★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第166回天皇賞(秋)予想

2022年10月30日 12時15分58秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも3歳戦が終わり、秋の中距離王者決定戦の天皇賞だ。
 GⅠ馬5頭を含む実績馬、実力馬が集結し、3歳のトップホーストリオと古馬陣の対決も見ものだ。

 GⅠの1番人気の連敗もまだ継続中で、1番人気のイクイノックスにとっては痛し痒しというところか。
 予想するほうとしても、消すわけにはいかないので、2、3着までか。

 見どころはパンサラッサの単騎大逃げ、ジャックドールの追走、GⅠ馬の仕掛けどころ、直線の攻防だ。
 今年は上位拮抗で穴馬の出る幕はなさそうだ。
 
 まずは例によって過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  ユーバーレーベン、バビット、アブレイズ、カデナ、レッドガラン

 ▼6歳以上で4番人気以下
  カデナ、カラテ、レッドガラン

 ▼関東馬で8番人気以下
  ユーバーレーベン、ノースブリッジ

 ▼8枠
  ユーバーレーベン、カデナ

 ▼前走GⅢ、OP特別以下
  カデナ、カラテ、マリアエレーナ

 ▼前走3番人気以下かつ10着以下
  ユーバーレーベン

 ▼前走10番人気以下
  カラテ、レッドガラン

 ▼前走4~8着
  アブレイズ、カデナ、シャフリヤール、ジオグリフ、ダノンベルーガ、ノースブリッジ、バビット、ポタジェ

 ▼前走10頭以下
  シャフリヤール、ノースブリッジ、ポタジェ

 残ったのはイクイノックス、ジャックドール、パンサラッサの3頭だ。

 展開的には、パンサラッサの大逃げをジャックドールが番手か三番手で追走、有力馬は中団で控えるはずだ。
 それまで逃げ一辺倒だったジャックドールが、前走は控える競馬で勝ったのが大きい。

 タイムは平凡だったが、左回りの中京の金鯱賞でレコード駆けしているので、東京変わりは望むところだ。
 今回もその戦法で行くはずだ。
 
 昨年のダービー馬シャフリヤールは海外遠征休み明け、3歳トリオはダービー以来の休み明け、また、イクイノックスとダノンベルーガはキャリア(4戦)不足が気になる。
 ここはジャックドール頭固定で、1番人気のイクイノックス、逃げ粘りを期待してパンサラッサを2、3着に固定、あとは穴っぽいところを3着に加える。


<:結論>
 三連単フォーメーション10点
  1着⑨ジャックドール
  2着③パンサラッサ⑦イクイノックス
  3着①マリアエレーナ③パンサラッサ⑤ダノンベルーガ⑦イクイノックス⑧シャフリヤール⑩ノースブリッジ
 


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故郷の記憶

2022年10月27日 12時39分43秒 | 徒然(つれづれ)
 故郷は遠きにありて思うもの、とはよくいったものだ。
 この遠きは、距離的なものもあるだろうが、多分に時間的、記憶的な遠さだろう。

 歳をとると、昔、それも幼少の頃の記憶がしばしば甦ってくるものだ。
 私の故郷は九州の西の辺境の村だ。

 東は海、西は山に挟まれた国道沿いの長さ400m、幅150mほどの狭い地域に、100戸ほどの民家があった。
 まだ舗装されていなかった国道に沿って鉄道が走っていた。その鉄道を走るのはもちろん蒸気機関車だ。

 村にはお寺と病院が1軒、雑貨屋を兼ねた駄菓子屋が4軒、床屋が1軒、魚屋が2軒あった。
 漁師村で、住民の大半は漁師か兼業農家だった。
 近くには炭鉱があったので、兼業はほとんど炭鉱従事者だった。

 うちは両親が小学校の教師で、村では異色だった。
 当時の教師は坊主、医者と並び、地元の住民からは一目置かれる存在だった。

 昭和30年代は好景気の真っ只中で、家はほとんどが一戸建てで内風呂もあった。
 我が家の間取りも明確に覚えている。
 国道と鉄道に挟まれた、平屋の一戸建ての貸家で、今でいう3DKで、そこに両親と母方の祖母、私と弟が住んでいた。

 狭い台所は土間で、かまどがあったのも覚えている。
 食卓は巨人の星に出てくるような円い卓袱台だった。 
 電化製品は、当初はラジオとコタツだけだったが、そのうちにテレビや洗濯機、電気釜や冷蔵庫、掃除機と増えていった。

