  言葉は丁寧だが、要点は心得ている。
  クラッチバッグの中身まで調べられ、マスク用のビニール袋には反応されてしまった。
  白い粉用と思われたのかもしれないが、笑って、マスク用です、というと受け入れてくれた。
 
 第3位:GⅠ全敗
  この記録は去年の春のGⅠから継続中だ。
  要は2年間GⅠレースは一度も当たっていないのだ。
  この時点ではまだGⅠホープフル・ステークスが残っているが、まったく勝てる気がしない。
  それでも、いつの日かの高配ゲットを夢見て、競馬をやめられないのがコアなファンの悲しさだ。

 第4位:隠れビール
  暑い夏のウォーキング中は喉が渇く。
  キンキンに冷えたビールをグ~ッと飲みたい気分になるのは当然だ。

  そこで考えたのが、ブランチ時の隠れ缶ビールだ。
  近くのコンビニで缶ビールを買い、飲食店内に持ち込むのだ。
  ケンタッキー・フライドチキンとガストは、店内の造りや席の配置が隠れビールには最適だ。

 第5位:平穏無事
  なんと言っても、私自身、そして家内や娘一家に何事もなく、今年一年平穏無事に過ごせた。
  骨折はしたが、大勢に影響はない。手指だったのが不幸中の幸いだ。

  歳をとると、平穏無事というのは、一番の幸せなのかもしれない。

 第6位以下はどうしても思いつかない。


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【競馬】第66回有馬記念予想

2021年12月26日 12時02分52秒 | 競馬
 今年もやってきましたグランプリ有馬記念。
 今週はホープフルステークスも控えているが、競馬の総決算は有馬記念だ。

 今回は連覇がかかる古馬の代表格クロノジェネシスと、皐月賞、天皇賞(秋)優勝馬エフフォーリア、菊花賞馬タイトルホルダーを始めとする3歳馬の対決の様相だ。

 しかしここは、このレースで引退のクロノジェネシスが、グランアレグリアやコントレイル、ラヴズオンリーユー同様、有終の美を飾る公算大だ。
 秋のGⅠはこのところ堅い決着が続いているので、最後はファンサービスで荒れてほしいものだが、荒れても紐荒れだろう。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  モズベッロ、シャドウディーヴァ、メロディーレーン、ユーキャンスマイル、ウインキートス
 ▼6歳以上
  キセキ、ペルシアンナイト、ユーキャンスマイル
 ▼関東馬で当日10番人気以下
  アサマノイタズラ、ウインキートス、シャドウディーヴァ
 ▼前走10着以下
  ウインキートス、キセキ、ディープボンド、モズベッロ、ユーキャンスマイル
 ▼前走10番人気以下
  アカイイト、シャドウディーヴァ、モズベッロ、ユーキャンスマイル
 ▼前走1秒以上負け
  アサマノイタズラ、アリストテレス、キセキ、モズベッロ、ユーキャンスマイル
 ▼クラシック馬券圏内なし
  アカイイト、アサマノイタズラ、ウインキートス、シャドウディーヴァ、ディープボンド、モズベッロ、ユーキャンスマイル、パンサラッサ、メロディーレーン
 ▼2,200m以上の重賞勝ちなし
  シャドウディーヴァ、パンサラッサ、ペルシアンナイト

 残ったのは、クロノジェネシス、エフフォーリア、タイトルホルダー、ステラヴェローチェの4頭だ。

 ネットでは人気、不人気にかかわらず、いろんな馬が推奨されているが、それは雑音と無視して、ここはやはりクロノジェネシスの有終の美が濃厚とみて頭固定だ。
 レース後に引退式を控えているので、ここは負けられない。

 配当的には紐荒れを狙い、上位人気馬を飛ばして、2、3着には人気薄をピックアップだ。

<結論>
 三連単フォーメーション20点
 1着⑦クロノジェネシス
 2着③モズベッロ⓹ディープボンド⑪アリストテレス⑬アカイイト⑭アサマノイタズラ
 3着③モズベッロ⓹ディープボンド⑪アリストテレス⑬アカイイト⑭アサマノイタズラ
 


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年末感謝キャンペーン

2021年12月25日 17時19分53秒 | 徒然(つれづれ)
 年末になると感謝祭の類いが増えてくる。
 街角の福引を筆頭に、飲食店の割引セールや金券配布、ネットのポイント増量やプレゼントキャンペーンなどだ。

 引きこもり生活の私も、ここぞとばかりに対象の飲食店に出かけたり、ネットのキャンペーンにエントリーしたりしている。
 ガストの激安の昼飲み、王将の餃子無料券やお食事割引券、吉野家のTポイント増量、JRAやポンタポイントのキャンペーンエントリーなどだ。

