★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

G.W.はダラダラ過ごそう

2015年04月28日 12時49分57秒 | 徒然(つれづれ)

 今度のゴールデン・ウイークは、後半の7、8日に有休を取って、2日から10日までの9連休とした次第。
 今のところ、7日の眼底検査以外、予定は何もない。
 
 というか、計画すること自体、億劫である。
 予定に左右されず、何もせず、気の向くままにダラダラ過ごす。
 用事が出来れば粛々とこなす。
 これが私の連休のモットーだ。

 まあ、連休の初めと終わりに競馬のGⅠ、天皇賞とNHKマイルカップが控えているので、両土日は退屈しない。
 このところ手元不如意に付き、飲酒も控えよう。
 そのぶん競馬につぎ込もう。
 
 低炭水化物ダイエットも緩和して、ジャンクなものを食べまくろう。
 あとはウクレレの復習だ。持ち曲を完全に弾きこなせるように練習に励もう。
 You Tubeで懐かしの70年代ロックを聴きまくろう。

 なんやかや、ささやかな予定らしきものができたなあ。

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Gジャン改造しちゃいました

2015年04月27日 07時32分40秒 | 徒然(つれづれ)

 先日買ったGジャンが、裏地付きの厚手だったのは既報のとおり。
 これではこの季節着られない。そこで一計を案じる。
「そうだ、裏地を外そう」
 
 本来なら、リフォーム屋へ持ち込むところだが、日にちがかかることが予想される。
 そこで、自分でやることにした。
 かなりしっかりと縫い付けてあるので、糸をいちいちほぐして外すのは難しそうだ。
 ここは運を天に任せて荒療治だ。
 一ヵ所にカッターで切込みを入れて、ハサミで切っていくことにした。
 裏地の端は5ミリ程度残ってしまうが、この際仕方がない。

 10分ほどかけて背中から袖口、裾までハサミを入れて裏地を外した。
 裏地の下の縫製は、外から見えないせいか、始末がかなり乱雑だ。
 普通の裏地なしのGジャンは裏側も見栄えよく縫製されているが、裏地付きだと糸の始末がいい加減だ。
 デニムを工業用ミシンで大胆に縫製し、糸がグチャグチャに縺れまくっている。
 それを丁寧に切って整える。
 あまり切りすぎると、ほつれてくる危険性があるので、そこは細心の注意で切っていく。

 作業が終了すると、糸くずとほこりの山ができた。
 掃除機で残った糸くずとほこりを吸い取り、リフォーム完了だ。
 
 これでちょっと我慢すれば、夏日以外は日中でも着れそうだ。

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最強の女たち

2015年04月26日 16時19分13秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜9時頃、ワインバーのママから、開店休業状態につき、召集メールが届く。
 風邪の治りかけ状態で、体調イマイチも渋々出かける。
 
 閑古鳥が鳴く店内で、ママお気に入りのファドを聴きながら四方山話。
 10時頃、常連の歌姫が来店。
 70年代ブリティシュ・ロックの話で盛り上がる。

 10時半頃、お金持ちお嬢さんママが来店。
 ホームパーティ後の飲み直しと言っていた。
 40代の女三人に還暦オヤジひとりで、本来だったら酒池肉林状態だが、この三人だとちょいと事情が異なる。
 三人とも異常に気が強いのだ。
 
 ママふたりはバツイチの男前で、歌姫は男5人を従えるバンドのカリスマ・ヴォーカリスト。
 それぞれに自己主張の強い会話は、聞いているほうがハラハラするくらいのハイテンション。
 三人それぞれが自分の意見に同意を求めてくるが、こちらを立てればあちらが立たない、ひたすら飲みまくるしかない状況。

