★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

時間稼ぎのボール回し

2018年06月29日 22時09分32秒 | 徒然(つれづれ)
 西野ジャパンの時間稼ぎのボール回しが賛否両論を醸している。
 勝つための戦略としてはOK、フェアプレイ精神に反する、その二極論だ。

 そもそもワールドカップはスポーツなのか、それとも勝負事なのか。
 それが明確でない以上、議論は不毛、平行線だ。

 スポーツであれば、あの戦略はスポーツマンシップに反する、非難されてしかるべき行為だ。
 しかし勝負事であるとすれば、勝ちにこだわったあの戦略は見事だ。

 FIFAは、ワールドカップがスポーツか勝負事か、この際明言すべきだ。
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地震慣れ

2018年06月29日 18時39分09秒 | 徒然(つれづれ)
 先日の大阪府北部地震の際、震度6弱にもかかわらず、さほどの驚きやうろたえがなかったことを我ながら不思議に思った。
 時間が短かったせいもあるが、よくよく考えるとその要因は会社にあった。
 私が勤務している建屋は7階建ての6階だ。
 新築の本社ビルとは異なり、築30年以上は経っているであろうそのビルは、老朽化とは言えないまでも、古さが至るところに垣間見える。
 耐震強度は知る由もないが、このビル、幹線道路に面しているせいか、大型車が通るとその振動が身体に伝わってくる。
 その振動は地震でいうと震度3~4程度と結構な強さだ。

 そんな振動が日常茶飯事なのだ。
 これでは地震に対するある程度の免疫ができたとしてもおかしくない。

 正直このビル、南海トラフ地震の揺れに耐えられるのかどうか心配だ。
 定年退職までのあと一年、大地震が発生しないことを祈るだけだ。
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【競馬】第59回宝塚記念予想

2018年06月24日 08時08分46秒 | 競馬
 惨敗続きの春のGⅠシリーズ最終戦。
 ここは一発大逆転を狙うしかない。

 1番人気サトノダイヤモンド、2番人気キセキはまだ本調子ではないと見る。
 2頭以外のGⅠ馬サトノクラウン、ヴィブロスも海外遠征帰り、3ヵ月の休養明けは不安要素だ。

 とすれば全馬横一線でどの馬が来てもおかしくはない。
 ならば14番人気のサイモンラムセスと11番人気のノーブルマーズの、行った行ったの大波乱に賭けてみよう。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
 1着②ノーブルマーズ⑪サイモンラムセス
 2着③サトノダイヤモンド⑦パフォーマプロミス⑨サトノクラウン⑩ヴィブロス⑯キセキ
 3着②ノーブルマーズ⑪サイモンラムセス
 
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大阪府北部地震

2018年06月18日 15時53分15秒 | 徒然(つれづれ)
 出勤前に突然の揺れ。
 最初の一発目は大きかったが、その後の揺れはだんだん弱まった。

 震度6弱ということだったが、震源が微妙に逸れていたためか、阪神・淡路大震災の時の揺れより規模や継続時間は小さく短かった。
 幸い、物が落ちるとか壊れることもなく、通常の時間に出勤。
 マンションのエレベータが停止していて、9階から階段を下りるのは骨が折れた。

 鉄道各社が運休のためか、出社しているのは半数程度。
 3時前には鉄道がほぼ復旧し、帰宅指示が出て退社。
 帰宅してマンションの階段を上るのにまたまたひと苦労で、老化と運動不足を痛感。
 まあ、20階とか30階の高層マンションに比べるとまだましか。
 
 余震や本震が来ないことを祈るだけだ。
 
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悲しき就活生

2018年06月10日 11時55分50秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜の鯨飲の名残りのプチ朦朧状態で、午前11時前に空腹を満たすべく松屋へ。
 期間限定の回鍋肉定食を試食するためだ。
 
 650円也は、比較対象の王将のそれより若干安め。
 豚焼肉用の長方形の薄い肉とキャベツがメインで、彩りの人参とタマネギがチラホラ。
 味噌味は王将の中華味噌味とは異なる一般的な味噌味だ。
 小皿のキムチで味の補正が必要だ。軍配は王将に上がり、二度目はない。
 
 閑散とした店内に就活生らしき女子学生がひとりで入店してきた。
 膝丈の黒の就活ルックにひっつめ髪、黒縁メガネで、真面目そうだが、どことなく頼りない雰囲気。
 都会の女子学生がひとりで松屋に入るはずはないから、たぶん田舎から出てきたのだろう。

 面接選考の開始は、表向き今月からのようだが、ほとんどの学生はそれ以前に、内定、内々定が出ているはずだ。
 こんな時期、それも日曜日に選考をする会社など、たぶんたいした会社ではないだろう。
 もしかするとブラック企業かもしれない。

