★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

字が見えにくい

2024年11月30日 14時25分46秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、かなり目が見えにくくなった。
 持病の緑内障が進んだのか、老化によるものなのか判然としない。

 競馬新聞の馬柱の小さな文字が、見えにくく、パソコンでズームアップして見ている。
 パソコンのほかの文字もズームアップしているけど、長く読んでいると霞んだり、焦点が合わなくなって往生している。
 また、パソコンのキーボードの文字も見えにくくなり、打ち間違いが頻繁だ。

 一番困るのが、ワードでの雑文や、ブログ、フェイスブック、ツイッター(X)の入力だ。
 今もこの文章を入力しながら、まばたきを繰り返し、霞み目に対処している。

 緑内障のほうは、半年に一度の定期検査で、さほど進行は見られないので、やはり老化現象なのか。
 そうであれば、歳と諦めざるを得ないんだけどね。

 視力自体は、以前と変わっていないように思うけど、眼鏡を替えたら少しは改善するのだろうか。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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ビートルズ武道館公演前座

2024年11月29日 08時02分13秒 | 徒然(つれづれ)
 1966年のビートルズの武道館公演。
 小学6年生だった私は、ビートルズ自体、まだ知る由もなかった。
 その映像をYouTubeで視聴できたのは、それから何十年もあとだ。

 当時はアイドルグループ、もしくはイギリスの不良グループというフレコミで、映像からもその雰囲気は窺えた。
 主役のビートルズの演奏は、世界各地のコンサート映像を見ていたので、目新しさはそれほどなかった。

 目を引いたのは、ビートルズを前座で迎えた、GS隆盛前のブルー・コメッツとブルージーンズ、ロカビリーの内田裕也と尾藤イサオ、コミックバンドのザ・ドリフターズだ。
 若かりし頃の彼らの映像には、懐かしさが溢れていた。
 演奏技術もビートルズに劣ることはないように思われた。

 特筆すべきは、内田裕也と尾藤イサオのデュエットだ。
 今のファッションとは大違いの、アイビールックの内田裕也と、今とほとんど変わらない、Tシャツに革ジャンの尾藤イサオ。

 ブルー・コメッツとブルージーンズを従えて歌うは『ウェルカム・ビートルズ』。
 安井かずみ作詞、井上忠夫作曲のブルー・コメッツのナンバーだ。

 ビートルズを讃えるその歌詞が、どうにも、こそばゆいというか、こっ恥ずかしい、赤面ものの内容なのだ。
 その歌詞を一部引用する。

  Welcome Beatles
  今日のこの時
  若い僕らは待っていたのさ

  Welcome Beatles
  東京にひびきわたるよ
  その歌声

  世界中の人
  みんなのアイドル
  かがやく栄光
  四人の若者

  ビバ!Beatles いつまでも
  かぎりない前進 僕らはいのる
  Welcome Beatles

 今聴いても、アッケラカンとした幼稚さに、むず痒いゾクゾク感が脊筋に走る。
 それを今の内田裕也と尾藤イサオからは考えられないような、ノリノリで歌っているのだ。

 まあ、逆に当時の空気感を色濃く醸し出す映像で、それはそれでいいんだろうけどね。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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二郎系ラーメン初挑戦

2024年11月28日 12時49分57秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中に、前から気になるラーメン屋があったので、試しに入ってみた。
 11時の開店直後で、客はおらず、私が一番乗りだった。

 売りはマニアックな二郎系だ。
 メニューを見て、お勧めの舞台ラーメン950円也を注文。
 ★麵の量
  ミニ100g
  小盛200g
  普通300g
  大盛400g
 から小盛を注文。

 ★ニンニク、モヤシ、背脂、カラメ(醤油)
  抜き 
  普通
  マシ
  マシマシ
 からモヤシ少な目、ほかは普通で注文。
 
 サーブされたラーメンは、醤油豚骨、太麺で分厚いチャーシューが2枚。
 ニンニク、背脂はマシでもよかったかな。
 他の客の注文したラーメンを見ると、トッピングのモヤシやニンニク、背脂が山のように盛られていた。
 初めての二郎系ということもあり、期待していたが、味は特筆すべきはなかった。
 王将の味噌ラーメンのほうが、安くて旨い。

