★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

人は生きてるうちに褒めよう

2025年01月11日 10時01分36秒 | 徒然(つれづれ)
 人間、人に褒められると悪い気はしないものだ。
 褒められるということは、本人にその要素があるからだ。
 それは才能であったり、功績であったり、要は人より優れたものが認められるからだ。

 サラリーマンだとその仕事で褒められ、それが昇進出世に繋がったりもする。
 芸能人だと、その演技が認められ、スターとなり、スポーツ選手だと、記録を重ねて偉大になる。

 人は褒められることに喜びを感じ、もっと褒められたくて努力し成長するのだ。
 貶されて、それをバネにして成長するという面もあるだろうが、それはいつかは褒められたいという願望からだろう。

 一部の芸能人においては、日頃は褒められなかったのに、死後、褒められるということが往々にしてある。
 ネット記事などでよく見られるのが、付き合いのあった同僚からの訃報時のコメントで、生前のいい人エピソードが語られるやつだ。

 脇役や悪役、生前にちょっとした不祥事を起こしたような役者などで、その隠された殊勝な一面が語られたりする。
 所謂、死者を美化するコメントだ。

 そんな記事を読むたびに、生きてたうちに本人に言ってやってたら、と思うのは私だけだろうか。 
 意味合いは異なるけど、警察の殉職者の階級特進なども、遺族のためで、本人にはなんの慰めにもならない。

 褒め言葉や昇進は本人に伝わってこそ意味があるのだ。
 とりあえず、仲間内では、今のうちに相手のことを褒めまくろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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バングラデシュ難民救済コンサート

2025年01月10日 07時30分20秒 | 徒然(つれづれ)
 バングラデシュ独立戦争の真っ最中、1971年8月にマディソン・スクエア・ガーデンで開催された、バングラデシュ難民救済コンサート。
 そのコンサートには、ジョージ・ハリスンの呼びかけに、フォークの神様ボブ・ディラン、ギターの神様エリック・クラプトン、盟友リンゴ・スターなど大物アーチストが集結した。
 当然、ビートルズ・ファンはもちろん、ディランやクラプトンのファンも集客できたことだろう。

 サイレント・ビートルと半ば揶揄されていたジョージが、その人望の厚さを世に知らしめたコンサートだ。
 これがポールやジョンの呼びかけだったら、果たしてディランやクラプトンは応じただろうか。
 
 ビートルズ解散の翌年で、当然、ジョージはポールやジョンにも声をかけたようだ。
 ジョージにしてみれば、チャリティもさることながら、これを機にビートルズ再結成にわずかな望みを託したようだ。

 リンゴの快諾は得られたものの、ポールとジョンは最後まで悩んだ末に出演を見送ったらしい。
 解散をめぐる法廷闘争の最中でもあり、ジョンはプラスティック・オノ・バンド、ポールはウイングスを、軌道に乗せるのに忙しかったのかもしれない。

 翌72年に発売された化粧箱入り3枚組アルバムを、当時高校2年だった私は、貯金をはたいて買ったものだ。
 しょっぱなのラヴィ・シャンカールによる『バングラ・チューン』には面食らった。
 延々と続くインド音楽の演奏は、マリファナをキメるか、瞑想でもしながらでないと、聴けないような難解さというか、退屈さだった。

 3枚目のA面(E面?)は全面ボブ・ディランの楽曲だ。
 格の違いというか、ジョージのディランに対するリスペクトの表れだろう。
 その選曲もツボを押さえた、なかなかのものだった。
 そこから私はボブ・ディランも聴くようになった。
 
 ビートルズ時代の3曲『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイーブス』、『ヒア・カムズ・ザ・サン』、『サムシング』は、言わずと知れたジョージの曲だ。
 当時の私は、その3曲のためにアルバムを買ったようなものだ。
 しかし、メンバー構成の違いや、ライブ音源ということもあり、ビートルズ時代とは全く異なるサウンドだった。

 何はともあれ、その後のロック・ミュージシャンによる、チャリティ・コンサートの先駆けとなったコンサートのライブ・アルバムで、ビートルズのラストアルバム『レット・イット・ビー』とともに、ある意味、いろんなエピソード含みの歴史的な名盤と言えよう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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懐かしのパブ

