★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

インドの新規感染者30万人・・・?

2021年04月30日 14時25分37秒 | 徒然(つれづれ)
 インドのコロナの1日当たりの新規感染者数が30万人を超えたという報道。
 日本のそれが6000人ほどなので、約50倍だ。

 日本の検査陽性率30%を当てはめると、インドの1日当たりの検査数は約100万人ということになる。
 インドよりはるかに医療体制が充実していると思われる日本で、現状約2万件ほどの検査しかできないのに、インドで100万件の検査が可能なのだろうか。ましてやカースト下層の検査数など知れているはずだ。

 1日100万人の検査をするのに一体何軒の検査機関が必要なのか。
 1軒1日1000人で1000軒の計算だ。どう考えても不思議だ。

 まさか味噌汁の塩分濃度方式で、限定されたサンプル数から人口の割合で全体の総数を推定しているのだろうか。
 もしくは、逆に日本が検査数を意図的に大幅に絞っているのだろうか。

 いずれにしても、コロナの実態はいまだに病理学的にはもちろん、人為的な謎の部分も多い。
 あまり突っ込んでいくとロクなことはないので、この辺にしておこう。


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懐かしのリクエストハガキ

2021年04月30日 14時11分50秒 | 徒然(つれづれ)
 1970年、私が田舎の高校に入学した年だ。
 日本はヒッピーやフーテン、サイケブームで、大阪万博は世界に日本の高度成長の成果を見せつけた。
 洋楽シーンでは、前年のウッドストックで混迷の60年代が終わりを告げ、ビートルズが事実上解散した年だ。

 私は青春の入口に立ち、本格的に洋楽にのめり込んだ。
 勉強そっちのけで、洋楽のレコードを聴きまくり、ギターでレコードコピーに熱中したものだ。

 当時、田舎のNHK-FM局で、毎週土曜の午後、洋楽のリクエスト番組があり、私は欠かさず聴いてリクエストハガキを書いていた。
 リクエスト曲とそれにまつわる短いエピソードを書いて送る。
 ハガキが読まれるのは懸賞並みの低い確率だ。

 諦めた頃に私のハガキが読まれた。
 今ではリクエスト曲やエピソードの内容も忘れてしまったが、公共の電波で私の名前が呼ばれた時には、嬉しいやら恥ずかしいやら、なんとも言えない気分だった。

 当時の田舎の高校生で洋楽を聴いている者はまだまだ限られていた。
 月曜日に学校へ行くと、放送部のクラスメートに、ハガキ読まれたな、と声をかけられた。

 ラジオでリクエストが読まれたこと、それを知り合いが聴いていたこと、それだけで私の小さな目的は達せられた。
 それ以降、ラジオの深夜放送はよく聴いていたが、リクエストのハガキは書いたことがない。


 

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五輪推進派の弱気

2021年04月29日 09時13分53秒 | 徒然(つれづれ)
 ここへ来て五輪開催推進派からも、弱気な発言が目立つ。

  二階幹事長→中止も選択肢。
  丸川五輪相→都から何も言ってこない。
  橋本組織委員会会長→無観客も覚悟。

 総大将の二階氏がつい本音を漏らしたばかりに、手下たちはここぞとばかりに本音の吐露だ。
 足元をすくわれた形の総理の、開催推進論が虚しく響く。

 たぶん今後のスケジュールとしては、緊急事態宣言の延長、バッハ来日、または彼の地からのオンラインによるトップ会談で中止発表という筋書きだろう。
 感染対策はもちろん、開会式の準備やリハーサル、ボランティアの配置、入国水際対策、関係者用の病床、看護師の確保など、残された期間内でクリアできるとは思えない課題が山積だ。

 私は五輪になんの興味もないが、チケットを予約してまで、その日を楽しみにしている人間にとっては痛恨だろう。
 特に1964年の東京五輪をリアルタイムで体験した、団塊以上の世代にとっては、まさに2度目の東京五輪は冥途の土産かもしれない。

 日本にとって、開催するも地獄、中止するも地獄だ。
 

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日々是好日

2021年04月27日 14時55分55秒 | 徒然(つれづれ)
 2年前から始めた定年退職後の引きこもり年金生活。
 老化防止と体力維持のために午前中はウォーキングだ。