 すぐのリピートはないな。
 数か月間隔を空けて、味を忘れた頃に再訪だろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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忘年会シーズンの始まり

2024年11月27日 11時57分56秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は大学の同級生での早めの忘年会だ。
 歳をとってくると、寒さが厳しくなる師走前にやろうということだ。

 いつもは、下戸のやつの希望で、創作料理と銘打った、小洒落た店だけど、今年は本人病欠のため、大衆居酒屋に決定。
 ちょこまかと、訳の分からない料理が出てくる気取った店より、安くてボリュームのある大衆居酒屋だ。
 価格もリーズナブルで、時間制限もなく、大いにリラックスできるはずだ。

 今のところ、来月も2件の忘年会が入っている。
 その会費を巡っては、またまた家内と一悶着ありそうだ。
 友達や知人のいない家内には申し訳ないけど、男の付き合いは、いくつになっても優先せねばならないのだ。
 


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冬支度我慢比べ継続

2024年11月26日 10時34分15秒 | 徒然(つれづれ)
 自宅内での家内との冬支度我慢比べが、佳境に入ってきた。
 メインの冬支度、コタツの稼働と温水便座の暖房オンは、まだまだ先のようだ。

 私が先に入れると、倹約家の家内は烈火のごとく叱責する。
 逆に自分が先に入れても、たぶん素知らぬ顔だ。

 まだ、本格的な冬の寒さではないけど、朝晩はコタツが恋しい気候になってきた。
 便座も、夜中に座ると、一瞬、飛び上がりそうな冷たさだ。

 お互いのカラ元気がどこまで続くか、我ながら見ものだ。


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都道府県名遊び

2024年11月25日 14時38分57秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングの徒然に、いろいろアホみたいな脳内遊びをやっている。
 在職中に関係のあった社員の名前を思い出す遊びや、クルマのゾロ目ナンバー集め、目に留まった表札の名字のバリエーション、たとえぱ山田なら、山川、山下、山野など思いつく苗字を上げていく。

 今凝っているのが、都道府県にまつわる同類集めだ。
 
 以下に例を挙げる。

 ★二音都道府県→千葉、岐阜、三重、滋賀、奈良、佐賀

 ★漢字三文字都道府県→北海道?、神奈川、和歌山、鹿児島

 ★福のつく都道府県→福島、福井、福岡

 ★山のつく都道府県→山形、山梨、富山、和歌山、岡山、山口

 ★川のつく都道府県→神奈川、石川、香川

 ★島のつく都道府県→福島、島根、広島、徳島、鹿児島

 ★動物が入っている都道府県→群馬、鳥取、熊本、鹿児島

 結構、老化予防の頭の体操になるんだよね。


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【競馬】第44回ジャパンカップ予想

2024年11月24日 11時24分05秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも佳境、本日はジャパンカップだ。

 外国馬もディープインパクト産駒のオーギュストロダンを筆頭に、3頭出走で、国際競争に花を添える。
 まあ、今年も花を添えるだけで、馬券に絡むことはないだろうけどね。

