★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】春のGⅠ戦線に向けて

2018年03月30日 21時00分09秒 | 競馬
 春のGⅠ戦線はすでに始まっており、明後日は第2弾大阪杯だが、高松宮記念、大阪杯はオープン戦みたいなもので、本格的には来週の桜花賞からだと考える事にする。
 去年は春秋ともに惨敗の結果に終わったが、今年こそはその雪辱を狙う。
 多分、大阪杯は負けるだろう。
 しかし、本日開幕のプロ野球でも、オープン戦最下位の阪神が首位の巨人に完勝したように、オープン戦はあくまで練習だ。
 負け癖を出し尽くし本番に備えるのだ。
 過去は忘れて、新たな気持ちで本番に立ち向かうことが重要だ。

 本番に向けての抱負は、自然体で、出馬表から漂う勝利の揺らぎを感性でキャッチすることだ。
 1着から3着までに来る馬の名前は、事前に確実に目にしてるわけだから、心眼でそれを見ることだ。
 それを人は予感、あるいは第六感という。

 そうだ、競馬予想ではなく、競馬予感だ。
 当然、予想をないがしろにするつもりはない。
 予想を重ねた上で、天から降りてくる予感に頼るのだ。
 
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【競馬】第48回高松宮記念予想

2018年03月25日 11時40分46秒 | 競馬
 三連単から三連複に落としても当たらない競馬予想だが、やめるわけにはいかない。

 春のGⅠシリーズも今日から4週連続の開催だ。
 まずはこの4連戦を2勝2敗、最悪でも1勝3敗で乗り切らなければ、春のGⅠシリーズの勝ち越しは望めない。
 ということで初戦の高松宮記念の予想と行ってみよう。

 出走馬もGⅠ優勝馬が5頭と、GⅠにふさわしいメンバー構成だ。

 詳細は省略するが、過去データから消去法で残るのが、セイウンコウセイ、レッドファルクス、ファインニードル、ネロの4頭だ。
 前売りではそれぞれ5番人気、1番人気、2番人気、9番人気だ。
 次点はレッツゴードンキ(3番人気)、ダイアナへイロー(11番人気)、ダンスディレクター(4番人気)、レーヌミノル(7番人気)、キングハート(12番人気)の5頭だ。
 多分9頭の中に1~3着馬はいるはずだ。

 この中から8歳馬のダンスと牝馬のレッツゴー、ダイアナ、レーヌを消し買い目は以下の通りとする。

<結論>
 三連単フォーメーション18点
 1着①セイウンコウセイ⑥レッドファルクス⑨ファインニードル
 2着①セイウンコウセイ⑥レッドファルクス⑨ファインニードル
 3着①セイウンコウセイ⑥レッドファルクス⑨ファインニードル⑫ネロ⑰キングハート
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競馬予想とBGM

2018年03月17日 12時28分00秒 | 競馬
 土日の午前中は競馬予想と予定が決まっている。
 コンビニで買ったスポーツ報知とインターネットの競馬サイトをもとに、下手な予想に貴重な時間を浪費する。

 たまにYouTubeのアーティストのコンピレーションをBGMにかけるのだが、当然お気に入りのアーティストになる。
 そうすると好きな曲がかかると、そっちのほうに気が行ってしまう。

 ビートルズなどは知らず知らずのうちに口ずさんでいるし、クラプトンや昔のブルースマンだと、ギターを弾く手元に目が行ってしまう。
 下手をすると、ギターを取り出して、コピーしたりすることもしばしばだ。
 要は競馬予想がおろそかになってしまうのだ。

 競馬も音楽も好きだから、わかっちゃいるけどやめられないのよね。

 私にとってのBGMは、喫茶店などでかかっているイージーリスニングあたりが妥当で、好きな曲は、ながらではなく、やっぱり端座傾聴だ。
 
 
 
