★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

変だなぁ~

2021年09月30日 21時25分30秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、おかしいなあ、変だなあと思うことが多い。

 阪神タイガースが、首位ヤクルトを僅差2位で追走だ。
 ついこの間までは長らく首位を守っていた。

 今年は優勝もありかな、と思わせるくらいの頑張りだ。
 去年までと違い、先制されても追いつき追い越し、負けても、優勝を争うヤクルト、巨人がお付き合いというパターンが異常に多い。

 コロナの第5波の新規感染者数が急速に激減したが、それに対する専門家の理由付けが、科学的な根拠に乏しいこじつけばかりだ。
 急増の理由付けもそうだが、確固たる要因が掴めていない気がする。

 100年前のスペイン風邪の収束の時と、なんら状況は変わっていないように思われる。
 要は、原因不明なのだが、専門家としては、意地でも理由付けが必要なのだ。

 総裁選、岸田氏の圧勝。
 巷の下馬評に踊らされた河野陣営はとんだ恥さらしだ。

 事前のインタビューや討論会での、余裕とも見える言動はなんだったのだろう。
 競輪ではないが、小泉、石破とのライン結成が、古参、ベテラン議員の反感を買ったのか。

 今後も、今年は変なことが起こりそうだ。
 


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禁煙も禁酒も簡単だ

2021年09月30日 08時39分07秒 | 徒然(つれづれ)
 禁煙、禁酒が叫ばれるように、煙草や酒は健康の敵なのだ。
 もちろんほかにも不摂生や偏食など健康の敵はあまた存在する。

 しかし常習性、依存性が顕著な煙草と酒はその槍玉の筆頭に挙げられる。
 特に煙草に対する締め付けは、喫煙者からしてみると、常軌を逸している。
 同じくらいか、それ以上の迷惑要因があるにもかかわらず、扇情的なテレビCMを乱発するアルコールとは雲泥の差だ。

 そんな時勢の同調圧力に屈して、禁煙を始めたのは既報の通り。
 飲酒のほうはコロナ禍ということもあり、外飲みの頻度は激減した。
 在職中は土日以外毎日飲酒していた時期もあったので、それに比べると、現状はほぼ禁酒に近い。

 幸いにも、私は煙草も酒も禁断症状がないので、依存性はないと思われる。
 それまでの常習性は単に惰性だったのだろう。

 逆に、どちらも簡単にやめられるので、また気が向けば喫煙、飲酒は再開するかもしれない。
 

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禁煙始めたり

2021年09月28日 13時51分07秒 | 徒然(つれづれ)
 家内がしつこいほどに、煙草臭いという。
 ベランダでの隠れ喫煙はもちろん、外出時の喫煙も、その残り香というか匂いを指摘される。
 私自身や書斎はもちろん、トイレやバスルーム、フェイスタオルやバスタオルにも臭いがこもったり移ったりしているという。

 当然のことながら、私自身はほとんど感じたことはない。
 家内は健康被害と喚き立てるが、私は気のせいと聞き流していた。

 しかしあまりにもうるさいので、試しに禁煙を始めてみた。
 今日でちょうど10日になる。
 もとより惰性で吸っていたので、禁断症状などない。

 家内の小言は、煙草臭から加齢臭へと巧妙にシフトしてきた。
 


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【御礼】ブログ訪問者数30万人突破

2021年09月27日 07時50分19秒 | 徒然(つれづれ)
 ブログ開設16年目にして、訪問者数が30万人を突破しました。
 閲覧していただいた皆さん、本当にありがとうございます。

 ブログのタイトルにあるように、些事を綴っているだけにもかかわらず、これだけの皆さんに訪問していただいたことに、驚きとともに、深く感謝する次第です。

 備忘録代わりに始めた当ブログですが、今や書かない日が2、3日続くと、しょうもないことでも書こうと思うものの、そのしょうもないことさえ絞り出せないことに、一種の強迫観念に駆られます。
 
 些事だから何でもいいじゃないか、と思う反面、なにかしら訴求するものがなければ、読者に失礼だろうと、一応、日々思い悩んでいる次第です。

 そうは言っても、実際に投稿した記事を読み返すと、ほとんど屁のツッパリにもならないものが多いのは否めません。

 そのとらえ方は読者各様ですので、もしかしたら、それらの記事が、誰かの心の琴線をくすぐることがあったかもしれません。
 それを祈りながら、今後も、継続は力なりを念頭に、書き続けていきたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
 

