★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

緑内障検査

2023年10月31日 14時14分27秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は緑内障の定期検査。
 進行は見られず、半年後に再検査。

 自覚症状がないだけに、まだ、本当に緑内障なのか信じがたい。
 霞み目や乱視はあるが、年齢的なものとのことで、今のところ日常生活に支障はない。
 瞳孔拡散の目薬を点されて、視界がぼやけ弱視の状態で、帰り道は難渋した。
 この記事を書いている時点で、3時間経過しているが、まだぼやけて焦点が合わない。

 久しぶりの梅田界隈は、相変わらず人が多い。
 10月末というのに、外は汗ばむ陽気だ。
 よくも悪くも、引きこもり生活とは真逆の刺激を受けた。

 余談だが、病院に身長計があったので測ってみたら、だいぶ縮んでいた。
 最高169cmだったのが、今や166.2cmだ。
 歳を取れば縮むというが、それを実感した次第。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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達筆と悪筆

2023年10月30日 12時23分33秒 | 徒然(つれづれ)
 たまにテレビのクイズ番組を見ていると、必ずギャルタレントが2、3人出演している。
 俗にいうおバカタレント枠で、その常識に欠ける解答は失笑ものだ。

 中卒、高校中退レベルだから、それも仕方がない。
 その分、屈託のなさや愛嬌の良さで、しっかり自身のポジションは心得ているので、悪い印象はない。

 逆に、高学歴タレントや女子アナが、的外れの解答をした時や、漢字の間違いをした時には、私の中では、そのおバカな面がクローズアップされる。

 また、そんなタレントやアナが、フリップに文章で解答する時の、字の下手さ加減には閉口する。
 さながら、百年の恋も一時に冷める、という類いのやつだ。

 まあ、字の上手い下手は、学歴や頭の良さとは無関係だろうが、高学歴イコール字が上手い、という先入観があるので、そのギャップは目立つものだ。
 反対に、字が上手いおバカタレントなら、好感度アップは間違いない。

 常識に関しては、学歴によるところが大きいが、字の上手さは何によるのだろう。
 小学校の時の書き方練習によるのか、書道教室に通っていたかどうかによるのだろうか、はたまた、単なる遺伝的なものだろうか。

 いずれにしても、字の上手いおバカタレントと字の下手な高学歴タレントは、異様に目立つものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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ファミレスの老夫婦

2023年10月30日 11時57分09秒 | 徒然(つれづれ)
 例によってウォーキング途中ガストでブランチ。
 ランチタイム前のガストは閑散としている。

 私の席の正面に、80代くらいの老夫婦が座った。
 旦那はごま塩の禿頭で、背広の上着をジャケット代わりに、下は色違いの背広のズボンだ。
 奥さんは、ベージュのカーディガンを羽織り、背中が曲がっている。

 ふたりは卓上の端末での注文に四苦八苦している。
 店員を呼べばいいものを、年寄りの矜持か、あくまで自分たちでやろうとしていた。

 5、6分ほど、ああでもない、こうでもないと悪戦苦闘の末、なんとか入力を終えた。
 その後、店員が来て、この料理は2つですか、と確認、注文がダブっていたようで、ひとつは取り消し。

 運ばれてきたのは、旦那が日替わりランチ、奥さんが柔らかフランスパンのみ、ふたりともそこにドリンクバーをセットだ。
 旦那はナイフとフォークで器用にランチを食べていた。
 上流階級ではないが、在職中はそこそこのところで、洋食を食べていたように見受けられる。
 奥さんは、旦那の付け合わせのサラダを半分もらっていた。

 ふたりの仲は、奥さんが一歩下がった感じで、なかなか良さそうだった。
 そのほのぼのさが、どことなく眩しいものに感じられた。

 私と家内の場合は、80代になって、仲良くファミレスに行くことは、たぶんないだろう。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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【競馬】第168回天皇賞(秋)予想

2023年10月29日 10時45分22秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズ第4弾は天皇賞(秋)だ。
 イクイノックス1強は否めないが、2番手、3番手は実力拮抗だ。
 11頭と少頭数で、馬券的には高配当を望めそうもないが、競馬に絶対はないので逆転候補探しに徹しよう。
 
 まずは例によって、過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  アドマイヤハダル、ヒシイグアス、エヒト、ノースブリッジ
 ▼6歳以上で当日4番人気以下
  ヒシイグアス、エヒト
 ▼関東馬で当日7番人気以下
  ヒシイグアス、ノースブリッジ
 ▼8枠
  アドマイヤハダル、ジャックドール
 ▼前走3番人気以下かつ10着以下
  エヒト
 ▼前走GⅡで4着以下
  ダノンベルーガ、アドマイヤハダル、ガイアフォース、ヒシイグアス、ジャックドール、ノースブリッジ、エヒト
 ▼間隔半年以上
  ドウデュース

 残ったのは、イクイノックス、プログノーシス、ジャスティンパレスの3頭だ。

 ◎好走データ(当日)
  1番人気 (6-2-1-1)
  2番人気 (1-2-2-5)
  3番人気 (1-1-1-7)
  以下人気 (2-2-1-15)
  
  4歳(3-6-4-30) 7.0% 20.9% 30.2%
  5歳(5-4-3-38)10.0% 18.0% 24.0%

 (前走)
  宝塚記念(1-3-2-12)
  毎日王冠(2-1-5-35)
  札幌記念(1-2-0-16)

  1着 (2-3-3-24)
  2着 (5-1-2-13)
  3着 (2-2-2-14)
  
  1番人気 (7-3-3-14)
  2番人気 (1-4-3-11)
 
 あえて、1番人気のイクイノックスの死角を挙げるとすれば、今秋の大目標はジャパンCで、天皇賞(秋)は去年手にしているので、今回は100%の仕上げではないはずだ。
 鞍上ルメールも菊花賞のドゥレッツァに続き、5連勝、それもGⅠ5連勝でVの離れ業は至難だ。

 資金に余裕があれば、イクイノックス頭流しだが、ここは無茶を承知で、イクイノックス2着固定で逆転候補のチョイスだ。
 候補としては、ダービーでイクイノックスを負かしたドウデュース、皐月賞でイクイを抑えて2番人気だったダノンベルーガ、春の天皇賞馬ジャスティンパレス、展開利が見込めるジャックドールあたりか。
 
 展開的には、ジャックドールの逃げ、それも昨年のパンサラッサのように引き離す逃げで、有力馬は後方で脚を溜めながら牽制し合うはずだ。
 有力馬の仕掛けが遅れるとジャックの逃げ切り、有力馬の叩き合いになると、天覧レースでもあり、武豊騎乗のドウデュースが僅差抜け出すと見る。


<結論>
 三連単フォーメーション12点
  1着③ドウデュース④ダノンベルーガ⑩ジャックドール
  2着⑦イクイノックス1着
  3着③ドウデュース④ダノンベルーガ⑥ジャスティンパレス2着⑨プログノーシス3着⑩ジャックドール
 
<結果>ハズレ


拙著逆説ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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情緒不安定?

2023年10月27日 14時11分00秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、聞かなくなった言葉に、情緒や風情、郷愁や懐古というのがある。
 AIや仮想現実が身近になった、科学万能の世の中になり、人の心も現実的、即物的になってしまったようだ。

 諸兄は酒はどこで飲むだろうか。
 居酒屋、小料理屋、割烹、料亭、スナック、パブ、カフェバー、クラブ、ラウンジ・・・老若男女それぞれだろう。

 昔は、それらを酒場かバーとしか言っていなかった。
 飲む酒も、ビールか日本酒、ウイスキーくらいだ。

 今の主流はチューハイだろう。
 特に若者は、日本酒やウイスキーを飲まない。

 今やテレビCMもチューハイかビールがほとんどだ。
 情緒もヘッタクレもない。

 昔の日本酒やウイスキーのCMは情緒や風情、郷愁や懐古の趣きがあった。
 実際の飲み屋もそうだった。

 酒場に行ってビールを飲み、日本酒を飲む。
 そのあと気が向けば、スタンドバーでウイスキーの水割りを飲む。
 どちらも場末の店だ。

 そんな店はもう姿を消してしまった。
 今では居酒屋を酒場、スナックをバーと言ったら鼻で笑われる。

 吉田類の「酒場放浪記」でも、昔風の店はあるが、情緒や風情、郷愁や懐古の念を抱かせる店はほとんどない。
 また、そんなものを求める人間も少なくなったのだろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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ストレス解消法はあるか

2023年10月27日 10時27分35秒 | 徒然(つれづれ)
  人間には大なり小なりストレスはつきものだ。
 ストレスを感じない人間などいないはずだ。

 そしてそのストレス解消法も、人それぞれにあるはずだ。
 卑近なところでは、アルコールによるストレス解消、暴飲暴食、カラオケで熱唱、スポーツやトレーニングに打ち込む等々。

 しかし、それらでストレスは本当に解消できるのだろうか。
 ストレスの原因は悩みだろう。
 その悩みの原因は多岐にわたる。

 ストレス解消のためには、悩みの原因をなくすことだろう。
 暴飲暴食や運動などで、果たしてその原因がなくなるだろうか。

 当然、答えは否だ。
 暴飲暴食などは自棄のヤンパチというやつだろう。
 その瞬間は一時的に悩みを忘れるだろうが、じきに悩みは復活し、ストレスは依然として続くものだ。

 ストレス解消の一番の方法は、原因となる悩みをきれいサッパリ忘れることだが、それができないのもまた人間だ。
 しかし、過去を振り返ると、不思議なことに、どんな悩みでも、今となっては自ずと解消されているはずだ。

 どんなストレスも時間の経過により風化するというのは、厳然たる事実だ。
 長続きする悩みなどないのだ。

 であるならば、ストレス解消は日にち薬、時間の経過によるしかない。 
 時間が経てば、悩みはなくなるという考えで、極力気にしないことだろう。
 ここでも、私の座右の銘「病は気から」が発動する。
 
 

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スマホ依存症

2023年10月26日 12時58分23秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビのバラエティ番組で、スマホの話題をやっていた。
 女性タレントが集合してのトーク番組だ。

 スマホの1日の利用時間がなんと10時間超えはザラ。
 睡眠や入浴時以外は、ほとんどスマホを触っている計算になる。

 食事中はもちろん、仕事中やトイレ中でも、スマホを見ているらしい。
 通話やLINEがメインで、あとは動画視聴やネット検索、メモ代わりの撮影だ。

 また、アプリも多い子で100種類近くインストールし、保存動画や画像は万の単位という。
 今やパソコンよりもスマホらしい。

 それはタレントに限らず、若い女性なら普通のことのようだ。
 バッテリー切れ対応のため、充電器も常時持ち歩くという。

 私も当然スマホは持っているが、電話は年に数えるほど、LINEも短いやり取りを週に2、3回だ。
 ネット検索や動画視聴はもっぱらパソコンだ。
 私のスマホの究極の目的は、年に1度あるかないかの重要な連絡を受けるためのものだ。

 動画も見ないし、ネット検索もほとんどしない、アプリも標準装備以外、インストールしているのは5種類ほどだ。
 保存している画像はせいぜい50点ほどだ。

 何よりバッテリーを長持ちさせるために、必要最低限しか使用しないように心掛けている。
 人間の脳と同じで、スマホの機能の数パーセントくらいしか活用していないのが現状だ。

 彼女たちにとっても私にとっても、スマホは必要不可欠なツールだが、その不可欠の程度が天と地ほど異なるようだ。
 私にとっては耐久消費財なので、長持ちを最優先している。
 すでに死語かもしれないが、ジェネレーション・ギャップを思い知らされた番組だった。
 
 

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コンビニの灰皿考

2023年10月26日 11時56分09秒 | 徒然(つれづれ)
 食品を買うのはもっぱらコンビニだ。
 自宅横にローソンがあるので尚更だ。
 また店頭の端には灰皿が設置されているので、喫煙者の私は重宝している。

 コンビニによっては、同じローソンでも、灰皿を置いている店と置いていない店が半々だ。
 置く、置かないは、本部の指示ではなく、店長の判断のようだ。

 その判断は、当然、喫煙に対する店長の考え方次第だろう。
 喫煙者の店長なら置く確率は高い。
 喫煙に否定的な店長なら置かないだろう。

 また、巷の嫌煙ムードや、顧客や地域住民の過度なクレームで置かない店もあるだろう。

 計算高い店長なら、灰皿利用者の購買金額と、灰皿清掃の人件費を天秤にかけるだろう。
 後者の金額は、最低時給を1,000円とすれば、清掃の時間は1回10分、1日3回で換算して500円の人件費だ。

 コンビニ食品の利益率を40%と仮定すると、灰皿利用者による、1日1,250円以上の売り上げがあればペイできるはずだ。
 そう考えると、どう見ても、灰皿利用者の購入金額のほうが上回りそうだ。

 灰皿があるために、来店を断念する顧客は、灰皿目当てに来る顧客よりは少ないはずだ。
 コンビニの灰皿のせいで肺がんになったという話は皆無だ。

 煙や臭い対策として、灰皿は入り口から遠いところに置けばいいだけの話だ。
 そう考えると、店側にとっても、喫煙者にとっても灰皿があるほうが、WIN-WINの関係になるはずだ。
 

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季節の変わり目は命の弱り目

2023年10月24日 16時09分10秒 | 徒然(つれづれ)
 急に秋めいた気候になり、このところミュージシャンの訃報が相次いでいる。
 年寄りがポックリ逝くのも、季節の変わり目が多いが、いずれも年齢的には早すぎる感がある。
 たぶん、年齢的な体力の変わり目だったのかもしれない。

 私の身近にも、結構な病を得た友人知人が少なくないが、その訃報を聞くのだけは勘弁してほしいものだ。
 昔は還暦や定年退職を境に、病を得て鬼籍に入る人間が少なくなかったが、現在は平均寿命も延び、70歳がその分岐点になったようだ。

 私も来年は70の大台を迎えるので、人の心配よりも我が身の心配だが、今のところ目立った不調はない。
 死ぬのは、天命かもしれないが、できればやはりポックリのほうがいい。

 大病での長患いは、自身はもとより、家族に負担をかける。
 それだけはなんとしても避けたいものだ。


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物言えば唇寒し

2023年10月24日 14時36分54秒 | 徒然(つれづれ)
 沈黙は金、雄弁は銀、とはイギリスのなんとかという評論家の言だが、もちろん、いついかなる時でも沈黙が雄弁に優る、ということではないだろう。
 時として沈黙は雄弁に優る、くらいの意味だろう。

 要は、言わぬが花、口は禍の元みたいなことだ。
 ということは、たいていの場合、雄弁が沈黙に優るのだ。

 卑近な例として、ネットの掲示板の批判や非難の類いだ。
 そこでは実名よりも匿名のほうが圧倒的に多数を占める。
 実名が投稿の条件となると、掲示板の存在自体が危うくなりかねない。

 自身の安全を確保した匿名ゆえか、投稿者は雄弁というか、饒舌になる。
 そしてそんな批判や非難が、時として世論となる。
 匿名を使っていいのは、寄付や人助けなどの善行の場合だけだ。

 人にはそれぞれの思いや意見がある。
 批判や非難も、尊敬や称賛と同様、思いや意見の一種だ。
 いずれの思いも言葉にしないと伝わらない。
 態度や様子でわかるなどと言うが、人の心のうちなど他人にはわからないものだ。

 逆に言うと、人に対して悪感情を抱いていても、それを言葉にしない限り、相手には伝わらないので、相手にとってはいい人でいられるのだ。
 それで相手との諍いや関係悪化は避けられる。

 先に述べた、言わぬが花、口は禍の元、というやつだ。
 相手にとって良い事や褒め言葉は、雄弁に語ればいい。

 それも沈黙は金、雄弁は銀の一例だろう。


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痛いの、痛いの、飛んでけ~

2023年10月24日 12時22分21秒 | 徒然(つれづれ)
 肩が痛い。
 ブログを見返してみると、ちょうど2年前に、急に痛み出したのだ。
 その時は一時的なものと楽観していたが、今もその痛みは続いている。

 夏場はそうでもないが、冬場になると痛みは増す。
 日常生活に支障があるほどでもないので、医者に行ったり、薬を買ったりはしていない。

 ネットで調べてもピタリと当てはまる症例がない。
 いろいろストレッチを試したりしているが、一向に軽減しない。
 重篤な内科的なものではないので、年齢的に仕方がないと半ば諦めている。

