★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

シガレットホルダー

2014年02月28日 22時42分49秒 | 徒然(つれづれ)
 家ではパイプ喫煙だが、会社や飲み屋ではパイプという訳にはいかないので、両切りのゴールデンバットをシガレットホルダーで吸っている。

 このシガレットホルダー、フカシロの手作り豆ホルダーという5cmほどのやつで、ブライヤー製のタバコ差し込み部分とエボナイト製の吸い口部分がネジ式で合体しているスグレものだ。他のホルダーに較べると極端に小さいが、軽くてスタイリッシュでタバコの箱に入れられて重宝している。

 毎日綿棒とティッシュで掃除しているが、シンプルに完成された喫煙道具という感じがたまらない。パイプと同じで、ウン万円もするダンヒルのホルダーや象牙のホルダーなどもあるが、1890円のこのホルダーで充分だ。

 今日も元気だ、タバコが旨い!
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コーンパイプの補強

2014年02月25日 18時28分20秒 | 徒然(つれづれ)
 先日購入した不良品のコーンパイプの修理と補強について述べてみたい。
 
 パイプの状態はボウルとシャンクの接着不足。ボウル底面に開いた無数の穴。
 
 まずは万能ボンドでボウルとシャンクの接着。隙間もボンドで埋める。
 パイプ煙草の灰を水飴と混ぜて適当な粘度にする。それをボウルの内壁に綿棒で薄く塗る。底は穴を塞ぐために厚く塗る。
 穴は塞がったようだが、少し粘度が弱く堆積しないので、底に灰を落としていくが、なかなか上手く混じらない。
 
 適当に切り上げて、寒中の天日に干して乾かす。1日経ってもボウル内壁のベタつきは、完全には取れない。

 取りあえず煙草を詰めて吸ってみる。ボウルの底は塞がっているようでも、明かりは通さないくらいの微小な穴がまだ開いているようだ。底から煙が出てくる。
 
 まあ、喫煙には支障ないのでそのままでいくことにする。ボウル内壁の適度なベタつきでカーボンの付きはいい。
 
 試し吸いということで、少々過燃焼させたので舌が荒れてしまった。

 コーンパイプを買う場合は、1,000円以上のミズーリメシャムで、底面にシールが貼っていない物で、ロゴが直接スタンプされている物がいい。買った後は水飴灰をボウル内壁に塗布することをお勧めする。

 本日修理した2本のコーンパイプは、早いとこ吸い潰して新しいミズーリメシャムを買おう。
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宝くじが当たったら

2014年02月24日 21時01分54秒 | 徒然(つれづれ)
 キムタクのグリーンジャンボのCMがヘビロテ気味に流れている。
 1等前後賞合わせて5億円だって。

 よくある話だが、5億当たったらどうするか考えてみる。

 家はあるからいらない。
 クルマは乗らないからいらない。
 出不精だから旅行も行かない。
 両親もいないし、子供も嫁に行ってるし、それらにも必要なし。
 電化製品も今あるヤツで充分事足りている。
 ファッションにもグルメにもこだわりはない。
 女や風俗にも大して興味はない。
 ギターやウクレレも高価な物には技量がついていかない。
 投資やギャンブルも、5億もあればそれ以上必要ない。
 あとは寄付しかないが、団体や協会は胡散臭いので、それも面倒だ。

 結局使い道がない。少しは贅沢もするだろうが、それも常識の範囲内で、会社も辞めずに今と同じような生活を送ることだろう。
 
 取りあえず貯金しておいて、病気や老後の生活資金に備えるしかないか。
 
 とはいえ、これらの話は、当選を嫁に知られなかったと仮定しての話だ。
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コーンパイプ

2014年02月23日 16時58分44秒 | 徒然(つれづれ)
 先日底が焼け抜けたコーンパイプの新品を買ってきた。
 近所の商店街の煙草屋で、十把一絡げに籠に盛ってある中から、1本525円也を2本まとめ買い。