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松乃家のダンモ

2018年03月17日 12時20分13秒 | 徒然(つれづれ)
 今朝も松乃家で得朝ロースかつ定食400円也のブレックファーストだ。

 客もまばらな早朝の松乃家には場違いなBGMが流れている。
 俗にいうダンモ、要はモダンジャズだ。
 アルバイトの東南アジア人、夜勤明けのオッサン、貧乏学生、胡散臭いカップルなど、客層はその時々で異なるが、どの客層にも似合いそうにない選曲だ。

 しかしよく考えてみると、そんな人種の坩堝の松乃家にピッタリのBGMなどあるはずもない。
 個人的には、松乃家のミスマッチなダンモは、人生のカオスにピッタリのような気もする。

 そんなところから、私の小説のインスピレーションは湧いてくるのだ。
 
 
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センバツ・最悪の対戦相手

2018年03月16日 17時46分35秒 | 徒然(つれづれ)
 選抜高校野球の組み合わせが決まった。

 21世紀枠で初出場の我が母校伊万里高校は、初戦の対戦相手に最悪のチームを引いてしまった。
 よりによって、昨年春の覇者で、今大会優勝候補の筆頭、大阪桐蔭高校だ。
 
 クジを引いた伊万里の主将が、思わず「しまった」と洩らして苦笑したそうだ。
 それでなくても、一回戦突破のハードルは高いとは思っていたが、その高さが最高になってしまった。

 優勝候補の相手になったことで、逆に、伊万里ってどんな高校やねん、みたいに世間の注目を浴びることも考えられる。
 ヘタな高校と当たるより、観客動員数は多くなるだろう。
 判官贔屓だって期待できる。

 この期に及んでは、ジタバタしてもしょうがない。
 失うものは何もない。
 負けて元々、当たって砕けろだ。

 10年ほど前に、夏の甲子園でほとんどノーマークの同じ県勢の佐賀北高校が、あれよあれよという間に優勝した例もある。
 その伝で行けば、可能性はゼロではない。
 奇跡の勝利を祈ろう。

 当日は甲子園に応援に行こうと考えていたが、テレビ観戦のほうがアングルもいいし、解説付きで全体も見渡せるので、臨場感はこの際無視して、そうすることにした。
 
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電気ショック再び

2018年03月15日 11時55分00秒 | 徒然(つれづれ)
 先日の電気ショック腰が和らいだので、昨夜風呂上りに試しにスクワットをやってみた。

 それが間違いだった。

 20回ほど繰り返し、もう安心だと思った瞬間、再び強烈な電気が腰に走った。
 ほとんどギックリ腰だ。
 思わず前のめりに倒れてしまった。

 ほうほうのていで、なんとか椅子に座ったが、普通に歩けそうもない。
 ほうほうのてい、というのが、這う這うの体ということが身に染みてわかった。

 早々に就寝したが、朝になっても痛みが引かない。

 というわけで、本日は会社を休んでしまった。

 明日はオーバー還暦オヤジ飲み会だ。
 それまでに回復できるか不安だ。
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ブルースはパクリだ

2018年03月13日 19時26分52秒 | ギター&ウクレレ
 日夜ギターの練習に余念がない今日この頃だ。
 今はブルースに限定して、YouTubeで弾けそうな曲をピックアップしてコピーしている。

 その中に、クラプトンがアンプラグドで演った「Nobody Knows You When You're Down And Out」という曲があった。
 昔のブルースの名曲らしく、数多の歌手が歌っているようだ。
 定番のブルース進行ではないものの、8小節単位の簡単なコード進行の繰り返しで、練習曲には持ってこいだ。
 どことなく懐かしく、どこかで聴いたような曲だとは思いながらも、どの曲だったかは思い出せなかった。
 
 それが今日、たまたまネットを見ている時にエディ藩の「横浜ホンキートンクブルース」が目に留まった。
 私の好きな曲で、よくカラオケでも歌っている、国産ブルースの名曲だ。
 歌詞を口ずさんでいると、頭の中のライトが点滅した。

 これだった。

「Nobody Knows You When You're Down And Out」と似ているというか、ほとんどパクリだ。
 それもそのはず、メロディは所々変えてはいるが、エディはちゃっかり曲を拝借していたのだ。
 もともとアメリカ黒人のブルースは曲はパクリで、詞がオリジナルというのが多かった。
 パクリはOKなのだ。