 これが膝関節や股関節だったら、朝のウォーキングに影響するので、治療も考えるが、まだ肩なので放置している。
 もし、五十肩なら、2、3年で治るらしいので、それに期待しよう。
 

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ああ、それが青春

2023年10月23日 13時39分48秒 | 徒然(つれづれ)
 サミュエル・ウルマンを知ってるかい?
 彼の代表的な詩作に『青春の詩』というのがある。
 「青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう」という一節で始まる詩だ。
 知らない?
 ではクグってみてくれ。

 吉田拓郎は知ってるよね。
 彼の曲にも『青春の詩』というのがある。
 「喫茶店に彼女とふたりで入って、コーヒーを注文すること。ああ、それが青春」という歌詞から始まる曲だ。
 私と同世代ならお馴染みだよね。
 高校時代には、『イメージの詩』とともに、ギターで弾き語ったものだ。
 こちらもあとの歌詞はググってみてくれ。

 ふたりとも青春をテーマに創作しているが、大きな違いがある。

 サミュエル・ウルマンのほうは、歳老いてから振り返って考えた青春だ。
 いろいろと人生の道標となるような文句が並ぶが、それは歳をとったから言える、後出しジャンケンのようなものだ。
 そこに通奏低音として流れているのは、彼自身の悔恨の情だ。

 一方、吉田拓郎の『青春の詩』は彼が24歳の時にリリースされた曲だ。
 まさに青春時代ただ中の曲だ。
 おちゃらけ調だが、青春の断片がモザイクのように散りばめられている。

 どちらも賛否両論はあるだろうが、私は拓郎の『青春の詩』にシンパシーを感じる。
 高尚な言葉よりも、平易な言葉、ありふれた日常のほうが、心に響く典型のような例だろう。

 余談だが、在職中に、当時の社長が、サミュエル・ウルマンの『青春の詩』の全文を額縁に入れて、社内の各フロアや会議室に掲げた時には、吉田拓郎の『青春の詩』のほうがいいのにな、と思った社員は少なからずいたものだ。
 あの時、社長が吉田拓郎の『青春の詩』を掲げていたなら、その柔軟で奇抜な発想のもと、会社は現在と打って変わった発展を遂げていたに違いない。

 

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学習しようぜ

2023年10月23日 12時20分47秒 | 徒然(つれづれ)
 私の座右の銘は、このブログでも何度も述べているが、『病は気から』と『明日は明日の風が吹く』だ。
 このふたつは、今まで生きてきた経験から学んだことだ。

 気イコール精神力、あるいは免疫力だ。
 気が萎えると、精神力や免疫力も低下しがちだ。
 何事も気に病むと、文字通り病につながりかねないということだ。

 今日の失敗を悔やんでもどうにもならない。
 明日は今日とは違う新しい日なのだ。
 今日がダメでも、明日も同じだとは限らない。
 その日の不運や不幸を、明日まで引きずらないことだ。

 この歳になると、起こってしまったことに対する、後悔や反省は無用の長物だ。
 それらは悩みという思考を発生させ、悩みはストレスへと繋がり、ともすれば病を招きかねない。

 過去の悩みが現在も続いているだろうか。
 ほとんどが笑い話や思い出話と化していることだろう。
 要は悩むだけ時間の無駄ということだ。

 学習こそ最低限必要なことだ。
 最低限ということは、必死のパッチで学習しなくてもいいということだ。

 学習と言っても、学校で習う勉強とはもちろん違う。
 悪いことは当然だが、いいことも学習というか、記憶して今後の人生に役立てることだ。

『病は気から』と『明日は明日の風が吹く』、このふたつの考えを諸兄にも勧めよう。 


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Gジャンの季節

2023年10月23日 09時02分39秒 | 徒然(つれづれ)
 やっと秋めいてきた。
 朝晩の冷え込みは晩秋を思わせる。

 そこで朝のウォーキングも衣替えというか、衣追加だ。
 追加するのは、私のお気に入りのGジャン群だ。

 待ちに待ったGジャンの季節の到来だ。
 今年も暖冬みたいなので、年内は5着のGジャンの着回しで凌げそうだ。
 というか、残りの人生の秋冬春の3シーズンは、Gジャンで過ごせそうだ。

