★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

退職2ヵ月経過

2019年02月28日 10時54分04秒 | 徒然(つれづれ)
 退職して年金引きこもり生活に入ってから早や2ヵ月。

♪何気ない毎日が~風のように~過ぎてゆく~(吉田拓郎「いつか街で会ったなら」1977年)

 毎日がまさに拓郎のこの歌を実感するように過ぎてゆく。
 朝のウォーキング、午後のネットサーフィン、夜のB級映画鑑賞、ほとんど変化のない毎日。

 変化がない毎日ということは、とりたてて楽しいこともない代わりに、寂しいことや苦しいこと、悩み事もない平穏で平凡な日々ということだ。
 それが風のように過ぎてゆく。

 在職中の遅々とした時間の流れが今では懐かしい。
 懐かしいが、そこへ戻りたいとは思わない。
 今の生活に十分満足している。

 基本、食事は粗食だが、間食には食べたいものを食べる。
 それにしてもグルメではないので、コンビニやスーパーの安物のスナックや菓子パン、アイスやコーラなどで十分事足りる。

 家では禁酒、禁煙なので、酒代、煙草代もかからない。
 酒は昔の連中との月イチの飲み会、煙草はウォーキング時の1本と夜中の隠れ煙草くらいなので、月に2箱ほどで間に合う。

 退職2ヵ月経過、今のところ順風満帆だ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家カレーが一番

2019年02月25日 19時35分42秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日の生姜焼きを作った後の豚肉が、まだ大量に余っていたので、今日はポークカレーらしい。それも大量だ。

 家内のカレーはすごく大雑把だ。
 タマネギとニンジンの乱切りを炒め、そこに豚バラを放り込んで一緒に炒める。
 タマネギをみじん切りにしてキツネ色になるまで炒めたり、豚肉に小麦粉をまぶし焼き色をつけたりとかしない。
 あとは具が完全に沈むくらいひたひたに水を入れ沸騰させる。
 仕上げにハウスジャワカレー辛口を適量入れて、10分ほど煮込めばできあがりだ。
 40分ほどで完成する。

 完成したら熱を冷まし、冷蔵庫で最短6時間から最長まる1日寝かせて熟成させる。
 話題のウェルシュ菌もなんのそのだ競馬。
 その、たいした手間はかけないが、ちょっとだけ暇をかけたカレーが、専門店のこだわりの、進化した、スパイシーなカレーも真っ青の旨さなのだ。

 僕らの世代になると10人中7、8人は街のカレーより家のカレーが旨いと言うはずだ。
 スーパーのありふれた野菜や特売の肉に、市販のカレールーを入れただけなのに、なんでなんだろう。
 これといった明快な理由は誰にも見当たらないようだ。

 気のせいなのかな。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚生姜焼定食

2019年02月24日 18時41分04秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキングの途中、松屋でブランチ。
 期間限定の「豚肩ロース生姜焼定食」を食する。

 通常の「豚バラ生姜焼定食」の肉を肩ロースに変更したバージョンで、肉のボリュームがアップしている。
 一緒に甘辛く炒めたタマネギや、付け合せの山盛りの千切りキャベツもベストな取り合わせ。
 備え置きの紅ショウガも肉にオンして、大盛りライスをかき込む。
 大味だがコスパは上々だ。育ち盛りの若者には肉増しのラージや二倍のダブルがお勧めだ。

 満腹感は夕方まで続いた。
 
 そしてあろうことか、夕食のおかずが、まさかまさかの豚バラの生姜焼きだった。
 以心伝心なのか、巡り合わせが悪いというか、とにかくプチハードラックだ。
 カレーが昼夜かぶることはたまに聞くが、まさか生姜焼きがかぶるとは思ってもいなかった。

 気難しい家内がたまの気まぐれで作ったのに、本当のことを言うわけにもいかず、結局おいしくいただきました。
 かなり多めに作っていたので、明日の昼飯もおかずは生姜焼きに決定だ。トホホ・・・。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒糖まんじゅう

2019年02月23日 08時57分16秒 | 徒然(つれづれ)
 年金引きこもり生活になってから、すっかり甘党に成り下がってしまった。
 3時のおやつに、朝のウォーキングの帰りにローソンで買った黒糖まんじゅうを食べるのが日課になった。
 ダイレクトに強烈に「あま~い」洋の甘さより、奥ゆかしい和の甘さがわかる年齢になったのだ。

