★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

期待のゆく末は失望だ

2023年08月31日 12時49分47秒 | 徒然(つれづれ)
 期待が大きければ大きいほど、はずれた時の失望も大きい。
 今日、期待して食べに行った宮本むなしのさんまの塩焼きもそうだった。

 何事においても、今まで期待通り、もしくは期待以上の満足感を味わったためしがない。
 それから言えることは、期待は裏切られるためにあるのかもしれない。

 そうは言っても、悲しいかな人間は、何事においても期待する生き物だ。
 期待とはプラス思考のように思われがちだが、実は期待イコール、欲望、煩悩、邪心と言えるかもしれない。
 そんな気持ちが見え隠れする期待は、裏切られて当然だろう。

 競馬でもそうだが、期待の本命が凡走することはよくあることだ。
 変に期待はしないに限る。
 
 無欲、無我、無心の境地、どうせ思い通りにはいかないだろう、の気持ちで臨めば、うまく行った時の喜びも大きい。
 無欲の勝利、思いもしなかった幸運というやつだ。

 人生において、他力本願的な期待というやつは禁物だ。
 期待する代わりに、失望を仮想体験しておけば、何事にも動じない、あるいは予想外の喜びを得られるかもしれない。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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宮本むなしのさんまは虚し

2023年08月31日 12時05分35秒 | 徒然(つれづれ)
 本日、念願のさんまを食べに行った。
 定食屋宮本むなしが、他の定食屋チェーンに先駆けて、さんま塩焼き定食を、昨日から期間限定で販売開始だ。
 シーズンにはちょっと早い気もするが、売り切れないうちに賞味せねば、とばかりに駆けつけた次第。

 さんま塩焼き定食は、さんまの塩焼きと4分の1冷奴、味噌汁、ご飯、漬物で850円也。
 今から焼くのでちょっと時間がかかりますとの案内には、さもありなんと承諾。

 待つこと10分、出てきたさんまは、ダイエットでもしたかのようにスリムな体型。
 脂ののったデカいさんまを期待していたのだが、現物は冷凍ものかと疑いたくなるような貧弱さ。

 焼きたてのわりには、熱々でもなく、味もほのかにさんまの匂いはするものの、記憶の中の旨さにはほど遠い。
 数年前に、やよい軒で食べたさんまは、今日のさんまのゆうに1.5倍はあり、見るからに脂がのって熱々だった。

 電車にして4駅を歩いてきた距離と時間を考慮すると、はっきり言って期待外れだ。
 シーズンに突入後、今一度、別の定食屋チェーンでさんまの塩焼きに挑戦だ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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季節外れの鰹のたたき

2023年08月30日 16時05分57秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中のブランチだが、牛丼御三家やガストには飽きてきたので、ネットで何かないか検索してみた。
 それでヒットしたのが、なか卯の"かつおのたたき丼"だ。

 初鰹には時期外れだし、戻り鰹には早すぎる、この時期にかつおのたたきとはこれ如何に。
 さしづめ、底鰹とでも言おうか。
 シーズンオフで仕入れ値が底の時期を狙ったのだろう。

 とりあえず、徒歩圏内になか卯があったので、690円は少々高い気もしたが、試しに行ってみた。
 店頭には、期間限定"かつおのたたき丼"ののぼりが立っていた。

 やはり季節外れのせいか、脂がのっていない。
 薬味も青ネギ少々と小袋の生姜でやや物足りない。
 オニオンスライスとニンニクも欲しかった。
 そのあたりが、牛丼御三家に後れを取っている所以だろう。

 かつおの量は満足のいくものだったが、味は可もなし不可もなしだった。
 唐揚丼にしておけばよかったが、アフターフェスティバル、あとの祭りだ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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大正解だった私の転職

2023年08月29日 12時25分42秒 | 徒然(つれづれ)
 転職が珍しくなくなった昨今だが、それが正解だったかどうかは、まだまだ疑問の余地を残すところだ。
 私も転職経験者だが、私の転職は大正解だった。
 転職がまだまだ一般的ではなかった頃、私は名もない石油製品販売会社から、これも名もない通販会社に転職した。

