近々、緊急事態宣言が発出され、酒類提供が禁止や人数制限になりそうなので、その前に開催の運びとなった。
王将で餃子やニラレバ、焼豚などをアテに、生ビールが進み、四方山話が弾む。
やはり酒はひとり酒より、複数で飲むほうが圧倒的に進む。
どこにそんなキャパがあるのかと思うくらい、ビールがジャンジャン胃の腑に入っていく。
この歳になると、ある程度飲むと自然と酒量ストッパーがかかるので飲み過ぎる心配はない。
7時に酒類の提供が終わりになったので、7時過ぎに店を出る。
飲み足りなかったので、S氏とふたり、近辺で飲める店を探すも、どこも8時閉店で、歩き回った末に二次会は断念。
どの店も、苦境にも関わらず、健気にまん延防止措置を遵守しているようだ。
政府は、酒を出すのが商売の店に、それを事実上禁止し、酒を飲む客に対しては、名ばかりの自粛を促すだけだ。
♪悪いのは~客のほうさ~店じゃない~
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