 急いでいたので値段とボウル内のシャンク(横軸)の形状だけ見て買ったのだが、家に帰ってじっくり見てみると、2本とも底に無数の小さな穴が開いていた。蛍光灯に透かすと明かりが見える。
 シャンクも少し引っ張っただけで抜けてしまった。表面もミズーリメシャムと違い、石膏コーティングが施されていない。

 取りあえず煙草を詰めて吸ってみると、喫煙終盤はパイプの底からも煙が吹き出す始末。いくら使い捨てと言っても、祭りの夜店のパチモンレベルだ。これはもう笑うしかない。

 まあ、今回は補強作業が目的のパイプなので、100円ショップで万能ボンドと水飴を買ってきた。ボウルとシャンクをボンドで補強し、ボウルの底に煙草の灰と水飴を混ぜたものを堆積させよう。
 補強の結果は後日アップすることにする。
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ヴァージニアNo.1

2014年02月19日 20時04分18秒 | 徒然(つれづれ)
 パイプ煙草も着香系、ラタキア系と試し、最後にヴァージニア系を試すべく、体表格である、その名も「ヴァージニアNo.1」を本日買ってきた。
 パウチ入りで1,200円也。包装を開けると、着香系やラタキア系と違い、缶ピースのような煙草本来の芳香。葉のカットはレディ・ラブドと言われる紐を粗く撚ったような形状。

 早速パイプで吸ってみる。至って普通の紙巻きのような風味。微妙な甘さや辛さ、酸味はわからない、可もなし不可もなし、癖もなしの味。
 取りあえず、着香系の甘さ、ラタキア系の苦酸っぱさ、ヴァージニア系のプレーンさがわかった。他の煙草は、この三種のバリエーションと思われる。

 初心者の私に一番合うのは、やっぱり着香系の「ダニッシュ・ブラックバニラ」みたいだ。今後は着香系を常喫用として、サブ的にヴァージニア系、気分転換にラタキア系で、それぞれのバリエーションも試しながら吸っていきたいと思う。
 
 余談になるが、昨年末に買ったコーンパイプの底が焼けて穴が開いてしまった。安価で短寿命とはわかっていたが、あまりにも早い昇天だ。煙草を最後まで吸い切ってしまっていたのが原因だろう。
 コーンパイプを長く使用するためには、最初に蜂蜜と灰を混ぜたもので底を補強する必要があるみたいだ。早速今度の土日にでも試してみよう。

 なにはともあれ、私のパイプ喫煙道は、安いパイプで自分に合った煙草を吸うこと。 何万もするパイプや、高い煙草はいらない。
 
 ある程度の喫煙技術が身についたら、3~4万円のメシャムパイプの装飾物を買って一生物にしようと思っている。真っ白なメシャムが年月を経て、煙草のヤニやタールで琥珀色に染まっていくらしい。

 ささやかながら人生の最終目標になりそうだ。
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B級グルメ

2014年02月14日 20時07分17秒 | 徒然(つれづれ)
 昔も今も安くて旨いもの、もしくは不味くないものが好きだ。
 と言うか、高いものは旨くても食べないし、不味いものは安くても食べない。気に入れば、サイクルは異なっても長期間にわたり食べ続ける。
 
 王将の餃子しかり、吉野家の牛丼しかり、天下一品のラーメン、ケンタのフライドチキンしかり。
 これらは牛丼を除き、18歳の時に九州の辺境の地から、大学生活を送るべく上洛した時に初めて口にしたものばかりだ。
 当時の貧乏学生が手軽に食べられて、なおかつ旨くて、故郷の田舎町の食い物にはない斬新な味だっだ。
 
 それが私の味覚の原点だ。

 チェーン展開している店は全国どこでも同じ味が食べられるから便利だ。
 チェーン店以外でも会社周辺の特定の店の炒飯やカレー、つけ麺など、やっぱり安くて旨いものは継続的に食べている。

 どれをとっても、巷で言うところのB級グルメだが、A級を食べない私にとっては、これらこそがA級グルメだ。
 
 学生時代と定年間近の昨今で、食い物の好みが変わらないということは恥ずべきか誇るべきか。

 たぶん最後の晩餐も吉野家の牛丼と王将の餃子になることだろう。
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吉野家「牛すき鍋膳」

