Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

表はこんなんです

2005-11-30 20:55:52 | 雑記帳
これだけでもレアものらしい
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世界チャンピオンにサインを直接いただいた!

2005-11-30 20:50:00 | ディスクゴルフほかFD関連
 ディスクゴルフではありませんが、フライングディスクのお話です。

 昨日・今日と、富士市の富士川河川敷緑地にて第1回GAIAカップという、アルティメットの男女ミックスチームでの大会が行われました。そこに今回特別参加で、カナダのクラブチーム、“フュリアス・ジョージ”のキャプテン、アンドリュー・ラグストン選手が来日し富士へと来てくれました。
 私は今日、富士山こどもの国でのディスクゴルフ体験会を終えたあと、富士川を渡って帰る時にテントが見えたので「そうだやってたじゃん!」と慌てて戻り、片付けが始まっていた会場へ。
 ちょうどそこで撤収作業をしていた とかさん(リンク先の渡辺農園をやりながらクラブ・ジュニア東北営業所のお仕事もやり、主に福島・南会津でフライングディスクの指導もやっています。福島県フライングディスク協会会長!)に会えたので、ちょっと話をしてたら、隣りにいたのがなんと日本フライングディスク協会副会長(活動では実質的には会長。しかもFDの世界では知らぬものナシ)の上智大教授の師岡氏!ディスクゴルフの体験会をやってきたというと、なんと新コースの大スクープ(我々県内のディスクゴルフプレーヤーにとって)を教えてくれた。
 そのあと、テントへ行ったとき、そこにアンドリュー選手がいたんです!!そして、ちょうど車の中に、2003年に発売されたフュリアス・ジョージのクラブロゴ入りディスクを持っていたので慌てて車に戻り、ディスクを取ってきて、サインをいただきました!!

 そして、とかさんちのお米を売っていたのでそれを買い(リンゴはおまけでタダでくれた!)、家路についたのだが・・・・

 このアンドリュー選手は、
1997年世界選手権優勝
2001年ワールドゲームス秋田大会優勝
2002年UPA優勝
2003年 〃
2004年世界選手権優勝
2005年ワールドゲームスドイツ大会3位
 〃 UPA優勝

と、アルティメットではほとんど世界一の選手なのである。そして2003年発売のこのクラブチームロゴプリントのディスクは現在発売のものとちょっとプリントが違っていて「レアもの」になっていて、そこにそのサインが入ったのだからもう「プレーヤーにとって超レアもの」になってしまったのである。もう、「やったぜ~!!」という気持ち。


とかさん、ありがとね~~~~~!  いやぁまっすぐ帰らずに良かったなぁ。
コメント (8)
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ヘビーディスク

2005-11-30 00:18:00 | ディスクゴルフほかFD関連
 一部で論議を呼んでいます。私もそちらへ書こうかと思いましたが、火に油を注ぐ性格のためやめておきました。
 以下に私の考えを書きますが、あくまで私見なので読み過ごしていただければ幸いです。

 先にわからない方のために書きますと、現在日本ではディスクゴルフ競技で使えるのは150gまでとなっています。世界ではだいたい175gを使用しているようです。どうして150gまでとなったのかは私もその経緯は知りません。が、だいたい安全面からだろうということは想像できます。日本ではまだまだディスクゴルフというスポーツは一般には知られていません。競技では公園などを借りて行う場合がほとんどなので、ディスクゴルフとは関係のない一般公園来園者も多くいます。一般の人は普通、フリスビーが100mも先から飛んでくるとは考えてはいません。なので競技エリアにもわからずに入り込みますし、「何かやってる」と認識していてもプレーヤーが遠く離れていると油断するものです。そこへミスしてあらぬ方向へと飛んだディスクが当たる危険性があります。もちろん、わざとやってるわけじゃありませんが、行ってしまうことはあります。万が一当たったときに少しでも衝撃を軽くするために重量規制をしているんだと・・私は考えています。