 家の裏には祖母が育てていたトウモロコシや野菜畑があった。
 その畑を抜けて、夏には目と鼻の先の海に泳ぎに行った。

 近くにあった父方の祖父の家が本家で漁師だったので、何度か漁についていったこともある。
 夏の花火大会も隣村の漁港で行われていたので、祖父の船で見に行ったものだ。

 そんな昔の記憶が、この頃は日に日に鮮明になってきている。
 一種のフラッシュバック現象なのだろうか。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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第二外国語

2022年10月26日 00時56分25秒 | 徒然(つれづれ)
 大学では英語のほかに第二外国語としてフランス語とドイツ語があった。
 ほかの言語もあったかもしれないが、ほとんどの学生が仏独どちらかを選択していたように思う。

 私はなんとなく格好良さそうなフランス語を選択した。
 その教材がかのプルーストの「失われた時を求めて」の抜粋だった。
 長大で日本語訳でも難解な小説を、原語で学習するわけで、全くもってチンプンカンプンだった。

 英語さえまともに喋れないのに、フランス語が習得できるはずもない。
 結局、四回生まで引っ張って、教授の温情で単位は取れたが、トレビアン、ボンジュール、ボンソワールくらいしか覚えていない。

 第二外国語をそこそこ習得できた学生がどれくらいいるのだろう。
 たぶん、限りなくゼロに近いだろう。
 あの時間は全く無駄な時間だった。

 私は英文科だったが、その英語にしても、長文読解がメインだったので、目的の英会話習得など夢のまた夢だ。
 金があれば、英会話学校に通うか、金がなければ、字幕付きの洋画を観るほうがまだいいかもしれない。

 未だに大学には第二外国語が存在する。
 なぜなんだろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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赤トンボ(Red Dragonfly)

2022年10月25日 21時04分06秒 | 徒然(つれづれ)
 赤トンボがガードレールの支柱の上に止まっていた。
 とりあえずそっと近づいて、人差し指を立てて、クルクル回しながら捕獲を試みる。ほとんどの場合、その時点で赤トンボは身の危険を感じて飛び去ってしまう。

 でも今日は違った。
 人差し指が目と鼻の先に近づいても微動だにしない。試しに羽に触っても何の反応もない。

 残酷な子供の頃の僕だったら、捕まえて羽をむしって、頭と胴体を引きちぎり、そのへんの草むらに捨てていたはずだ。
 今年就職して社会人になった僕は、いわゆる良識人だ。そんなことはしない。それに逃げない赤トンボなんて、捕まえるに値しない。

 近くからよく見ると、赤トンボの頭のてっぺんに、何かキラキラ光る針のようなものが突き出ている。
 それを引っ張ると簡単に抜けた。
 五ミリほどの針の先が、人工衛星の太陽光パネルのようにパタパタと展開して、スマホのSIМカードの半分くらいのチップ基板になった。
 目を凝らして見ても、なんの基板なのか、もちろんわからない。

 ふと見ると赤トンボはどこかに消えていた。
 考えることはいろいろあったが、取引先との商談時刻が迫っていたので、僕は基板をワイシャツの胸ポケットに入れ、目的地へ急いだ。

 取引先から直帰した夕方、一人暮らしのワンルーム・マンションのインターホンが鳴った。
 ドアスコープを覗くと、僕と同じくらいの歳の女の子が立っていた。

「お邪魔してもいいですか?」
 ドアを開けた僕に言うと、答えを待つこともなく、彼女はサンダルを脱ぎ、僕の横をすり抜けて行った。
 あわててあとを追った僕と彼女が、部屋の真ん中で正対する。
 背は僕の肩ほど、茶色のショーヘア、くっきりした目鼻立ち、白いTシャツにタイトなジーンズ、なかなかの美形だ。

「どちらさんですか?」
 住居侵入者にかける言葉にしては間が抜けていた。
「誰でもいいの。チップを返して」
「チップ?」
「トンボのチップ」
 商談でやらかした失敗で、赤トンボのこともチップ基板のことも忘れていた。
 僕は洗濯機の中に放り込んでいたワイシャツのポケットを探った。