 前職の会社の業務は、車の添加剤をガソリンスタンドやカーディーラーに販売するルートセールスだった。
 夏の暑い盛りに、クーラーの付いていないライトバンに商品を満載して、幹線道路沿いのガソリンスタンドやカーディーラーをまわる仕事は、苦労のわりには結果は芳しくなかった。

 こんな仕事を一生やるのかと思うと暗澹たる気分になったものだ。
 ただでさえ、出不精で人間関係を疎ましく感じていた私に、営業職は向いていなかったこともある。

 転職して入社した通販会社は、事務職がメインで、まわりは同年代も多く、営業とは正反対の仕入れという業務も私にピッタリだった。
 なにより、入社後半年で会社は大証二部に上場、あれよあれよというまに東証一部企業にまで上り詰めた。

 仕事は前職よりも数倍楽で、穏やかな社内環境の下、ストレスとは無縁で、給料も1.5倍に増えた。
 熱湯からぬるま湯に入ったような気分だった。

 もちろん、仕事にはそれなりに精を出した。
 それでも実力の7、8割方で十分事足りた。

 どんなに頑張ってもうまくいかない仕事もあれば、大して頑張らなくてもうまくいく仕事もあるのだ。
 同じ仕事なら、後者のほうがいいに決まっている。

 出世や昇進にはそれほど興味もなく、最終的には管理職の次長どまりで定年を迎えたが、私的には満足だった。
 前の会社に居続けていたならば、どうなっていただろうと考えるとゾッとする。

 別に転職を奨励しているわけではないが、今のしんどさに押しつぶされるより、逃避するのも、恥ずべきことではない。
 人生の転機、あるいは岐路と考えたらいいのだ。
 
 転職が正解か否かは、自身の持っている運次第だ。
 転職は人生の運試しだ。
 

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I can not speak English.

2023年08月29日 11時42分52秒 | 徒然(つれづれ)
 日本の英語教育は、根本的に間違っている、と言われて久しい。
 長い人間で、中学から大学までの10年間、英語教育を受けているにも関わらず、ほとんどの人間が英語を喋れない。

 英語教育の目的が英会話の習得ではなかったので、それは仕方がない。
 英語圏以外の国が、英会話の習得に重きを置いているのに対して、日本の英語教育の目的は、ほとんどが大学受験のためだ。

 かといって、長文読解や和訳、英訳ができるかというと、それも怪しいものだ。
 小学4年から英語を習い、大学も英文学科を卒業し、在職中はNOVAに約1年通った私でさえもそうだ。
 ブロークンな英語は話せるが、ネイティブから見たらたぶん失笑ものだろう。

 日本の英語教育も一部は変わりつつあるが、大学受験科目に英語がある限り、その未来に希望は持てない。
 しかし、逆に考えると、英語が喋れるメリットはそれほど大きくないように思われる。

 社内公用語を英語にした外資系の企業やグローバル企業もある。
 そんなことをして社員の仕事に対するモチベーションを下げるより、専門の通訳を雇えば済むことだ。

 ノンネイティブ・レベルまでの英会話力を身に付けるのは、並大抵のことではない。
 その努力は担当業務に向けるべきだ。
 外国との商談や折衝は、専門の通訳を通せば、間違いや行き違いは極力防げる。
 
 惜しむらくは、日本が第二次世界大戦に敗北したことだ。
 もし、勝っていたならば、日本語は公用語とまでいかなくとも、第二公用語くらいには普及していたはずだ。
 英語は今の大学の第二外国語レベルの地位になっていたことだろう。


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野菜不足

2023年08月27日 21時26分00秒 | 徒然(つれづれ)
 1日2食の私のメインの食事は、ウォーキング途中のブランチだ。
 牛丼御三家、ガスト、王将、マクド、ケンタなどを利用しているが、栄養の偏りが気になるところだ。

 王将以外は、野菜類の摂取が極端に少ない。
 野菜メインのメニューがほとんどないのだ。

 まあ、子供の頃から野菜はあまり好きではなく、今でも積極的に食べることはない。
 そんな私でも、やはり野菜不足は気がかりだ。

 王将だと、野菜を使ったメニューが豊富だが、脂ギトギトの炒め物がほとんどだ。
 それにあまり詰めて通うと、飽きる心配もあるので、週イチが限度だ。
 また、行ったら行ったで、餃子とビールに流されてしまいそうだ。
 
