★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

過ぎたるはなんとやら

2019年09月30日 12時44分44秒 | 徒然(つれづれ)
 9月最終日。
 残暑というより、夏の残滓と言ったほうが当てはまるような秋の爽やかさだ。

 近所の小学校や中学校では運動会の花盛りだ。
 朝から応援の笛太鼓が聞こえてくる。

 遠い昔の話だが、早熟だった私は小学校から中学1年くらいまでは背も平均以上で足も速く、運動会では花形選手だった。
 その成長も中学2年くらいで止まり、それ以降は軟派な人間に成り下がってしまった。

 すでに人生の秋に突入して久しく、運動と言えば、老化防止、体力低下防止の必要に迫られた、朝のウォーキングくらいだ。
 それも自分では程度がわからない。

 過ぎたるは及ばざるが如しで、やり過ぎると足腰を痛める危険性があるし、足りないと効果は得られない。
 とりあえずは体調と相談しながら、短い時で5、6km、長い時で10kmくらい歩いている。

 効果のほどは実感がない。
 まわりには日焼けして健康そうに見えるらしいので、それでいいのかもしれない。
 


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、8000、5000、2000、6000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の王将の流儀

2019年09月29日 13時56分06秒 | 徒然(つれづれ)
 本日も王将ブランチ。
 私の場合、王将では○○○と餃子、という注文の仕方が常道だ。

 余程のことがない限り、餃子はマストアイテムだ。
 ○○○に入るのはほぼ決まっている。
 ニラレバか回鍋肉、もやし炒めか味噌ラーメンだ。
 たまにそこにビールやジャストサイズの炒飯か天津飯をプラスする。

 王将のひとり客で席についてから、おもむろにメニュー表を広げ、真剣に検討するやつがいる。
 ひどいのになると2、3分あれこれ迷って、結局、炒飯とラーメンなどと言うやつもいる。

 王将で食べる時は、あらかじめ何を食べるか決めてから入店しろと言いたい。
 料理に迷うほど珍しい品ぞろえをしているわけでもないはずだ。

 また注文の時は、店員との対話を極力少なくするために「ニラレバと餃子1人前、それと瓶ビール、ビールは料理と一緒に、車は乗らん」と一気に言うことだ。
 こういう風に言わないと、餃子は何人前ですか、ビールは瓶ですか、生ですか、先にお出ししてもいいですか、お車とかの運転の予定はないですか、と聞いてくる。
 これが結構、鬱陶しいのだ。

 注文は遺漏なく、一気に有無を言わさず、「う~む」と言わせよう。
 これが王将のデキる客なのだ。
 


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、7000、1000、8000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬】第53回スプリンターズS予想

2019年09月29日 12時12分28秒 | 競馬
 季節が巡るのは早いもので、今年も秋のGⅠシリーズに突入だ。
 初戦は秋の短距離王決定戦、荒れるレースで定評のスプリンターズ・ステークスだ。

 人間でいうところの老若男女が一堂に会するメンバー構成だ。
例年牝馬の活躍が目覚ましいレースだが、特に今年は牝馬が半数を占め、混合GⅠでは非常に珍しい現象だ。

 前売りオッズでは前走のセントウル・ステークスをレコード勝ちしたタワーオブロンドンが1番人気、そのタワーをキーンランドカップで破っているダノンスマッシュが2番人気、そのあとにモズスーパーフレア、ディアンドル、リナーテの牝馬が続く。

 距離実績ではダノンスマッシュ、ディアンドル、中山実績ではモズスーパーフレア、ディアンドルが抜けている。
 どちらにも名が挙がるディアンドルは3歳牝馬で、ハンデも53kgと牡馬の有力どころとは4kgのアドバンテージだ。
 頭は無理としても紐には激押さえが必要だ。

 タワーとダノンの比較だが、タワーは前々走、前走からの間隔が短く、レコード駆けの反動が懸念される。
 そのタワーを負かしているダノンは、ローテーション的にも有利だ。
 両雄並び立たずの例もあり、ここはタワーは消しだ。

 穴としては、新旧の春の短距離王ミスターメロディとセイウンコウセイが面白い。
 GⅠ馬ながら6番人気、10番人気と配当的妙味ありだ。
 あとは牝馬のリナーテ、ダイメイプリンセスを押さえる。