2025年01月09日 10時31分56秒 | 徒然(つれづれ)
 1973年、大学生になって、コンパやクラブの打ち上げで、先輩に連れられて行った居酒屋で酒を覚えた。
 当初は自身のキャパを知らず、勧められるままに飲んで、酔っ払ってゲロを吐くこともしばしばだった。

 何回か飲むうちに己のキャパを知り、以来、酒を飲んで酔いはすれど、吐くことはなくなった。
 両親ともに下戸だったけど、私はなぜか、まわりの連中よりアルコール耐性があった。
 きっと酒飲みの父方の祖父からの隔世遺伝かもしれない。

 大学時代よく行ったのが、パブといわれる洋風居酒屋だ。 
 現在のイングリッシュ・パブやアイリッシュ・パブとは違い、カウンター席とテーブル席があったけど、スナックよりは広々として、どちらかというと、店内の造りは小規模なファミレスに近かった。
 バーでもスナックでもカフェでもなく、ましてやキャバクラでもない、強いて言うならば、アメリカン・ダイナー風の飲み屋だ。
 カウンターの中には数人の女の子がいたけど、今のスナック嬢やキャバ嬢とは違い、ほとんどがアルバイトの学生風だった。

 カラオケが出現する何年も前で、店の奥にはジュークボックスがあり、絶えず誰かのリクエストがかかっていた。
 アルコールは、サントリーの角やオールドがメインで、学生の分際でキープしていたものだ。
 
 昨今では、そんな形態の飲み屋はほとんど見かけない。
 たぶん、時代に合わなくなったのだろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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健康のありがたさ

2025年01月08日 11時07分54秒 | 徒然(つれづれ)
 巷間、人は病を得て、初めて健康のありがたさがわかると言われる。
 しかし、それでは遅いのは自明の理だ。

 かといって、健康な時に、そのありがたさをわかれと言うのも、なかなか難しいものだ。
 頭ではわかっていても、では、具体的に何をやればいいのかわからないし、やったところで三日坊主に終わるのが関の山だろう。
 
 昨年末、大学の同級生5人で忘年会をやった。
 古希ともなると、メンバー中2人がパーキンソン病、1人が脳梗塞を患っている。
 パーキンソン病の2人は、見るからに老人歩きや手の震え、脳梗塞のひとりは、直前記憶力の衰え、会話のレスポンスの遅延が顕著だ。

 そんな連中を間近でみると、自身の病もさることながら、人の病のほうが、健康のありがたさがわかるものだ。
 人のふり見て我がふり直せ、というやつだ。

 しかし、どちらの病も突発的、偶発的なもので、それに対する予防などできるものでもない。
 やはり、人生の運というやつで、人知の及ぶところではない。

 とりあえず、体力維持のための朝のストレッチ運動とウォーキングを継続し、暴飲暴食を避けることくらいしかないだろう。
 

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数字から社名を連想

2025年01月07日 10時20分02秒 | 徒然(つれづれ)
 商売をする上において、自社の名前を広く一般に認知してもらうのは重要なことだろう。
 もちろん、その製品やサービスも重要だけど、社名の認知度により、製品やサービスの安心感や優位性は一層、増すことだろう。
 その社名の認知度を上げる方策として、CMや広告で社名を連呼したり、タレントやインフルエンサーに取り上げてもらうことも手だ。

 面白い方法としては、ある数字を社名と結び付けて、消費者の潜在意識に訴え、時間をかけてそれを顕在化する方法もある。
 たとえば、551の蓬莱や0123のアート引越センター、556の呉工業、31アイスクリーム、渋谷109、古いところでは、カステラ一番、電話は2番の文明堂、4126のハトヤホテルなどがある。

 4桁までの数字だと覚えやすいし、電話番号にも使える。
 それが消費者に馴染みやすく、同じ商品やサービスだと、つい、そちらのほうに触手は動くものだ。

 会社だけでなく、数字が人を表すこともある。
 代表的なのが、プロ野球選手だ。
 1は王貞治、3は長嶋茂雄、51はイチロー、55は松井といったところだ。
 どれも栄光の背番号と言われている。

 クルマもそうだ。
 トヨタ2000GT、S800、ポルシェ911、ホンダN360、いすず117クーペなどだ。

 名は体を表す、ではないが、数字は体を表すということだ。


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雨の仕事始め

2025年01月06日 09時53分54秒 | 徒然(つれづれ)
 長かった年末年始の休暇も終わり、巷は今日が仕事始めだ。
 あいにくの雨で、正月気分も洗い流されたことだろう。