 そんなわけで、身体が激しく生野菜を求めた時には、ビッグボーイのサラダバーを利用することにしている。
 まあ、それとて季節に1回くらいの頻度だ。
 野菜が好きでもない私でさえ、利用するくらいだから、ベジタリアンや野菜好きな人間は日参していることだろう。
 
 その程度で、私の野菜不足は解消されているのだろうか。
 それ以前に、生きていく上で野菜は本当に必要なのだろうか。
 果物やサプリで代用可能ではないだろうか。


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私のルーチン

2023年08月27日 12時35分16秒 | 徒然(つれづれ)
 今朝は午前7時過ぎに起床。
 朝のストレッチ運動後、ネットでポイ活をして、雨雲レーダーを確認し、いざ日課のウォーキングに。

 隣のコンビニで朝のスモーキングタイム。
 炎天下のウォーキングは、熱中症の懸念を考慮して、6.5kmの第2コースを選択。
 ちなみに、秋冬春の第1コースは8km、二日酔い、体調不良時の第3コースは5kmだ。

 中間地点の木陰のベンチで、汗が引くまで一休み。
 週に3、4日は途中、牛丼御三家か王将、ガストでブランチ。

 1時間半のウォーキングを終え、コンビニでスポーツ報知とアイスを買い、昼からの競馬予想に備える。
 土日は競馬予想だが、平日はネットサーフィン、俗にいう引きこもり生活だ。

 午後5時半に入浴し、6時に質素な夕食、その後またネットサーフィン。
 午前0時過ぎ就寝。

 そんな生活を2019年の定年退職以来、飽きもせず継続している。
 完全にルーチン化しているので、それが乱れると体調がすぐれない。

 普通の人間だったら、これほど続くはずはないだろうし、下手をすると、ストレスが溜まり体調を崩しかねないだろう。
 それ以前に、そのなんの生産性もないと思われる生活に、呆れられるかもしれない。
 まあ、価値観の違いだからしょうがない。

 出不精、面倒臭がり、対人関係が億劫な私には、そんな生活が性に合っているのだ。
 何事も継続することが大切(大拙?)なのだ。
 

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上から名言

2023年08月26日 12時20分57秒 | 徒然(つれづれ)
 最近フェイスブックのタイムラインに、やたらと古今東西の名言や金言が登場する。
 ピンは歴史上の人物から、キリは芸能人や芸人まで、文字通り "けだし名言" だ。

 それらの名言や金言は、全くもってその通り、と普通に同意できるものばかりだ。
 それぞれに共通するのは、普遍性であり真理であり、含蓄だ。

 まあ、そうであるから、名言、あるいは金言というのだろう。
 人々はそんな名言や金言を、人生の道標として心に刻むのだろう。

 私は、なるほどと軽く頷きはするが、心には刻まない。
 別にそれらに異を唱えるわけではないが、ほとんどの名言、金言に上から目線を感じるからだ。
「所詮、あんたら平民には、こんな高尚なこと思いもつかんやろう」という声が聞こえるような気がするのは、私だけだろうか。

 下から目線、あるいは、少なくとも同等な目線から発せられる名言や金言は、なかなか見当たらない。
 天邪鬼な私の見解でした。
 

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松屋にて

2023年08月25日 12時09分27秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中で、ブランチに立ち寄る牛丼御三家の客層は、どこも同じような雰囲気だ。
 だいたい午前9時過ぎから10時過ぎくらいなので、朝食には遅すぎるし、昼食には早すぎる午前のエアポケットの時間帯だ。
 そもそもそんな時間帯に牛丼屋に来る客は、普通の客ではない。

 今日もその時間帯に松屋でブランチをした。
 私のほかに客は、70代後半の疲れた老人と、場末のホステス風の寝起きの女性、貧乏学生風の若者だ。

 さながら、低所得層の吹き溜まりみたいな雰囲気だ。
 テレビCMの活気のある店内の様子とはえらい違いだ。

 そんな店内の雰囲気だが、私は嫌いではない。
 それぞれの人生を、私なりに想像するのも密かな楽しみのひとつだ。
 そんな想像を広げてゆき、脚色して、私の頭の中にはいくつものストーリーが生まれては消えてゆく。

