★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

静かな大晦日

2020年12月31日 23時25分40秒 | 徒然(つれづれ)
 あと30分ほどで今年も終わる。
 静かな大晦日だ。
 首相も都知事も、静かな年末年始を過ごしてくださいと要請している。
 帰省やカウントダウン、年越しライブ、暴走族の年越し走りや初詣での喧騒もない。

 本来、そんなもの必要なのか。
 なくても死ぬわけではない。
 それをコロナが教えてくれたのかもしれない。
 
 年越し、年明けを祝うということは、裏を返せば、一歩近づいた死期を祝っているようなものだ。
 昨日死んだ人間が生きたかった、今日という日を生きられたらそれで十分じゃないか。 
 

★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。 狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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錯覚の日々

2020年12月31日 10時58分01秒 | 徒然(つれづれ)
 大晦日。
 2020年最後の日だ。
 今や、昭和の時代みたいに元号で年を認識することはまれで、西暦で認識するようになってきた。
 西暦は万国共通だからそれが当たり前なのだろう。

 それにしても366日のうちの1日にしか過ぎない大晦日の、この特別感は何なんだろう。

 古来、人は祭り事や祝い事など特別な日を設定してそれを祝うことによって、平凡な日々の繰り返しに変化を持たせ、生活する上でのモチベーションを維持してきた。
 ある意味宗教的な考え方だ。
 自分たちで設定したはずなのに、それを崇め奉る、いわゆる本末転倒になった。

 サイモンとガーファンクルも「サウンド・オブ・サイレンス」の中でこう言っている。

  And the people bowed and prayed
  (そして人々は頭を垂れて祈る)
  to the neon god they made
  (彼らが作ったネオンの神に)

 人は何かに頼ってしか生きられないのだ。
 それが偶像崇拝であれ、錯覚であっても信じる者こそ救われる、ということか。
 まさに、それを利用したのが宗教だ。

 別に宗教を否定するわけではない。
 それを悪用し、洗脳したり、脅したり、金儲けすることに否定的なのだ。

 前置きが長くなったが、何を言いたかったのか。
 大晦日も単なる1日。
 ほかの日となんら変わらないと言いたかっただけさ。

 

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ああ、寒波襲来

2020年12月31日 10時24分45秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日の暖かさはなんだったのだろう。
 嵐の前の静けさ? 燃え尽きる前のローソクの輝き?
 1日遅れの寒波襲来だ。

 朝の換気のために窓を全開にしたら、ビーカンの空の下、凍えるような寒気が吹き込んできた。
 晴れているだけましか。

 北海道の5地点で-30℃を記録したらしい。
 暑さには強いが寒さには滅法弱い私にとっては瞬間凍死温度だ。

 さすがに朝のウォーキングは中止。
 大晦日の今日は一日コタツに入って過ごそう。


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静かな年末年始

2020年12月30日 11時34分17秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜の天気予報では、今日から大寒波襲来と煽り立てていたが、朝のウォーキング時は汗ばむほどの陽気だ。
 夜半の雨も上がり、頬に当たる風も春一番を思わせるほど暖かい。
 大寒波と汗ばむ陽気、天と地の差だ。天気予報、大ハズレの巻だ。

 12月も30日となると、コロナの影響もあり、人出はまばらだ。
 年金生活の私には関係ないが、余程のブラック企業でもない限り、ほとんどの会社は年末年始の休暇に入っていると思われる。

 このコロナ禍の折に、昨日から家内が大胆不敵にも東京の娘夫婦の元へ出かけた。
 娘夫婦が年末の帰省を断念したので、ならば私が、というわけだ。
 当然、何をか考えん哉、と翻意を促すも、コロナの状況は東京も大阪も変わらない、対策さえしていれば大丈夫と、強行突破で出かけていった。