 冬の寒さにも夏の暑さにも負けず、ウォーキングは今やルーチンとなり、そのコースも見慣れた景色と化した。
 今年も桜は咲き、そして散って葉桜となり、今や晩春から初夏への季節変わりの真っ最中だ。

 コロナ禍になり、緊急事態宣言が出ても、私の日常生活はほとんど変わらない。
 年に数回の友人との飲み会がなくなっただけだ。
 巷のコロナ禍による自粛生活スタイルが、遅れること1年で、私の引きこもり生活にシンクロしたようなものだ。

 人との接触がほとんどないので感染の心配もない。
 客の少ない時間帯の、ファーストフードでのブランチがささやかな楽しみだ。

 午後からは書斎のパソコンの前で検索三昧だ。
 それに飽きたらギターやウクレレを弾き、ネットの無料映画を観る。

 コロナ禍は当分明けそうにないし、こんな生活がこれからも続くのだろう。
 やり残したこともないし、これから新たに始めることも思いつかない。

 たぶんこのままユルユルと歳をとってゆくのだろう。
 それでも今のところ日々是好日だ。
 

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コロナ対策は集団心理の活用だ

2021年04月26日 13時40分03秒 | 徒然(つれづれ)
 緊急事態宣言発令初日は、当該地域での人出は減少したようだが、想定値には遠いようだ。
 ニュースでは、人出の多い地点や若者の路上飲みや公園飲みをクローズアップして、白けた危機感を煽る。

 そんな人間にとっては、コロナなど高齢者や基礎疾患保有者の病気で、若者や健常者が罹っても軽症や無症状で済む程度の感覚だろう。
 それはデータ的にも現実的にも正しいし、否定はできない。
 要は家庭内、職場内、学校内感染のもとになる、という認識がないのだ。

 現在、マスクの装着率は、一部の頑固者や変人を除けば、老若男女問わず、ほぼ100%に近いはずだ。
 なぜ罹っても軽症や無症状の若者がマスクだけはするのか。

 政府や自治体はその理由をよく考え、コロナ対策における集団心理をうまく活用すべきだ。


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マクドのイートイン休止

2021年04月24日 18時22分12秒 | 徒然(つれづれ)
 土曜日の朝は、近所のマクドナルドに行くのがルーチンになっている。
 朝7時にスポーツ報知片手に、勝手に指定席と決めている隅の席に陣取る。

 早朝なので店内は閑散としている。
 注文するのは、季節にかかわらず、ソーセージマフィンとアイスコーヒーのコンビ(200円也)だ。

 スポーツ報知は、ずっと昔、朝日新聞を購読するための条件で、土日の競馬のためにタダでつけてもらっていたことがある。
 そんなわけで、その競馬面に慣れたこともあり、阪神ファンにもかかわらず長年愛用している。
 指定席で競馬面以外を1時間ほどかけてじっくり読み、その後競馬予想に没頭する。
 
 およそ3時間の滞在で、帰りがけに、それまで手付かずのマフィンを食べ、アイスコーヒーを一気に飲む。
 それが土曜日のブランチだ。

 そのマクドが緊急事態宣言中は、店内飲食を休止するという。
 期限通りに解除されれば、2回の土曜日で済むが、たぶん延長されるはずだ。

 ルーチンが途切れると運気や体調も狂いがちだ。
 これが私にとってのコロナ禍で唯一の悪影響だ。
 

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隠れビールならぬ隠れツマミ

2021年04月23日 14時43分32秒 | 徒然(つれづれ)
 25日からの緊急事態宣言で、ガストのハッピーアワーが中止されるので、今日は安酒飲み納めでガストへ。
 10時半の開始時刻に入店、生ビール(200円)とつまみに鶏の唐揚げ(299円)、ほうれん草ベーコン炒め(199円)を注文。

 ここで裏技を炸裂させる。
 店員やほかの客に見つからないように、エコ袋からローソンで買った「はみ出るバーガーミンチカツ(145円)」を取り出し、パンを取り除き、ミンチカツだけをほうれん草炒めの鉄板の上に置く。
 鉄板が熱々なので、ミンチカツもレンチン程度に温まる。