 それらを一編の短編小説にしたいと思うが、誰もそんな小説など見向きもしないだろう。
 しかし、そんな平凡な日常の機微をすくい上げて文章にして、読者の共感を誘うのが小説家の腕だ。
 
 平凡な些事の中にこそ、人生の意味や不思議は隠れているものだ。
 些事を書き記すことは簡単だが、その中に潜む何かを見出して、文章にすることは、今の私の筆力では叶わない。
 日々精進あるのみだ。

 

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立ち上がれ、歩け

2023年08月25日 11時33分35秒 | 徒然(つれづれ)
 加齢による身体の衰えは、定年退職後に加速度を増すようだ。
 在職中は、その衰えは気にはなりつつも、日々の雑事にかまけて、深く考えることはなかった。

 それが古希を来年に控えた現在は、はっきりと自覚せざるを得ないほど顕著になってきた。

 朝の起床時は、昔みたいにパッと立ち上がれない。
 右へ左へ、前や後ろへ身体を動かし、さながら慣らし運転の体で、やっと立ち上がれる。

 ここ数年は、無駄に身体を動かすのもなんなので、ストレッチ運動をしてから起き上がり、立ち上がるようにしている。

 引きこもり生活で、一日の大半をコタツテーブルに座っているが、そこから立ち上がるのも、ひと苦労するようになった。
 立ちくらみこそしないものの、足腰には鈍痛があり、背筋を伸ばし、歩き出すのにも時間がかかる。

 一応、健康な私でさえこうなのだから、怪我や病気で伏せったあとは、立ったり歩いたりするのに、相当なリハビリ期間を要するだろう。
 人間もマグロと一緒で、特に高齢者は立ち歩きを一定期間止めたら、それっきり歩けなくなる可能性もある。

 老人が怪我や病気が原因で、寝たきりになるのがわかる気がする。
 そうならないためにも、起床時のストレッチと朝のウォーキングは、体力、気力の続く限り継続しよう。
 

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大喜利

2023年08月24日 11時08分05秒 | 徒然(つれづれ)
 映画ファンならご存知、『猿の惑星』の衝撃のラストシーンだ。
 それをネタに大喜利をやってみた。

「ファイト~~~ 一発 !! 」

「誰や~こんなところに落とし穴掘ったのは~」

「札幌砂祭りの銅像かい ! 」

「不自由の女神」

「ブーケトスの花束、ゲット~」

「お客さん~忘れ物ですよ~」

「御朱印帳、これでコンプリートだ~」

「でっかい松茸めっけ~」

「ちゃんと直角になってる? え~?もっちょっと左?」

「それ以上近づいたら、この証拠資料燃やすぞ~」

「出た~福引一等賞 !! ハワイ旅行の目録です」


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夢を託した未来は何処

2023年08月23日 10時37分26秒 | 徒然(つれづれ)
 未来や将来に思いを馳せ、夢を託していられたのは、いつの頃までだっただろう。
 20代、30代までは確かにそうだった。

 遠い未来、希望に満ちた将来、今は少々つらくても、思い通りにいかなくても、いつかは報われる。
 そんな夢みたいなことを半ば信じていたあの頃。

 その雲行きが怪しくなったのが、40代半ば過ぎだったか。
 ちょうどサラリーマン生活の中で、先が見え始めた頃だ。

 役員昇進は到底無理、部長もたぶん無理、このまま管理職の末席の課長どまりが濃厚だ。
 そんな思いが脳裏をかすめたのが、まさにその年代だ。

 50代になると、その思いは明らかな諦念となり、未来や将来には見切りをつけ、還暦を過ぎると過去の振り返りに方向転換だ。
 まあ、振り返りというより、楽しかった過去の思い出漁りだ。
 30代までならその行為も温故知新と言えただろう。

 来年に古希を迎える今は、未来や将来は夢や希望の代名詞ではなく、暗黒と不安の象徴だ。
 とにかく、それらに対峙することなく、避けて通りながら、日々の平穏に集中している。
 まさに、国破れて山河あり、ではなく、夢破れて酸がありだ。


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夕立は夏の風物詩

2023年08月22日 15時03分58秒 | 徒然(つれづれ)
 最近夕立が多い。
 連日、午後3時から4時くらいの間に、一天にわかにかき曇り、ポツリポツリがすぐに大粒になり、またたく間に土砂降りになる。
 雨雲レーダーを見ると、各地に雨雲が点在していて、私の地域にもそれが発生している。

