拙著「さらば夏の日1970」、「続・さらば夏の日1970」、「京都青春セレナーデ」、「テレアポの憂鬱」をAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中です。ほろ苦く切ない青春の日々、過ぎ去ったあの頃の甘酸っぱい想い出、はたまた、リストラの危機に見舞われた、落ちこぼれ社員の奮闘記など、スラスラと読めるノスタルジック青春小説です。ぜひご一読ください。
春の短距離王決定戦も、本命、対抗候補の回避で、混戦模様の一戦だ。
前売りオッズでは⑥ミッキーアイル④ビッグアーサー⑧アルビアーノ⑫ウリウリが4~5倍台で拮抗している。
牝馬が4頭出走していて、そのうち2頭が3、4番人気だ。
どの馬も一長一短で、どれが来てもおかしくないメンバー構成で、おいしい配当が望めそうだ。
レースのカギを握る逃げ馬が、⑥ミッキーアイル⑮ローレルベローチェ⑱ハクサンムーンと3頭いるので、競り合えばハイペースになり、差し馬有利の展開が予想される。
明日も天気は持ちそうなので、パンパンの良馬場が見込まれる中京競馬場は、追込みは届かない状態だ。重馬場向きや追込み馬は消しだ。
過去実績から、枠は最内、大外以外は、あまり関係なさそうだ。馬齢では5歳、6歳馬の健闘が目立つ。
ここは、人気馬の死角を探すより、一発がありそうな中位人気馬を、あぶり出す必要がありそうだ。
出走18頭を上中下位人気に三分割すると、⑱ハクサンムーン⑮ローレルベローチェ②ウキヨノカゼ⑪レッツゴードンキ⑦サトノルパン①ブラヴィッシモが中位人気馬だ。
もろもろのファクターから消去していくと、②ウキヨノカゼ④ビッグアーサー⑥ミッキーアイル⑦サトノルパン⑫ウリウリ⑬エイシンブルズアイが浮上してくる。
三連複ボックスなら20点だが、複勝率90%と堅実な、ビッグアーサーを軸にすると10点で済む。
余った資金で三連単フォーメーション1着②ウキヨノカゼ→2着④ビッグアーサー⑥ミッキーアイル⑦サトノルパン⑧アルビアーノ⑫ウリウリ⑬エイシンブルズアイ→3着④ビッグアーサー⑥ミッキーアイルで勝負だ。
明日のGⅠ高松宮記念よりも豪華メンバーが揃った日経賞。
9頭と少頭数も、昨年暮れの有馬記念の優勝馬⑨ゴールドアクター、2着馬④サウンズオブアース、4着馬②マリアライトが出走。
馬券的には、その3頭と有馬11着⑦アルバートの巻き返しに期待して、4頭の三連単ボックス24点でOKも、如何せん配当が低すぎる。
ここは絞り込んで、④サウンズオブアース⑨ゴールドアクター2頭軸に、紐で②マリアライト⑦アルバートの三連単マルチ12点と、①フラガラッハ⑧ホッコーブレーヴの下位人気2頭を3着固定で、1、2着に④サウンズオブアース⑨ゴールドアクターを置いた、三連単フォーメーション4点も押さえることにする。合計16点で勝負だ。
各地で桜の開花宣言が聞かれる、今日この頃だが、今年も4月の最初の土日に花見の予定が2件入っている。
今週は花冷えというか、寒の戻りがあるらしいので、来週あたりが花見の本番か。
例年、同じようなメンバーで、変わり映えのないことは、わかっていても、年に1度しか会えないメンバーも多く、また、暖かな春の昼下がりに、屋外で酒を飲めるのは、日本人ならではの醍醐味だ。
雨天にならないことを祈るのみだ。
しかし、私も還暦を過ぎて早や2年、あと何度花見ができるのだろう。
出不精の私は花見の席へ出向くのは、億劫なこともあるが、健康寿命を考慮して、出かけられる時は出かけることにしている。
16年ぶりに登場したJRAの女性ジョッキー藤田菜七子。
デビューは異例の川崎競馬。