 とは言っても、週末はまたぞろ三連休で、正月気分が復活するかもしれないね。
 まあ、いずれにしても、引きこもり年金生活の私には関係ないけどね。
 雨で朝のウォーキングができないのは残念だな。

 今日も競馬が開催されるので、ここはひとつ、昨日の東西金杯の負けを取り戻そう。


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金杯で競馬運をゲットだ

2025年01月05日 10時34分37秒 | 徒然(つれづれ)
 一年の計は元旦にありで、初詣でやおみくじを引いた人間も多いだろう。
 私の一年の計は、競馬の東西金杯にある。

 昔から、金杯はその年の競馬運を占うレースとして、競馬ファンの間では有名だ。
 当たればその年の競馬はプラスになり、ハズレたらマイナスになるらしい。

 現在の競馬は、昔の枠連までと違い、三連複や三連単、果てはWIN5まで券種が増えた。
 ということは、なかなか当たりづらくなってきたのだ。

 そこで、東西金杯は、初心に戻り、当てやすい枠連で買うことにしている。
 配当よりも運を掴むのだ。

 本来ならば、当ブログ上で、過去データや見解、買い目を発表しているけど、そうするとなかなか当たらないので、今回はそれらを発表しない。
 一応結果については、明日の投稿で触れる予定だ。


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下手の考え休むに似たり

2025年01月04日 11時16分24秒 | 徒然(つれづれ)
 下手の考え休むに似たり、とはよく言われる。 
 下手とは、いわゆる凡人のことだ。
 また、ここでいう考えとは、よい考えも浮かばないのに、あるひとつのことを長考している状態だろう。

 無駄な長考は休んでいるのと同じ、という意味だろうが、果たして、長考イコール休み、だろうか。

 休むということは、何も考えずに心身をリラックスさせることだ。
 考えとは頭、すなわち心身の心を稼働させることだ。

 長考とはそれをフル稼働させている状態だろう。
 よって、長考と休みは正反対のことだ。
 あえて言うならば、下手の考え休むに似てなかりだろう。

 パスカルは「人間は考える葦だ」と言った。
 人は就寝中以外は、大なり小なり、絶えず何かを考えているものだ。
 本当の休みとは就寝以外にない。

 就寝以外で休んでいると思っても、凡人はあれこれ良からぬことを考えているものだ。
 思い通りにならない現状や、将来の不安、経済的不満や体調不良など、どちらかというと、マイナス思考的なことだ。

 何かひとつのことを長考することにより、それらの不安、不満から一時的に解放されるのではないだろうか。
 
 

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イエスタデイ

2025年01月03日 08時14分12秒 | 徒然(つれづれ)
『イエスタデイ』。
 言わずと知れたビートルズの代表的な名曲だ。
 これほど他のアーチストにカバーされた曲はない。

 半世紀以上前、当時中学2年の私が、ビートルズを知るきっかけにもなった曲だ。
 その昔は、ビートルズといえば『イエスタデイ』だったんだよね。

 『イエスタデイ』についてよく話題になるのが、謎の7小節問題だ。
 ロックやポップスの曲のAメロが、 例外はあるけど、一般的に8小節なのに対して『イエスタデイ』は7小節だ。

 ほとんどの人間が、指摘されるまで気がつかなかったようだ。
 微塵も違和感を感じずに、スンナリと聴けていたから不思議なんだよね。 
 それほど自然だったということだろう。
 
 それに関する考察は諸説あるけど、ポール本人が正解を明かしていないので未だに謎だ。
 ポールはそれほど裕福でない労働者階級の出身なので、正式に音楽理論を学んだとも思えないし、現に楽譜の読み書きも、ほぼできなかったようだ。
 7小節は浮かんだメロディをそのまま曲にしただけで、端から基本の8小節など意識していなかったのかもしれない。

 ポール本人も、確たる説明のしようがないようだ。
 夢の中で降りてきたメロディが、たまたま7小節だったんだよね。それだけさ、と言うしかないか。

 コードも後付けで、随所に変化球的なコードが顔を出している。
 それも音楽理論からではなく、天性の直感なのだろう。

『イエスタデイ』だけでなく、ほかにも変小節の曲はあるし、小節に限らず、コードや転調、変拍子まで、従来の音楽理論の枠をはみ出した傑作は数多い。
 そしてそれらに関する考察を、音楽理論に長けたプロもやっているけど、推論の域を出ず、未だにそれらの真意も謎のままだ。