 ともあれ、出走15頭のうち、GⅠ馬が10頭と、豪華なメンバーが集結して、国際競争に相応しく、混戦模様の難解なレースになりそうだ。

 まずは例によって過去10年のデータに基づき、消去対象馬の抽出だ。

 ▼8番人気以下(0-0-0-98)
  シンエンペラー、ドゥレッツァ、ブローザホーン、ダノンベルーガ、シュトルーヴェ、ファンタスティックムーン、カラテ
 ▼単勝30倍以上(0-0-0-100)
  ブローザホーン、ダノンベルーガ、シュトルーヴェ、ファンタスティックムーン、カラテ
 ▼外国馬・地方馬(0-0-0-29)
  オーギュストロダン、ゴリアット、ファンタスティックムーン
 ▼8枠(0-0-2-25)
  ファンタスティックムーン、スターズオンアース
 ▼前走10着以下(0-1-1-32)
  カラテ、シュトルーヴェ、シンエンペラー、ダノンベルーガ、ブローザホーン
 ▼前走1秒以上負け(0-0-2-36)
  シュトルーヴェ、シンエンペラー、スターズオンアース、ダノンベルーガ、ドゥレッツァ、ブローザホーン
 ▼牡4を除く前走海外(0-0-0-11)
  シンエンペラー、スターズオンアース
 ▼間隔10週以上(0-0-1-17)
  シュトルーヴェ、スターズオンアース、ドゥレッツァ

 残ったのは、ドウデュース、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ソールオリエンスのGⅠ馬4頭だ。
 1番人気のドウデュースは、天皇賞の後方一気の怒涛の追い込みによる、疲れの回復が気がかりだ。 

<参考>
 ★枠順
 1枠(5-4-1-7)
 2枠(2-0-4-13)
 3枠(2-1-1-16) 

 ★前走レース
 天皇賞秋(6-3-5-34)
 京都大賞典(3-1-0-19)
 秋華賞(1-2-1-3)

 ★前走着順
 1着 (5-4-5-22)
 2着 (1-1-0-22)
 3着 (1-1-1-7)

 ★前走人気
 1番人気 (6-4-6-17)
 2番人気 (1-2-1-11)

 春のGⅠシリーズから連敗中の原因は、ネット情報に振り回され過ぎによると思われる。
 先週のマイルCSに至っては、三連複の軸のナミュールが最下位というハードラックだ。
 今後は、あまりネット情報に惑わされず、また、無茶をせず、自棄にならず、自身の直感を大切にしよう。

 軸は消去条件をクリアした上記4頭から、恵量ハンデの牝馬チェルヴィニアを指名だ。
 紐はジャスティンパレスと消去対象馬から手広くピックアップだ。 

<結論>
 三連複軸1頭流し15点
  軸⑨チェルヴィニア
  紐①ゴリアット④ジャスティンパレス⑤シュトルーヴェ⑦シンエンペラー2着(同着)⑩ドゥレッツァ2着(同着)⑫ソールオリエンス

<結果>ハズレ


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餃子の王将雑感

2024年11月23日 10時48分06秒 | 徒然(つれづれ)
 今日のブランチは例によって王将。
 ランチタイムには大混雑する、王将の日本最大店舗も、午前9時だと、さすがに閑散としている。

 注文はいつもの餃子とニラレバ炒め、それに小ライス。
 もう長年、王将では餃子とニラレバの一択だ。
 それに気分によって、生ビールか小ライスをつける。

 それが、日頃ジャンク系の私の老化、生活習慣病予防の、健康食、スタミナ食だ。
 週に1回は欠かさず食べている。
 そのおかげで、風邪を引くこともなく、その他の病に冒されることもない。

 唯一の欠点は、コロナ禍を機に、値上げが続いたことだ。
 ほんの10年ほど前までは、餃子210円、ニラレバ炒め480円だったのが、今や餃子319円、ニラレバ炒め638円だ。

 まあ、これは王将に限ったことではないけど、世知辛い世の中になったものだ。


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ゲット・バック

2024年11月22日 08時00分39秒 | 徒然(つれづれ)
 ビートルズ後期の名曲『ゲット・バック』。

 巷では原点回帰の曲ともっぱらの評価だ。
 歌詞の内容についても、ポールの、ジョンやヨーコに向けたメッセージとも言われている。

 中学三年で、初めて聴いた時は、そんな先入観は一切なかった。
 前年の大作『ヘイ・ジュード』から8ヵ月、満を持してレコードに針を落とした。

 そのサウンドは、初期のキャッチーで弾けた感じとも、中期の難解なイメージとも異なっていた。
 ビートルズ・ナンバーにしては珍しく、変に音がこもっているというか、サウンドを抑えているような印象だった。 