 こうと決めたら、意地でも我を通す信念は見上げたものだが、状況判断能力には欠けているようだ。
 泣く子と地頭にはなんとやらだ。
 論理は感情には到底勝てない。
 
 ともあれ、静かなひとりの年末年始だ。
 誰に気を使うこともなく、ゆっくり何もしないでゴロゴロしていられるのはいいことだ。


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競馬必勝法

2020年12月29日 11時32分34秒 | 徒然(つれづれ)
 今年は競馬こそ不調の年だったが、ガリガリ君の当たりや、ロト6末等、QUOカードやVISAギフトカード、ゲームやエコバッグなど、懸賞の細かい当たりの多い年だった。
 競馬やロト6、ナンバーズ4は、当たれ当たれと念じて外れていたが、その他は偶然、あるいは応募したことすら忘れていて当たりが舞い込んだ。

 主旨は異なるが、ウォーキング中に戯れに探していた車のナンバープレートの、ゾロ目やキリ番、1桁ナンバーなども、意識すればなかなか見当たらず、無意識に見た時にゲットする機会が多かった。

 そこで私が出した競馬必勝法のキーワードは、無意識、偶然、忘れる、の三要素だ。
 無意識に選んだ馬番、偶然間違えて買った馬券、どの馬を買ったか忘れる。
 そのどれかに当てはまれば、馬券が当たるような気がする。

 しかし言うは易し、行うは難しだ。
 無意識に馬番を選べるはずもないし、買い間違えることなどほとんどない。
 ましてや自分が買ったフォーカスを、認知症でもない限り忘れるはずもない。

 ここはどうにかしてその極意を体得するしかない。
 
 

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巷は仕事納めの日

2020年12月28日 12時22分08秒 | 徒然(つれづれ)
 朝一番で、保険証の任意継続保険から国民健康保険への切り替え手続きに行ってきた。
 市役所の年末最終日で混雑しているかと思ったら、健康保険の窓口はガラガラで拍子抜けした次第。

 思えば定年退職後の去年の1月初旬に任意継続の手続きをして早や2年。
 時の流れは思った以上に早いものだ。

 サラリーマン時代だったら今日は仕事納めの日だ。
 翌日からの年末年始休暇に思いを馳せ、年末ムードもピークで、仕事からのしばしの解放感を抱いたものだが、退職後の今はそんな感慨もない。
 至って穏やかなア・デイ・イン・ザ・ライフだ。
 巷もコロナ禍の影響か、例年の年末の賑わいもない。

 この年末年始も私の生活は、朝のウォーキング、昼からの引きこもりと、いつも通りのルーチンで、なんらスペシャルなこともなさそうだ。
 


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競馬総決算

2020年12月27日 15時55分59秒 | 競馬
 今年の競馬はコロナ禍にも関わらず、無敗の牡牝三冠馬誕生、アーモンドアイのGⅠ9勝の大記録達成とメモリアルな年となったが、GⅠは1番人気1着のオンパレードで、残念ながら穴党の私の出る幕はなかった。
 春秋のGⅠシリーズ全敗という、私的に前代未聞の不名誉な記録達成も仕方がない。

 決算すると、年間トータルで128,980円の負け、回収率約50%だった。
 年金生活で小遣いも減り、馬券につぎ込む金額が少なかったのがせめてもの救いか。
 
 GⅠレースに金をつぎ込んでなかったら、というタラレバは言うまい。
 引きこもり生活を、競馬予想でそれなりに楽しませてもらった1年、ということにしておこう。
 後悔や反省よりも、来年に向けての学習が大切だ。

 私にとっての競馬は生涯の趣味だ。
 死ぬ間際に、競馬をやっていてよかった、と思えるようにしたいものだ。

 来年は1月5日の東西金杯からの開催だ。
 気持ちも新たに、欲や雑念を排除して真摯に競馬予想に取り組んでいきたい。
 

拙著ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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【競馬】第65回有馬記念予想

2020年12月27日 12時17分29秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズの締めくくり、そして今年の競馬の総決算、これまで数々のドラマを生み出してきたグランプリ有馬記念。
 今年の競馬も泣いても笑っても今日が最後。
 コロナ禍の今年は春秋のGⅠはここまで全敗だ。

