★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

猛暑日の過ごし方

2018年07月31日 20時44分58秒 | 徒然(つれづれ)
 連日の猛暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 全国各地では熱中症で救急搬送される人、数知れず。中には死者も。

 こんな灼熱の日々は、やむをえない外出以外は、エアコンの効いた部屋にこもるのが一番。
 ちなみにインドア派で出不精の私は、猛暑日であるとなしにかかわらず、引きこもり生活です。

 部屋の中で何をするか。
 テレビはおバカな番組のオンパレード。
 インターネットもそろそろ飽きてきた。
 ストレッチは面倒くさい。

 そんなあなたにピッタリなのが、インドア派の王道、読書なのです。
 家にある本はすべて読んだし、本を買いに行くのも億劫?

 そんな時に重宝するのが、電子書籍。
 パソコンで簡単に買えるし、読めます。

 Amazon Kindle Storeでは拙著も販売しています。
 ノスタルジック青春ストーリーから、現代サラリーマン物まで、著者の私自身が読んでも面白いと思うものばかりです。

 試し、冷やかしにでも、まずは1冊ご購読してみてください。
 季節柄、『さらば夏の日』シリーズがお勧めです。

 
 

拙著29冊ラインナップ 

 

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下手な考え休むに似たり

2018年07月29日 10時28分29秒 | 競馬
 競馬が当たらない。
 夏のローカル開催になってからは尚更だ。
 例えば3場開催のうち、テレビ放映する準メイン2レースとメイン3レースの計5レースを予想して、そのうち当たりそうな3レースの三連複を買うというのが最近のパターンだ。
 これが買った3レースがものの見事に外れ、買わなかった2レースがドンピシャリと当たるのだ。
 その確率は泣き笑いするほどに高い。

 運がないと言えばそれまでだが、それ以外の阻害要素、例えば競馬の神様のイタズラみたいな、人間には逆らえない見えざる力が働いているとしか思えない。
 その対策として、5レースのうち当たりそうもないレースを選べばよさそうなものだが、そこはやっぱり神様、選んだレースをきっちり外してくれる。

 競馬新聞やインターネットで、馬券必勝法を謳い、会員を募っている会社やサイトがある。
 以前は、そんな必勝法があるなら、人に教えず密かに自分で買えばいいものを、と馬鹿にしていたが、自分で買うと神様のイタズラで当たらないのだ。だから、自分は買わず人に教えるのだ。

 人間には欲がある。
 競馬をやる人間など欲の塊だ。
 その欲が正しい予想を曇らせているのだ。

 ここは欲が入り込む余地を極力減らすことが必要だ。
 そのためには機械的に、3番人気か4番人気を軸として、紐に1、2、5、6番人気と3、4番人気のどちらかをつける三連複を買い続けるしかない。
 それがハマれば大勝はできないが、堅実に資金を増やせるはずだ。
 知らんけど。
 
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拙著無料キャンペーン

2018年07月28日 11時25分52秒 | 徒然(つれづれ)
 誰にでもあった青春時代。
 それは甘く切ない、あるいはつらくほろ苦い、はたまた、混沌としてやるせない、様々な感情が渦巻く人生の特別な時期だ。
 
 そんな子供から大人への過渡期を高校時代と大学時代、ふたつの時期を切り取って活写した拙著『さらば夏の日1970』と『京都青春セレナーデ』。
 かろうじてテレビはあったが、パソコンも携帯電話もなかったあの頃。
 僕たちは青春の入口に踏み込み、そのカオスや時代の変化に身を任せ、希望と不安、とまどいと好奇心のないまぜになった日々を送っていた。
 日本は長く続いた高度成長期の終わりの時期だったが、それは後年振り返ってわかるもので、当時の僕たちは知る由もない。

 そんな僕たちの高校1年と大学1年という人生のふたつのエポックの様々な場面を、虚実取り混ぜて、面白おかしく、時にはシリアスに描いた両著を、この機会にぜひお読みください。

 ただいまAmazon Kindle Storeで『さらば夏の日1970』と『京都青春セレナーデ』を、7月27日(金)17:00まで無料キャンペーン中です。

『さらば夏の日1970』は『続・さらば夏の日1970』、および『続・続・さらば夏の日1970』、『京都青春セレナーデ』は『京都青春ラプソディ』、『京都青春コンチェルト』と続編があります。
 そちらのほうも激安価格ですので、ぜひご購読ください。



拙著『さらば夏の日1970』 


拙著『京都青春セレナーデ』 




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定年退職まであと1年

2018年07月14日 20時42分58秒 | 徒然(つれづれ)
 会社の規定で、65歳の誕生日前日で定年退職だ。
 来年の9月9日が65歳の誕生日だから、定年まであと1年と2ヵ月足らずだが、有休消化を考慮すると、来年の7月5日あたりが最終出勤日になりそうだ。あと1年足らずだ。

 還暦を過ぎてからは、光陰矢の如しを実感する毎日だ。
 1年前や2年前の今頃が、つい昨日、一昨日のようだ。

 会社ではほとんど仕事もなく、ネットサーフィンの毎日だ。
 不謹慎な例えだが、まるでホスピスで安らかに死を待つ終末期の患者のようだ。
 別に苦痛ではない。どちらかといえばプチ我が世の春だ。

 出不精で人付き合いも面倒なので、定年後はたぶん引きこもりの年金生活になるだろう。
 よく言えば書斎派の生活だ。
 その生活も密かに憧れていたものだ。

 インターネットとギターと競馬さえあれば他には何もいらない。
 
 
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アリスのレストラン

2018年07月09日 09時49分57秒 | ギター&ウクレレ
 ウクレレから再度アコギにシフトして、最近はもっぱら学生時代に弾いていたビートルズやサイモン&ガーファンクルのナンバーを復習している。
 昔弾けた曲も30年以上の間隔が空くと、弾き方もほとんど忘れてしまっている。
 楽譜やユーチューブの演奏を参考に練習しているが、加齢のせいかフィンガリングが思うようにいかない。

 そこでフィンガリングの練習曲をネットで探し、アーロ・ガスリーの『アリスのレストラン』に行き当たった。
 昔も練習した記憶はあるが、途中で頓挫した曲だ。
 ラグタイム調のスリーフィンガー・ピッキングはアコギ中級者にはもってこいの練習曲だ。
 同世代のギターを弾いたことのある連中だったら、オッ、渋いな、くらいのノスタルジックな感傷がよぎるかもしれない。
 昔取った杵柄だけに、2、3週間練習したら、ほとんど弾けるようになった。

『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督で映画にもなった『アリスのレストラン』だが、映画自体はコメディ・タッチで、当時流行のアメリカン・ニューシネマの中では、今イチ、インパクトに欠けていた気がする。
 主演のアーロ・ガスリーも、偉大なフォーク歌手ウディ・ガスリーの息子という七光りの印象が否めず、現に『アリスのレストラン』の一発屋で終わってしまった。
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