<結論>
 3連単フォーメーション20点
 1着②ダノンスマッシュ
 2着③セイウンコウセイ④リナーテ⑨ディアンドル⑫ダイメイプリンセス⑬ミスターメロディ
 3着③セイウンコウセイ④リナーテ⑨ディアンドル⑫ダイメイプリンセス⑬ミスターメロディ



拙著ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定例飲み会

2019年09月28日 10時25分48秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜は定例のたそがれオヤジ飲み会。
 キャンセル絡みでメンバーは3人と少なかったが、近況報告や知人の消息話でそれなりに盛り上がる。
 メンバーも5人以上になると、会話が2対3や3対3に分かれてしまうので、3、4人がちょうどいいかもしれない。

 月イチの飲み会はほどよい間隔で、辞めた会社を媒介とした関係が、細々とだが続いているのに感慨を新たにする。
 気負わず飾らず、遠慮も配慮も不要な、気の置けない連中で飲む酒は格別だ。
 体中を心地よい酔いが回る。

 そんな酒だから今朝は二日酔いがない。

 土日の今日、明日は競馬予想三昧だ。
 特に日曜は秋のGⅠシリーズの初戦、荒れるレースで定評のスプリンターズ・ステークスだ。
 穴狙いに徹して、高配当ゲットといきたいものだ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝つと思うな

2019年09月26日 13時15分23秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングの最中に、行き交う車のキリ番ナンバーを見つけるのが日課になっている。
 ウォーキングの単調さを紛らす私なりのゲームみたいなものだ。
 見つけよう見つけようとすると見つからず、他のことを考えていると、突然現れたりする。

 昔、美空ひばりが「勝つと思うな、思えば負けよ」と歌っていたが、念じれば念じるほど、求めるものは巡ってこないような気がする。

 競馬にしてもそうだ。
 勝とう勝とうと思えば負けるし、逆に負けてもいいかと思っても当然負ける。
 要は無心になることが重要なのだ。

 では、無心になるにはどうすればいいか。
 一番簡単な方法が他のことを考えることだ。
 想念をその他のことに集中させるのだ。

 以前、238万円の馬券を取ったことがあるが、その時も当たるとは思わず、レースを見ながらウクレレの練習をしていた。
 我に返ったのはゴール前100mのあたりだ。

 競馬に限らず、大学受験の時もそうだった。
 地方受験の会場の席に着いてから、前の晩に用意していた筆記用具の入った筆箱を忘れたのに気が付いて、頭が真っ白になった。
 幸い学生服のポケットにいつもシャープペンシルを入れていたので、なんとかそれで試験を乗り切った。
 その時は試験に受かることより、そのラッキーなシャーペンで回答を埋めることに集中していたように思う。
 
 また中途採用で受けた会社の社長面接での、社長のあまりの無礼さに、不採用覚悟でチャランポランな受け答えをして、結果、採用されたという経験もある。
 その時も無心の境地だったのだろう。

 希望する結果を切に求めるのではなく、それはそれで置いといて、他のことを考え、無心の境地になれるよう日頃のイメージトレーニングが大切だ。


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、2000、8000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セクシー大臣

2019年09月25日 11時52分59秒 | 徒然(つれづれ)
 小泉進次郎環境相のセクシー発言が話題だ。
 国連本部での記者会見でのコメントだが、日本の政治家の発言としては史上初の珍事らしい。
 大臣がセクシーという言葉を記者会見で発すること自体、政界に新風を吹き込んだ感がある。

 若すぎる大臣として、政界のみならず各界から注目されている中での大胆な発言だ。
 もちろん失言などではなく確信犯的に一石を投じたのだろう。
 マスコミも批判すべきか評価すべきか、はたまたスルーすべきか、その対応に苦慮しているのがありありだ。

 彼にしてみたら、気候、環境問題に関連してのセクシー発言で、彼の脳裏にはそれらを包括する地球のイメージが存在していたように思う。
 青く美しい水の惑星、地球だ。

 もしセクシーという言葉が58年前に存在していたならば、人類史上初めて地球を俯瞰したガガーリンは、「地球は青かった」ではなく、「地球はセクシーだった」と言っていたかもしれない。


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、7000、5000、2000、8000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソーセージマフィン考