 シンデレラ・リバティも近くなり、私はチェックを済ませ退散。
 二軒目のブルーズバーでひとりで飲み直し。
 30分程マスターや他の客とブルーズ談義をしていると、ワインバーのママとお嬢さんママが乱入。
 いろんなカクテルをオーダーして、誰彼なく話しかける。
 ふたりとも美形なので、話しかけられた他の客も結構ご満悦。
 
 そんなこんなで1時半頃、ふたりのママと店を出て、それぞれの家に帰宅。
 しんどい夜だったなあ。
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Gジャン購入

2015年04月26日 15時09分37秒 | 徒然(つれづれ)
 先日ネットショップで注文したGジャンが届いた。
 ショート丈、タイトシェイプ、シンチバック、ジップアップ袖という条件のうち、シンチバックを除いた3条件をクリアした18,000円也のGジャンだ。
 シンチバックの代わりに両サイドベルト付きの、ライダース仕様で、ブラックのウォッシュアウトデニムにペンキの跳ねをペイントした優れものだ。
 早速着てみた。気分はイージーライダーだ。
 唯一、そして致命的なミスは、裏地付きの厚手だったこと。
 夏日が予想される今後は日中は着られない。
 晩秋までタンスの肥やし状態だ。
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A Day In The Life

2015年04月24日 12時49分24秒 | 徒然(つれづれ)
 先日のすい臓CT検査結果を聞きに病院へ。
 予想通り異常なし。
 経過観察のため半年後にMRI検査予約。医者も商売だ。

 天気がいいので往復のモノレール1駅分歩く。
 汗ばむほどの陽気。
 下半身運動不足のため、足が攣りまくり。

 繁華街へ出る。
 やよい軒で、本日までのカツ丼390円セールをやっていたので早い昼食。
 煙草を吸うために近くのボートピアの喫煙ルームへ。
 おみくじ代わりに舟券を1,200円買ったら、3,130円の配当。中吉だ。
 欲がないと舟券も当たる。明日の競馬もこの境地で。

 久しぶりに通った東通商店街の飲み屋が、軒並みランチをやっている。お手頃価格でバリエーション豊富。
 煙草専門店でゴールデンバットを1カートン買う。
 クリーニング屋にスラックスを出す。
 コンビニでアイスとチョコを買う。
 帰宅。←今ここ。
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「テレアポの憂鬱」

2015年04月23日 12時46分05秒 | 徒然(つれづれ)
 拙著第3弾「テレアポの憂鬱」をAmazon Kindle Storeにアップしました。
 3人のお荷物社員が、リストラに敢然と立ち向かう痛快企業ノベルです。
 ぜひご一読いただき、カスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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Gジャンの話

2015年04月21日 12時49分55秒 | 徒然(つれづれ)
 Gジャンが好きだ。
 チープでワイルドで手頃なところがいい。
 しかし、中肉中背の自分の身体に合うやつがなかなかない。
 リーバイスやリーなど老舗のGジャンは、オーソドックス過ぎて面白みがない。
 その他ノーブランドのGジャンもほとんど老舗の物真似だ。

 昔、といっても1970年代だが、オーソドックスなGジャンの下はデニムシャツ、ボトムはジーンズという、デニム・オン・デニムのファッションで過ごしたものだ。
 今にして思うと、NGファッションの典型だが、当時は、これぞ先端を自負していた。

 本来、作業着だから、そこにファッション性を求めるのは邪道かもしれないが、他人と差別化するためにはそれも必要である。
 その点、女性モデルが着ているショート丈のタイトなGジャンは、体型やセンスの影響もあるが、なかなか格好いい。
 それをそのまま男が着るわけにもいかないが、ディテールの部分は大いに参考になる。
 ショート丈、タイト、シンチバック、ジップアップ袖…ここら辺がポイントだ。
 それらを意識してネットで探すも、これといったGジャンに行き当たらない。

 このGジャンというやつは、下に着るのはTシャツと相場が決まっているので、季節が限定されるのである。
 実際に着たらわかるのだが、肌寒いと風邪を引くし、ちょっとでも暑いと汗をかいて着心地が悪い。
 冬場や夏場は当然着られない。
 晩春から初夏までの一時期と晩秋の一時期しか着られないのだ。
 

 Gジャンの季節が終わるのも後ひと月ほど。
 当分、ネットショップをさまよい歩いてみよう。
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私が競馬を続ける理由

2015年04月20日 23時21分31秒 | 競馬
 競馬を始めたのは大学3年の頃だったと思う。
 友達に連れられて行った、京都祇園の場外馬券売り場で、新聞の印の通り枠連3点買いで4、5倍の配当が当たった。
 いわゆるビギナーズラックだ。
 それに味をしめて、金の余裕がある時にちょこちょこ買っていたが当たった記憶はない。

 社会人になった1978年の暮れのボーナス後に、有馬記念で枠連5点各1,000円で買ったうちの1点が大当たりで、73倍の配当がつき、73,000円也が懐に入ってきた。
 当時の給料が10万円弱の時にこの臨時収入はデカかった。
 このレースは馬の名前もしっかり覚えている。カネミノブ→インターグロリアだ。
 
 この頃から、週末は京都競馬場や祇園の場外へ通うようになった。
 しかし、のめり込んだわけではない。
 月々の生活費を考慮しながら、軍資金がなければやめていた。
 節度ある競馬との付き合いだ。

 結婚後は電話投票に切り替え、競馬場や場外へ行く頻度は激減した。
 別に馬そのものやレースの臨場感が好きなわけでもなく、競馬新聞を前に予想に耽ることが好きなのだ。
 レース自体はテレビ観戦で十分だ。

 そんなスタンスが15、6年続き、1995年のマイルチャンピオンシップで、馬連10点各300円のうちの1点が10万馬券の大当たりで31万円をゲット。
 この金額も当時の給料に近かった。
 トロットサンダー→メイショウテゾロの組み合わせだ。

 JRAの顧客拡大戦略で、馬連、三連複、三連単と馬券のバリエーションが増え、1点あたりの賭け金は小さく、配当は大きいローリスク・ハイリターンの風潮が定着した2009年、奇跡は起こる。
 スランプでハズレ馬券ばかり掴まされていた時、5月のNHKマイルカップで、自棄のヤンパチで人気のない馬の組み合わせばかり、三連単各100円の100点買いのうちの1点が大当たり。
 配当は238万円のダブルミリオン馬券。
 当時の給料の5倍程だ。
 ジョーカプチーノ→レッドスパーダ→グランプリエンゼルの組み合わせだ。
 
 普通のサラリーマン競馬で、10万馬券を取ることさえ至難のワザで、100万馬券など一生に一度あるかないかの確率だ。
 それをゲットしたということは、私が「持っている」という証左に他ならない。
 どデカイ配当は10数年に一度の割合だが、確実に次もあると信じて、私は生涯、馬券を買い続けるだろう。
 もちろん節度を持ってね。
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【競馬】第75回皐月賞予想

2015年04月19日 12時45分47秒 | 競馬
トライアル連対馬が順当に出走して、上位拮抗の難解なレース。
 弥生賞1着の⑧サトノクラウンは、鞍上ルメールということもあり外せない。
 スプリング・ステークスの勝ち馬⑦キタサンブラックはフロック視して紐穴に、2、3着のディープインパクト産駒⑤リアルスティールと⑮ダノンプラチナを連対候補に。
 あとはデムーロで鞍上強化の②ドゥラメンテ、穴で紐候補に⑥タガノエスプレッソと⑭クラリティスカイ、京成杯1着の⑩ベルーフまで。
 買い目は手広く押さえる。

★三連単フォーメーションA 10点
 1着⑤リアルスティール⑮ダノンプラチナ
 2着②ドゥラメンテ⑥タガノエスプレッソ⑧サトノクラウン⑩ベルーフ⑭クラリティスカイ
 3着⑤リアルスティール⑮ダノンプラチナ