「これかい?」
 僕は基板をつまんで彼女に見せた。
「そう、それよ」 
 彼女は手を伸ばしてそれを取ろうとした。
「返してって言ったよね。でも、これ、君から取ったんじゃないぜ」
 僕は基板を持った手を後ろに回した。
「でも、それ私のものなの」
「証明できる?」
「できない。でもそれがないとうちへ帰れないの」

 喋っていて気づいたのだが、彼女は美形のわりに表情に乏しく、言葉に抑揚がない。クールビューティというのでもない。
「ここへ座って説明してよ」
 僕は彼女をベッドに座らせ、パソコンデスクの椅子に腰を下ろした。
「それがないと座標確認ができないの。時間流が通過するまでにそれが必要なの」
「何、それ。何かのアニメのセリフ?」
「それ以上詳しく翻訳できないの」
 静かな動揺が伝わる。

「まあ、これでも飲んで落ち着いたら?」
 僕は飲みかけの缶ビールを差し出した。
 彼女は半分くらい残っていたビールを一気に飲み干した。

「わかるように説明してよ」
「風船にセロテープを貼って、針を刺しても割れないでしょう? でもテープがなかったら割れるよね。風船がこの世界、テープが私、時間流が針」
「要するにこの世界の危機が近づいてるんだ?」
 そう言葉に出してみると、そんな気がしないでもない。
「そうなの」
 切迫感のない返事が、逆に妙な危機感を与える。

 僕は基板を彼女に渡す。
 彼女はそれを口に入れ飲み込んだ。
 一瞬の眩しい閃光のあとに、彼女の姿は消え、開け放った窓から、一匹の赤トンボが夕焼けの空へと飛び立っていった。
 考えるべきことはいくらもあったが、たぶん結論は出ないだろうから、僕は冷蔵庫から新しい缶ビールを取り出し、タブを引き上げた。

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身に染みる値上げラッシュ

2022年10月25日 13時07分33秒 | 徒然(つれづれ)
 値上げの秋だ。
 ガストでブランチをしたが、またまた値段が上がっていた。
 つい最近値上げをしたばかりなのに、再度の値上げだ。

 値上げのスパンが異常に短くなっている。
 従来、ファミレスのメニュー表は金がかかった豪華仕様だ。
 当分、値上げはないものと考えられて作成されているはずだ。

 それが短期間で複数回の値上げで、そのたびに作り直されている。
 コロナ禍や円安の影響で原価が高騰しているので、それも無理からぬところだろう。

 ガストに限らず、ファーストフード業界全体が値上げラッシュだ。
 今までは数年に一度の値上げだったので、最近の度重なる値上げは、鈍感な私でも気がついている。

 一度上がった値段は、まず下がることはないだろう。
 今後ますます年金生活者にとっては、世知辛い世の中になりそうだ。
 
 

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【競馬】第83回菊花賞予想

2022年10月23日 11時26分53秒 | 競馬
 三歳クラシックの最終戦菊花賞だ。
 皐月賞、ダービーの1、2着馬がいずれも不在で、低レベルの混戦模様だ。

 実績上位のアスクビクターモアを軸として、紐荒れを期待したいところだ。
 そうなると、カギは東西トライアルの勝ち馬の取り捨てか。

 例によって過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝50倍以上
  ビーアストニッシド、アスクワイルドモア、ポッドボレット、シェルビーズアイ、シホノスペランツァ

 ▼関東馬で当日8番人気以下
  マイネルトルファン

 ▼前走神戸新聞杯で4着以下
  アスクワイルドモア、ヴェローナシチー、ビーアストニッシド、プラダリア

 ▼前走セントライト記念で4着以下
  セイウンハーデス

 ▼前走条件戦
  シェルビーズアイ、ポッドボレット、ドゥラドーレス、マイネルトルファン、ディナースタ、セレシオン、シホノスペランツァ

 残ったのは、ガイアフォース、アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、フェーングロッテン、ヤマニンゼストの6頭だ。
 順当にダービー3着馬、東西のトライアル1、2着馬が残った。

 その4頭が突出していると見るか、他馬も含めた群雄割拠と見るかで、予想が異なってくる。
 過去10年、神戸新聞杯組が7勝2着4回3着4回、セントライト記念組が2勝2着4回3着1回と圧倒している。あとは3着5回の条件戦2勝クラスに注目だ。