「横浜ホンキートンクブルース」は俳優の藤竜也が詞を書き、作曲を高校の後輩であるエディ藩に委ねた。
 エディといえば、遠い昔のグループサウンズ全盛期に、ゴールデン・カップスのリードギタリストとして鳴らした男だ。
 ブルースやR&Bに通暁している知る人ぞ知る名ギタリストだ。
 当然「Nobody Knows You When You're Down And Out」も知っていて、「横浜ホンキートンクブルース」はそのオマージュというかインスパイア曲なのだ。

 そういうわけで、時を隔てたふたつの曲が私の中で結びついた。
 
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パン&コーヒー

2018年03月12日 17時51分12秒 | 徒然(つれづれ)
 パンとコーヒーが苦手だ。
 
 パンが苦手になった原因は、多分小学校時代の給食のコッペパンにあると思う。
 同じくクソまずい脱脂粉乳で牛乳が苦手になったように、味もそっけもないコッペパンは、私のパンに対するイメージを急落させた。
 ご飯と比べて水分量も少なく、急いで食べると喉に詰まり窒息しかねない。

 子供の頃パンはお菓子の延長だった。
 それが小学校に入ると、無味乾燥の主食に変身だ。
 坊主憎けりゃ袈裟までのとおり、菓子パンまで嫌いになってしまった。

 コーヒーはお茶と比べて、あの強烈な苦味が嫌だ。
 ストレートをしたり顔で飲む輩の気が知れない。

 もとより熱い、暖かい飲み物自体が嫌いだ。
 飲み物は渇きを癒すためのもので、冷たいものに限る。
 欲を言えば、それに炭酸の刺激と甘味があればなおいい。

 パンよりご飯、コーヒーよりコーラが好きな私だが、低糖質ダイエットのため、摂取量をかなり減らしているのが現状だ。 
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恐怖の健康診断

2018年03月11日 21時35分31秒 | 徒然(つれづれ)
 先週水曜日に、年に一度の会社の健康診断を受けてきた。
 その健診でガンが見つかり、1年足らずのうちに亡くなった先輩や後輩が少なくないので、結果を聞くまではドキドキものだ。

 若い時はそうでもなかったが、歳をとるごとに、健康診断が怖くなってきた。
 身体も蓄積疲労でガタがきているのは自覚している。

 背が縮み、難聴が進んだが、現在定期的に経過観察中の膵のう胞と緑内障以外は、幸いにも治療を要する病変は見つからなかった。
 これで1年間は大丈夫だ。

 しかし来年は定年退職なので、あと1回しか会社負担の健診は受けられない。
 どうしたものか。
 
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重戦車いちびり参戦

2018年03月04日 12時56分14秒 | 競馬
 今日の中山競馬場では、皐月賞トライアルの弥生賞が開催される。
 暮れの2歳チャンピオンを筆頭に、皐月賞でも上位人気が予想される、3歳世代のトップクラス3頭が出走するので、回避馬が多く10頭の少頭数だ。

 その中で異色の馬が1頭いる。
 弥生賞始まって以来の、このレースがデビュー戦の馬だ。
 その名もヘヴィータンク、重戦車だ。
 名前だけだと、クラシック馬並みの大物感だ。

 予想紙のトラックマンは当然のことながら、完全無視だ。
 ヘヴィータンクの屁の字も出てこない。
 それはそうだろう。
 そんな馬に言及するのは、トラックマンとしての矜持が許すはずがない。
 盛り上がっているのは、2チャンネルのお気楽競馬オタクたちだけだ。

 そんな馬を出走させる調教師や馬主の意図は不明だが、今の競馬界に一石を投じる意味合いもどこかに見え隠れする。
 その一石が具体的には何かわからないが、関係者はおそらく思い当たるのではないだろうか。

