運転中に扉が開き停止

岩国城のロープウエー、地上２５メートル、扉開き停止

　山口県岩国市の城山の山頂にある城とふもとを結ぶ「岩国城ロープウエー」（全長約４１０メートル）で、運転中のゴンドラの扉が開き、地上約２５メートルで約１分間停止する事故があったことが１５日、分かった。
　ゴンドラには客４人が乗っていたが、けがはなかった。事故に気付いた係員が車内放送で乗客に注意を呼びかけた上で、ゴンドラをふもとの駅に戻した。
　運営する岩国市によると、事故は１１日午後４時半ごろに発生。ゴンドラはふもとの駅を出発後、約６０メートル進んだ地点で停止した。扉は出発前、駅の女性係員が遠隔操作で閉めたが、係員は扉が完全に閉まっていないことに気付きながら、非常停止の措置を取らなかった。係員は「止めることを思い付かなかった」と話しているという。
　市は、閉めた直後に誤って扉を開くボタンに手が当たるなどした可能性が高いとみている。駅には係員１人が勤務していた。（産経新聞） - 6月15日


　え？　運転中に扉が開いて停止なの？　扉が開いてる停止中に突然動いたんじゃなかったの？　え？ゴンドラ？　あ、そう・・・シンドラーかと思った・・・