 ここは皐月賞、ダービーで狙った、前哨戦2着のアスクビクターモアと、川田騎乗のヴェローナシチーの三連単2頭軸マルチだ。
 アスクはGⅠ連敗中の1番人気をガイアフォースに譲り、2番人気に甘んじているところもクサい。
 東西トライアル優勝馬のガイアフォースとジャスティンパレスは思い切って消しだ。
 紐には穴っぽいところを選択だ。

<結論>
 ★三連単2頭軸マルチ30点
  軸⑫ヴェローナシチー⑭アスクビクターモア
  紐④ボルドグフーシュ⑩セイウンハーデス⑪ドゥラドーレス⑬ディナースタ⑱セレシオン
  

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あの頃の京都

2022年10月22日 12時52分30秒 | 徒然(つれづれ)
 1973年は私にとってエポックメーキングな年だ。
 九州の辺境の田舎から、大学生活を送るために京都の街に出てきた年だ。

 高校生活と大学生活では雲泥の差がある。
 ましてや田舎から都会へ出てきての独り暮らしだとなおさらだ。
 見るもの聞くもの感じるもの、すべてがカルチャーショックだった。

 私は手始めに、フォークソング同好会に入った。
 ギターは中学生の頃から始めていたので、腕前にはある程度自信があった。

 しかし、所詮、井の中の蛙で、まわりには私より上手い連中がわんさといた。
 もちろんそれでくじけるような私ではなく、追いつき追い越せとばかりに猛練習の日々を送ったものだ。

 ほどなく、講義はそっちのけで、ボックスや同好会の溜まり場の喫茶店に入り浸るようになった。
 広島出身のNとバンドを組み、サイモン&ガーファンクルをコピーし、新歓コンサートに出演したのもその頃だ。
 コンサートでは、学生会館の中ホールで満員の観客の前で3曲演奏した。

 今にして思うと、よくやったものだ。
 当然、今はその3曲さえまともに弾けない。
 あの頃が私の音楽生活のピークだったように思う。

 音楽だけではなく、アルコールも覚え、河原町の居酒屋やパブなどに日参していた。
 当時は学生の街だけあり、貧乏学生でも安く飲める飲み屋が多数あった。
 女以外は青春を謳歌していたといっても過言ではない。

 秋も深まった頃、突然、石油ショックが訪れた。
 紙不足から、値上げやテレビの深夜放送の自粛、街のネオンの消灯など、私の生活にもそれは影を落とした。

 その頃から、音楽から遠ざかり、麻雀やパチンコ、競馬などのギャンブルと酒の日々になった。
 当然、生活費不足に陥り、修学旅行生相手の旅館の泊まり込みバイトをするようになった。

 それらもまた青春の一面だ。
 青春の光と影というところか。

 そんな当時の私の大学生活をモチーフに描いた、拙著『1973 追憶の京都』をぜひご購読ください。

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寝違え背筋痛

2022年10月20日 12時07分19秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日から寝違えて右の背筋が痛い。
 歩くのには問題ないが、布団から起き上がる時や、しゃがんだり座ったりするときに痛みが走る。

 歳をとると、若い時にはなんともなかった寝返りさえも、筋違いの原因となるようだ。
 寝起きのストレッチにも支障を来たす。

 動かさずに安静にしているほうがいいのか、動かしたり揉んだりするのがいいのか迷うところだ。
 明日明後日あたりが痛みのピークになるかもしれない。

 またひとつ歳をとったのを実感する今日この頃だ。


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明治が歴史になる日

2022年10月19日 18時46分45秒 | 徒然(つれづれ)
 日本の最高齢者は、明治40年生まれの115歳だ。
 現在、明治生まれは推計1,000人強が存命らしい。
 このままいくと、あと7~8年で明治生まれはいなくなる公算大だ。

 中学生の頃には明治100年というのが話題にもなった。
 そういえばあと4年で昭和も100年だ。

 明治生まれの祖母がいた私にとって、祖母が存命のうちは明治時代についての話を聞いていたので、ある程度身近に感じていたものだ。
 そういった時代の生き証人がいなくなると、明治という時代は江戸時代や室町時代のように、歴史の教科書の中だけの絵空事になってしまうのだろう。

 年号がある日本は、西暦表示の欧米と違い、特に大政奉還以降は、明治、大正、昭和など、それぞれの時代の世相や独自の風俗がある。
 
 逆に年号による弊害というか、違和感もある。
 私の学生時代や社会人時代は、まわりは昭和生まれだけだったが、1988年と1989年生まれの人間の学生時代は、同じ学年で昭和と平成が混在していた。