★三連単フォーメーションB 10点
 1着⑤リアルスティール⑮ダノンプラチナ
 2着⑧サトノクラウン
 3着②ドゥラメンテ⑤リアルスティール⑥タガノエスプレッソ⑦キタサンブラック⑭クラリティスカイ⑮ダノンプラチナ

★三連単フォーメーションC 10点
 1着②ドゥラメンテ⑧サトノクラウン
 2着⑮ダノンプラチナ
 3着②ドゥラメンテ⑤リアルスティール⑥タガノエスプレッソ⑦キタサンブラック⑧サトノクラウン⑭クラリティスカイ
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JIMI:栄光への軌跡

2015年04月17日 15時53分49秒 | 徒然(つれづれ)
 本日、膵臓の定期CT検査のため有休。
 検査は朝9時からだったので、小1時間ほどで終了。
 その足で梅田へ出て、王将で餃子とビールのランチ。
 
 12時からテアトル梅田で、ジミ・ヘンドリックスの1966年から1967年までの2年間を描いた「JIMI:栄光への軌跡」を鑑賞。以下はその感想。

 観客は20人ほどで、大部分がシニア割引対象者の爺婆。還暦の私が言うのも変だが、あきらかに私より年長者が多かった。
 それにしても95席の小箱が、ガラガラ状態だったのには、少なからず驚いた。
 ジミヘンって、若者には知名度が低いのか。
 
 あらかじめサイトで情報収集していたが、あらすじは、NYのクラブでジミのギタープレイに惚れ込んだ、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの元カノ、リンダが、自身のギターさえ持たないジミにキースのストラトキャスターをプレゼントし、アニマルズのチャス・チャンドラーをマネージャーに仕立て、イギリスでデビューさせるというもの。
 アメリカでの凱旋メジャーデビューの直前まで、というのがミソだ。
 
 劇中、エリック・クラプトン率いるクリームとのジャム・セッションや、ビートルズのアルバム・リリース記念ライブでの、名曲「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」のライブ演奏などを挟み込み、それなりに興味をそそる作りになっていた。
 クリームとのジャム・セッションでは、ジミの圧倒的なギターテクに恐れをなしたクラプトンが、ヘソを曲げて引っ込んでしまうというオチまでついていた。
 サージェント・ペパーズ…に関しては、発売直後のアルバムを買ってきて、出番前の30分でコピーするという離れワザをやってのける。
 
 2時間弱という、最近の映画にしては長尺にもかかわらず、タイトな画面展開で、退屈せずに見終わってしまった。
 欲を言えば、アメリカでのブレークも最後に付け加えてほしかった。
 あと、ミュージシャンものとしては、楽曲がいかにも少なすぎた。
「パープル・ヘイズ」のパの字もなかったのは残念だ。
 シニア割引で観ている還暦オッサンが、そこまで望むのは贅沢か。
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青春の転機

2015年04月16日 20時54分28秒 | 徒然(つれづれ)
 大学入学というのは人生における最初の転機だ。
 私の場合、九州の辺境の田舎町から、初めて親元を離れ、千年の都、京都に生活の拠点を移したわけで、大きな転機となった。
 京都の街は、田舎育ちの私にとっては、十分すぎるほど都会だった。
 マクドナルドもケンタッキーも、大丸も高島屋も日常の風景の中に鎮座し、教科書で見た寺社仏閣も普通に行ける範囲に存在していた。
 
 高校時代には禁止事項だった、酒も煙草もポルノ映画も解禁となり、食事も自分の好きなものを自由に食べられるようになり、出来る範囲のやりたいことは何でも出来るようになって、まさに我が世の春だった。
 高校時代は煙草を吸っただけで停学となっていたのが、ほんの数ヵ月の違いで、生活指導の先生の前で、大っぴらに吸えるようになったのである。