 個人的には、面白いと思う。
 どうしても目が行ってしまう。
 もしかしてという、ミクロの可能性つきだが、優勝したら明日のスポーツ紙一面トップかもしれない。
 遅れてきた大物、ベールを脱いだ秘密兵器、競馬界のジャパニーズドリームなどと持ち上げられること必至だ。

 私としては、ぜひそうなって欲しいものだ。
 このレースを勝って皐月賞も勝ち、その勢いそのままにダービー、菊花賞を制覇して、オルフェーヴル以来の三冠馬誕生だ。

 そんなありえないドラマが実現したら、競馬界も過日の隆盛を取り戻すことができるかもしれない。
 
 
 
 
 
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菓装通貨エースコイン

2018年03月03日 16時41分02秒 | 徒然(つれづれ)
 安売りのダイコクの食品コーナーで、見覚えのあるお菓子が目に留まった。
 昔懐かしのエースコインだ。
 小学生の時に好んで食べた、ビスケットタイプのお菓子だ。

 あまりの懐かしさについ買ってしまった。
 昔はシスコが製造販売をしていたが、時は流れ、そのシスコも日清食品の傘下に吸収されたようだ。
 
 袋の裏には二十種類の小銭の柄が表記されている。
 その柄が菓子にデザインされていて、ちゃんと文字も読める。
 まさに菓装通貨だ。
 味はちょっと違うような気がする。

 昔は袋のサイズがいろいろとあり、一番大きいやつは、千両箱を模したボックス入りで、僕らの垂涎の的だった。
 田舎の駄菓子屋には置いていなくて、大阪の親戚の家に遊びに行った時に、デパートでお土産に買ってもらった。

 ぜひあの千両箱を復活してもらいたいものだ。
 欲を言えば、味もカントリーマーム味にしてもらいたい。
 
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右股関節よ、お前もか

2018年03月03日 10時17分33秒 | 徒然(つれづれ)
♪ なつかしい~痛みだわ~ずっと前に~忘れていた~

 そんな痛みが甦った。
 先日の腰痛の原因がわかったのだ。
 発生源は右股関節だ。

 12年前に変形性股関節症で左股関節の置換手術を受けたのは、当ブログの股関節入院日記のカテゴリーで既報の通り。
 それまでは10年近く慢性的な股関節痛に悩まされていた。
 時には歩くのに支障が出るほどの痛みだった。

 その痛みが突然、反対の右股関節に甦ったのだ。
 その痛みは電流のように、股関節から腰、膝、ふくらはぎへと伝播していく。
 神経が分散する昼間はそれほどでもないが、神経がほかに回らない夜は、仰向けに寝られないし、寝返りもままならない。
 程度にもよるが、治療法は我慢か手術しかない。

 7月に左股関節の定期検査があるので、その際に右も診察してもらおう。
 もし、手術をするなら、何かと金銭的に優遇されるサラリーマン時代にやるに越したことはない。
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B級映画バンザイ

2018年03月01日 18時28分13秒 | 徒然(つれづれ)
 B級映画鑑賞が趣味のひとつになりつつある。

 テレビ番組が面白くなくなって久しいが、かといって、夜はすることもない。
 ギターやウクレレの練習、You Tubeの音楽鑑賞は近所迷惑になるので、漫然とテレビを見るしかなかった。

 そんな時、戯れに観たB級映画がことのほか面白く、以来それにハマってしまった。
 Yahoo!のポータルサイトから入れるGYAO! の、主に洋画を2日に1度の頻度で観ている。
 大作や話題作、感動巨編には興味もないし、GYAO!のレパートリーにも入っていない。
 パソコンで気軽に観られる、突っ込みどころ満載のB級映画は、リラックスして観られるのがいい。
 暇つぶしにはもってこいだ。

 昔、大学生の頃、テレビの吹替版の深夜映画を観ていたのと、どことなく相通ずるところがある。
 最近は感音性難聴気味で、セリフがよく聴き取れないので、昔と反対で、字幕版というのが重宝する。

 B級映画であっても、中には心の琴線に触れる作品に出会うこともある。
 全米が泣いた作品より、私だけが泣くような映画が観たい。
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