 彼らにとってどんな気分だったのだろう。
 あと3、4年もすると平成と令和が混在する学年も現れる。

 私が長生きしたとしても、大正はともかく、昭和が歴史の遺影となる日は見ることはないだろう。
 

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ガストでラッキー

2022年10月19日 11時28分51秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中ガストでブランチ。
 今日はビールの気分ではなかったので、唐揚げ定食(税込879円)を注文。

 食べ終わり、会計でJCBカードで精算しようとしたら、カードがなかなか読み取れない。
 磁気不良かと思って見ていると、主任を呼び何やらカードリーダーの接続をあれこれ触っている。

 どうも私のカードではなく、カードリーダーが不調のようだった。
 かれこれ4、5分ほど試行錯誤していたが、なかなか作動しない。
 レジ待ちの客が私の後ろに2人並んでいる。

 焦りが見える主任は言った。
「お客様・・・・・・」
 てっきり現金でお願いします、と言うのかと思ったら、「今回お代は結構です」。
 ラッキーと思い、先方の気が変わらぬうちにさっさと店を出た次第。

 出てから思ったのは、ビールの2、3杯飲んでいたらよかった、と、後ろの客がカード払いだったらどうするのだろうということだ。
 客は私がタダになったのを見ているはずだ。



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幻のさんまの塩焼き

2022年10月18日 11時51分24秒 | 徒然(つれづれ)
 秋の味覚はなんといってもさんまの塩焼きだ。
 昭和の庶民の味も今や漁獲量が激減し、高級魚の仲間入りかとも噂される。

 先日のたそがれオヤジ飲み会で食べようと思っていたが、行きつけの居酒屋が廃業で、その目的は果たせず。
 ネットでさんまの塩焼き定食でググると、宮本むなしがヒットした。
 店舗を検索すると、ウォーキングコースをちょっと入ったところにあった。

 満を持して、今日その店舗を訪れた。
 券売機のトップに期間限定メニューとして、カキフライ定食と共にさんまの塩焼き定食が表示されていた。

 タッチパネルのさんまの塩焼きを押すと、な、な、なんと売り切れの表示。
 朝一番で売り切れだ。好評につき在庫切れなのだろうか。

 文字通りむなしい気持ちで店を出て、途中の吉野家で納豆牛小鉢定食を食べる。
 舌がさんま仕様になっていたので、ほとんど味がわからなかった。

 今年もさんまにありつけないのだろうか。
 


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競馬予想の天才

2022年10月16日 12時40分32秒 | 徒然(つれづれ)
 下手な競馬予想で去年からGⅠ連敗中の私だが、競馬予想にも天才がいる。
 芸人のインスタントジョンソン"じゃい"だ。

 じゃいといえば、何度も高額馬券をゲットし、その払戻金に対する巨額の追徴課税を受け、「破産しました」と告白して話題になっていた。
 競馬の配当金は雑所得と違い、一時所得としてハズレ馬券の経費は認められない。

 じゃいの場合も累計すると、当然ウン千万の馬券代がかかっているはずだ。
 不服申し立てをするというが、認められる公算は低い。

 そのじゃいが今年8月、WIN-5でまたまた9370万円の超高額配当をゲットしたという。
 馬券の購入金額は12万6000円だ。
 4000万円ほどを税金で持っていかれるとしてもすごい金額だ。

 もう、生ける伝説の天才馬券師だ。
 芸人の収入はおろか、競馬の配当金や、それ以上にYou Tubeの広告収入や競馬予想関連の書籍の印税で食べていける。

 1日の競馬で1億近い払い戻しを受けるなど、競馬ファンにとっては夢のまた夢だ。
 そんなニュースを見るたびに、一攫千金を狙う競馬ファンがまた増えるのだろう。

 今日は秋のGⅠシリーズ第2戦秋華賞だ。
 ちなみにじゃいの予想は以下の通り。

 ◎⑧ナミュール
 〇⑯プレサージュリフト
 ▲⑦スタニングローズ
 ☆①ウインエクレール
 △②⑤⑨⑩⑪⑫⑬⑮

 当たるも八卦当たらぬも八卦で乗ってみる?


