光陰矢の如し
今日で5月も終わりだ。
寒い寒いと言っていたのが昨日のことのようだ。
月日の経過の体感速度は、若い頃の2倍、3倍、いやそれ以上かも。
日々は死へのハイウェイだ。
過ぎたるは及ばざるが如し
昔の調子で2軒、3軒とハシゴ酒すると、泥酔して記憶をなくしてしまう。
当然、翌日はひどい二日酔いに悩まされる。
わかっちゃいるけど、酒が入ると理性のストッパーはユルユルだ。
年寄りの冷や水
意を決して、エスカレーターを使わず階段を上ると、途中で息切れしてしまう。
下手をすると、足がもつれ躓きそうになる。
去る者日々に疎し
在職中に一緒に仕事をした連中の、顔は覚えているが、その名前が思い出せない。
会社や仕事の人間関係はその場限りのもので、終生の知己にはなれないものだ。
後悔先に立たず
あの時ああしていれば、あるいは、ああしなかったら、が今になって思い返される。
若い時ならば、それを反省、学習してその後に活かせたが、今となっては活かせるその後はない。
三つ子の魂百まで
性格や性質は子供の頃とほとんど変わっていない。
やっていることや考えることのスタイル、二者択一や日々の小さな決断の方向性は、我ながら笑ってしまうほど昔と同じだ。
考えたらまだまだありそうだが、キリがないのでこの辺で終わりとしよう。
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