 こんなことは長い競馬歴の中で初めての珍事だ。
 極めつけは昨日の2歳GⅠホープフルステークスだ。

 本命視した2番人気ランドオブリバティが4コーナーまで軽快な逃げ。
 そのまま逃げ切るかと思っていたその瞬間、コーナーワークで大きく外に膨れ、そのまま外ラチ目がけてまさか、まさかの逸走だ。
 挙句の果て、柵に激突して騎手を振り落とし競走中止だ。

 思い出すのは2012年の阪神大賞典での三冠馬オルフェーヴルの大逸走だ。
 3コーナーあたりから外ラチ目がけて大きく逸走、一旦、停止寸前まで失速して、そこから体勢を立て直して馬群を追走し、2着を確保したのは今も語り草だ。

 その場面を彷彿とさせるランドオブリバティの逸走だ。
 異なるのは稀代の名馬と普通の若駒という点だ。
 まさに今年の私の競馬運のなさを象徴する出来事で、GⅠ連敗記録更新に一役買ってくれた。

 このGⅠ連敗ロードは来年の春のGⅠへと続くのだろうか。
 それとも2015年のように最後の最後に大穴的中で、年間のマイナスを返上できるのだろうか。
 
 話は逸走したが、今年の有馬記念は、最強牝馬アーモンドアイも牡牝三冠馬のコントレイル、デアリングタクトも不在で、今ひとつ盛り上がりに欠けるのは否めない。
 まあ、そのぶん配当的な妙味はありそうだ。

 注目していた、三冠馬コントレイルと同馬主のディープボンドは、あえなく除外だ。
 三冠すべてのレースでコントレイルのアシスト役を完璧にこなし、自身もダービーと菊花賞では掲示板を確保、春の京都新聞杯優勝、これまたコントレイルのアシスト役の秋の神戸新聞杯4着と能力は3歳ではトップクラスだ。

 コントレイルがいないここはチャンスと見ていただけに残念だ。
 スライド出走予定の年明け中山金杯での激走に期待だ。

 果たして有馬記念で起死回生の勝利をゲットできるのだろうか。

 とりあえず10年間のデータから消去馬を抽出する。

 ▼単勝50倍以上
  ユーキャンスマイル、モズベッロ、ペルシアンナイト、クレッシェンドラヴ、オセアグレイト
 ▼6歳以上
  キセキ、クレッシェンドラヴ、ペルシアンナイト
 ▼関東馬で10番人気以下
  ブラストワンピース、オセアグレイト、クレッシェンドラヴ
 ▼前走10着以下
  クレッシェンドラヴ、バビット、ブラストワンピース、ユーキャンスマイル
 ▼前走10番人気以下
  クレッシェンドラヴ、ペルシアンナイト、モズベッロ
 ▼前走1秒以上負け
  キセキ、クレッシェンドラヴ、バビット、ブラストワンピース、モズベッロ、ユーキャンスマイル
 ▼間隔4週以上で10番人気以下
  クレッシェンドラヴ、ペルシアンナイト、モズベッロ、ブラストワンピース、ユーキャンスマイル

 残ったのは、クロノジェネシス、フィエールマン、ラッキーライラック、ワールドプレミア、カレンブーケドール、オーソリティ、サラキア、ラヴズオンリーユーの8頭だ。
 そのうち牝馬が5頭と、今年の牝馬の活躍を象徴している。

 8割方はこの8頭で決まりそうだが、どんぐりの背比べで甲乙つけがたい。
 しかし三連単全通り買うと336通りだ。
 ここは絞り込みと、消去馬の中から穴馬探しだ。

 展開的には最内枠を引いたバビットがハナを切るだろうが、スタート次第ではキセキが強引にハナを主張してハイペースになることも予想される。
 有力各馬は中団待機で、直線でヨーイドンの公算が大だ。
 荒れ馬場でコーナー6つの中山は持続力の勝負だ。

 先行馬の粘り込み、差し馬の直線一気、どちらも考えられる。
 騎手の腕と経験がものをいいそうで、若手や実績のない騎手の出番はなさそうだ。

 馬主を見ると、サンデーレーシングがクロノジェネシス、ラッキーライラック、フィエールマン、シルクレーシングがオーソリティ、ブラストワンピース、サラキアのそれぞれ3頭出しだ。
 ここはチームプレーでそれぞれの大将格、クロノジェネシスとオーソリティが僚馬にアシストされるはずだ。