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【競馬】第27回秋華賞予想

2022年10月16日 12時08分57秒 | 競馬
 二冠馬スターズオンアースの三冠がかかる、牝馬三冠の最終戦秋華賞。
 スターズオンアースを筆頭に、東西トライアルの勝者、スタニングローズ、アートハウス、オークス3着のナミュール、上り馬ストーリアと役者は揃った。
 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝100倍以上
  ラブパイロー、タガノフィナーレ、ブライトオンベイス

 ▼前走5着以下だった関東馬
  ラブパイロー、エリカヴィータ、プレサージュリフト

 ▼前走ローズSで6番人気以下
  メモリーレゾン、エグランタイン

 ▼前走ローズS以外の重賞で6着以下
  ラブパイロー、ウォーターナビレラ、エリカヴィータ

 ▼前走ローズS以外の重賞で4番番人気以下
  ライラック、ラブパイロー、メモリーレゾン、ナミュール、エグランタイン、エリカヴィータ、プレサージュリフト

 ▼前走条件戦で2番人気以下
  タガノフィナーレ、ブライトオンベイス

 ▼キャリア9戦以上
  スタニングローズ、タガノフィナーレ、ラブパイロー

 残ったのは、スターズオンアース、アートハウス、ウインエクレール、ストーリア、サウンドビバーチェの5頭だ。
 過去20年の実績では、6枠(5-2-3-30)、7枠(5-2-5-46)、8枠(3-4-1-51)と外枠、脚質では差し馬(15勝)が有利だ。

 今回一番の予想の軸はなんと言っても、スターズオンアースの三冠達成の成否だ。
 オークス以来の骨折明けは最大の不安材料だ。
 また、5枠9番もデータ的には不振だ。
 何より、昨年末のホープフルステークス以降、GⅠは1番人気が14連敗中で、1番人気のスターズオンアースにとっては嫌なデータだ。

 そんな不安を跳ね返して三冠達成ならば、強かったと諦めよう。
 ここは三冠成らずとみて、トライアルの勝馬アートハウスとスタニングローズの2頭軸だ。

<結論>
 ★三連単2頭軸マルチ30点
  軸⑦スタニングローズ⑩アートハウス
  紐②ライラック⑤ストーリア⑨スターズオンアース⑪エグランタイン⑯プレサージュリフト


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予定は生きていくモチベーションだ

2022年10月14日 12時38分11秒 | 徒然(つれづれ)
 今宵はたそがれオヤジ飲み会だ。
 コロナも下火になり、久しぶりに梅田の街での開催で、オールメンバーが揃う。

 毎月1回の開催だが、そういった定期の予定は、この歳になるとひとつの目標になる。
 それまでは体調に気をつけ、大袈裟な話、日々を生きていく励みになる。

 元来、先の予定というのは苦手で、この先何があるかわからないので、直前まであまり入れないようにしていた。
 しかし、最近ではその予定が小さな目標となるのだ。

 定期の飲み会も次は来月、その次は忘年会となる。
 飲み会は通院の予定とは違い、ほのかな期待や楽しみがある。

 それだけに飲み会が終わったあとは、祭りのあとではないが、一抹の虚しさにかられるものだ。
 この毎月の飲み会の予定が、老後を生きていく上での、モチベーションとなっているのは確かだ。

 その飲み会とは別に行なっている、毎年4月の大学同窓生との花見は、もう10年以上の長きにわたり開催しているが、今では存命確認を兼ねている。
 予定のスパンが長いほど、それが近づくにつれて老後を生きる活力が増してくる。

 来年また会おうと言って別れる時のみんなの顔が、晴れやかな中にも一抹の不安が宿っているのがわかる。
 要するに楽しい集いの予定は、次回まで元気で生きて会おうという約束の始まりだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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ソックスの窓からこんにちは

2022年10月12日 19時57分02秒 | 徒然(つれづれ)
 年金生活ゆえ、日用雑貨に関しては、何かとお世話になっているダイソー。
 100均の割には、お値段以上の価値の商品が多いのだが、ひとつだけ期待はずれがある。

 3足200円のスニーカーソックスだ。

 200円が問題なのではなく、その堅牢度だ。
 私の足の形に問題があるのかもしれないが、どれも2、3回履いただけで人差し指の部分が破れてくるのだ。

 これはいただけない。
 他のメーカーのソックスはそんなことはない。

 他人はどうなのかわからないが、明らかにダイソーのそれは私とは相性が悪いようだ。
 


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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