 今思うと、原点回帰と言われるけれど、どの時点へ回帰したのだろう。
 それでも、他の曲と同様、聴き込むうちに、やっぱり名曲というに相応しいと思えてきた。

 ともすれば、アマチュアのような、控えめなジョンのリードギターの間奏は、当時のハードロックを聴き慣れた耳には新鮮だった。
 馬のトロットのようなリンゴのドラミングにも、クリームのジンジャー・ベイカーやレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムの爆音ドラミングを、大人が子供をあざ笑うような余裕さえ感じられた。

 そこはやはりビートルズ、意図してそうしたに違いない。
 同じアップテンポの曲でも、ハードロックとは対極のシンプルさだ。
 一見、簡単なようだが、あの独特なサウンド・テイストは、ビートルズにしか出せないだろう。
 サポートのビリー・プレストンのエレピは、余計な気がしないでもなかったけどね。
 
 歌詞カードを見ながら、ボールの歌う歌詞が聴き取れるのが、高校生の私には嬉しかった。
 シングル盤B面の『ドント・レット・ミー・ダウン』とともに、コードも少なくて、キーを下げてギターで弾き語りもできた。

 最終的には、私の好きなビートルズ・ナンバーのトップテンに入る曲となり、ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ : Get Back』のタイトルになったのも頷ける。


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哀愁の昭和電器店

2024年11月21日 12時40分54秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中の住宅街の一角に、昭和の風情丸出しの小さな電器店が、歴史から取り残されたように佇んでいる。
 私が子供の頃は、そんな電器店が近所にもあり、そこそこ流行っていた。

 外観は、長い間風雨に晒されたような、今にも潰れそうな、レトロ感たっぷりの電器店だ。
 店頭には「〇〇デンキ」という古びた看板が掲げられ、正面のガラスドアには、赤と黄色のビニールテープで違和感たっぷりに、「パソコン」、「インターネット」の文字が切り貼りしてある。

 子供が貼りつけたような、その拙いテープの文字が、そこはかとない哀愁を誘う。
 パソコンやインターネットとは、対極をなす超アナクロ感だ。
 誰がその店でパソコンを買ったり、インターネットの相談をするのだろう。

 もしかして、昔からの得意客がついているのだろうか。
 商売になっているのだろうか、暮らしてゆけているのだろうか。

 他人事ながら心配になってくる。
 今度、電池でも買いに行って、中を覗いてみようかな。


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国民飲料コーヒ―

2024年11月20日 14時08分26秒 | 徒然(つれづれ)
 以前も書いたけど、現在の日本の国民食と言えば、ラーメン、カレー、寿司だ。

 では、国民飲料といったら、なんだろう。
 それはコーヒーらしい。

 某アンケートでは、日常飲むホットドリンクでは、コーヒー67%、紅茶14%、緑茶14%の割合らしい。
 日本のみならず、紅茶王国イギリスでも、最近はコーヒーを常飲する比率が、紅茶を上まわっているらしい。
 コーヒーが苦手の私にしてみたら、疑問符がつくけど、巷の意見はそうみたいだね。

 私も京都の大学時代までは、まわりに喫茶店が多く、また、大人への通過儀礼としてコーヒーを飲んでいたんだよね。
 下宿している友人はインスタントコーヒーを常備していたし、凝り性の奴は、ドリップやサイフォンで淹れていた。

 社会人になって、コーヒーが好きなのか、付き合い、惰性で飲んでいるのか、自問自答して、後者と判断した。
 冷静になると、コーヒーは苦いだけの飲み物だ。砂糖を入れてやっと飲める。
 酒もそうだけど、コーヒーと違い、酔って気分がハイになる効果がある。
 朝の空腹時にコーヒーを飲むと、気分が悪くなったこともしばしばだ。
 
