ええいあぁ・・・ジェフからもらい泣き

　土曜は仕事だったので、昼から行われていたナビスコ杯の決勝は絶対に結果を知らないようにしてウチへ帰ってからビデオで見ました。得点こそなかったものの死力を尽くしたいい戦いでしたねぇ～。あれだけみんなが足をつるのはそれだけ必死だった証拠でしょう。両チームとも初タイトルがかかっているのですから当然ではありますが。
　ジェフの悲願の初タイトルは２１世紀に入るころからずっとヨーロッパの名将を連れてきて（何人も代わったけれど）、そしてオシム監督になってからは特にいいサッカーが出来るようになってきてときに優勝候補に上がる（鹿島・浦和・磐田・横浜などは“常に”候補だが）ようになりながらもタイトルにはもう一歩届かなかった。やっとそれが報われた感じだ。本当におめでとう！

　試合を見ていて、エスパルスとの共通点を感じたのは、初タイトルがナビスコカップで、しかも決勝戦が延長、そしてＰＫ戦にまでもつれこんだこと。延長戦で決着がつかず、ＰＫ戦が始まるときには、あのときエスパルスの真田がサポーターに向かって両手を広げ祈ったシーンを思い出してちょっとうるうるしてしまい、試合後の千葉サポーターの嬉し涙を見たときには、エスパルスの初タイトルのときを思い出して思わずもらい泣きしてしまった。あのときは本当に嬉しかったなぁ・・。国立から清水へ車で帰ってきたときにＩＣから市内へいく道沿いのＧＳでみんなエスパルスの旗を振ってくれたのも嬉しかったなぁ・・・もうひとつ感慨深いものがあるんだが→→→あのころのエスパルスは強かったよなぁ・・・。