その後もJRAの思惑か、騎乗依頼が引きも切らず、昨日は皐月賞トライアルのスプリング・ステークスに、モウカッテルで騎乗も、惜しくも9着に敗退。
初勝利はまだまだ遠いと思われるが、その経済効果は抜群だ。
馬の実力にかかわらず、菜七子人気の応援投票で、オッズも上昇。
デムーロ、ルメールの外人騎手に席巻されている競馬界にとって、それはそれでいいのかもしれない。
私も個人的には応援しているが、馬券はまだまだ買えない。
まずは、初勝利をもぎ取り、スポーツ紙の一面を飾り、その後、勝利数を重ねてからの馬券対象だ。
気になるのが、新人騎手にしては、地方招待も含め、騎乗レースが飛びぬけて多く、蓄積疲労が心配だ。
今は緊張感と期待に対する使命感で、ガムシャラにやっているようだが、成績が低迷すると、心無い外野の声が耳に入るものだ。
所属厩舎を始めとするJRA関係者には、そんな雑音から彼女を守る万全の体制を望みたいものだ。
金曜日から3日間、亡父の十三回忌法要で、九州の辺境の地に帰省していた。
12年ぶりの故郷は、持ち家ラッシュで、帰省した弟宅の周りは新興住宅街で、一戸建ての立派な住宅が建ち並んでいた。
ほとんどが建売りではなく、注文建築らしく、それぞれの世帯主の個性や好みが如実に現れていて、なんとも統一性に欠ける、住宅街が出現していた。
弟宅も例に漏れず、コの字型で、天井の低い三階建ての中央に日当たりのいい庭を配し、リビングダイニングにはアイランドキッチンが据えられていた。床の間付きの座敷には、亡父母や祖母の仏壇が飾られていた。
法要には叔父叔母、いとこやその子供が参列し、久しぶりに旧交を暖めることができた。
しかし、そこにはすでに私の居場所はなかった。
まあ、両親の世話を弟夫婦にずっと任せ、私自身、田舎に戻る気はさらさらないのだから、それも仕方がないことだ。
弟は去年、還暦を前に市役所を早期退職し、悠々自適と言うが、これといった趣味もなく、毎日の晩酌を楽しみに、主夫業に精を出しているようだ。
私は法要を無事終えて、そそくさと大阪の自宅に戻ってきた次第だ。
次に故郷に帰るのは、3年半後の本定年以降になるだろう。
それまでお互いに、健康を保つことができるのだろうか。
昨夜は、大学の同級生との、忘年会以来の飲み会だった。
5人のメンバーが集まり、ひとしきり現状報告が終わると、懐かしいあの頃の話に花が咲く。
季節に1度の飲み会だが、還暦オヤジ連は毎度同じような昔話に終始している。
しかし、会社の飲み会と違い、気のおけないメンバーなので、普段より酒量も上がり、気分は上々だ。
私が愛煙しているゴールデンバットを、その昔、芥川や太宰が吸っていたという話から、小説や文学の話になり、三島が生きていたらノーベル賞を獲っていたとか、村上春樹は獲れないという話が飛び交った。
偶然にも5人が5人とも、鞄の中に文庫本を持っていたのには笑ってしまった。
それぞれの本は、純文学あり、時代物あり、翻訳物ありと、5人の好みが顕著で面白かった。
ひとりはたまたま昨日買い、三人は常時携帯しているという。
私は2日後に九州に帰省するため、道中の暇つぶしにと、昼間にカポーティの「ティファニーで朝食を」を買っていた。
村上春樹訳だが、彼はやはり小説家というより翻訳家というほうがしっくりくる。
読書好きの彼らに、私がAmazon Kindle Storeで電子書籍を販売していることを告げ、買ってくれるよう依頼したが、安請け合いの割りには、今日も販売数は変わっていない。
桜花賞トライアル。実績馬は叩き台で先を見越した仕上げの感があり、ここは権利獲り組を狙いたい。
