★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

フライドチキン食べ比べ

2012年12月16日 16時38分06秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビでモスチキンのCMを見て、フライドチキン(唐揚げではなく→フライドチキンと唐揚げは含有油量の違いと思う)を食べたくなった。
 家から徒歩10分圏内に、ケンタ、モス、ファミマ、セブンイレブンがあるので、この際4店の食べ比べをしてみようと思い立った。
 それぞれの店でチキンを1個づつと、ケンタのコールスロー、モスのオニオンフライを買った。
 家で早速食べ比べ。
 ケンタは王道、モスはクリスピーだが、塩味強し。ファミマは身が柔らか過ぎ、セブンは中庸。ケンタに比べ他の3種は衣多すぎ。油はモスが一番少ない感じ。ケンタは身のパサパサ感が目立ち、コールスローは必須。
 どれも一長一短で、僅かに頭差でケンタに軍配。
 それにしてもチキン4個は多すぎ。油でもたれる。

 今度は唐揚げの食べ比べに挑戦してみよう。
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佐川女子

2012年12月12日 22時11分20秒 | 徒然(つれづれ)
 4階の事務所の電話が鳴って、1階の通用口から、荷物が届いた旨の連絡があった。
 以前は階上まで業者が荷物を運んできたものだが、最近は会社のセキュリティとやらの問題で社員以外は社内へは入れなくなっている。

 台車を押してエレベーターで降りると、佐川女子がカゴ車から荷物を降ろしていた。
 いつもは中年の佐川オジなのに、その日はなぜか女子。二十代半ばくらいの女子で、ちょいポチャ系の短髪の子。

 佐川女子はテキパキと荷物を台車に積み、愛想よく受領書を差し出す。
 僕はサインをして、荷物の載った台車を押してドアの入り口をくぐり抜ける。
 その横で佐川女子は、下ろされていた跳ね上げ式のドアストッパーをかがんで手で上げた。
 普通、僕に限らずほとんどの社員は、ドアストッパーは足で上げている。
 
 佐川の教育なのか、その子の普段の動作なのかわからないが、かがんで手で上げる仕草に、ちょっとハッとさせられた。
 
 佐川男子に負けてはいない佐川女子。いい感じだ。
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思い出の喫茶店

2012年12月09日 13時19分04秒 | 徒然(つれづれ)
会社の近くの商店街の中に、昭和の雰囲気を色濃く残す、小さな喫茶店がある。
以前勤めていた会社に嫌気が差して、密かに再就職活動をしていた時、今の会社の中途採用に応募した。それまでにも数社面接を受けたが、ピンと来る会社はほとんどなかった。
採用通知をもらって辞退した会社もあった。

今の会社の一次試験の会場が、その喫茶店の近くだった。
一時間程も早く目的地の近くへ来てしまったので、その喫茶店に入り、コーヒーを飲み、スポーツ新聞を読みながら時間を潰していた。
試験の時間が近づくにつれて、他の会社の例もあり、行くのがだんだん億劫になってきた。さんざん悩んだ挙句、この会社で終わりにしようと、ふんぎりをつけて喫茶店を出た。

会場に行くと、就職シーズンでもないのに、30名程が集まっていて、その会社の人気に少なからず驚いたものだ。会社説明を聞くうちに、給与や福利厚生、会社環境などが、今までの会社とは雲泥の差だとわかった。これはヤバイと、俄然本気モードになった。

運よく採用され、半年後には、会社は大証二部に上場、後年、東証一部に上場して大企業の末席を汚すまでに成長した。そして僕は今の会社で定年が遠からず見える今日まで勤めてきた。あの時、あの喫茶店で試験に行く決断をしなかったら、僕の人生は大きく変わっていただろう。

その喫茶店は、今も同じ場所に、同じ佇まいで存在する。
会社へ入って30年近く経つが、以来そこへ行ったのは5~6回程で、そのたびに脳裏に懐かしい痛みにも似た感傷が去来する。

定年退職の日には絶対に行こうと思っている。
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吉野家「焼鳥つくね丼」

2012年12月08日 11時57分58秒 | 徒然(つれづれ)
ダイエット中の空腹で早朝6時に目が覚め、牛丼が食べたくて吉野家へGO。

店頭、店内でやけに目立つ「焼鳥つくね丼」を急遽注文。
焼きとり屋の焼き鳥や、総菜屋の焼き鳥、なとりの焼き鳥缶詰がイメージとして頭を駆け巡っていたが、出てきた丼はどれとも異なる見た目。

当然、テレビCMや商品写真より具は小さめ。
ひと口サイズの焼き鳥が4個とふた口サイズのつくねがひとつ。
申し訳程度にネギときざみ海苔がトッピング。
紅ショウガと七味をふりかけて食す。味は想像と違って、くどくない程度にしっかり。
飯にも中心から底にかけてタレが染み込ませてある。

空腹だったからか、旨い。
旨いが、毎度というあと引き感はない。
牛丼3回に、焼き鳥丼1回のローテーションが妥当か。
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