 大学の講義も、最高学府だけあり、高校の授業とは比べものにならないくらい洗練されていた。
 特に英文科の授業は大勢の女子学生の中で、外人教授よる本格的なものであった。

 見るもの全てが刺激的で、こんな環境が4年間も続くのかと思うと、舞い上がるような気持ちを抑えることが出来なかった。
 
 しかし、慣れというものは恐ろしいもので、ほんの半年も経たないうちに、都会の絵の具に染まった私は、その環境が普通になり、2年、3年が過ぎたころには飽きてきた。過ぎたるは及ばざるが如しだ。
 人間なんてそんなものなんだろうな。
 
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僕らの世代

2015年04月12日 22時13分04秒 | 徒然(つれづれ)
 1960年代から70年代への節目の1969年と1970年は、時代の変化という点では他の節目とは明らかに違うように思う。
 
 1969年の夏に、人類は月着陸というSFを現実にした。
 泥沼化したベトナム戦争は、反戦運動の盛り上がりにより、終結の兆しが見え始め、音楽史上に残るウッドストック・フェスティバルが開催されたのもこの年だ。
 1970年春には、ビートルズの解散をポールが脱退という形でプレス発表し、日本では、よど号ハイジャック事件が起こり、大阪万博が開催された。

 私は中学3年から高校1年への過渡期だった。
 私にとっての青春の門だ。
 当時の社会情勢や、最高学年から新入生へのギャップは、私の性格形成に少なからぬ影響を与えたように思う。

 しかし日常生活は折からの好景気の中、至って平穏だった。
 田舎の高校では陸上部とギター同好会に籍を置き、それなりの青春ライフを享受していた。
 夏休みも終わると、世の中のお祭り騒ぎにも麻痺して、刺激のない高校生活にも飽きて、秋風が吹く頃には不定愁訴に悩まされた。

 そんな時に、テレビのニュース映像で、バルコニーでアジテーションする軍服姿の男を見た。
 事の顛末を知った後、私は三島の小説をわからないなりに読みまくった。
 今では内容もほとんど覚えていない。
 定年退職したらぜひ読み直そうと思っている。
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【歌にツッコミ】スモーキン・ブギ

2015年04月12日 09時44分31秒 | 徒然(つれづれ)
 ♪ 初めて試した煙草がショート・ピース
   親父のマネして気取ってちょっとポーズ

 親父がショッピ吸ってたんや。
 息子は親父に追いつけ追い越せでマネするんやね。
 でもショッピはキツイやろ。そりゃあ、めまいでクラクラもするわな。

 ♪ 学生服のポケットにちょっと隠す
   弁当が済んだらトイレでちょっとフカす
   ヤニっこ取るため歯ブラシゴシゴシ

 学生服のポケットはヤバイやろ。
 抜打ち持ち物検査ですぐバレるやん。
 トイレもたまに先公が見回りに来るから気いつけや。
 歯磨き粉はもちろんタバコライオン。新しもの好きはザクトライオン。

 ♪ 目覚めの一服 食後の一服
   授業をサボって喫茶店で一服
   風呂入って一服 クソして一服
   そいでまたベッドで一服
   朝から晩までスモーキン・ブギ

 食後を朝昼晩の3回と計算しても1日8本やん。
 朝から晩までいうほどヘビースモーカーでもないやん。
 僕なんか多い時は、1日4、50本は吸ってたで。
 8本やったらかわいらしいもんや。10本入りのショッピで十分事足りるわな。

 ♪ Soo-Paa Dura スモーキン・ブギ
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【競馬】第75回桜花賞予想