 おそらく、ポールやジョンが、感性のまま無意識にやったことを、まわりが理論的に理解しようとして、その深いところでの、思わぬ合致に舌を巻いているのだろう。
 それがとりもなおさず、彼らを天才と言わしめる所以だろう。


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平穏な正月

2025年01月02日 15時17分21秒 | 徒然(つれづれ)
 今年の正月は好天に恵まれた。
 去年の能登半島地震とは大違いだ。

 正月といっても、お節料理もなく、家では酒も飲まないし、やることもないので、久しぶりにボートピア梅田で競艇に挑戦した。
 1⇒2⇒3456のフォーメーション買いで、10レースほどやって、結果は4,000円のプラス。

 春からラッキーだ。
 この調子で、5日の東西金杯も当てたいところだ。

 4日は十三の居酒屋で大学同級生との飲み初めだ。
 先月の23日に忘年会をやったばかりなのに、酒好きからの誘いで、断る理由もない。
 パーキンソン病の者もいることだし、彼らの身体が動くうちに集まるべきだろう。


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昔の都会の写真

2025年01月01日 09時35分42秒 | 徒然(つれづれ)
 1973年に大学に入学して京都に来た。
 九州の辺境の村から出てきた私にとって、京都はテレビで見た東京や大阪に引けを取らないくらい都会だった。
 そんな都会で、4年間のモラトリアムを過ごせるのかと思ったら、天にも昇る気分だった。
 
 あれから半世紀を経た現在、フェイスブックなどで、当時の写真を見ると、京都に限らず東京や大阪も、あの頃の都会っぽさは微塵もない。
 当時の先端も今や古めかしく、どこかの田舎町のような風景だ。
 レトロとかノスタルジーという言葉が似合っている。

 ちょうどあの当時、子供の頃の風景の写真を見て、そう感じたのに似ている。
 まあ、それはそれで懐かしさを喚起して、一種の癒しにはなる。

 あと50年もすると、今の風景もそんな感じに見えるのだろうか。
 まあ、その時には私はこの世にいないけどね。
 

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大晦日に思う

2024年12月31日 10時26分55秒 | 徒然(つれづれ)
 今日で今年も最後だ。
 大晦日といっても、普通の1日となんら変わりはない。

 昔は、なんとなくワクワクしたものだけど、歳をとるとそんな感情も湧いてこない。
 運動神経と共に、感動神経も衰えてきたのだろう。

 ただひとつ言えるのは、今年も1年生き延びたという現実だ。
 まさか自分が古希まで生きられるとは、若い時には思いもしなかった。
 たとえ生き延びたとしても、老人然とした爺になっているに違いないと思っていた。

 しかし、実際に70歳になった今も、思考形態は若い時とほとんど変わっていない。
 外見的には、白髪やシワが増えて、加齢を実感するものの、思っていたほどの老化ではない。

 そうは言いながらも、すでに人生の黄昏、死期へのカウントダウンは確実に始まっているのだ。
 果たして、何歳まで生きられるのだろう。

 それは神のみぞ知るで、目覚めた今日をラッキーと思い、やりたいことをやり、やりたくないことはやらずに、つつがなく過ごすことだ。

 末筆ながら、今年1年、拙ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

 今年は、おかげさまで、366日、1日も空けることなく投稿できました。
 来年もこの調子で投稿を継続する所存です。

 来年の皆様方のご健康、ご多幸を祈念して今年の締めくくりといたします。
 どうぞ、よいお年をお迎えください。


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iPhone7はいつまで使用できるか

2024年12月30日 12時18分21秒 | 徒然(つれづれ)
 私のスマホはiPhone7、世代で言うと第10世代だ。
 2017年に買ったので、もう7年使用したことになる。
 発売当初は最新モデルだったのが、今では第18世代のiPhone16が最新モデルだ。

 今や骨董品レベルに成り下がった iPhone7なので、iOSのアップデート対象外で、セキュリティアップデートも2026年で終了予定のようだ。
 今のところ、バッテリーを含め、機能的にはなんの問題もない。
 
 私はヘビーユーザーではないので、使用は年に数回の通話と土日の競馬の電話投票、日々のLINE、歩行距離アプリ、たまの写真撮影くらいだ。
 アプリも必要最小限しか入れていないし、画像保存も30枚以下、通話やLINEの履歴も週単位で消去している。
 ゲームや動画、音楽視聴もしない。
 要はiPhoneのほとんどの機能は、私にとっては無用の長物だ。 