2019年09月24日 11時34分28秒 | 徒然(つれづれ)
 朝、ウォーキングに出たものの、怪しい空模様で昨日みたいに通り雨に遭遇するのも嫌だったので、方針変更で近所のマクドで朝マック。
 いつものように最安値のソーセージマフィンとアイスコーヒーSサイズ200円也。

 携行の宝島で70年代にタイムトリップ。
 この時期の宝島には、ヒッピー的思想やそこから発展した自然回帰志向が誌面に溢れているが、今の日本にはその残滓さえも見当たらない。
 自然消滅、あるいは淘汰されたのか権力に潰されたのかは、過去に遡ればわかるかもしれないが、それも面倒だ。

 いずれにしても口当たりのいい思想だ。
 激動の60年代から狂瀾の80年代への踊り場の、甘い混沌の時代の思想だ。
 流行りの田舎志向とは似ているようで全然異なる。
 
 それはさておき、朝マックのソーセージマフィンだが、レギュラーのハンバーグとは異なり、パティは豚肉だ。
 パンもモチモチ感たっぷりのマフィンだ。

 このソーセージマフィン、出来立てよりも冷めたほうが旨い。
 マフィンもパティも固くなり、噛みごたえが出てくるからだ。
 特にマフィンはその固い弾力性ゆえ、噛み切るのに若干の力を要する。
 咀嚼も同様だ。

 またそうすることで、出来立ての柔らかさでは実感できない味が出てくる。
 噛むほどに旨みが出てくる、まるでスルメみたいなものだ。
 そしてそれは決してビビッドな美味しさではなく、ほのかな旨さだ。

 これが尾を引き、私のマクドでのイチ押しだ。
 軟弱なハンバーガーより、強固なマフィンをあなたもいかが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拙著『サイレント‣スポット』発売中

2019年09月23日 18時46分39秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職後の生活をテーマにした小説をAmazon Kindle Storeにアップしました。
 定年退職のビフォー&アフターを虚実織り交ぜながら描いています。
 もちろんフィクションですが、同世代やこれから定年退職を迎える諸兄には、共感できる部分が少なからずあると思います。
 ぜひこの機会にご購読ください。

<あらすじ>

 定年退職後の俺は再就職はせず、引きこもり年金生活を選んだ。
 役職定年、高齢者再雇用契約社員、そして定年退職とサラリーマンとして三度の死亡宣告を受けたわけだ。
 戦力外はおろか、足手まといの邪魔な存在に成り下がった俺が、ゾンビよろしく再就職などしようものなら、その会社に迷惑をかけるだけだ。

 そんな俺の日課は朝のウォーキングと部屋でのインターネット閲覧だ。
 生来の出不精で人付き合いが億劫、食に関する興味もない味音痴の俺にとって、誰からも邪魔をされない、誰にも気をつかわずに済む引きこもり生活は快適そのものだった。
 親の年金をあてに自室に引きこもり、ネットゲーム三昧のニートとはわけが違う。
 長年積み立ててきた自らの退職金と年金での引きこもり生活だ。
 両親もとうに亡くなり、バツイチ子供なしの俺だ。誰にも文句はないはずだ。

 そんな俺が朝のウォーキングの途中、不思議な空間に迷い込む。
 信号が赤に変わると同時に、あたりに奇妙な静寂が訪れる。
 その静寂の中で俺は顔見知りのSに出会う。
 サイレント・スポットと俺が名付けたその空間は何なのか、Sの正体は誰なのか。
 そして俺はいったいどうなるのか。

 

拙著サイレント・スポット ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費増税

2019年09月23日 15時01分19秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中に突然の通り雨。
 セカンドバッグに常備していた折りたたみ傘が初めて役に立った。
 ディスカウントストアの軒先で雨宿り。
 消費増税に関するお知らせが目につく。

 来月から消費税が10%にアップだ。
 3%→5%→8%という過程は平成元年からのスタートで、消費税はまさに平成の落とし子だ。
 令和のここへきて、先送りになっていた10%への移行が現実となる。