 もう上着を買うこともない。ジーパンやカーゴパンツも丈夫なので、たぶん買うことはないだろう。

 これってスゴくないか。
 女性だと、それが私と同世代でも、年に数着は新しい服を買うはずだ。

 銭金の問題ではない。
 服を買わないという、人間にとってあまりあり得ないライフスタイルを選択するのだ。
 服を買わない人生、なんと鮮烈な響きだろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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【競馬】第84回菊花賞予想

2023年10月22日 11時58分30秒 | 競馬
 先週の牝馬三冠の興奮冷めやらぬ、秋のGⅠシリーズ第3弾は菊花賞だ。 
 皐月賞馬、ダービー馬はいるものの、秋華賞のリバティアイランドのような抜けた存在がいないここは混戦模様だ。
 下位人気馬の突っ込みもありそうなので注意が必要だ。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  ダノントルネード、ショウナンバシット、ナイトインロンドン、マイネルラウレア、シーズンリッチ、ウインオーディン、パクスオトマニカ
 ▼関東馬で当日8番人気以下
  ナイトインロンドン、シーズンリッチ、ウインオーディン、パクスオトマニカ、ノッキングポイント
 ▼前走上がり3F9位以下
  タスティエーラ、シーズンリッチ、ダノントルネード、ナイトインロンドン、パクスオトマニカ
 ▼前走5番人気以下、かつ4着以下
  ウインオーディン、ショウナンバシット、シーズンリッチ、ナイトインロンドン、マイネルラウレア、パクスオトマニカ
 ▼前走6着以下(セントライト記念を除く)
  ショウナンバシット、シーズンリッチ、ダノントルネード、ナイトインロンドン、マイネルラウレア、パクスオトマニカ
 ▼前走条件戦で2着以下
  ダノントルネード
 ▼前走2000m
  トップナイフ、ノッキングポイント
 ▼前走神戸新聞杯で4着以下
  ハーツコンチェルト、ショウナンバシット、マイネルラウレア、シーズンリッチ、ナイトインロンドン
 ▼前走ダート
  パクスオトマニカ

 残ったのは、ソールオリエンス、サトノグランツ、ファントムシーフ、サヴォーナ、ドゥレッツァ、リビアングラスの6頭だが、それぞれに不安要素を抱える。

 皐月賞馬ソールオリエンスは、前哨戦が叩き台とはいえ、条件戦上がりに負けているのが気になる。

 サトノグランツの前哨戦は、相手のレベルが疑問で、レコード駆けの反動も気になる。
 その前哨戦2着のサヴォーナは10番人気でフロックの感が否めない。

 ファントムシーフはワンパンチ足りない善戦馬の印象だ。
 ドゥレッツァとリビアングラスは、条件戦上がりで格の違いが気になる。

 ◎好走パターン(前走)
  神戸新聞杯(6-5-4-51)
  セントライト記念(3-3-1-43)

  1着(4-0-2-12)
  2着(3-4-2-9)
  3着(2-4-0-14)

  1番人気 (6-1-1-7)
 
 ダービー馬タスティエーラの取り捨てがカギだろう。
 ダービー以来のぶっつけ本番、しかも3000mの長距離、おまけに鞍上は乗り替わりだ。
 配当的な妙味から、迷わず消しの一手だ。
 もし勝てば、仕方がない、予想以上に強い馬だったと諦めよう。

 ここは三冠を3頭が分け合うと見て、新たなクラシック馬の誕生に期待したい。
 その候補は手広くピックアップし、2、3着に皐月賞馬ソールオリエンス、曲者横山典弘騎乗のトップナイフを据える。
 

<結論>
 三連単フォーメーション10点
  1着⑥リビアングラス⑧サヴォーナ⑪サトノグランツ⑫ハーツコンチェルト⑰ドゥレッツァ1着
  2着①トップナイフ⑭ソールオリエンス3着
  3着①トップナイフ⑭ソールオリエンス

<結果>ハズレ
 

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コメント
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