秋のGⅠシリーズも残すところあと3レース。
本日は2歳王者決定戦だ。
抜けた存在はおらず、混戦模様で予想は難解だ。
先週の2歳女王戦は、1番人気のリバティアイランドが力の差を見せつけたが、2着以下は2桁人気の馬が占めた。
今回のダノンタッチダウンはリバティアイランドとイメージが重なる。
ドルチェモアはラヴェル、1勝馬のエンファサイズは、同じく1勝馬で2着激走のシンリョクカに当てはまりそうだ。
ドルチェが飛んで、ダノン、エンファでの決着もありそうだ。
キャリアの浅い2歳馬だけに、実績を鵜吞みにはできない。
このレースも穴馬探しに注力だ。
まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。
▼間隔4週以内で10番人気以下
ニシノベストワン
▼関東馬で8番人気以下
ドンデンガエシ、グラニット、バグラダス、キョウエイブリッサ
▼前走0.6秒以上負け
スズカダブル、ミシェラドラータ
▼前走1勝クラス・未勝利・新馬で5番人気以下
エンファサイズ、キョウエイブリッサ
▼キャリア5戦以上
ミシェラドラータ、ウメムスビ
▼前走4角1番手or10番手以下
オールパルフェ、グラニット、フロムダスク、スズカダブル、レイベリング、ミシェラドラータ
▼前走4番人気以下
ニシノベストワン、スズカダブル、コーパスクリスティ、キョウエイブリッサ、エンファサイズ、ウメムスビ、グラニット、オオバンブルマイ、フロムダスク、ミシェラドラータ
残ったのは、1番人気ドルチェモア、2番人気ダノンタッチダウン、7番人気ティニアの3頭だ。
1、2番人気が絡むと高配当は望めないので、どちらかを消すか、思い切って両方消すかだ。
逃げ、先行馬が内目の枠に入り、ハイペースが予想される。
粘れそうな馬の見極めが必要だ。
いずれにしても、ここは好位で足をためる馬に有利な展開になりそうだ。
追い込み馬もギリ届くか。
消去対象馬にも、巷の評では、一発逆転の力を秘めた馬が何頭かいそうだ。
どうせ当たらない競馬ならば、ここは消去対象馬の中から、ふざけた馬名で敬遠されそうな、オオバンブルマイとドンデンガエシで勝負だ。
<結論>
三連複軸1頭流し6点
軸⑦オオバンブルマイ
紐②ドルチェモア⑭レイベリング⑯コーパスクリスティ⑰エンファサイズ
三連複軸1頭流し6点
軸④ドンデンガエシ
紐②ドルチェモア⑦オオバンブルマイ⑯コーパスクリスティ⑰エンファサイズ
三連単フォーメーション8点
1着②ドルチェモア⑭レイベリング⑯コーパスクリスティ⑰エンファサイズ
2着④ドンデンガエシ⑦オオバンブルマイ
3着④ドンデンガエシ⑦オオバンブルマイ
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