 あと池添騎手に乗り替わりのカレンブーケドールは、同馬主のカレンミロティックの宝塚記念、天皇賞春の2着を彷彿とさせる。
 有馬記念は3歳馬が好成績なので、前走GⅡで古馬を蹴散らした3歳馬オーソリティを頭に据えてみよう。


<結論>
 三連単フォーメーション10点
 1着⑫オーソリティ
 2着⑨クロノジェネシス⑩カレンブーケドール
 3着④ラヴズオンリーユー⑤ワールドプレミア⑨クロノジェネシス⑩カレンブーケドール⑬フィエールマン⑭サラキア

 三連単フォーメーション10点
 1着⑫オーソリティ⑨クロノジェネシス
 2着⑩カレンブーケドール
 3着①バビット④ラヴズオンリーユー⑤ワールドプレミア⑨クロノジェネシス⑫オーソリティ⑬フィエールマン

 三連単フォーメーション10点
 1着⑨クロノジェネシス
 2着④ラヴズオンリーユー⑩カレンブーケドール
 3着①バビット④ラヴズオンリーユー⑥キセキ⑩カレンブーケドール⑫オーソリティ⑭サラキア


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暮れの救援物資

2020年12月26日 13時21分52秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングから帰宅すると、玄関の上り口に段ボール箱に詰めた大きな荷物が置いてある。
 送り状を見ると東京の娘夫婦宛だ。
 コロナ禍で帰省を自粛した娘夫婦に家内が正月用の食材を送るという。

 はるか昔、大学生時代に下宿をしていた頃、なかなか帰省しない私に、田舎の両親が食品や日用品をみかん箱に詰めて送ってきたのを思い出した。
 箱の中の荷物の上には、白い封筒が載っていた。
 封筒の中には、達筆な親父の字で、大学はちゃんと行っているか、たまには帰ってこい、無駄使いするな、などという文面の手紙が入っていた。
 たまに手紙と一緒に1万円札が入っていた時には、早速、無駄使いに出かけたものだ。

 私たちの世代ではよく見かけた風物詩だ。
 家内も同世代で同じような環境だったのでそんな経験があるはずだ。

 しかし今時、我々の世代でそんなことをする親がいるのだろうか。
 地元の名産品とかならわかるが、ありふれた食品や日用品だ。
 世帯収入は娘夫婦のほうがはるかに多いはずだ。
 逆に送ってほしいくらいだ。

 余談になるが、ついでに王将のスタンプの景品の目覚まし時計や、懸賞で当たったポカポンゲームを、孫娘のために同梱したらどうかと提案するも、そんなガラクタ、迷惑するだけだと一蹴された。


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【競馬】第37回ホープフルステークス予想

2020年12月26日 10時49分50秒 | 競馬
 今年のホープフルステークスは土曜日の開催だ。
 日曜日の有馬記念の陰に隠れて、ほとんど話題にもなっていない。
 GⅠレースながらオープン並みの扱いだ。

 年末の2歳GⅠは阪神JF(1600m)、朝日杯FS(1600m)、そしてこのホープフルステークス(2000m)があるが、距離を1800mにして牡牝混合のレースに一本化してもいいと思う。
 将来の各馬の距離特性を見極めた細分化なのかもしれないが、それをステップとした3歳クラシックの距離範囲はオールマイティの設定だ。

 たぶんJRAの売上戦略なのだろうが、2歳GⅠの安易な乱発はいかがなものか。
 タマ不足で、明らかに実力不足の馬の出走も見受けられる。
 今回も突出した実力馬がいない混戦の様相だ。
 