 機能的にはほとんど劣化していないはずなので、バッテリーさえ交換すれば、セキュリティアップデート終了後も使えるはずだ。
 あとどのくらいの期間使用できるか試すつもりだ。
 必要な機能だけを選べる簡単スマホが出ないものかなぁ。


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懐かしのフロッピー・ディスク

2024年12月29日 08時12分15秒 | 徒然(つれづれ)
 ネットで面白い記事を見つけた。
 若い世代にフロッピー・ディスク(FD)を見せたら、エクセルやワードの保存ボタンの本物だと言ったらしい。

 そういえば、エクセルやワードの画面の左上の隅っこに、FDを模したアイコンがある。
 要は上書き保存アイコンだ。
 USBメモリーなどの台頭によって、とうに廃れて、今ではほとんど見かけなくなってしまったFDだけど、そんなところでそんな形に姿を変えて存在していたのだ。

 記憶媒体としてのFDがビジネスシーンに出始めの頃は、情報のやり取りをそれでやるのが、ビジネスマンとして最新のスタイルだった。
 それが当時のITの先端で、クールでシャレオツだったんだよね。
 デキるビジネスマンの机の引き出しには、それこそ何十枚ものFDがあった。

 それが今や過去の遺物と化してしまった。
 もはやパソコンにもFDの挿入口さえない。
 レコードやカセットテープと同じ運命を辿ったのだ。

 そんな記事を見るにつけ、自身の老いを、ことさらながらに感じる今日この頃だ。


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ビートルズのベストアルバム

2024年12月27日 07時34分52秒 | 徒然(つれづれ)
 すべからく物事を比較して、優劣や順位を付けたがるのが人間の性かもしれない。
 ビートルズに関しても、アルバムのランク付けという、不毛の論争は昔から今も続いている。

 中には、大真面目にそれぞれの自説を主張して、侃々諤々、遂には、掴みかからんばかりにヒートアップする者もいた。
 すべてをランク付けするのは無理と、ベストアルバムだけを選ぶ者も多かった。
 今では、当時と比べてファンの年齢層が格段に広がり、それに伴い、好みも多様化し、ランキングについては、選ぶこと自体ナンセンスだろう。

 ビートルズが解散した1970年当時、ビートルズのベストアルバムと言えば『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』というの定説だった。
 それを猛追していたのが、解散の前年にリリースされた『アビイ・ロード』だった。
 
 当時高校1年だった私は『サージェント・ペパーズ・・・』がベストアルバムに推される理由がとんと分からなかった。
 中学3年で先輩に借りて初めて聴いた時には、それまでのアルバムとは一線を画したような内容に驚いた。

 どこか非日常的な、カーニバルやサーカスを想起させるようなサウンドは、ジャケットのけばけばしさと相まって、違和感てんこ盛りだった。
 巷では、コンサート活動をやめて、スタジオ・ワークに専念して作り出した、当時のビートルズの集大成、最高傑作と言われていた。

 後年、それが当時の録音技術の粋を駆使して、はたまた、LSDやコカインの影響のもとに制作された、コンセプト・アルバムだと知った。
 そんな先進性や話題性が、ベストアルバムたる所以だったのだろうか。

 録音技術など専門的なことや、メンバーの趣味嗜好には興味もなく、純粋なリスナーだった私は、単純に初期のナンバーと聴き比べていた。
 シンプルでストレートでキャッチ―な初期のナンバーに比べると『サージェント・ペパーズ・・・』のナンバーは凝り過ぎに感じたものだ。
 
 それに対して『アビイ・ロード』は原点回帰というか、初期のサウンドテイストに戻った気がしたものだ。
 バラバラだった4人が奇跡的に集まり、最後の化学反応で生まれたのが『アビイ・ロード』だ。
 録音技術の進化で、初期のライブ感やキャッチ―さは円熟味に進化し、そしてそれがビートルズ・サウンドの現実的な最終到達点になった。

 ビートルズが解散した以上、ビートルズ・サウンドの、文字通り最終形、集大成は『アビイ・ロード』といえるだろう。
 もちろん、一番好きというだけで、それが最高傑作、ベストアルバムと言うつもりはないけどね。
 ベストは唯一なので、すべてのアルバムはグッドということにしている。

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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