 ケンタッキーの隠れビールとは逆の隠れツマミだ。
 これが結構ボリュームがあり、冷たいビールによく合う。
 追加で生ビール2杯を飲み、我ながらご満悦だ。

 考えてみれば、ケンタ同様、事前にストローを用意すれば、エコ袋で隠しながら缶ビールも飲める。
 緊急事態宣言中もこの手で行けそうだが、ツマミだけを注文すると怪しまれるので、ランチや定食類を注文する必要がありそうだ。
 
 


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ジェンダーレスはどこまで

2021年04月21日 12時44分30秒 | 徒然(つれづれ)
 ジェンダーレスが叫ばれている。
 私の世代は男らしく、女らしくで育ってきた。
 それは決して性差による差別的な意味合いではなく、我が子や教え子を思う親心からだ。
 
 ジェンダーレス化に伴い、職種の名称も変わってきた。
 看護婦や保母と言ったら、女性差別だと怒られるらしい。
 過去の文豪も看護婦と言っていたので、遡って糾弾されるのだろうか。
 嫌煙運動家が、過去の名作映画の喫煙シーンに戸惑うのに似ている。

 いずれにしても、看護婦は看護師、保母は保育士と言わなければならないようだ。
 じゃあ、ギャバクラ嬢はギャバクラ師(士)、ソープ嬢はソープ師(士)と呼ばなければならないはずだ。
 マッサージ師は現にあるので、ヘルス嬢はファッションマッサージ師だ。

 語尾の師と士、あるいは保護司などの司の違いは、ググっていただくとして、ジェンダーレスとは直接関係はないが、微妙な呼び方に手がある。
 たとえば、運転手と運転士。
 これは単に運転する者が運転手、運転を職業とするものが運転士だそうだ。
 しかしタクシー運転手などと、ニュースでも普通に言っている。

 野球選手もそうだ。野球に限らず、いろんなスポーツを職業としていても、選士ではなく選手だ。
 どんなことでも過剰に反応すると、どこかしらに齟齬が生じるものだ。


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笑撃のスクープ"東スポ100人の希望退職"

2021年04月20日 13時14分23秒 | 徒然(つれづれ)
 あの東スポが希望退職募集、とヤフーのヘッドラインに載っていた。
 45歳から59歳までを対象に、全社員の3分の1にあたる100人の募集だ。

 さすがに一面トップのスクープ記事にはなっていない。
 笑撃スクープ連発の東スポも、身内の話題にはアンタッチャブルというのが笑える。

 希望退職といえば、かく言う私も、2018年に35年勤めた会社を、定年まで1年を残して希望退職に応募した。
 退職一時金がその後の1年の給与額を若干上回るため応募したのだ。
 今にして思えば、逃げ切り世代の最終組だったのだ。

 私の会社の場合、年齢制限がなかったので、若い社員も、会社の将来と転職を秤にかけて、少なからず希望退職に応じた。
 会社の財政が逼迫しての対策だから、応じるも地獄、残るも地獄だ。

 この希望退職という言葉は誰が名付けたのだろう。
 本来の意味は退職を希望するという意味だが、取りようによっては、希望に満ち溢れた退職と取る向きもあるようだ。
 サラリーマン未経験の女子供にしてみれば、そう受け取っても仕方がない。

 まあ、絶望退職とは言わないまでも、定年までまだまだ長い期間がある社員にとっては、希望とはほど遠い退職だろう。
 これが引く手あまたのバブル期の売り手市場であれば、転職もスキルアップと言えただろう。

 引きこもり年金生活も3年目に入り、ふと思うのは、希望退職で辞めていった連中のその後だ。
 風の噂では、それまでと同程度の待遇の転職を勝ち得た者は数えるほどらしい。
 ランクダウンして運よく転職しても、実際働いてみて、こんなはずでは、との思いからすぐに辞めた者もいるようだ。

 それに追い打ちをかけるような、このコロナ禍だ。
 まさに踏んだり蹴ったりだろう。

 運がいいとか悪いとか、人にはそれぞれ運があるようだ。
 

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緊急事態宣言、再び、三たび

2021年04月19日 12時51分40秒 | 徒然(つれづれ)
 まん延防止措置では効果が期待できず、大阪府は明日にも政府に緊急事態宣言の要請をするという。
 まん防では先を越された東京も、負けじと要請するようだ。
 大阪対政府、東京対政府、大阪対東京の三つ巴で、まさにコロナの政局利用の様相だ。
 