 雨は短くて3分、長くても10分ほどで止み、一天にわかに晴れわたりの状態に戻る。
 引きこもり生活の私としては、書斎の窓から風雲急を告げる空模様を眺めながら、真夏の風物詩を楽しんでいる。

 関東あたりでは、それが長時間にわたり、道路は冠水、駅のホームは雨漏り状態になるようだ。
 いわゆる、今どき流行りの線状降水帯だ。
 ちょっと前まではゲリラ豪雨と呼んでいたやつだ。

 以前にも述べたが、大阪、とくに私の地域は、豪雨などによる災害とは無縁だ。
 先日の台風7号も大阪を通過したが、大したことはなかった。

 1995年の阪神大震災の時も、私の家に限っては、揺れ自体は激しかったが、被害は食器が割れたくらいで、人的被害はなかった。
 この伝でいくと、南海トラフ大地震が起きてもたぶん大丈夫だろう。
 
 

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♪ summer time ~

2023年08月21日 14時17分18秒 | 徒然(つれづれ)
 秋の味覚はなんといってもさんまだ。
 私は青魚が好きで、居酒屋ではサバやアジ、イワシやシシャモなど、あれば必ず注文する。

 その中でも、マイ・フェイバリットは断然さんまだ。
 ほかの魚は年中食べられるが、さんまは秋限定だ。

 脂がのった塩焼きのさんまを、腹のほうから開き、背骨や小骨を取り除き、大根おろしと醤油で、ワタまで食らい尽くす。
 食後の皿には、尾頭付きの背骨がきれいに残る。

 昔は秋の庶民の味として、当然のごとく秋になれば家庭の食卓に上ったものだ。
 それがここ数年来の歴史的不漁で、今年もその漁獲高は史上最低を更新するようだ。

 それでも、街の定食屋や飲み屋では提供する店も皆無ではない。
 当然数量限定だろう。

 去年も一昨年もいろいろと捜しまわったが、ひと足遅れでありつけなかったので、コンビニの缶詰のさんまの蒲焼きで我慢した次第。
 余談だが、缶詰のさんまの蒲焼きも、鰻丼風にして錦糸玉子や生姜を添えて食べると、それはそれで結構旨い。

 今年こそは定食屋でさんまの定食を売り出したら、いの一番に駆け付けようと思う。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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暑さ寒さもなんとやら

2023年08月21日 12時28分11秒 | 徒然(つれづれ)
 今日も朝の日課のウォーキング。
 さすがにこの暑さは老体には堪える。
 熱中症で倒れるほどではないが、夏の太陽が恨めしくなる。

 温暖化の影響なのか、年々、夏の暑さは酷くなっているような気がする。
 3年後か5年後には、夏の平均気温は40度を越しそうな勢いだ。

 子供の頃は、暑さなどなんのその、夏休みは毎日山に海に繰り出したものだ。
 高校時代は陸上部の夏季練習で、ヘトヘトになるまでトラックを駆けていた。

 まさに地獄の特訓だった。倒れる者がいなかったのが不思議なくらいだ。
 熱中症などという言葉は存在もしなかったし、日射病は朝礼で倒れるような虚弱体質につきもので、スポーツマンとは無縁と思われていた。

 社会人時代はクーラーの効いた事務所で、デスクワークだったので、窓の外の夏の暑さを感じることはなかった。
 そんな生活が30年以上も続き、身体もなまってきているのかもしれない。

 定年退職後は、暑さが増したのか、それとも年齢のせいか、屋外の暑さがほとほと身に染みる。
 部屋の中ではクーラーをかけているが、冷えすぎると風邪を引きそうで、こまめにつけたり消したりしているので、根本的な暑さ対策にはなっていない。

 この猛暑の中、ゴルフに興じる同年配もいるが、とち狂っているとしか言いようがない。
 暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、秋の彼岸まではまだ1ヵ月もある。
 こればかりはどうしようもないので、それまで我慢するしかないようだ。
 
 しかし現金なもので、あと4、5ヵ月もすると、この冬の寒さは、などと言っているかもしれない。
 四季の移ろいのある、美しい日本、とばかりは言ってられないなぁ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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