 世論や共産党がいかに反対を叫ぼうが、その税収の面から見て、もはやそれなしには日本の行政は成り立たない。
 ほとんどの国民は仕方がないと思っているはずだ。

 ならばプラス思考で考えるしかない。
 10%になることで、我々の日々の消費活動が日本の福祉行政に少なからず貢献できるのだ。
 政治に無関心な人間も知らないうちに、納税という形で行政に参加していることになるのだ。

 また8%の時は外税商品を買う時に、税込金額を計算するのがチョー面倒臭かった。
 それが10%になると、思った以上に簡単になる。
 例えば3,987円の外税商品を買う場合、消費税は8%だと3,987×8%で318円だが、電卓でもない限り、暗算ではとても面倒だ。
 それが10%の場合は下一桁を省くだけで、398円也と答え一発カシオミニだ。
 合計金額はどちらも足し算なのでほとんどの人間は概算可能だ。



 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、1000、5000、6000、8000、7000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼鏡と電球考

2019年09月22日 17時22分11秒 | 徒然(つれづれ)
 眼鏡のツルの付け根のストッパーが壊れて、ウォーキング途中で眼鏡市場に修理に行ってきた。
 思えば4ヵ月前にも同じ個所が壊れて修理したはずだ。
 眼鏡の幅が顔の幅に合っていないのか、製品の強度的な問題なのかわからないが、修理代無料なので許す。

 帰りに電気屋で家内に頼まれた予備のLED電球を買ったが、これがなんと4700円もした。
 なんとなく思っていた値段の4、5倍もしたので驚いた。
 ぼったくりの店ではないので、それが標準価格なのだろう。
 ネットで見ると、3分の2から半分の価格だ。そっちで買えばよかった。
 小さい消耗家電の類はネット通販が断然安くて便利だ。
 
 今日は台風の影響か、曇天で風が強く肌寒いくらいで、ウォーキングには最適の天候だ。
 気の向くままに歩いていたら、10kmの大台を超えていた。


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、6000、8000、3000、7000、1000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店が違えば味も違う

2019年09月20日 11時34分56秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングはフルコース、ブランチはマクド。
 ウォーキングコースにマクドは3軒あり、気分によって使い分けている。
 チェーン店だけあって3軒ともほとんど同じような作りで、店員も没個性のおネイちゃんからオバさんだ。
 当然のことながら、ハンバーガーの味も全く同じだ。

 それに対して同じチェーン店でも王将は餃子を除けば、店によって料理の味が微妙に違う。
 昔の王将は店が違えば、それこそ味の振れ幅も大きく、今の京都王将と大阪王将ほどの違いがあった。
 材料は同じでも、調理人のキャリアや味の好みに影響されるのだろう。

 最近はマニュアル化、均質化されてきたのだろうが、それでも違いはなくせない。
 まあ、それも王将のいいところだろう。


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、7000、5000、6000、8000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'70年代に浸る

2019年09月19日 17時15分12秒 | 徒然(つれづれ)
 今日はウォーキングをサボって、マクドで朝食を取りながら読書三昧。
 本は例によって月刊宝島1975年11月号で、70年代サブカルチャの記事にドップリ浸かる。

「ローリング・ストーンズはメンバーチェンジをしないでいつまで続くか」
「ブルース・スプリングスティーンは3年前、衝撃のデビュー作『アズベリー・パークからの挨拶状』で世に出た」
「フォーライフ・レコードが第一回新人オーディション募集」
「新人・18歳の山崎ハコ『飛びます』はちょっといいアルバムだ」など、今見ると歴史を感じさせる、隔世の感テンコ盛りの文句が誌面に散見される。

 ついつい熟読してしまい、朝の8時半に入店して、気がつけば11時半だ。
 そろそろランチ客が入り始める時間帯なので、気を使って退散した。

 帰宅後は脳裏に引きずる70年代に特化したブログを検索し、ビートルズ全アルバム・レビューというのを見つけて、iTunesで曲を流しながら読みふける。
 知らなかったエピソードがふんだんで、時の経つのも忘れ、気がつけば午後5時を回っているではないか。←今ここ
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間とは何だ

2019年09月17日 20時26分47秒 | 徒然(つれづれ)
 概念というのは、仮定され、推定され、検証され具現、具体化するが、人間の生活に最も溶け込んでいる「時間」は未だ概念のままだ。
 科学はもちろん、宗教、哲学をもってしても、その実態は謎のままだ。

 古来から著名な科学者や宗教家、哲学者がそれぞれ勝手に定義しているが、万人を納得させる決定打はない。
 たぶん永遠に概念のままなのだろう。

 その時間という概念の中に、過去、現在、未来という、これもまた概念が存在する。
 その概念で遊んでみよう。
 時間を過去から現在、現在から未来へと流れるものと仮定すると、認識できるのは過去と現在だ。

 厳密にいうと現在というのはある瞬間で、それは認識した時にはすでに過去となっている。
 ということは、現在というものは存在しないことになる。
 未来も認識できないので存在しないことになる。
 存在するのは過去だけだ。
 それも記憶や記録としての存在だ。
 それでは現在や未来という概念も存在しなくなる。

 ここで私にとっての過去、現在、未来観が登場だ。
 私が生まれてから死ぬまでが現在で、それ以前が過去、それ以降が未来という考え方だ。
 時間という概念は無視だ。

 生まれる前の世界があったのかどうかは記録に拠るところしかない。
 死んだあとは想像しかない。
 太古の昔も明治時代も第二次大戦も私には何の関係も影響もない。
 死んだあと世界がどうなろうが、それも関係ない。

 俗にいう、今を生きる、今日を生きるということは、現在を生きるということで、それは私の考え方からいえば、生まれてから死ぬまでの、人生という現在を生きるということだ。
 自然に生きていれば今を生きているということだ。
 
 


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、6000、1000、8000、5000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国なまりの詐欺メール

2019年09月17日 14時20分47秒 | 徒然(つれづれ)
 猛暑が終わり、歩きやすくなったので、ウォーキングはフルコース。
 途中マクドでブランチ。
 体重調整のためソーセージマフィンとコーラのみ。
 これで夕食まで持たす。

 プライベート以外はヤフーメールをメインのメールアドレスとして利用しているが、迷惑メールホルダーには1日4、50件ほどのメールが届く。
 たまに一覧を覗いてみると、ほとんどが英文なので、すぐにそれとわかる。
 なんらかの効果を狙っているのなら、日本人には日本語だろう。
 全世界一律に英文メールを大量に自動発信しているのだろうか。

 そんな中で迷惑メールに選別されずに受信トレイに入る詐欺メールがある。
 アップルとアマゾンを騙ったメールだ。
 体裁はそれなりに整っているので、ネット初心者は信用してしまうかもしれない。

 どちらも何者かが私のアカウントを操作したという内容で、その確認を促すメールだ。
 危機感を煽る内容はなかなかのものだが、如何せん文章の端々に日本人らしからぬ言い回しが散見される。
 常識人であればそれで容易に詐欺メールとの判断はつく。
 元締めももう少し頭を働かせ、そこそこのアルバイト代で、罪に問われない範囲で、日本人に校正をさせたらどうだろう。
 
 
 


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、6000、1000、8000、5000、3000、7000、2000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片頭痛は秋のシグナル

2019年09月16日 12時08分31秒 | 徒然(つれづれ)
 季節の変わり目を体感する現象のひとつが片頭痛だ。
 昨日、それが襲ってきた。

 我慢できないほどではないものの、鬱陶しいことこの上ない。
 就寝中はそこだけ神経が活性化しているので、嫌な夢を見てしまう。

 病気とは無縁の家庭ゆえ、鎮痛剤はおろか、薬箱さえない。
 病は気から、気合いで治せと家内は言う。
 それを実践したからなのか、今日は片頭痛もほぼ治まっている。

 残暑の炎天下、朝のウォーキングは欠かさない。
 帰途、久しぶりにマンション管理人が板についたH氏と出会う。
 他愛もない会話を交わすことで気分転換になる。
 知人と会話したのは2週間ぶりくらいだ。
 来週末のたそがれオヤジ飲み会での再会を確認して別れる。

 帰宅して自宅のすべての窓を開放し、室内に風を通す。
 炎天にもかかわらず、秋の風は思わぬほど強力だ。
 クーラーの人工的な涼しさとは明らかに違う心地よさだ。
 ウォーキングの汗の名残りがすぐに霧散する。
 
  ベランダの 手すりにとまる 赤とんぼ


 *本日のキリ番ナンバープレート
  9000、4000、2000、8000、7000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする