新規居酒屋

　昨夜はH氏とサシ飲み。
　当初は岡町王将の予定が、H氏の希望で新規の居酒屋へ。

　ウォーキングでいつも通る岡町だが、各駅停車駅なので、大した飲み屋もないだろうと高をくくっていたが、あにはからんや、予約客殺到のモダンジャズが流れる立派な居酒屋だった。
　お値段少々高めだったが、料理のバリエーション、質、量の三拍子揃ったなかなかのパフォーマンスだ。

　定例の天満での飲み会をこちらに変更の案も出たが、店内が広いので客も多く、カウンターの中とのコミュニケーションに難ありだ。
　不定期の飲み会店にとどめるべきか。

　久しぶりの飲酒で早寝の夜だったので、変な夢のオンパレードだった。

　今朝は二日酔いもなく、朝早くから隣のローソンでスポーツ報知を買い、マクドで朝マックを食べ、競馬予想に集中できた。
　今日の競馬は無観客レースだ。
　馬に影響があるのだろうか。
　

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全国一斉コロナ休校

　新型コロナウイルス対策の目玉で政府が打ち出した一斉休校。
　賛否渦巻くが、いずれにしても遅きに失した、あるいは的外れの感は否めない。

　共働きの親や現場の教員は、年度末近くの突然のお達しに大混乱だ。
　当事者の子供にとっては嬉しいサプライズ休暇だ。
　当然終日家に引きこもっているはずもない。
　これ幸いとばかりに羽を伸ばすことだろう。

　スポーツや公営ギャンブルも無観客での開催を発表している。
　選抜高校野球は観客の応援あってのセンバツなので、開催自体が危ぶまれているようだ。

　ともあれ、私を含め多くの国民はまだ他人事と楽観だ。
　芸能人やスポーツ選手など有名人、または近しい知人が感染して初めてその怖さを実感するのだろう。

　政府の発表だと、コロナの拡散はここ1、2週間が正念場らしいので、休校や無観客の効果は来月中にも検証されるだろう。
　しかし、たぶんよほどのことがない限り、効果がなかったという結論にはならないだろう。
　もしかしたら、安倍首相の大英断と祭り上げられるかもしれない。
　
　
　

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引きこもりの強がり言

　私は引きこもり人間だ。
　それが性に合っているし、好き好んで引きこもっている。

　その対極はアウトドア派の社交的人間だ。
　ここでいうアウトドアとは、キャンプやバーベキュー、はたまたサバイバルなど狭義ではなく、単に外出好きを意味する。
　単純比較すると、引きこもり人間は少数派、社交的人間は多数派ということになるだろう。
　もっと言えば、引きこもり人間はマイナスイメージ、社交的人間はプラスイメージということになる。

　果たしてそうだろうか。
　引きこもり人間は対人関係が苦手な反面、人に対する依存度が低く、孤独に対する耐性を備えている。
　それゆえ、何日でも何週間でも、それこそ何年でも人と接しなくとも大丈夫なのだ。
　この際、働かないとか、親のすねかじりとか、家庭内暴力とかの属性は無視だ。

　社交的人間は、人に対する依存度が高く、孤独には滅法弱い気がする。
　2、3日でも人との接触や対話がなければ、人恋しさが募り、変調を来すのだ。

　社交的人間において、外出することや人と接することは、極論すればストレス解消にほかならない。
　要はひとりでは生きてゆけないのだ。
　引きこもり人間は世界が滅ぼうとも、自分の空間の中でしぶとく生きていけるのだ。

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男の食堂

　私が贔屓にしている牛丼御三家、吉野家、松屋、すき家だが、圧倒的に女性客が少ない。
　ファミリーの主婦やカップルの女性はたまに見かけるが、ひとり客の女性は滅多に見かけない。

　主力の客は低所得者層の労働者や学生、たまに年寄りの男性だ。
　会社の方針で男性客にターゲットを置いたマーケティングなのだろう。
　女性を排斥しているわけでもないが、女性にとってはハードルが高く入りにくい雰囲気だ。

　女性客が入るようになると売り上げは倍とまではいかなくとも、1.5倍くらいにはなるはずだ。
　それをみすみす逃している各社の戦略はどうかしてるぜ。

　その根底にはやはり昔からの男尊女卑の影響がありそうだ。
　男がワイルドに食らう丼や定食を、女だてらに食うものではない、という偏見だ。
　逆に女性の立場からすると、がさつな男の食堂など入りたくもないということだろう。