 この黒糖まんじゅうは僕らが子供の頃からのロングセラーだ。
 現在も生き残っているということは、固定のファンがついているということだろう。
 ちなみに当時は黒糖まんじゅうではなく、馬のくそまんじゅうで通っていた。
 店頭で買う時は、大人も子供も「馬のくそまんじゅうちょうだい」と言っていた。

 生地は蒸しパンに似ているが、それよりやや水分が少なくキメ細かくまとまっている。
 餡は小豆のこし餡がこれでもかとばかりに、ギッシリ詰まっている。

 懐かしい匂いとしっとりとした生地の食感が、上品な甘さのこし餡とマッチして、えもいえぬ旨さだ。
 価格も安くハイコスパで、高級和菓子にも引けを取らない旨さはクセになる。

 黒糖まんじゅうだけだったらおやつだが、黒糖蒸しパンと合わせると十分食事としてもいける。
 黒糖まんじゅうだけを同じ分量食べたら胸焼け必至だが、黒糖蒸しパンと一緒に食べることで、甘さが抑えられ、胸焼けのない満腹感が得られるのだ。

 黒糖まんじゅうよ永遠なれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッドナイト・スモーキング

2019年02月22日 14時48分35秒 | 徒然(つれづれ)
 書斎のドア越しに、家内が寝ついたのを確認したミッドナイト。
 私は書斎の窓を音を立てないようにそっと開ける。
 そこには冷気をはらんだ冬の夜のしじまが横たわっている。
 対面するマンションは、2、3軒の窓に明かりが認められるが、あとの数十軒は寝静まっている。

 私は煙草を1本取り出すのももどかしく、火をつける。
 我慢していた喫煙欲求は、肺胞のひとつひとつに染み渡らんばかりに煙を吸い込む。
 しばし呼吸を止め、おもむろに細めた唇から煙を吐き出す。
 軽い後ろめたさの伴う暗い至福の時だ。
 巷の嫌煙ムードもなんのそのだ競馬。
 
 その後、悪魔の深呼吸を二度、三度と繰り返す。
 見上げる空は雲に覆われて星も見えない。
 その暗い空に紫煙は立ち昇っていく。
 
 体内のニコチン濃度が満足点に達すると、エアコンの室外機の上で火を消し、煙草の先に唾液を落とし完全消火を確認し、ティッシュに包み室内のゴミ箱に捨てる。

 窓を閉め、カーテンを引き、ミッドナイト・スモーキングの儀式を終えた私はそそくさと布団に入る。
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拙著『さらば夏の日 1970』映画化の件

2019年02月21日 15時11分46秒 | 徒然(つれづれ)
 大学生の時に観て感激した映画「アメリカン・グラフィティ」。
 監督はあの「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス。製作は盟友で「ゴッド・ファーザー」のフランシス・コッポラだ。

 ストーリーは高校生活最後の夜の出来事を活写した群像劇で、大作でもなかったが、全編に流れるオールディーズが当時の僕たちのノスタルジーを誘った。
 ミュージカルではないものの、音楽が重要な要素を占める映画ということで、当時は異彩を放った。
 バックのオールディーズがなかったら、あのヒットはなかっただろう。
 音楽とノスタルジーにはワインとチーズみたいなベストマリアージュ的な関係がある。

 拙著「さらば夏の日 1970」もそろそろ映画監督の目にとまり、映画化されてもいい頃かもしれない。
 ストーリー自体は「アメリカン・グラフィティ」同様大したことはないが、60年代後期から70年代初頭の洋楽のヒット曲と組み合わせると、その相乗効果は爆発的ヒットを生むかもしれない。
 監督は世界のキタノを指名したい。
 キャストは監督にお任せだ。
 
 この記事が関係者の目にとまることを期待したい。
 

拙著「さらば夏の日 1970」 Amazon Kindle Storeにて好評発売中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある12年間の記憶

2019年02月21日 08時45分20秒 | 徒然(つれづれ)
 12年間住んだあの部屋の記憶。
 引っ越してまだふた月だ。いや、もうふた月か。
 その部屋の記憶は今のところ鮮明だが、時とともに風化していくことだろう。

 ドアを開けると狭い玄関。
 左手に下駄箱。
 その上に部屋の鍵を置く。
 ほかに靴ベラと洗剤の箱と印鑑が載っている。
 下駄箱の横には全自動式の古い洗濯機。
 その横にステンレスの流し台、ガスコンロ、小型の冷蔵庫、洗面台と続く。
 それらの対面はトイレとバスルームだ。
 流しの上の小さな棚には、丼、マグカップ、スプーンが載っている。
 流しの下の扉つきのスペースには、鍋やフライパン、サランラップにアルミホイル、カップ麺やスナック菓子が乱雑に置いてある。
 ひとり用の冷蔵庫は、冷蔵、冷凍スペースに分かれていて、冷蔵スペースには納豆、豆腐、ジャコ天、キムチが常備されている。冷凍スペースのドアポケットにはコカコーラのペットボトルが入っている。凍るギリギリの温度を保っている。

 ドアを開けワンルームのリビングに入る。
 右側に備えつけのクローゼット。その側面には小さな2枚の油絵がかかっている。
 1枚は飲み屋のカウンターに座る3人の男たち。もう1枚は落ち葉の路上に止まる青いミニ・クーパー。
 左の壁際には可動式の低いフロアラックがある。
 本棚代わりで、雑誌や文庫本、写真や雑多な書類が入っている。
 その上には壊れたキャラクターの目覚まし時計、無香性のクリーム、電気カミソリの充電器などが載っている。
 ラックの横には2台のギターケースが寝かせてある。
 その対面には久しく弾いたことがない電子ピアノが鎮座している。
 電子ピアノの前には布団が一式畳まれている。
 その横はパソコンデスクと椅子だ。
 デスクにはノートパソコン、薄型テレビ、灰皿、卓上カレンダーが載っている。
 デスクの下には三段引き出しつきのラックがある。
 それぞれの引き出しには、生活にはあまり関係のない小物類が入っている。
 デスクの対面は姿見つきのタンスとパイプ製のハンガーラックだ。
 タンスの前には室内物干しが場所を占める。
 あと目に入るのは型遅れのエアコン、クローゼットやタンスの上に積まれたダンボール箱、ハンディ・クリーナー、木製脚立、ギターやウクレレの楽譜。

 それらすべてが撤去されたあとの空の水槽みたいな空間は、もののあわれと透徹した潔さがないまぜになった匂いがした。
 そこで生活感に乏しい生活をしていた時は、そんな生活がずっと続いていくことに、なんの疑いも持っていなかった。極端な話、そこで人生を終えることになるかもしれないとも思っていた。
 それが今や記憶のファイルの中で、思い出に成り下がろうとしている。
 それは人生の終わりではなく、単にその部屋での生活の終わりだったのだ。
 その終わりに続くのは、12年前に中断し、そのまま冷凍保存されていたような生活の再開だった。
 懐かしく新しい、こんどこそ本当の終わりへと続く生活だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしの安田南

2019年02月20日 17時11分20秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日You Tubeで昭和歌謡一発屋歌姫を検索して聴きまくっていたのは既報のとおり。
 その際、ジャズの安田南も検索に引っかかり、片岡義男とやっていたラジオの深夜番組の「気まぐれ飛行船」のダイジェストを懐かしく聴いた。
 
 当時の特異なキャラクターの走りで、僕らの世代には「アングラの女王」として密かな人気があった。
 ジャズというジャンルだったので、昭和の歌姫とは一線を画すが、そのマルチな才能で1970年代のサブカル史のアイコン的な存在だ。

 安田南をYahooで検索すると、70年代末に忽然と失踪してからその消息は杳として知れないという。
 噂ではすでに鬼籍に入っているらしい。

 当時の「飛んでイスタンブール」の庄野真代に、その面影をかすかに垣間見ることができる。

 今日早速パソコンの画面にYahooショッピングの安田南のアルバムが表示された。
 商魂の逞しさは見上げたものだが、ネット検索から個人の趣味嗜好が簡単に推測される昨今のITの進化には、本当のところどこまで個人情報が収集されているのか、ちょっぴり末恐ろしくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金生活の食事

2019年02月19日 12時39分23秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職して年金生活に入ったんだから、無駄遣いせず節約してよという家内の売り言葉に、沈黙の買い言葉として、昨夜の夕食はご飯にすきやきふりかりだけにした。
 そして本日の昼食もチキンラーメンだけにしてみたが、問題の本質はそこじゃないことは重々承知の上田吉二郎。
 
 そしてあてつけがましく、今夜の夕食も卵かけご飯にしてみよう。
 もちろんおかずはなしだ。

 今週の金曜日は希望退職組の飲み会だ。
 会費をもらえなかったら回避せざるをえない。
 それは回避したい。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和歌謡一発屋歌姫

2019年02月19日 10時32分47秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は朝から雨。
 ウォーキングも中止だ。滑って転んで怪我でもしたら元も子もない。
 そんな日はノスタルジックな気分に浸ろう。