 そんな就活生がひとり松屋で牛めしを食べている姿は、底知れぬ悲哀に満ち満ちていた。
 頑張れよ、のひと言をかける以前に、真面目に活動時期を遵守しているようなその姿に、遠い昭和の時代の悲しき幻影を見た。
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【競馬】第68回安田記念予想

2018年06月03日 10時55分37秒 | 競馬
 ダービーが終わり、気の抜けた今週はマイルGⅠ安田記念。
 抜けた存在がいない群雄割拠、ドングリの背比べのレースだ。

 前走マイルからの参戦は半数で、あとの半数は短いので1200m、長いので2000mからの参戦だ。
 馬齢も4歳から7歳、特に牝馬3頭はすべて4歳だ。

 過去10年のデータから6歳(4-2-5-38)、5歳(3-3-3-45)、4歳(2-2-1-25)と、6歳、5歳、それも牡馬が有力だ。
 前走距離は1400、1600mからの参戦馬が圧倒的に有利だ。

 オッズでは1番人気スワーヴリチャード(牡4歳、前走2000m)、2番人気サングレーザー(牡4歳、前走1600m)、3番人気リスグラシュー(牝4歳、前走1600m)、4番人気ペルシアンナイト(牡4歳、前走2000m)、5番人気サトノアレス(牡4歳、前走1400m)と、上位人気5頭はすべて4歳馬だ。
 
 これは明らかにデータに反する人気で、荒れる予感が漂う。
 ダービーでも圧倒的1、2番人気が、データの裏付けがない別路線経由でブッ飛んでしまった。
 穴を開けるとすれば、10番人気キャンベルジュニア(牡6歳、前走1400m)、12番人気ヒーズインラブ(牡5歳、前走1600m)あたりか。

 ここは人気馬から昨秋のマイル王ペルシアンナイトと、人気薄のヒーズインラブ2頭軸の三連単マルチでいってみよう。

<結論>
 三連単マルチ30点
 軸⑤ペルシアンナイト⑫ヒーズインラブ
 紐①スワーヴリチャード②サトノアレス⑧キャンベルジュニア⑭リスグラシュー⑮サングレーザー
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コーク、至福の時

2018年06月01日 21時20分27秒 | コカコーラ
 ペプシ・ストロングからコークに戻ったのは既報の通り。
 夏の到来で渇きの頻度も増えて、コークを飲む機会もそれに比例する。

 冷凍庫でキンキンに冷やして飲むのは当然だが、その飲み方には独自の決まりを設けている。
 CMみたいに一気呵成にゴクゴクと飲むのはご法度だ。
 それだと飲み過ぎてしまい、後味に妙な虚しさともったいなさが伴う。
 過ぎたるは及ばざるが如しだ。

 私の飲み方は、まず適量を口中に含み、ゴクリ、ゴクリと数回に分けて嚥下する。
 そうすると1回のゴクリ毎に、渇きが癒される満足感が味わえる。
 渇きの程度により、口中に含む回数を2回、ないし3回にすることもある。
 ただし、飲み過ぎないことが肝要だ。

 そうやって飲むと、最後のゴクリのあとの満足感は至福感へと昇華する。
 心の底から思わず「う、う、旨~~~い !」と悦楽の吐息が漏れる。

 当然1度で1本を飲み干せないので、500mlのペットボトルタイプがジャストサイズだ。
 私はそれを1日1本、小分けにして飲む。
 キャップをきつく締めて、炭酸が抜けにくくするのは言うまでもない。

 食べ物や飲み物で、これほどの至福感を味わえるものが他にあるだろうか。
 好きなビールにせよ、他のソフトドリンクにせよ、これほどまでにパーフェクトな飲み物は、私が知る限りでは…ない! と自信を持って言える。
 
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モノクロームの夢、切れ切れ

2018年06月01日 06時58分19秒 | 徒然(つれづれ)
 歳のせいか、夜中に4回ほど目が覚める。
 それも不思議なことに1時間15分ごとだ。
 別に尿意のせいではない。
 眠りが浅いのだろうか。

 それぞれの眠りの中でしっかり夢を見ている。
 すべての夢は曇りの日の夢で、晴れの日の夢がない。
 そのテイストは統一していて、まるで古い邦画みたいな懐かしいモノクロームの夢だ。
 要は3、4本立ての映画を観ているようなものだ。
 別に嫌な夢ではない。それなりに興味深いし面白い。

 目が覚めた直後はストーリーも覚えていて、小説の材料になるかもしれないと思うのだが、時間が経てばその記憶もあやふやになる。
 夢を録画できる装置はないものか。
 
 
 
 
 
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