過去は、暮れの阪神JF組が実績のレースだが、直行組は休み明けに一抹の不安あり。
ダート馬、キャリア不足馬を消去して、残った中から②ソルヴェイグを軸に決定。
三連単は組み合わせを考えると、点数が多くなりすぎるので、ここはソルから、人気どころも押さえつつ、③ダイアナへイロー⑦キャンディバローズ⑨アットザシーサイド⑭クードラパン⑯ナタリーバローズへの三連複10点で勝負。
ついでに中山牝馬ステークスも簡単に買い目予想。
⑮ルージュバックの復活に期待して、ルージュ軸に、①クインズミラーグロ④アースライズ⑤リーサルウェポン⑨ハピネスダンサー⑯シュンドルボンへの三連複10点で勝負。
大阪で江戸前天丼が食べられるというフレコミで、JR大阪駅の三越伊勢丹のB2のイートイン天丼屋へ行ってきた。
6席だけのカウンターは昼時にもかかわらず、2席空いていた。
小海老かき揚げ丼を注文。1,080円也。
厨房で揚げて運ばれてきたかき揚げを、カウンター前のオバちゃんが、飯をよそおった丼に乗せ、濃い目の天つゆをかける。
大ぶりの小海老(?)が、これでもかというくらい入ったかき揚げは、厚め、固めの江戸前仕様。
若干、ごま油がこげたような匂いが鼻をつく。
厚い衣はサクサクを通り越してザクザク、カリカリ。
不味くはないのだが、しつこい感じで、量多過ぎか。うどんやそばの汁物に合いそうな固さとボリュームだ。
評価は微妙。再訪は日を空けてからかな。
本日会社指定の健康診断。この健診で過去に癌が見つかり、治療の甲斐なく亡くなった社員が、少なからずいるので緊張する。結果の詳細は後日連絡との事だが、本日結果が出ている分には異常なしとの事。まずはひと安心。
運動不足を指摘されたので、帰途6kmほど歩く。
途中、大阪三大辛口カレーで名高い店に寄り、大辛口チキンカレーを喰らう。
なるほど舌が痺れるほど辛いが、旨味がほとんどない。
この店に限らず、辛さをアピールしている店のカレーは、辛いだけで旨くない。再訪はないだろう。
今日はバリウムを飲んで、大辛カレーを食べたので、きっと明日は便秘で苦しむに違いない。
馬鹿なことをしたものだ。
皐月賞のトライアルで、有力3頭が出走するとあって注目のレースだ。
それかどうか、出走頭数も3強を含めて12頭とやや少なく、実績的には3頭が飛び抜けており、逆転可能な馬は見当たらない。
しかし、こんなレースこそ、得てして荒れるものなのだ。
2頭でさえ、両雄並び立たずのいわれがあるのに、それが3頭となると、ますますその度合いは増しそうだ。
まずは有力3頭の死角を探すことにしよう。
2歳チャンピオン⑩リオンディーズは、まだ2戦とキャリア不足が懸念される。優勝した朝日杯FSは、直線だけでどん尻からごぼう抜きの、派手な追い込み脚質。
朝日杯FSでは、リオンの後塵を拝した④エアスピネルは、全3戦が1600mで、2000mへの距離延長が疑問。
⑪マカヒキは爆発的な末脚が注目されるも、リオンと同じくキャリア不足と、過去の対戦相手のレベルが疑問だ。
3頭とも本番の皐月賞を見据えた叩き台で、目イチの仕上げでないのは確かで、その辺に、ここが勝負の、皐月賞出走権獲りの馬の、つけ入る隙はありそうだ。
3頭全滅は考えにくいので、どれかを軸の三連単だが、ここはディープ産駒のマカヒキに期待したい。
リオン、エアも押さえながら、2頭がこけて、人気薄が飛び込んでくるイメージで。
フォーカスは三連単フォーメーション20点。
1着⑪マカヒキ
2着③タイセイサミット④エアスピネル⑤ヴィガーエッジ⑧イマジンザット⑩リオンディーズ
3着③タイセイサミット④エアスピネル⑤ヴィガーエッジ⑧イマジンザット⑩リオンディーズ