2015年04月11日 22時55分36秒 | 競馬
 春のクラシックシーズンの到来だ。
 第一弾は桜花賞。

 牡馬を蹴散らし三連勝のルージュバックが私の自信の本命だ。
 当然1番人気が予想されるが、巷では多くの不安要素が取り沙汰されている。
 初めてのマイル、コース、多頭数、変則ローテ、牝馬限定等、突っ込みどころは満載だが、私の勘が正しければ、この馬はとんでもない大器だ。
 ウォッカやジェンティルドンナ、ブエナビスタやダイワスカーレットを超える名牝になる予感がする。
 桜花賞を難なく勝ってダービーに挑戦してもいいほどだ。

 ルージュバックの頭軸は固定だが、2着候補は多士済々だ。
 ルージュと同じく負けなしの三連勝のキャットコイン、クイーンズリング、堅実な実績で鞍上魅力のレッツゴードンキ、ココロノアイ、ディープインパクト産駒のコンテッサトゥーレ、クルミナル、アンドリエッテ。
 これら7頭を2、3着に固定の三連単は42点。
 高額配当は望めそうもないので、そこから絞り込んで、クイーン、レッツゴー、ココロ、アンドリの三連単12点勝負だ。
 
 頼むぜ、ルージュバック。
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パラレルワールドからの電話

2015年04月11日 19時44分54秒 | 徒然(つれづれ)
 ハシゴ酒の最後に、小さなバーで修二は飲んでいた。
 壁のスピーカーからは気だるいブルーズが流れていた。
 時刻は夜中の12時を回っていた。他に客はいない。今夜も飲み過ぎだ。

 カウンターに置いたスマホに着信が入る。凛子からだ。
「もしもし、ひとりで飲んでるんだけど、出てこない?」
 凛子の能天気な声が聞こえてくる。
「俺も飲んだくれ中だよ。どこで飲んでるんだ?」
「グリーンバック」
「嘘つけ」
「嘘じゃないわよ」
「へえ~、じゃあ俺と一緒じゃん」
「何言ってんのよ。今どこ?」
「グリーンバック」
「冗談言ってないで。どこなのよ」
「だから~グリーンバックって言ってるだろう。お前こそ、どこにいるんだよ」
「酔ってるのね。じゃあ、もういい」
 電話は切れた。
 なんだよ、自分から架けてきたくせに切りやがった。
 修二は架け直すのも面倒なので、そのままにしていた。
 マスターとブルーズ談義に熱中しているうちに、電話のことは忘れていた。
 1時半過ぎにバーを出て帰宅した。

 翌日、修二は凛子の店に行った。
「昨日は余程酔ってたみたいね」
「ああ、ご機嫌さんだったよ」
「待ってたのに」
「あんな遅い時間に、どこで飲んでたんだよ」
「グリーンバックて言ったじゃない。それに電話したのは9時頃よ」
「お生憎様、俺はグリーンバックで飲んでたんだよ。それも12時は回っていたぜ」
「嘘おっしゃい」
「嘘なんか言ってないよ」
「じゃあ、ほら、履歴見てよ」

 凛子は自分のスマホを差し出した。
 21時12分に修二宛ての送信履歴があった。
 修二も自分のスマホの履歴を確認する。
 凛子からの着信はあった。しかし、着信時刻は0時12分になっていた。

「私は9時過ぎに行って、すぐあなたに電話したわ」
「俺は12時過ぎに行って、すぐにお前の電話を受けたぜ。ほら見てみなよ」
 修二はスマホを凛子に見せた。
 どういうことだ。どちらかのスマホの時刻表示が狂っているのか。
 確認したが、どちらのスマホの時刻表示も正常だ。

「おかしいわね。マスターに聞いてみるわ」 
 凛子はグリーンバックのマスターに電話した。
「…私、昨日行ったわよね…修ちゃんも行ったの?…ええ、そう…」
 電話を終えた凛子は怪訝な顔をしている。
「確かに私は9時頃、あなたは12時頃来て、私は電話して、あなたには電話がかかって来たって。電話の内容もほぼ私たちの会話の通り…」
「おかしなこともあるもんだな…」



 
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