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運が向いてきたか

2021年09月27日 07時26分13秒 | 徒然(つれづれ)
 皆さん何某かのポイントカードを持っていると思う。
 私も例にもれず、Pontaカード、dカード、Tカードの3種類のカードを持っている。

 その中でもPontaカードは一番利用している。
 利用できるということは、それだけポイントを貯めているということだ。

 ポイントを貯めるためには、ほぼ毎日のようにローソンで買い物をするし、各種キャンペーンやアンケートに参加したり、ポイント対象のゲームを日課にしている。
 多分、そんな皆さんも多いと思う。

 日課のPontaゲームの中に、Pontaポイントモールガチャというのがある。
 毎日1回ガチャを回して、500人に1人の確率で1ポイントが当たるゲームだ。

 500分の1の確率だから、およそ1.5年に1回当たる計算だ。
 やっている人にはその確率の低さがわかるはずだ。
 今まで何回挑戦しても、終ぞ当たらなかったのだが、苦節数年、遂に今日当たりをゲットした。

 秋のGⅠシリーズを前に、なんとも縁起がいい。
 記念に当たりのアイコンを貼っておく。


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もうすぐ秋のGⅠ開幕だ

2021年09月26日 18時39分30秒 | 競馬
 いよいよ来週の日曜日から秋のGⅠシリーズの開幕だ。
 春は全敗だっただけに、なんとしても雪辱を果たしたい。

 夏競馬は枠連に徹して、プラス計上はともかく、一応、当たり癖はついたと思う。
 GⅠレースともなると、平場のレースと違い、予想のためのデータやファクターが多すぎて、それが逆に予想を難解にしている。

 私の予想のやり方は、まずはスポーツ報知の馬柱で、持ち時計や距離適性、連対率、複勝率など7、8項目を、絶対評価でチェックし、各馬のチェック・ポイント数を弾き出す。
 ネットで対象GⅠレースの過去10年のデータと照らし合わせ、各馬のマイナスポイントを弾き出し、消去対象馬を抽出する。

 ネットの競馬ブログランキングで信頼度の高い複数のブログの予想を参考にする。
 最後に展開を予想し、自身の勘を少しだけ働かせて、買い目を決定する。

 基本的にはチェック・ポイント数が多く、マイナスポイント数が少ない馬が残ると思いがちだが、単純にそうはならないのが常だ。
 それで過去に何度も痛い目に遭っている。

 データでは来そうにない馬が馬券圏内に入ることは珍しくもない。
 むしろそれがある意味、常識と化しているのが現代競馬だ。

 データに基づくと、三連単の2頭は当たるが、あとの1頭がなかなか当たらないのだ。
 それが穴馬だ。
 そしてそれを見つけるのが予想の醍醐味だ。


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マクドの日

2021年09月25日 10時34分50秒 | 徒然(つれづれ)
 毎週土曜日はマクドの日と決めている。
 早朝6時半に自宅を出て、隣のローソンでスポーツ報知を買い、そこから歩いて2、3分の距離のマクドへ向かう。

 6時開店の店内は、まだ客もまばらだが、必ず先客がいる。
 今まで1番乗りをしたことがない。
 指定席と定めている、奥の4人掛けテーブルを確保し、店内カウンターでソーセージマフィンとコーラを注文する。

 すぐ隣の席には、いつも常連の70代半ばくらいのオッサンが座っている。
 数独の本を読みながら、コーヒーと水で、8時過ぎまで粘っている。
 通い始めて2年ほどになり、先方もこちらを意識しているはずだが、喋ったことはない。

 通路を挟んだ対面の席には、2回に1回の割合で、眼鏡をかけたスリムで背の高い女性が座る。
 いつもアーストーンの地味なロングのワンピースを着て、小さなリュックを背負い、足元はグレーのスニーカーだ。
 ちょうど、おねえちゃんからオバさんへの過渡期の年代で、独り身らしい物悲しさを醸し出している。

 あとの客は見覚えがない、というか印象に残っていない。
 そんなマクドで、スポーツ報知を読みながら、9時半頃までを過ごして帰宅する。
 それが土曜日の朝の私の習慣だ。


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♪ 今は~もう秋~

2021年09月24日 13時54分14秒 | 徒然(つれづれ)
 毎日ウォーキングしていると、季節の移ろいを身をもって感じることができる。
 9月も終わりに近づくと、残暑の暑さが初秋の涼しさに取って代わる。

 依然として歩いていると汗をかくが、その汗も真夏や残暑の汗ではなく、さわやかな秋の汗だ。
 その違いは、動いても動かなくても出る真夏や残暑の汗に対して、秋の汗は、動く時にだけ出て、動かないと出ないのだ。