　稀にひとりで入店して黙々と牛丼を食べる男勝りの女性客もいるにはいる。
　あれは相当な覚悟の上なのか、男の視線などどこ吹く風の達観なのか、その真意がわからない。

　言っては悪いが、残念ながら、そんな女性客に美人やお洒落さんはいない。
　願わくば、モデル級の美人で、ファッションもバッチリ決めた女性客の入店を望む。

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松のやの大食いオタク

　ブランチで松のや得朝ロースかつ定食。　
　いつもの指定席が空いていたので着席。

　ほどなく隣の席に20代前半くらいの小太りのオタクが座った。
　セルフのカウンターから運んできたのは、私と同じ得朝ロースかつ定食だ。

　このオタクがとんでもない大食いだった。
　まずはご飯に伯方の塩と七味をかけて、20秒ほどで食べてしまった。
　味噌汁も3口ほどで飲んでしまった。
　そしてそそくさとお代わりカウンターへ行く。

　戻ってきた両手にはてんこ盛りのご飯と、ワカメが山盛りになった味噌汁だ。
　セルフの松のやでは、ご飯と味噌汁はもちろん、味噌汁の具のワカメも別容器に入っていて取り放題なのだ。

　オタクは5切れあるロースかつ1切れに対して、なんとてんこ盛りの、塩七味ご飯1膳のペースでお代わりしていた。
　小ぶりの茶椀だが、てんこ盛り5杯は相当な量だ。
　さすがにワカメの味噌汁は2回お代わりしただけだ。

　その分量を食べたにもかかわらず、ご飯と味噌汁お代わり1回の私が食べ終わる前に、完食して出て行った。
　私は半ば清々しい気分でその後姿を見ていた。
　

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【競馬】第37回フェブラリーステークス予想

　今年最初のGⅠフェブラリーステークス。
　春のダート王決定戦だ。
　昨年の優勝馬インティを筆頭に、ダート重賞常連馬、中央、地方ダート実績馬と多士済々のメンバーで、今年は混戦模様だ。

　まずは過去10年のデータからマイナス要素をピックアップ。

　7歳以上で10番人気以下(0･0･0･34)キングズガード、ケイティブレイブ、ワンダーリーデル、ブルドッグボス

　関東馬で5番人気以下(0･0･0･19)デルマルーヴル

　前走GⅡ以下で10着以下(0･0･0･15)ミッキーワイルド

　前走根岸Sで4着以下(0･0･0･34)ミッキーワイルド、ワイドファラオ、ワンダーリーデル

　馬体重500kg未満キングズガード、タイムフライヤー、デルマルーヴル、ノンコノユメ、ミューチャリー、モズアスコット
　
　前走1800m未満アルクトス、サンライズノヴァ、ブルドッグボス、ミッキーワイルド、モズアスコット、ワイドファラオ、ワンダーリーデル

　JRAダート左回り重賞勝ちなしブルドッグボス、ミッキーワイルド、デルマルーヴル、ヴェンジェンス、ケイティブレイブ、タイムフライヤー、ミューチャリー、モジアナフレイバー

　マイナス0→インティ
　マイナス1→アルクトス、ヴェンジェンス、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、モジアナフレイバー

　二連覇がかかるインティと芝、ダートGⅠゲットの期待がかかるモズアスコットが人気を二分しているが、前者はマークがきつくなるはずだし、後者はダートは1戦1勝のキャリアで力量的に未知の部分がある。両雄並び立たずならば、武騎乗のインティに賭けてみたい。

<結論>三連単フォーメーション20点
　1着⑤インティ
　2着②アルクトス⑥ミッキーワイルド⑦ヴェンジェンス⑨サンライズノヴァ⑩ノンコノユメ
　3着②アルクトス⑥ミッキーワイルド⑦ヴェンジェンス⑨サンライズノヴァ⑩ノンコノユメ

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自由だ～!!

　定年退職後の引きこもり年金生活も1年以上が経ち、生活のパターンが完全に固定化された。

　午前中は最低限の体力維持、老化予防のためのウォーキング、午後からは狭い書斎に引きこもり、漫然とインターネット検索だ。
　人と会うのは月1回のたそがれオヤジ飲み会だ。
　あと年に数回、すい臓、緑内障、股関節の検査のための通院だ。
　
　そんなルーチンこそ健康のリズムだ。

　傍から見れば非生産的な日々かもしれない。
　もはや何ものをも生産する必要もない年齢だし、人付き合いも億劫なので、それはそれでいいと思う。

　そしてその生活が苦痛ではなく、快適なのだから自分でも笑えてくる。
　何者にも、何事にも邪魔されず、ストレスや悩み、焦りや気がかりなどとも縁がない。
　今のところ大病もせず、経済的にも年金の範囲で十分暮らしていけている。

　これこそ自由というものではないだろうか。
　
　もしこの生活がより良い方向に変わるとすれば、宝くじで大金が入った時くらいだろう。
　そうなれば賞金を山分けで家内に離縁されるかもしれない。
　当たっても内緒にしておこう。
　しかしその宝くじも滅多に買わないので、このまま今の生活が続いていくのだろう。

　人はそれをぐうたらというのだろうか。

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定年後の緊縮家計

　歯が痛い。というか歯茎が腫れて痛い。
　おまけに顎の付け根のリンパも腫れている。
　年に数回出る症状だ。

　放っておけば1週間ほどで治るが、その間、固いものが食べられない。
　歯医者へ行けばいいのだが、家内が治療費を出し渋るので、それもままならない。
　風邪や食あたり、関節痛などは根性と日にち薬で治るが、虫歯だけは治療するしかない。
　それも今度は入れ歯になる。少なく見積もっても3万から5万はかかるはずだ。

　定年退職後は今まで以上の緊縮家計で、月に一度の飲み代くらいしか小遣いが出ない。
　ブランチはレシートをためて週1回精算だ。

　小遣いや治療費は競馬で稼ぐしかない。

　ベランダから見える桜の枯れ木に緑色の鳥が2羽とまっていた。
　ウグイスかと思ったが、ネットで調べてみるとメジロだった。
　桜の枝の先のあちこちが膨らんできている。
　春は近いぞ。

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1桁ナンバープレートコンプリート

*本日の1桁ナンバープレート
　･･･3、･･･5、･･･8、･･･9、･･･7、･･･6、･･･1、･･･4、･･･2

　朝の日課のクルマのナンバープレート探しも、ゾロ目、キリ番に続いて、ついに1桁ナンバープレートもコンプリートだ。
　ゾロ目は2ヵ月、キリ番は5ヵ月、1桁は2ヵ月かかった。
　思い返せば、何万台のナンバープレートを見てきたのだろう。

　その記念としてナンバーズ4を買った。
　同じナンバーつながりで、幸運が舞い込むかもしれない。

　このナンバー探しは、ほんの些細な目標に過ぎないが、単調なウォーキングにおいては、結構な気晴らしになった。
　その暇つぶしも、次の目標が思いつかない。
　別にナンバープレートや数字にこだわるつもりはない。
　もっと建設的で興味をそそるような目標はないものか。
　さてさて、どうしたものか。
　

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人はいつまで働くのか

　サラリーマン人生のゴール、定年退職。
　昔は55歳が普通だった。
　それが60歳、65歳と延長され、最近では70歳まで延長するという案もある。

　まだまだ働きたい、働かざるを得ないという、熱血、あるいは貧困サラリーマンの要望もあるだろうが、政府の年金政策の失敗によるところが大だ。

　そもそも定年退職というのは、長い間お勤めご苦労さんでした、これからは十分な年金が支給されるので、セカンドライフを謳歌してください、というものではなかったのか。
　定年退職後に再就職などありえない話だった。

　それが今はどうだ。
　セカンドライフを謳歌するには、あまりにも少なすぎる年金。
　老後を支えるには、あまりにも少なすぎる貯金。
　あり余っているのは、暇という名の時間だけだ。
　それも平均寿命や病気のリスクを考えると残り少ない。

　妻は声高に生活苦を訴え、再就職を迫る。
　世間も日本人特有の勤労称賛思想の立場から、身体が動くのにブラブラしている旦那を、軽蔑の冷たい目で見る。

　年金や貯金が少ないのは私のせいか？
　定年後に仕事をしないのは罪悪なのか？

　答えは風の中にあるとでも言うのかい。



*本日の1桁ナンバープレート
　･･･4、･･･1、･･･5、･･･3、･･･2、･･･9、･･･6、･･･8

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公園のリストラオヤジ

　朝のウォーキング途中でいつも煙草を一服する小さな公園がある。
　公園といっても、小さなグラウンドに併設された極小の空き地みたいな公園で、とりあえずといった感じにベンチが2脚設置されている。

　そのベンチに腰掛けて一服するのだが、今日は妙な気分に襲われた。
　誰もいない小さな公園で朝っぱらからいい歳のオッサンが煙草を吸っている図は、背広こそ着ていないが、まるでリストラされて、それを妻に内緒で、出勤のふりをして家を出て、公園で時間を潰している失業者のようだ。
　他人が見るとたぶん、いや、確実にそう見えるだろう。

