★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ダイエット

2013年09月11日 20時11分35秒 | 徒然(つれづれ)
 昔は自他共に認めるヤセ型だったのが、気がつけば、中高年太りで身長167.5cm、体重67kg、ウエスト83cmの醜い体形となり、そこで始めたダイエット。

 生来の出不精で、運動嫌いのため、食事療法からスタート。まずは摂取総カロリーのコントロールで、朝食抜き、昼食はカップ春雨、夜は暴飲暴食。体重は62kg位まで減るも、昼間の空腹に勝てず、ついつい中華やカレーに食指が動き、リバウンドで元の木阿弥。

 そこで見つけたのがローカーボ(炭水化物抜き)ダイエット。基本、主食の飯、麺、パン抜き、他は食い放題でストレスフリー。炭水化物はいろんな食品に入っているため、三種の主食は抜いても全然大丈夫。餃子やナッツ、チョコやアイスは食べてもOK。これに食べ順ダイエットを組み合わせれば万全。

 その結果、十数年ぶりに60kgを切る減量に成功。ただいま、身長167.5cm、体重59kg、ウエスト73cmの理想に近い体形に。嬉しい悩みは、スーツのパンツや、ジーパンがブカブカになり、衣料の出費がかさんだ事。

 ローカーボダイエットや恐るべし。
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グレートギャツビー

2013年09月07日 18時45分41秒 | 徒然(つれづれ)
 大学の2回生だったか、3回生だった時に、ゼミで「グレートギャツビー」が取り上げられた。当時はロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」が公開されたあとで、ゼミの講師が時流に迎合したのかな、くらいの感じだったし、ましてや原書で真剣に読もうなどとは露ほども思わなかった。
 とりあえずはレポートのために、野崎孝訳の日本語本を通読した程度で、授業もほとんど上の空だったように思う。一応、作者のフィッツジェラルドが、ヘミングウェイやフォークナーなどと同じ時期に活躍した「ロストゼネレーション」の作家で、大恐慌時代のアメリカの成り上がりと没落を地で行った人物ということくらいはわかった。

 最近、青空文庫の枯葉(翻訳者名)訳の「グレートギャツビー」を読む機会があった。学生時代とは違い、おぼろげながらに小説の全貌がわかってきた。村上春樹訳の本書もあるのはわかっていたが、彼の入れ込み具合を噂に聞いていたので、そちらのほうは敬遠させてもらった。
 
 学生時代はギャツビーや語り手のニックより年下だったが、今は倍ほど年齢を重ねてしまったこともあり、物語を俯瞰しながら、あるいはディテールを確認しながら読み進んでいけた。
 
 気にかかったことはふたつ。
 
 尊公(原書ではold sport)という二人称の訳と、作中、ギャツビー邸のパーティの参加者たちを、固有名詞でつらつら並べあげていく件。
 youという単語たったひとつで二人称を表すアメリカにおいて、日本語に訳しがたいold sportという二人称があったこと、それをギャツビーが会話の中でくどいほど使っていることに小さな驚きを感じた。
 また、作中人物や物語の進展にはほとんど関係ないと思われる、パーティの登場人物を列記することに、なんの意図があるのか疑問だったし、今もわからない。

 もうひとつ、ギャツビーはその人物像や性格が浮き彫りになっているのに、最愛のデイジーの人物像がイマイチ描ききれていないように思われる。ジョーダン・ベイカーのほうが生き生きと迫ってくる。それは作者(フィッツジェラルド)の意図なのだろうか。

 次に読み返すときは、その辺のことがわかってくるのだろうか、もしくは、また違った読後感になるのだろうか。その前に、レッドフォード版とディカプリオ版の「華麗なるギャツビー」も参考に観る必要があるかもしれない。
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病は気から

2013年09月05日 07時51分58秒 | 徒然(つれづれ)
 7年前に左股関節の人工への置換手術を受け、その後順調な日々を送っていました。それが今年のゴールデンウィーク明けの朝に、突然、激しい痛みを覚え、当日は伝い歩きがやっとの状態になってしまいました。
 
その後2ヵ月ほどにわたり、歩行は左足を引きずりながら、ズボンの脱着も壁に手をついて支えながらという有様でした。

 手術後に医者からは、人工股関節は15~20年ほどの耐用年数だと聞かされていましたが、この痛みはきっと人工股関節が、磨耗などの不具合を起こしているものだと悲観していました。
 
 7月下旬に年1回の定期検査があり、足を引きずりながら病院へ行きました。
 レントゲン検査の結果、医者からは何の異常もない、新品同様に機能していると聞かされました。
 
 あの痛みは何だったのだろうと聞いたところ、腰や膝の疲労から来る痛みを股関節の痛みと勘違いして、それをかばうような歩行をしていたのではないかと言われました。
そう言われてみると、そうかもしれないという気になり、病院を出る頃には痛みも霧散し、普通に歩けるようになっていました。

 病は気からとはよく言ったものです。早く検査してたらよかったのにと思いました。今では元通りの生活に戻れています。
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競馬必勝法1

2013年09月04日 18時30分09秒 | 競馬
スポーツ新聞で、競馬必勝法を宣伝する全面広告が多々あります。普通の人間だったら、必勝法は他人になど教えず、自分で儲けたらいいのにと考えるはずです。毎回掲載されているということは、応募する人が結構いるということでしょうね。

 競馬をやる人間(私も含めて)には、その人なりの必勝法やジンクスがあるようです。しかしながら、その必勝法やジンクスは、ほとんどの場合、ある日、ある時だけで、次の週には通用しなくなります。

 過去のデータから、これぞ必勝法というパターンを見つけたと思ったら、何回か追い続けることが肝要です。そして一度的中したら、その必勝法の効力はそれで終わりと思うことです。その一度の的中を百万馬券、千万馬券に結び付けられたら最高です。

 わたしの必勝法は、ある単純な条件に当てはまるレースで4頭の馬を選び(4頭のうち、2頭は同枠)、三連単ボックス24点買いです。この条件にあてはまるレースは、土日にひとつあるかないかの確率で出現します。また、的中しないことがほとんどです(的中は年に2~3回程度)。しかし的中した場合は、とんでもない配当になります。

 先日、そのレースが出現したので、三連単24点買いをしました。オッズは最低でも百万円弱、最高で6千万円オーバーでした。残念ながら外れましたが、ワクワクドキドキ感は十分味わえました。

 今年はまだ、百万オーバーの配当は出ていませんので、年末までしつこく追い続けるつもりです。
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