2014年02月11日 17時28分43秒 | 徒然(つれづれ)
 環状線京橋駅構内の吉野家にて、「牛すき鍋膳」(\580)を食す。

 コンテンツは、牛肉、豆腐、玉ねぎ、白菜、きしめん。サイドに生卵とお新香少々。
 牛肉は牛丼の肉より若干厚くて多めだが、クズ肉の感ありあり。牛丼はクズ肉を秘伝の味で美味しく食べさせるものだが、すき鍋を名乗るのなら、肉のグレードは上げて然るべき。甘辛味は濃くもなく薄くもなしのごく普通。値段相応の味。すき鍋というより牛肉鍋という感じ。
 
 これだとあと310円出して、やよい軒の「すき焼き定食」(\890)にするほうが、まだすき焼きに近いし、旨い。
 
 吉野家の他のメニューに較べるとゴージャス感はあるが、所詮井の中の蛙、定食屋のすき焼きには敵わない。
 
 吉野家は初心に返り、牛丼に特化して、オンリーワンを目指すべきである。
 吉野家ファンは決してすき家や松屋には行かないのだから。百歩譲って、もし行ったとしても、牛丼は絶対に食べないのだから。
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魚濃つけ麺

2014年02月10日 18時45分17秒 | 徒然(つれづれ)
 炭水化物抜きダイエット継続中には、月1回暴飲暴食の日を設けて、体内脂肪の燃焼を促すことは必要らしい。
 ということで、本日はその日。

 久しく食べてなかったつけ麺が食べたくなり、天五中崎町の「洛二神」へ出かけ、マイフェイバリットの「魚濃つけ麺」を食することにした。

 人気店ということもあり、ランチタイムを外し午後1時半に店に到着。引き戸を開けると魚系の匂いが鼻をくすぐる。客数はカウンターの半分で、ほとんどが「魚濃つけ麺」を食べている。幸い、売り切れの札は掛かっておらずひと安心。

 オーダーして7、8分でサーブされる。麺はプリプリ太麺、煮玉子、海苔、ネギのトッピング。こってり魚出汁つけ汁は叉焼、煮魚、白ネギ、メンマ入り。
 音高らかにすすり上げる麺はもちもちの弾力、つけ汁は魚の旨み濃厚で五臓六腑に染み渡る。

 天満に数あるつけ麺の中で、私的には星三つの旨さ。ギトギトのしつこさ故、毎日食べるのはちょいと無理だが、月1、2回は食べたくなる常習性。壁の注意書に書かれているように、魚介嫌いには絶対NGだろうな。

 塩分摂り過ぎを防ぐため、あえてスープ割りは所望せず。
 帰りにケンタでチキンとフィッシュとコールスローを買い、栄養バランスを心がける。
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みじめアタッカー百田尚樹

2014年02月08日 17時14分57秒 | 徒然(つれづれ)
 パソコンも携帯電話もなく、まだテレビが情報、娯楽のトップランナーを走っていた私の学生時代、関西ローカルの番組で「ラブアタック」というのがあった。
 下宿の連中と共に、毎週欠かさず観ていた。
 ひとりのかぐや姫へのプロポーズ権を巡り、5人の男たちがゲームで勝敗を競うというおバカ番組だ。
 
 その常連が、みじめアタッカーと呼ばれてみんなの笑い者だった、今をときめくあの百田尚樹だった。それがいつの間にか、「探偵!ナイトスクープ」の構成作家を長らく努め、作家に転進して「永遠の0」でブレイクして、今や安倍総理ともお友達になり、天下のNHKの経営委員にまで登りつめた。
 
 最近は都知事選の応援演説の放言が話題となり、国会招致の声は上がるわ、アメリカ政府からの批判は受けるわの国家的な重要人物の感がある。
 
 大学の同窓生の私としては、あのみじめアタッカーと今の堂々たる百田尚樹がどうにも結びつかない。
 今後、彼はどこへ向かおうとしているのだろうか。
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