 コロナ対策の名称が変わるだけで、果たして緊急事態慣れした国民に響くのか。
 軍事独裁国家の戒厳令並みの強力な対策を打たない限り、コロナ収束にはほど遠い感がある。

 法治国家の日本にそんなことができるはずもない。
 法的強制力を持つ対策は、法治国家の法律が足枷になって、打とうにも打てない。
 まさに自縄自縛の現状だ。

 自粛のお願いという精神論の対策で、国民全体が動くはずもない。
 休業や時短を余儀なくされている飲食店こそいい迷惑だ。
 商売の自由がある限り、彼らにはそれなりの感染対策を課した上で通常営業させるべきで、行政は客に自粛を求める対策を考えるべきだ。

 芸能人やスポーツ選手は感染しても、ひと月もすれば復帰している。
 それを目の当たりにしている多くの国民は、未だにコロナはただの風邪の認識だろう。
 要はコロナ感染は自己責任というわけだ。

 ワクチンによる集団免疫の獲得までには、はるか遠い道のりだ。
 ならば、人との接触を極力減らすしか対策はない。
 それがかなわぬのなら、個人個人の運に任せるしかない。
 

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【競馬】第81回皐月賞予想

2021年04月18日 12時12分37秒 | 競馬
 春のGⅠシリーズはクラシック第二弾、三冠の一冠目、皐月賞だ。
 抜けた存在がいない大混戦模様で、先週の桜花賞より予想ははるかに難しい。
 その分、配当的な妙味はありそうだ。

 とりあえず過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼10番人気以下
  レッドベルオーブ、ヨーホーレイク、アサマノイタズラ、シュヴァリエローズ、イルーシヴパンサー、ルーパステソーロ、ワールドリバイバル
 ▼単勝50倍以上
  シュヴァリエローズ、イルーシヴパンサー、ルーパステソーロ、ワールドリバイバル
 ▼関東馬で9番人気以下
  タイトルホルダー、アサマノイタズラ、イルーシヴパンサー、ルーパステソーロ
 ▼前走2着以下(弥生賞除く)
  アサマノイタズラ、シュヴァリエローズ、ステラヴェローチェ、ヨーホーレイク、レッドベルオーブ、イルーシヴパンサー、ルーパステソーロ
 ▼前走着差0.6秒以上負け
  ワールドリバイバル
 ▼前走6番人気以下
  アサマノイタズラ、イルーシヴパンサー、ルーパステソーロ、ワールドリバイバル
 ▼前走2100m以上
  ディープモンスター

 上記条件で残ったのがアドマイヤハダル、ヴィクティファルス、エフフォーリア、ダノンザキッド、ラーゴム、グラティアスの6頭だ。
 GⅠホープフルステークス馬ダノンザキッドと、そのダノンを前哨戦で撃破したタイトルホルダーを軸に、紐は上記からルメールのアドマイヤハダルを消し、アサマノイタズラを穴で押えとして追加。
 タイトルホルダーは実力No.1のダノンに勝っているのに、それがフロック視され美味しい下位人気だ。ここはその馬名通り、是非とも買いだ。

<結論>
 三連単2頭軸マルチ30点
  軸⑧ダノンザキッド⑬タイトルホルダー
  紐⑤ヴィクティファルス⑦エフフォーリア⑨ラーゴム⑭アサマノイタズラ⑮グラティアス


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雨の日と貸本屋

2021年04月17日 23時41分25秒 | 徒然(つれづれ)
 久しぶりに終日降り込められた。
 中学生の頃、学校からの帰り道に貸本屋があった。
 日曜日が雨の予報の時は、土曜日に下校途中でその貸本屋に寄って、日曜を家で過ごすために2、3冊借りたものだ。

 貸本屋には漫画雑誌や週刊誌ももちろんあったが、メインは貸本屋専用の漫画本や劇画本だった。
 耐用期間を長く保つために、普通の漫画雑誌より厚手の紙で、外側は透明のビニールカバーで覆われていた。

 当時の貸本漫画は月刊や週刊の漫画雑誌への登竜門だった。
 漫画雑誌の人気漫画に比べて完成度は低いものの、そこには将来の手塚治虫や藤子不二雄を目指す、中堅作家の熱気が溢れていた。
 そんなわけで、特に劇画作家のほとんどが貸本漫画からスタートしている。

 そんな独特の世界観の貸本漫画が好きだった。
 それは、プロのミュージシャンの完成された安定の楽曲より、アマチュアの粗削りな可能性に満ちた歌のほうが、時として心を揺らすのに似ている。

 もう街で貸本屋を見かけることはない。
 漫画喫茶は存在するが、懐かしい貸本屋とは似て非なるものだ。
 

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ケンタで隠れビール

2021年04月16日 11時47分05秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中ケンタでブランチ。
 Sランチとクリスピーをアテに隠れビール。

 開店と同時入店なので、ほかに客はいない。
 監視カメラの死角に陣取り、至福の時を堪能。

 オープンで飲むビールより隠れて飲むビールのほうが、スリルと背徳感があって旨く感じる。
 今後、夏に向けてクセになりそうだ。

 今日のチキンはドラムといわれる脚の部位だ。
 サイやリブに比べて身が少ないが、隠れビールという後ろめたさがあるので文句は言えない。
 次はダメ元で注文時にサイかリブと指定してみよう。

 ブランチで行く店で、ほかに隠れビールができるところはないか考えてみたが、今のところ望み薄だ。


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嫌煙があるのに嫌酒は?

2021年04月15日 15時48分01秒 | 徒然(つれづれ)
 批判覚悟で言わせてもらうと、煙草と酒は昔から男の嗜みだった。
 世が世なれば、煙草が吸えて、酒が飲めたら一人前の男と認められたものだ。

 私もそんな時代に生きてきた。
 どちらも大学生になってから本格的に始めた。
 吸い始め、飲み始めは、こんな不味いもの、健康に悪いもののどこがいいのだろうと思う反面、通過儀礼としては避けて通れないものだと、無理して吸ったり飲んだりしたものだ。今とは逆の当時の世間体を気にしていたのだ。

 今でも決して旨いとは思わないが、峠を越せば慣れてくるものだ。
 その健康への直接的影響より、副次的なリラックス効果のほうが勝っていたのだ。
 吸い過ぎや飲み過ぎという依存性については、その独特の苦さがある意味抑止力になっている。

 煙草のほうは嫌煙運動の高まりとともに、喫煙人口も激減したが、嫌酒運動のない酒は、未だに隆盛を誇っている。
 テレビでもビールに発泡酒、第三のビール、レモンサワーのCMが花盛りだ。

 特にレモンサワーはその甘い口当たりから、若者を中心に飛躍的な売り上げの伸びを示している。
 飲み過ぎの歯止めとなる苦みがない、清涼飲料感覚で飲めるレモンサワーは、他のアルコール飲料を凌駕する勢いで、若者のアルコール志向を助長している感がある。

 コロナ禍もどこ吹く風、夜な夜なレモンサワーを求めて、若者が夜の街を徘徊している。
 金のない者はコンビニで買って、店外や公園で立ち飲みだ。

 酒も煙草同様、健康には悪いはずだし、それ以外にも風紀の乱れや犯罪絡みに繋がる要素もある。
 嫌煙を高らかに叫んでいる人間は、そんな状況をどう思っているのだろう。
 


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吉野家の唐揚げとアジフライ

2021年04月15日 13時06分12秒 | 徒然(つれづれ)
 吉野家でブランチ。
 牛からアジフライ定食を注文。
 牛丼の具と唐揚げ、アジフライのワンプレート定食だ。

 この定食、アジフライ定食とともに、吉野家の公式HPでは販売終了で、メニューから消されている。
 しかし行きつけの店舗では、卓上POPでアピールしている。
 この店舗は唐揚げを初めて日が浅いので、唐揚げのオールメニューを出しているのだろうか。

 味は可もなく不可もなしで、それぞれ単品の定食のほうがまだましだ。
 唐揚げは専門店と提携しているガストのほうが旨いし、アジフライも居酒屋や定食屋のほうが上だ。
 牛丼の具もそれらと一緒に皿に載っていると、相乗効果で心なしか不味く感じる。

 リピートは望み薄だ。
 揚げ物用の設備を追加した分、赤字になっているのではないだろうか。

 餅は餅屋で、牛丼専門店は、中途半端に不得手な分野には手を出さず、牛丼の味の向上に注力すべきだ。


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