 今や国民飲料となったコーヒーは、スタバやタリーズ、ドトールなどの専門店が増え、コーヒーのバリエーションも豊富になった感がある。
 恥ずかしながら、私はスタバやタリーズには、まだ一度も足を踏み入れたことがないんだよね。
 缶コーヒーはごくたまに、冷たいやつを飲むけど、あれは成分比率からいってコーヒー牛乳だ。

 コーヒーだけでなく、紅茶や緑茶も苦手だ。
 そもそもホットドリンク自体ほとんど飲まない。
 私の常飲ドリンクはコカ・コーラ一択だ。
 

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冬の季節に突入

2024年11月19日 11時01分21秒 | 徒然(つれづれ)
 天気予報の通り、今日から急に寒くなった。

 北国からは雪の便りも届く。それも結構な降雪だ。
 朝のウォーキング時は、つい先日まで汗をかいていたのに、今日は寒風と気温の下降に震えた。
 
 天気予報によると、今後、例年並みの冬の天候になるようだ。

 悩ましいのが、コタツの稼働開始時期だ。
 節約家の家内との我慢比べで、まだコタツは入れていない。
 新しいヒーターに取り替えたコタツの性能を見てみたいが、それはまだ当分先のようだ。

 家内はリビングに掛け布団を持ち込んで寝ている。
 私は自宅内でも外出時と同じ服装で凌いでいる。
 

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やめられない、とまらない

2024年11月18日 08時20分42秒 | 徒然(つれづれ)
 何十年か振りにかっぱえびせんを買った。
 その昔は、スナック菓子の中でも、一世を風靡したものだ。

 かっぱえびせんに限らず、ポテトチップスやうまい棒も、いろんな味のバリエーションがある。
 今回買ったのは、北海道チーズ味のやつだ。

 これが、キャッチフレーズ通り、まさしく「やめられない、とまらない」で、知らぬ間に1袋食べてしまった。
 内容量64gのうち、食塩相当量1.5gだから、1日の塩分摂取量7.5gの許容範囲だ。
 
 なぜ、かっぱえびせんは「やめられない、とまらない」のだろうか。
 私なりに考えてみた。

 まずは、1個、1個の大きさだ。
 ポテトチップスやうまい棒に比べると小さい。

 塩味もポテチやうまい棒より控えめだ。
 それが物足りなさを促し、ついつい手がいってしまうのだ。

 色んな味の染み具合も、ポテチやうまい棒より濃厚だ。
 ポテチと違い、指に油分がつかない。
 うまい棒の個包装による、食べ切り感が、えびせんにはない。

 何より、食べてる最中に、脳内で「やめられない、とまらない」のメロディが流れている。
 それがある種の催眠効果を生んでいるのではないだろうか。
 

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【競馬】第41回マイルチャンピオンS予想

2024年11月17日 10時51分38秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも佳境に入った。
 本日は秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップだ。

 1995年のこのレースで、トロットサンダーとメイショウテゾロの馬連104,390円の大万馬券を当てた。
 300円買っていたので313,170円の配当だった。
 夢よ、もう一度だ。

 これから年末のホープフルステークスまで、怒涛のGⅠ7連戦だ。
 ここまで5連敗と、全く当たる気がしない。
 しかし、それにめげることなく予想はする。

 まずは例によって、過去10年のデータに基づき、消去対象馬の抽出だ。

 ▼10番人気以下(0-0-0-8)
  ウインマーベル、フィアスプライド、アルナシーム、ニホンピロキーフ、バルサムノート、レイベリング、タイムトゥヘヴン、コムストックロード 

 ▼単勝30.0倍以上(0-0-0-89)
  ウインマーベル、フィアスプライド、アルナシーム、ニホンピロキーフ、バルサムノート、レイベリング、タイムトゥヘヴン、コムストックロード