 私見はさておき、高配当ゲットを目指し予想に注力だ。
 
 まずは過去10年のデータから消去馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  ヴィゴーレ、バニシングポイント、テンカハル、ホールシバン、セイハロートゥユー、モリデンアロー
 ▼10番人気以下
  ヴィゴーレ、バニシングポイント、テンカハル、ホールシバン、セイハロートゥユー、モリデンアロー
 ▼1枠、8枠
  オーソクレース、モリデンアロー、セイハロートゥユー
 ▼前走2着以下(1番人気除く)
  タイトルホルダー、マカオンドール、テンカハル、ヴィゴーレ
 ▼前走3番人気以下
  テンカハル、ヴィゴーレ、バニシングポイント
 ▼前走OP以下で4番人気以下
  ヴィゴーレ、セイハロートゥユー、ホールシバン
 ▼前走ダート
  モリデンアロー、セイハロートゥユー、バニシングポイント、ホールシバン
  
 条件をクリアしたのは、アオイショー、アドマイヤザーゲ、ダノンザキッド、ヨーホーレイク、ランドオブリバティ、シュヴァリエローズの6頭だ。
 頭はランドオブリバティかダノンザキッドか迷ったが、中山2000mに実績のあるランドに。
 穴で2着にマカオンドールを追加。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
 1着③ランドオブリバティ
 2着①オーソクレース②ヨーホーレイク⑦マカオンドール⑩ダノンザキッド⑪タイトルホルダー⑫アドマイヤザーゲ
 3着⑩ダノンザキッド⑪タイトルホルダー


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年末ジャンボ最終日

2020年12月25日 16時07分09秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングの帰りに商店街を歩いていたら、宝くじ売り場に10人ほどの列ができていた。
 年末ジャンボ宝くじの発売最終日らしい。
 残り物には福がある、を信じた人々の列だ。

 しばし逡巡のあと、意を決して列に並んだ。
 見ていると30枚、50枚買う人もいる。
 私はジャンボとミニをそれぞれバラで5枚ずつ買った。
 それでも3000円、牛丼の8杯分ほどの出費だ。

 大晦日に当選発表らしいが、慌てる乞食はなんとかというし、忘れた頃に確認することにする。
 10月に買ったロト6とナンバーズ4もバッグにしまったままだ。

 今年の金運は残すところホープフルステークスと有馬記念のみだ。
 どちらかが当たったら、当たり癖を信じて、宝くじも当選番号を確認しよう。
 

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懐かしの年賀状

2020年12月25日 11時57分47秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は今年最後の金曜日。
 来週の金曜日は元日だ。

 元日といえば年賀状。
 小学生の頃は早起きして、ミスターポストマンの到着を今や遅しと待ち構えていたものだ。
 両親が小学校教師だったので、年賀状の枚数は半端なかった。
 昔は担任クラスの子供に限らず、その親や卒業生なども律儀なもので、両親の年賀状は100枚の大台を優に越えていた。

 その年賀状の束の中から自分宛ての年賀状を探し当てて、ガッツポーズ(当時はまだ存在しなかったが)したものだ。
 年末に友達同士で、果たす当てのない出す約束はしていたものの、守られた約束は半分にも満たなかった。

 年を経るごとに枚数は増え、そして減っていった。
 いつの頃からか、会社の社長や上司に社交辞令で出す以外は、自分は出さずに返信のみとなり、それも面倒になり途絶えてしまった。

 電子メールが出てきてからは、メールで済ますようになったが、それも時を経ずしてなくなってしまった。
 電子メール初期の頃には、凝った画像添付の全社員宛の年賀メールを送信して、会社のメール機能をダウンさせた社員もいたものだ。

 未だに年賀はがきの需要はかなりのものらしく、予約期間も設定されているようだ。
 需要は年寄りだけかと思っていたら、若者もレトロ趣味やテレビCMの影響で年賀状を出すらしい。

 私は当然出さないし、返信もしない。
 まあ、年賀状をやり取りするレベルの友人知人もいない、といったほうが正確か。


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いつまで続くコロナ禍

2020年12月24日 14時13分09秒 | 徒然(つれづれ)
♪ 今年も~暮れゆく~コロナの日々に~民よ~つらかろう~切なかろう~★竹山逸郎「異国の丘」

 引きこもり年金生活の私から見ると、日々コロナ禍の市中を満員電車に乗り出社して、密状態で仕事をし、家庭内感染のリスクに晒されるサラリーマン諸兄の不安は察して余りある。

 政府に望むのは、生活維持に必要最小限の業種を除いた経済活動の停止と外出禁止令、それに対する必要最低限の経済的な補償だ。
 コロナ終息にはそれが最も効果的なのは火を見るよりも明らかだ。

 しかし政府は財源がないというだろうし、あるいはあっても出し渋るだろう。
 江戸幕府鎖国解放後の文明開化、第二次大戦後の日本の飛躍的な経済復興の歴史を見る限り、コロナ終息後の経済的復興は不可能ではないはずだ。
 今はそれができない、あるいはやらない状況で、わずかな望みの集団免疫による自然終息を待つしかないようだ。

 イギリスのコロナ変異種も遅からず流入するだろうし、医療体制も今以上に逼迫するだろうし、オリンピック開催など当然不可能だろう。
 感染しても軽症程度の認識の若者は街へ出るし、コロナによる高齢者や基礎疾患保有者の減少を暗に望む、私利私欲の議員は会食をやる。
 一般庶民は自己防衛しかないのが今の現状だ。
 


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久しぶりの回転寿司

2020年12月23日 18時40分22秒 | 徒然(つれづれ)
 久々にスシローに行ってきた。
 1年半ほど前に、生ビール半額キャンペーンの時に行って以来だ。
 スシローに限らず、また回転するしないにかかわらず、寿司を食べるのは久しぶりだ。

 11時の開店10分過ぎに行ったにもかかわらず、店内はそこそこ盛況だ。
 見渡すと年配者が多い。

 回転寿司というと、レーンを回っている寿司を取って食べるというイメージだったが、今は席の前のタッチパネルで注文して、レーンを運ばれてきた寿司を食べるほうがはるかに多い。
 回っている寿司は、店頭の食品サンプルのような役割だ。
 精算もすべて機械で人員削減が顕著だ。

 肝心の味のほうは、可もなし不可もなしというか、私にとっては毒にも薬にもならないような味気無さだ。
 にぎりは当然醤油なしでは食べられないし、軍艦巻きはネタがイマイチだ。

 結論として、ジャンクな濃い味に慣らされている私の口には、薄味の寿司は合わない。
 次回訪問があるとすれば、生ビール半額キャンペーン時で、揚げ物や寿司のネタだけをつまみに飲む時だ。


★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。 狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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家計のイニシアチブ

2020年12月22日 13時29分57秒 | 徒然(つれづれ)
 どこの家庭でも夫婦のどちらかに、家庭の経済、いわゆる家計のイニシアチブがあるはずだ。
 家計を握っているのは、ほとんど節約家のほうだろう。
 夫婦そろって浪費家という家庭も中にはあるだろうが、どちらかが節約家、またはどちらも節約家という家庭が大半ではないだろうか。
 まれに浪費家が家計を握っている場合もあるだろうが、それは浪費に耐えうる金銭的余裕のある家庭だろう。

 ちなみに、年金収入と家内の在宅校正の収入しかない我が家の家計は、節約家の家内が握っている。
 もちろん私も浪費家ではないが、より節約家の家内に結婚当初から家計は任せている。

 サラリーマン時代は当然、給与はすべて家内が管理し、私は月々の小遣い制だった。
 ボーナス時の小遣いの上乗せと、たまに会社から出る報奨金が私の余剰資金だった。

 昨年の定年退職時からは小遣い制度はなくなり、ウォーキング時のブランチは週単位、月イチの飲み会の会費はその都度請求する形に変わった。
 衣料品や日用必需品などは、事前承認の上、通販でカード払いだ。
 収入の額はわかっているので、無理は言えないし、生来の出不精ゆえにそれで困窮することもない。
 趣味の競馬だが、GⅠレースは不振が続くも、平場のレースでちょこちょこ当たるので、細々と楽しむ程度には資金はまわっている。

 これこそ、貧しいながらも、清く正しく美しい庶民の老後の生活といえるのではないだろうか。
 今の生活パターンを続け、大病さえしなければ、なんとか老後の生活破綻は回避できそうだ。
 


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