 日陰に入ると、風が涼しく、10分ほどの休憩で汗は引く。
 Tシャツ1枚で歩けるのもあと半月やそこらくらいか。

 やっと私の好きなGジャンの季節が巡ってくる。
 手持ちの3着のGジャンは、生地の厚さの順に12月までは着られそうだ。
 

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昔の映像はモノクローム

2021年09月22日 13時45分06秒 | 徒然(つれづれ)
 歴史、あるいは単純に過去を伝える手段は、大昔は文字で、そこに絵が加わり、近代になると写真や映像に移行してきた。
 百聞は一見に如かずを、地で行っているようなものだ。

 特に第二次大戦後の昭和20年代の、駐留アメリカ人による日本の映像や、その後のニュース映像は、世相や風俗、町や村の風景などを巧みに取り込んでいて、当時の日本の状況がよくわかる。

 そんな昭和20年代の映像を見ながらふと思う。
 私が生まれたのが昭和29年だから、それらの映像が撮られた時には、私はまだこの世に存在していなかったということだ。

 その事実は厳然としている。
 変な気分になる。
 私の存在なしに世界は存在していたのだ。これは私の死後の未来についても言えることだろう。

 人間は主観の生き物だ。客観などは存在しない。
 自身の目を通して、自身の意識でしか物事を見られないのだ。
 人はそれぞれがそれぞれの主観で、自身以外の世界の存在を認識している。

 しかし、私が存在していなかった世の中の様子が、今、映像として見られるのだ。
 映像自体は現実から切り取られたもので、今の時間線とはシンクロしてはいない。

 厳密にいえば、その映像は当時の撮影者の視点、主観だ。
 だから私は実際に当時の様子を見ているのではない。

 故にそれが真実かどうかは定かではないのだ。
 もしかしたら、それは意識が作り出した虚像かもしれないのだ。
 

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カレーは好きかい?

2021年09月21日 19時09分40秒 | 徒然(つれづれ)
 日本の国民食カレー。
 そのカレーも大きく分けると3パターンある。
 街のカレー、家庭のカレー、そしてレトルトのカレーだ。

 街のカレーは、チェーン店、専門店、レストランや食堂の1品としてのカレーがある。
 カレーの種類も、インドやネパールの本格派から、カツカレーを筆頭としたトッピング系、こだわりのスパイス系、激辛系、キーマやスープ系などバリエーション豊富だ。

 家庭のカレーは今やハウスとSBの寡占状態だ。
 昔はそれこそオリエンタルやメタル、グリコ、その他名もないメーカーのものもあったが、所詮は子供の食べ物という位置づけだった。

 私が子供の頃、我が家では、グリコ・ワンタッチカレーが長らく定番だった。
 チョコやキャラメルで子供の心をゲットしたグリコだから、家での子供の発言力がものを言ったのだ。

 家庭のカレーはそれなりに旨かったが、学校給食のカレーは、不味いものの代表みたいな味だった。

 私がこれぞ本当のカレーと認めたのは、アラジンのランプ型の容器に入ったカレーだ。

 昔、田舎町のレストランでそれが出てきて、もうそれだけで胸がいっぱいになったものだ。
 テレビでは見たことがあったが、実際に見たのは初めてだった。

 その後、一時的によく流行ったが、今ではホテルや高級レストランでしか見かけなくなった。
 たまに寂れた喫茶店などで出てくると嬉しくなる。

 歳をとると、カレーとも疎遠になりがちだ。
 今や、たまに食べるカレーはレトルト専門だ。
 


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電話がすべてを飲み込んだ

2021年09月19日 20時43分34秒 | 徒然(つれづれ)
 パソコン、ウォークマン、デジカメ、ビデオカメラ、DVDプレーヤー、ゲーム機、クレジットカード、ネットバンキング、ネットトレーディング、勝馬投票、SNS、電子辞書、電子書籍、時計、万歩計、電卓、メモ帳・・・。
 世の中便利になったものだ。

 それだけではない。
 上に列記したものが、すべて手のひらサイズのスマホに集約されていることに、改めて驚かされる。

 大学時代に近未来として想像したものを凌駕している。
 電話など公衆電話か下宿の共同電話くらいしかなかった時代だ。

 それが今や一家に1台どころか、一人に1台、人によっては複数台を所有している。
 用途も電話自体は優先順位ではトップ3にも入らないかもしれない。

 当分の間、パソコンの世紀の発明品としての座は揺るがないと思っていたが、敵はすぐそばにいた。
 そしてそれはいつのまにか、パソコンに取って代わっていた。

 あとは、ハード、特にバッテリーの改良だろう。
 少なくとも、1回の充電で1ヵ月は持つような、画期的な改良が待たれる。
 

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2つの名を持つ商店街

2021年09月19日 19時25分28秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングコースの途中に、不思議な商店街がある。
 東西に延びるアーケード付きの商店街で、400mほどの長さに店がひしめき合っている。