 ▼牝馬で当日6番人気以下(0-0-0-19)
  フィアスプライド、コムストックロード

 ▼毎日王冠で5番人気以下(0-0-0-11)
  エルトンバローズ、マテンロウスカイ

 ▼前走富士Sで5番人気以下(0-0-0-25)
  アルナシーム、コムストックロード、タイムトゥヘヴン、バルサムノート

 ▼前走10着以下(0-0-0-37)
  オオバンブルマイ、タイムトゥヘヴン

 ▼前走着差1.0秒以上負け(0-0-0-33)
  タイムトゥヘヴン

 ▼前走5番人気以下(0-0-3-69)
  アルナシーム、ウインマーベル、エルトンバローズ、オオバンブルマイ、コムストックロード、タイムトゥヘヴン、バルサムノート、マテンロウスカイ、レイベリング

 ▼前走芝1800で1分44秒9以上(0-0-2-13)
  エルトンバローズ、ニホンピロキーフ、フィアスプライド

 ▼前走良馬場の芝1600で1分31秒7以上(0-2-0-19)
  アルナシーム、コムストックロード、ジュンブロッサム、セリフォス、ソウルラッシュ、タイムトゥヘヴン、バルサムノート

 ▼前走芝1400m(0-0-1-15)
  レイベリング

 残ったのはブレイディヴェーグ、ナミュール、チャリンの3頭だ。
 ブレイディヴェーグは初の1600m、前走府中牝馬S、チャリンは外国馬がマイナスポイントで、イチ押しは昨年の1着馬ナミュールだ。

<参考>
★前走レース
 富士S(4-3-1-42)
 毎日王冠(2-2-3-21)

★前走着順
 1着(4-3-2-23)
 2着(2-3-1-16)
 3着(2-3-2-14)

★前走人気
 1番人気 (5-3-1-23)
 2番人気 (3-3-4-13)
 3番人気 (2-1-1-20)

★枠順
1着
 3枠(4-0-3-33)
 8枠(4-2-2-48)
2着
 4枠(3-7-3-27)
3着
 7枠(1-2-6-44)

 たぶん今回もハズレるだろうが、一応予想はする。
 軸はナミュールで、紐は穴馬をピックアップ。
 最低人気のコムストックロードが3着以内に来たら高額配当だ。
 頼むぞ幸騎手。

<結論>
 三連複軸1頭流し10点
 軸④ナミュール
 紐①コムストックロード⑤ジュンブロッサム⑥オオバンブルマイ⑦マテンロウスカイ⑰エルトンバローズ2着

<結果>ハズレ


拙著逆説 ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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情報処理能力が大切

2024年11月16日 10時29分41秒 | 徒然(つれづれ)
 マスメディアの代表は、新聞、テレビ、雑誌だ。
 昔は、それらマスメディアが情報伝達のイニシアチブを握っていた。

 その一番の役割は、大衆への正確な情報の提供だ。
 情報を伝えるにあたっては、その立場は厳正中立でなければならない。
 
 それが今やネットの時代で、マスメディアのワンランク下のクラスの、サムメディア、スモールメディアともいうべき情報発信源が乱立している。
 それらが、信憑性には疑問符がつくが、それなりの情報を発信している。

 ともすれば、マスメディアのほうが後追いになるケースも少なくない。
 昨今のマスメディアの情報伝達は、速報性を重んじるあまり、時に不確かで、勇み足や偏向まがいが多々見受けられる。
 
 およそサムメディアやスモールメディアの情報は、発信元の方向性が少なからず反映される。
 それに左右されて、パーソナルメディアとも言うべきSNSでは、個々人がそれぞれの色に染めて、その情報を拡散する。
 それらの情報の真偽は検証されることもなく、声高なSNSの意見は、サイレント・マジョリティを無視して、世論という名の幻想を形成する。

 最終的な情報処理は個人に委ねられるために、その能力がない個人は、ややもすると間違った方向にミスリードされるのだ。
 一分一秒を争うデイトレーダーでもない限り、一般庶民は情報に飛びつくことなく、その情報の真偽が分かるまで静観が正解だろう。
 

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 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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