 特にJRAのキャンペーンでは、馬券は当たらないのに、毎年何かしらの景品が当たっている。
 それも忘れた頃に景品が送られてくるので、いつのどのキャンペーンか全くわからない。
 馬券は己の欲望に満ちた判断が入るので当たらないのだろうが、懸賞はそんな判断の入る余地がないので当たるのだろう。

 明日は競馬の総決算、有馬記念。
 たぶん当たらないとは思うが、参加しないことには、競馬ファンとしての資格がない。

  

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懐かしい年末感

2021年12月25日 16時33分42秒 | 徒然(つれづれ)
 サラリーマン時代は、クリスマスイブが終わり、仕事納めまでが、一番、解放感に満たされる期間だった。
 平日だったら、25、26、27、28日の4日間で、いい意味での非日常的な日々だった。

 仕事もほぼ終わり、開店休業状態で、間近に迫った冬期休暇に思いを馳せていた。
 若い頃は九州の実家への帰省というイベントも控えていたし、ボーナスも出て懐具合も暖かくなっていて、毎晩飲みにも行っていた。

 定年退職し、引きこもり生活が日常になると、そんな日々も365日の中の単なる1日だ。
 なんの感慨もヘッタクレもない。よく言えば平穏、悪く言えばメリハリがないのだ。
 テレビの年末特番で、やっと年末感を意識する程度だ。

 クリスマスも年末年始も、ゴールデンウイークも盆休みも、所詮は社会が決めた規則性みたいなものだ。
 それに感情が左右されているだけだ。
 別にそれが悪いとか不満というのではない。

 社会から半ば隔絶されると、それらはなんの意味もなくなってくる。
 そこに気分の高揚や楽しみは見いだせない。
 本来それらは自分でコントロールしたり、計画したりするものだ。

 しかし、そうしようとはしない自分がいる。
 歳をとるということはそういうことだ。
 

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冬来りなば、春遠からじ

2021年12月24日 13時25分20秒 | 徒然(つれづれ)
 私は九州生まれなので、寒さには弱い。

 この冬はまだそれほどでもないが、来週あたりから本格的な冬シーズンに突入しそうだ。
 3月の終わりくらいまでは、寒さに悩まされることになりそうだ。

 しかし、よく考えてみると、あと3ヵ月で、春の暖かさを感じられるようになるのだ。
 逆算すると、残暑厳しかった9月の終わり頃から今日までの期間だ。
 光陰矢の如しの高齢者は、つい先日のような錯覚に陥る。

 最近は、暑い暑いと言っていたら、すぐに寒い寒いと言っている、疾風のような季節の移ろいだ。
 3月の終わりも、待ち遠しいという気持ちを持つ暇もなく、あっという間にやってくるのだろう。
 

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過ぎたるは、なんとか…

2021年12月24日 12時54分20秒 | 徒然(つれづれ)
 五十肩の痛みが軽減してきたので、第1ステージの炎症期から第2ステージの拘縮期に入ったと思い、リハビリを開始した。
 ウォーキング中に肩をまわしたり、いつもより腕を振ったり、家ではペットボトルを持って振り子運動をしたりしていた。

 それがよくなかったのか、昨夜は鈍痛と疼痛で、安眠ができなかった。
 朝起きると、以前の痛みに逆戻りしていた。
 痛みは神経サーキットを経由して、肘や手首にまで及んでいる。

 過ぎたるは及ばざるが如しで、過度のリハビリが原因なのは明らかだ。
 早く治そうと焦ったのが、逆効果だったようだ。

 日にち薬という自然治癒を信じて、気長に付き合うしかないな。

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遠い日のクリスマス

2021年12月24日 12時36分36秒 | 徒然(つれづれ)
 今日はクリスマスイブ。
 小さな子供のいる家庭では、クリスマスケーキを囲んで幸せの晩餐だ。
 恋人はクリスマスデート、若い仲間内ではクリスマスパーティだ。

 そんなクリスマスを祝った、というか親が買ってきたクリスマスケーキを食べたのは、小学校の低学年くらいまでだ。
 クリスマスデートやパーティには縁がなかった。
 子供が幼稚園くらいまでは、タカラブネのケーキで祝った。

 私が子供の頃通った保育園でも、クリスマスにはパーティがあった。
 その保育園はお寺付属の保育園で、クリスマスには園長である和尚さんがサンタの扮装をしていた。

 あとあと考えたら、キリストの誕生日を仏教の和尚さんが祝うのも変なことだ。
 宗教を超えて、人類みな兄弟ということか。

 ちなみに、小学校低学年以来、クリスマスを祝わないようになったのは、クリスマスにケーキも食べられない子供がたくさんいるのだ、という親の言葉によるところが大きい。
 今にして思うと、親が面倒だっただけの話に違いない。


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