安倍元首相の銃撃事件をきっかけに
宗教への関心が再び高くなっている。
妙な宗教に嵌って人生を棒に振る人は、
昔から少なくない。
変な宗教に引っ掛からない方法の一つ目は、
「宗教や哲学を学ぶ」ことだ。
変な宗教に洗脳されている宗教学者などいない。
むしろ悪徳宗教を追求するジャーナリストになったりする。
いろいろな宗教についての知識があれば、
たとえ勧誘されても、
「その考え方は●●教と××教のミックスだな」
などと冷静に分析することができる。
冷静に分析できれば、新興宗教の多くが
言っていることがおかしいと気づくことができる。
※新興宗教は●●教と××教の「良い所取り」をし、
拝金主義をうまく織り交ぜたものが多い。
そして、宗教だけでなく、
スピリチュアル、占いなど神秘的なものすべてに言えるが、
まともなものと悪いものの違いは一つだけ。
それは
まともな人はお金を取らないか、取っても常識の範囲。
法外な大金を要求された時点で即悪い人と判断してよい。
これでこの記事を読んでくださった方が
怪しい宗教に引っ掛かることは絶対になくなりましたね?
そういえば最近、心霊系のテレビ番組が激減したが、
オウム真理教の影響で心霊へのイメージが
著しく悪化したことに一因がある。
「インチキを報道するな」とか「怖すぎる」
というクレームも多いそうだ。
国民みんなが宗教へのリテラシーを高め、
夏は再び心霊ネタで盛り上がりたいものである。
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