ディスクゴルフの滋賀OPへ参加するために滋賀へ前日入りした。時間に余裕を持たせての移動だったのと、往きと帰りで同じ「東名・名神高速だけ」だとつまらないので、往路を「東名→伊勢湾岸→東名阪→R1鈴鹿峠→滋賀県」のルートで走った。
伊勢湾岸道は名古屋港を突っ切り、木曽川・揖斐川の河口のそばを横断する大きな橋が多い道路で、夜に走れば「夜景がかなりキレイだろうなぁ・・」と思われる道だった。是非夜にも走って見たい道である。片側3車線で1つ1つの車線も広くとても走りやすい。ただ、走りやすくてスピード違反で捕まりそうなので速度には注意したい。
ほとんど渋滞などはなく、東名阪の最後、亀山ICまで走りそこから一般道・国道1号線を走った。もちろん初めてである。
すぐ両側に山が迫り、R1は鈴鹿峠へと登りになる。しばらくノロノロ運転が続いたが、途中から上り線と下り線が分離された片側2車線の道になると、先頭につかえていた大型トラックとトレーラーを追い越すことができ、ちょうど他の車もいなかったのでちょっと書けない速度ペースで峠道を駆け上がっていった。
登りの途中、左車線に白いキャリアを載せその上にジェットバッグを載せたRV車が1台いたが、こちらはそのまま右車線から追い越した。
が、その直後、猛然とそのRV車が追走してきたがカーブが続く山道だし、こちらも“ここが時間の稼ぎ時”なので構うことなしに飛ばし、そのRV車が見えなくなるまでブッチギった。
そうこうするうちに峠のてっぺんのトンネルを越え滋賀県に入った。峠を越えると道のカーブはちょっと緩くなり、下りの、これまた快適な道が続く。片側2車線で下りでほぼ直線のような道。スピードは出る。
しばらくすると白バイが取り締まりをしていたので、ちょっと警戒してやや速度を落とした。制限速度+20ぐらいにしておけばたとえ捕まっても免停にはならないし、またそうならないためにレーダー探知機を買ったのである。
などと、取り締まりを警戒しながら、左車線を下ってきたら後ろから猛然と迫る車がいた。登りで抜いたRV車である。よほど私に抜かれたのが気にいらなかったのか、諦めずに追いかけてきていたのだ。ご苦労さん。単に急いでいたのかもしれないが、だったらどうしてそんなに登りが遅いの?いい車なのに??
そのRV車、ビューンと下り坂で私の車を抜いていった。そのすぐ後に若干登り坂があり、左から合流する道があった。もし、合流車があれば危険なので私はさらに速度を落とした。
その直後! 合流車線から飛び出してきたのはなんと白バイ!! そしてそのRV車を今度は白バイが猛然と赤色灯を回し、サイレンを鳴らして追いかけていったのだ! こりゃ決まったな・・と思いつつも私はしばらくその2台をちょっと離れながら追走した。ヘタに参加るとこっちも捕まるからだ。
そして、小さなアップダウンを2つほど行った坂の上でそのRV車は白バイに捕まっていた。私はゆ~~~っくりその現場の横を通り、窓を開けてニッコリ笑って約15km/hで通過していったのだ。(←やなヤツ)
抜かれるとどういうわけか怒り出して追いかけてくるヤツがいるが、今回は2車線の道路だし、カーブ区間で相手が明らかに遅かったのでこっちに非はまったくないとは思う。そんなに抜かれるのがイヤなら抜かれないように速く走ればいいだけのことで、カーブで遅いからと下りのほぼ直線区間で追いかけてくれば当然取り締まりに会う確率は高くなるのがわからなかったのか?途中白バイを一度見ているはずなのに・・・。こっちは別にアンタを抜くために走っているワケじゃなく、単に急いでいただけ。レースしてるわけじゃないのに、どうしてそんなにいきり立つんだろう?
あ、そうそう、下りだと特に難しいのだがカーブがきつくしかも道が広く速度が出せる道路では車とウデの差が出る。でもほぼ直線の下りなら誰でもスピードは出せるだろうが取り締まりと事故のリスクは高まる。当たり前だが下りはブレーキだって効きにくいのだ。“まっすぐだけならバカでも速い”のであって、そこで速くても面白くない。横Gやタイヤのグリップ力、前後の荷重と相談しながら走るから「運転」ってのは楽しいのだ。もちろんリスクとの相談も忘れてはいけない。そこらへんの判断ができないバカが捕まるんだよ。
伊勢湾岸道は名古屋港を突っ切り、木曽川・揖斐川の河口のそばを横断する大きな橋が多い道路で、夜に走れば「夜景がかなりキレイだろうなぁ・・」と思われる道だった。是非夜にも走って見たい道である。片側3車線で1つ1つの車線も広くとても走りやすい。ただ、走りやすくてスピード違反で捕まりそうなので速度には注意したい。
ほとんど渋滞などはなく、東名阪の最後、亀山ICまで走りそこから一般道・国道1号線を走った。もちろん初めてである。
すぐ両側に山が迫り、R1は鈴鹿峠へと登りになる。しばらくノロノロ運転が続いたが、途中から上り線と下り線が分離された片側2車線の道になると、先頭につかえていた大型トラックとトレーラーを追い越すことができ、ちょうど他の車もいなかったのでちょっと書けない速度ペースで峠道を駆け上がっていった。
登りの途中、左車線に白いキャリアを載せその上にジェットバッグを載せたRV車が1台いたが、こちらはそのまま右車線から追い越した。
が、その直後、猛然とそのRV車が追走してきたがカーブが続く山道だし、こちらも“ここが時間の稼ぎ時”なので構うことなしに飛ばし、そのRV車が見えなくなるまでブッチギった。
そうこうするうちに峠のてっぺんのトンネルを越え滋賀県に入った。峠を越えると道のカーブはちょっと緩くなり、下りの、これまた快適な道が続く。片側2車線で下りでほぼ直線のような道。スピードは出る。
しばらくすると白バイが取り締まりをしていたので、ちょっと警戒してやや速度を落とした。制限速度+20ぐらいにしておけばたとえ捕まっても免停にはならないし、またそうならないためにレーダー探知機を買ったのである。
などと、取り締まりを警戒しながら、左車線を下ってきたら後ろから猛然と迫る車がいた。登りで抜いたRV車である。よほど私に抜かれたのが気にいらなかったのか、諦めずに追いかけてきていたのだ。ご苦労さん。単に急いでいたのかもしれないが、だったらどうしてそんなに登りが遅いの?いい車なのに??
そのRV車、ビューンと下り坂で私の車を抜いていった。そのすぐ後に若干登り坂があり、左から合流する道があった。もし、合流車があれば危険なので私はさらに速度を落とした。
その直後! 合流車線から飛び出してきたのはなんと白バイ!! そしてそのRV車を今度は白バイが猛然と赤色灯を回し、サイレンを鳴らして追いかけていったのだ! こりゃ決まったな・・と思いつつも私はしばらくその2台をちょっと離れながら追走した。ヘタに参加るとこっちも捕まるからだ。
そして、小さなアップダウンを2つほど行った坂の上でそのRV車は白バイに捕まっていた。私はゆ~~~っくりその現場の横を通り、窓を開けてニッコリ笑って約15km/hで通過していったのだ。(←やなヤツ)
抜かれるとどういうわけか怒り出して追いかけてくるヤツがいるが、今回は2車線の道路だし、カーブ区間で相手が明らかに遅かったのでこっちに非はまったくないとは思う。そんなに抜かれるのがイヤなら抜かれないように速く走ればいいだけのことで、カーブで遅いからと下りのほぼ直線区間で追いかけてくれば当然取り締まりに会う確率は高くなるのがわからなかったのか?途中白バイを一度見ているはずなのに・・・。こっちは別にアンタを抜くために走っているワケじゃなく、単に急いでいただけ。レースしてるわけじゃないのに、どうしてそんなにいきり立つんだろう?
あ、そうそう、下りだと特に難しいのだがカーブがきつくしかも道が広く速度が出せる道路では車とウデの差が出る。でもほぼ直線の下りなら誰でもスピードは出せるだろうが取り締まりと事故のリスクは高まる。当たり前だが下りはブレーキだって効きにくいのだ。“まっすぐだけならバカでも速い”のであって、そこで速くても面白くない。横Gやタイヤのグリップ力、前後の荷重と相談しながら走るから「運転」ってのは楽しいのだ。もちろんリスクとの相談も忘れてはいけない。そこらへんの判断ができないバカが捕まるんだよ。