　今までそんなことは思いもしなかったが、半分以上は当てはまっているので、いざ気になると、ケツの座りが悪くなる。
　


*本日の1桁ナンバープレート
　･･･7、･･･8、･･･5、･･･3、･･･6、･･･2、･･･9、･･･1

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カキフライ・マーキング

　カキの季節も佳境を越えた感があるが、遅ればせながら本日のブランチは松のやのカキフライ定食だ。
　大きくもなく、小さくもないカキフライが5個で780円は、ご飯、みそ汁食べ放題を考慮すると、ギリ、リーズナブルか。

　漁師町で育った私が子供の頃は、シーズンになると近所のおばさん連中が、家の前で商売用の大量のカキをむいていた。
　カキは食べ放題だったが、当時はカキフライなどというハイカラな料理がなく、酢ガキがメインだったので子供の口には合わなかった。今にしてみると惜しいことをしたものだ。

　定食屋のカキフライや、スーパーのカキは安物だけに、本来のカキの風味がしない。
　かといって洒落たオイスターバーの高いカキを食べようとも思わない。
　それこそ「牡蠣食えば金がなくなる法外に」だ。

　とりあえずカキの季節にカキフライを食べるのは、初ガツオやサンマと同じく、一種の儀式みたいなものだ。



　*本日の1桁ナンバープレート
　･･･3、･･･4、･･･2、･･･5、･･･7、･･･1、･･･6、･･･8

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国のコロナ対策

　新型コロナウイルスの国内でのヒトヒト感染が確認され、水際対策から国内感染防止対策へのシフトが求められている。

　コロナに関しては政府も厚労省も国としての統一見解、方針を打ち出せずにいる。
　専門医も私見を披瀝するのみで、横の連携が見られない。
　マスコミは得意の切り取り、誇張報道で国民の不安を煽るだけだ。

　マスコミだけならまだしも、昨今はSNSにおいて、自称専門家や素人までもが、真偽のほどもわからない受け売りや聞きかじりの情報を垂れ流している。

　私を含め国民はアホなのだから、アホにもわかるような単純明快、実行可能、効果てきめんな予防策を、早急に政府は打ち出すべきだ。
　国民経済への打撃、東京五輪への影響などを考慮してのスローな事なかれ対応は、もう限界かもしれない。




　*本日の1桁ナンバープレート
　･･･9、･･･3、･･･2、･･･5、･･･7、･･･1、･･･6、･･･8

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たこ焼き屋とお好み焼き屋

　ウォーキング途上でよく見かけるのが、大阪ならではのたこ焼き屋だ。
　たぶん10軒以上は目につく。

　そこそこ大きいチェーン展開している店から、自宅の軒先で、おばちゃんがひとりでやっているようなものまでさまざまだ。
　店舗形態は大小にかかわらず、ほとんどが軒下や軒貸しだ。

　昔はたこ焼きだけを焼いていたのだが、規模が大きくなると、お好み焼きや焼きそばまで手を広げている。大阪三大粉もんだ。
　一方、店舗を構えるお好み焼き屋にとっては、多少なりとも脅威と思われるが、お好み焼き屋とたこ焼き屋のバトルの話はあまり聞かない。
　それどころか近所でも仲良く共存している。
　お好み焼き屋でたこ焼きを出す店も見かけたことがない。
　たぶん顧客層が違うのだろう。

　そもそも大阪人は家でもお好み焼きやたこ焼きを作って食べる習慣がある。
　それなのに、外でも食べたり、テイクアウトしたりするのだ。

　あまりお好み焼きやたこ焼きなど食べない、九州人の私にとっては不思議なことだ。
　たぶん大阪人のDNAに浸み込んでいる粉もん遺伝子のなせる業なのだろう。
　
　


*本日の1桁ナンバープレート
　･･･3、･･･1、･･･2、･･･4、･･･5

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ケンタ史上最大級

　食あたりのためここ最近脂ものを控えていた反動で、身体が無性に脂ギトギトのもを欲するので、ブランチはケンタッキー・フライドチキン。
　オリジナル・チキン1個とコールスローのMサイズ、富士の天然水を注文。

　チキンは同じ単価なのに、部位によりその当たりハズレの差は大きい。
　いつも思うのだが、客からクレームはつかないのだろうか。

　袋に入ったチキンを開けてみると、これが超ラッキーなことに驚異のデカさ。
　私の握り拳以上の、ハズレの小さいチキンの3倍はあろうかというほどのデカさだ。

　こんなケンタのチキンは見たことがない。
　間違いなくケンタッキー利用史上最大のデカさだ。

　ささやかな満足感はやがて満腹感となり、駅の喫煙所で吸う食後の一服が旨かった。


*本日の1桁ナンバープレート
　･･･5、･･･3、･･･8、･･･6、･･･4、･･･1、･･･9

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