 その商店街のどこが不思議かというと、東側の出入り口と西側の出入り口で、頭上に掲げられた看板の商店街の名称が異なるのだ。
 東側はOO塚商店街、西側は△△町商店街となっている。
 いつも東から入り西から出るので、最初は気づかなかったが、たまたま西から入った時に、頭上の看板に違和感を感じ、東から出る時に振り返って見ると、商店街名が全く違っていたのだ。

 一瞬、パラレルワールドにでも迷い込んだかと胸が高鳴ったが、ネットで調べてみると、なんのことはない、2つの商店街が合体しただけのことだ。
 調べずに、不思議のままでおいていたらよかった。

 最寄り駅が△△町駅なので、地元では△△町商店街と呼ぶほうが優勢のようだ。


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ちょうど1時間の遅れ

2021年09月19日 12時05分42秒 | 徒然(つれづれ)
 サラリーマン時代からの癖で、寝るときは腕時計をして、スマホを枕元に置いている。
 目覚まし代わりではなく、夜中に目が覚めた時に時刻を確認するためだ。

 時刻を確認するためなら、腕時計かスマホのどちらかでいいと思われるだろうが、以前、一度、腕時計の電池切れで寝坊したことがあったので、それ以来、スマホも置くようになったのだ。

 今日、不思議なことが起こった。
 いつものように夜中というか、夜明け前に目が覚めて、腕時計を確認すると、午前4時45分だった。

 しかし、それにしては窓の外がほの明るい。
 スマホで確認すると、5時45分だった。
 再度、腕時計を確認すると、4時45分で、スマホとはちょうど1時間違っている。

 その時は腕時計が遅れたのだと思い、また寝てしまった。
 朝起きて、腕時計とスマホを確認すると、やっぱり腕時計のほうが正しい時刻より1時間遅れていた。

 腕時計は自動巻きだ。
 1日に1、2分ほどの遅れはあるが、1時間も遅れることはない。

 とりあえず正しい時刻に合わせ、昼過ぎた現在でも動いているところを見ると、故障ではないようだ。
 それにしても、ちょうど1時間の遅れというのが不思議だ。
 夢の中でタイムスリップでもしたのだろうか。
 

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DNAを認識するとき

2021年09月17日 09時17分41秒 | 徒然(つれづれ)
 遺伝とはやはりすごいものだ。
 最近の家内が、出会った当時の義母に似てきた。

 同じように、娘が若い頃の家内に似てきた。
 背格好が同じくらいなので、後ろから見ると判別がつかない。

 一番驚くのは、孫娘が娘の子供の頃と瓜二つなのだ。
 特に、娘の昔の写真と比べると、まったく同じ人物に見える。

 親から子へ、子から孫へと、しっかりとDNAが受け継がれているのだろう。
 三世代を比較すると、情では家内、血では娘、興味では孫娘か。

 私も子供の頃や学生の頃、久しぶりに会う親戚のおばちゃん連中に、親父の若い頃にそっくりだと言われたものだが、当の本人は似ているとは思わなかった。
 似ている、似ていないは、主観ではなく客観なのだ。

 ネットでは、芸能人の誰と誰が似ている、ソックリ度何パーセント、といった類いのサイトがある。
 他人でもよく似た取り合わせがある。
 どこか遠い過去で、DNAが交わっているのかもしれない。
 

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台風接近

2021年09月17日 08時46分28秒 | 徒然(つれづれ)
 台風14号が九州から東海にかけて本州を横断しそうだ。
 近畿は今夜から明日の未明がピークらしい。

 子供の頃の怖いものベストスリーが幽霊、雷、台風だった。
 昭和30年代当時の家は平屋で、台風の夜など家全体が盛大に軋み、今にも吹き飛ばされそうな恐怖を覚えたものだ。

 大人になってからは台風の直撃を体験したことがない。
 特に大阪に住むようになってからは、台風自体が大阪を避けて通るようになった。
 今回もそうなるのだろうか。

 しかし、それとは裏腹に、昔懐かしい台風の夜の甘い不安を味わってみたい気もする。

 そんな台風の夜をモチーフにした拙著『夏の終わりの台風の夜に』をAmazon Kindle Storeにて発売中です。
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