 というわけで、昭和歌謡一発屋歌姫を聴いている。
 イルカ「なごり雪」、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、庄野真代「飛んでイスタンブール」、久保田早紀「異邦人」、中原理恵「東京ららばい」、安西マリア「涙の太陽」、平山三紀「真夏の出来事」、桑江知子「私のハートはストップモーション」・・・。

 「なごり雪」や「木綿のハンカチーフ」はスタンダード化しているが、それ以外は懐かしの昭和歌謡という類いのテレビ番組で取り上げられるくらいで、日頃耳にすることはほとんどない。
 You Tubeで検索して聴くそんな曲ほど、昭和という時代の懐かしさを強烈に蘇らせてくれる。
 どの曲にもその時々の想い出がセットになっていて、お手軽にあの頃にタイムトリップが可能だ。

 昭和の時代に一瞬の確かな輝きを放ち、今は表舞台から消えていったり、しぶとく生き残って細々と営業を続けている歌手もいる。
 いずれにしても歌謡史に残る曲を歌ったことは、歌手冥利に尽きるだろう。
 歴史に人生の爪痕を残すというやつだ。
 羨ましくもあり、もののあわれを感じることでもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拙著『希望退職』無料キャンペーン中

2019年02月19日 10時15分04秒 | 徒然(つれづれ)
 昨年末希望退職した著者が、その経験をベースに執筆した拙著『希望退職』を、Amazon Kindle Storeにて2月20日17:00まで無料キャンペーン中です。

 誰もが他人事と思っている希望退職。
 それが我が身に降りかかろうとは私自身思ってもいませんでした。
 幸い今年9月で定年退職の予定だった私は、実質それが繰り上がっただけでしたので、これといった実害はありませんでした。

 しかしほとんどの対象社員が、40代後半から50代と、一番経済的に逼迫する時期で、その年齢での転職は容易ではないのが現状です。
 会社は業容の縮小に伴う、人件費を筆頭にした経費の削減のため、熾烈な退職勧奨で対象者を追い詰めます。
 個別面談で今後のポジションの保証がない、遠回しの戦力外通告をされ、退職を余儀なくされた社員も多々いました。

 彼らの今後の厳しい転職活動を考えると、他人事ながら暗澹とした気分になります。

 そんな希望退職にまつわる諸々のエピソードを散りばめながら、希望退職に応じた主人公と応じなかった主人公の、ふたつの並行世界を舞台とした小説を執筆しました。
 この機会にぜひご購読ください。
 
 

拙著「希望退職」 ただいま無料キャンペーン中 !!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車は変わる

2019年02月17日 16時11分18秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングコースが幹線道路沿いなので、当然のことながら交通量が多い。

 最近の車、特に乗用車は車名もメーカー名もほとんどわからない。
 昔はトヨタのクラウン、セリカ、日産のブルーバード、スカイライン、ホンダのシビック、三菱のランサーなどひと目でわかったものだ。

 それが最近では各社とも車種が増えて、また特徴に乏しく似たようなフォルムになっているから、車種名を言われてもわからない。

 かろうじてわかるのが外車だ。
 ベンツにBMWはもちろん、ミニにVWビートル、フィアット500などはフォルムが特徴的でわかりやすい。

 しかしそれさえも、昔のフォルムとはかなり異なっている。
 それを進化というか、モデルチェンジというのだろうが、昭和の人間にはなかなか馴染めない。

 特にミニはその昔マイカーだったこともあり、現在のフォルムの変わりようは残念のひと言だ。
 もはや昔の雰囲気は留めておらず、ミニというよりミディアムという感じで、オモチャ感覚はなくなり、単なるシャレオツな乗用車に成り果ててしまった。

 VWビートルやフィアット500にしてもしかりだ。
 決してスタイリッシュではなく、しゃかりきな頑張りようが見えて、思わず愛おしくなるような、可愛らしい特異なフォルムは、遠い昭和の幻想になってしまった感がある。

 たまに、軽よりひとまわり小さい、レトロ感漂う昔のミニやフィアット500を見かけると、ついつい旧友に会ったようにほっこりとしてしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬】第36回フェブラリーステークス予想

2019年02月17日 08時32分30秒 | 競馬
 今年最初のGⅠは春のダート王決定戦のフェブラリーステークスだ。

 今回巷の注目を集めているのが、コパノキッキングでGⅠ初挑戦の女性ジョッキー藤田菜七子だ。
 競馬ファンはもとより、一般人もその人気の程は知るところだ。
 騎乗するコパノキッキングも4連勝中と波に乗っている。
 馬だけでみると、ライバルと比較しても十分優勝を狙える器だ。

 万が一勝つようなことがあれば、史上初のJRA女性GⅠ優勝ジョッキーとして競馬の歴史にその名を刻まれることになるだろう。
 JRA女性ジョッキー最多勝を更新中の彼女に、ぜひ欲しいのがGⅠ優勝の勲章だ。
 今回のような人気馬との巡り合わせは、そうそうないだろうから、ここは千載一遇のチャンスだ。
 
 JRAの収益アップや競馬人気向上のためには、JRAとしてもぜひとも勝ってもらいたいだろうし、それなりのバックアップもするだろう。
 他の騎手も菜七子相手に無茶な駆け引きや強引な競馬はしないはずだ。
 
 ライバルを見渡すと、武豊騎乗の1番人気で6連勝中のインティ、ルメール騎乗の一昨年優勝、昨年2着のゴールドドリーム、デムーロ騎乗の上り馬オメガパフューム、昨年の優勝馬ノンコノユメ、3年前の優勝馬モーニンなど伏兵陣も含めて多士済々だ。

 藤田菜七子に新たな歴史を作って欲しいのは山々だが、現実は武やルメール、デムーロを相手に可能性は極めて低いといわざるを得ない。
 逆に予想する上では、人気馬をバッサリ切れるだけもうけものだ。

 肝心の予想だが、逃げるインティをサクセスエナジー、サンライズソアの先行馬がつっつき、ハイペースになりそうだ。
 展開としては差し馬向きになりそうで、4歳の上り馬オメガパフュームを頭に、ゴールドドリーム、サンライズノヴァを2着、3着に固定、あと3着にクインズサターン、ユラノト、インティ、ノンコノユメをつけた三連単フォーメーションで勝負だ。

<結論>三連単フォーメーション10点
 1着⑭オメガパフューム
 2着③ゴールドドリーム⑦サンライズノヴァ
 3着①クインズサターン②ユラノト③ゴールドドリーム⑥インティ⑦サンライズノヴァ⑬ノンコノユメ

 

拙著「ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条」 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

規則性の大切さ

2019年02月16日 16時29分55秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングがルーチン化してきた。
 昨年末退職して今年の年初から始め、維持している唯一のルーチンだ。

 ルーチンというのはひとつの規則性だ。
 在職中は出勤、業務、帰宅という規則性があり、それがサラリーマンとしての体調の維持につながっていたような気がする。
 たまに長い連休があると、体調に異常をきたすことがあった。

 退職後も何らかの規則性を設定しようとして、思いついたのが朝のウォーキングだ。
 元来が出不精な私としては珍しいが、やはり適度な運動は老化防止のためには必須だ。

 規則性というのは、ともするとマンネリになりかねない。
 仕事となればそれが食い扶持なので、マンネリもなんとか我慢できる。
 しかし自主的に決めたなんの見返りもない規則性は、マンネリになると変化を求めてしまう。
 ウォーキングでいうと、コースを変えてみることだ。
 現に1月末に北コースから南コースに一度変更している。
 
 あまりに頻繁に規則性を変えると、ウォーキング自体をほかのことに変えてしまう恐れもある。
 せっかくの運動を運動ではないことに変えたら元も子もない。それで体調不良になる懸念も否めない。
 変えるとすれば3月になってから、もとの北コースに変えるくらいだ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ数字の出現率

2019年02月16日 13時17分57秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングの徒然に車のナンバーを見るともなしに見ていると、同じ数字が2つ以上入っている確率が異常に多いように思われた。

 帰ってからネットで調べてみると、車のナンバープレートの・・・1から9999までの中に、同じ数字が2つ以上出現する確率は約47%ということだ。
 データでは半分弱だが、実際に走っている車を見ていると、7、8割の確率に感じる。

 実際の温度と体感温度が違うようなものかもしれない。
 この体感確率は個人によっても違うのだろうか。
 私の見るナンバープレートが同じ数字の出現率が多いのだろうか。

 これと同じような現象を宝くじのナンバーズ4でも感じたことがある。
 ナンバーズ4の場合も同じ数字の出現率は似たようなものなので、体感確率を信じるなら同じ数字を2つ入れて買うべきなのだろう。
 よし、明日ナンバーズ4を買ってみよう。
 2つ入れる数字は私のラッキーナンバー9だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする