クラプトン、今回も懲りずに行ってきました。
毎晩行きつけのバーで大画面、大音量で聴いていますが、ナマは迫力、臨場感が違いますね。
今回は70年代ナンバーもしっかり演ってくれたので、35年来のファンの私にとっては大満足でした。リードギターが三人もいたので、贅沢な聴き比べもできました。アコースティックのブルースが、洗練され過ぎて、もはやブルースに聴こえないのは良いのだか悪いのだか…。
レイラでアリーナが総立ちになりましたが、今ひとつ違和感がありました。クラプトンにスタンディングは似合わない気がしました。年のせいですかね。
コカイン、クロスロードが特に良かったです。あとホワイトルームを演ってくれていたら、私の中でノスタルジック・セブンティが完結していたのですが…。
ひとこと言わせてもらえば、あのホームレスファッションは、そろそろ見切ったほうがいいように思われました。チェンジ・ザ・ファッション。