 まず結論から書きますと、「ヘビーディスクは解禁してもいい」と思います。

 ディスクゴルフ用のディスクは150gだろうと175gだろうといわゆる「普通のフリスビー」や競技用といってもアルティメット用のものやMTA用、ガッツ用のものよりはるかに「当たると危ない」というのは現物を見れば理解できることだと思います。特に速度の高い投げ出し直後に当たることと、頭部、特に目に当たるのはかなり危ないと思います。
 では、なぜ?「それでも解禁してもいい」と考えるのか?出場権を得て世界選手権などへ出ると、(向こうの)大人はほとんど150gクラスなんて使っていないようです。150gはほとんど子供用という認識。それは環境の違いなどあるでしょうが現実はそう。そこへ普段150gしか使っていないで、より飛距離が出る175gを使う相手との勝負ではやはり「不利」であろうと考えます。「世界選手権に出る前に練習すればいい」と考えることもありますが、日本ではヘビーディスクでは真剣勝負ができる試合はないわけで、それでは練習になりませんよね?世界に繋がり、ワールドゲームスでも種目になり、オリンピックも将来見据えようという競技なのに、鎖国政策のように道具を制限するのはちょっと逆行しているように思うのです。
 同じ競技なら、「よりいい道具を使いたい」と思うのは当然ですよね?国内だけの話ならいいですが、“世界”を目指すのなら普段から使いたいわけです。

 要は使う人の判断

だろうと思います。ただし、もちろん投げるときに周りの安全を確認したうえで使用しないといけません。人がいてスペースがない時には諦めないといけません。できれば保険には入っておいたほうがいいでしょう。ディスクゴルファー保険でなくても賠償責任担保つきのレジャー保険(傷害保険の一種)でいいでしょう。
 一部に、「クローズされた場所以外では、たとえコースがある公園でも、150gであってもゴルフ用のディスクは投げるべきではない、ラウンドノーズディスク(つまり普通のフリスビーのタイプ)ならいい」という意見も見られましたが、それでは昭和記念公園のコースでもゴルフ用ディスクは投げられないことになってしまいます。一応それをやりたいがために入園料も払って入るのに・・・です。それもちょっとヘンですよね?日本にクローズされたコースなんてほんの一握りでしょう。その近くに住む人以外は練習もできないのでは普及なんてできないし、簡易設置用バスケットなんて売る必要はないわけです。
 飛び方の違うフリスビーで練習して、いざ公式戦の時はゴルフ用のディスクを使うという方がどこへ飛んでいくかわからなくなります。それはかえって危険ですし、どうせみんな隠れて練習するに決まってます。でも「解禁すべき」とまではいいません。あくまで上を目指す人に選択肢を広げるのはいいということです。あくまで「解禁“しても”いい」というのが私のスタンスです。

 ヘビーディスクなら種類ももっとたくさん選べますからプレーヤーの力量やクセに合ったディスクを選べる選択肢も増えます。日本のトッププレーヤーが世界で活躍する機会も増えると思います。最初からハンデがあるような「使用ディスクの差」なんてもったいないです。メーカーでもわざわざ日本のためだけに150gクラスを開発するのは大変なようです。そりゃ、大きさと形状を変えずに重さだけ変えるのですから素材からして違うわけです。

 (ボールゴルフでもマナーが悪い人は多いですが)ディスクゴルフもゴルフの一種、「紳士のスポーツ」なのです。マナーが要求されます。だからこそ、(子供は別としても)練習でも競技でも「大人の判断」で、「自分の技術と照らし合わせ」、「周囲の安全を確認して」投げるぶんにはいいと思います。




 ここからは余談ですが・・・広く安全な公園なら遠くから他の人に見えるように練習するのは競技をアピールするうえで有効だとも考えています。ディスクがびゅ~~~~んと100mぐらい飛ぶのは一般の人はまず驚きます。興味を抱くひとも中にはいます。公園で練習するなというのはその機会でさえも奪ってしまうことになります。普及させたいと思うならそれももったいない。そういえば公式戦ばかり目が行きますが、地方単位では健闘していると思いますが、「ディスクのディーラー主導でない全国規模の普及イベント」ってないですよねぇ?トップの人たちだけが勝つことだけを考えて大会だけを増やし、普及をおろそかに他へ任せっぱなしにしていると五輪どころか先細りになってしまう危険性があります。

 入門がカンタンで、費用も比較的安く済み、三世代が一緒に楽しめて(年齢を越えた交流)、自然の中を歩きながら(ウォーキングによる有酸素運動)、力いっぱいディスクを投げ(無酸素運動)、びゅ~~~~んと飛ぶディスクを見て快感を覚えられる(精神的開放感)スポーツなんて他にそうはありません。これをアピールしないのはもったいない!
 最近は地域で運営する総合スポーツクラブがあちこちで誕生しています。生涯スポーツをし、地域の交流を促進し活性化できるからです。子供からお年寄りまで一緒に楽しめるディスクゴルフはうってつけじゃないでしょうか。

 なんだかうまくまとめられなかったけど・・わかってもらえるかなぁ・・
コメント (5)
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